「CoCo壱番屋監修 カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉」を食べてみました。(2023年12月18日発売・エースコック)
この商品は、コラボ12周年を迎えたお馴染み“カレーハウスCoCo壱番屋”監修によって1.5玉の大盛り麺とココイチならではの本格的なカレースープを組み合わせた“満腹×王道”テイストで、ココイチ特製のカレー原料を使用した粉末スープとポークや野菜の旨味を凝縮した特製ペーストで仕上げることによって本格感のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“CoCo壱番屋監修 カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉”となっております。(値段:税別348円)
ご覧の通り、パッケージには…”お馴染み“CoCo壱番屋”のロゴにしっかりと“監修”といった文字が確認でき、エースコックとココイチはこれまでもコラボカップ麺を数多く発売しているため、“CoCo壱番屋”がカップ麺化されていること自体ご存知の方も多いかと思われます!(若干似通ったテイストが多いのが気になるところ。。)
また、こちらには…ポークとビーフをベースにガーリックの旨味をバランス良く合わせ、さらに別添されている特製ペーストで仕上げることによってオニオンの旨味が際立つ風味豊かなカレースープがもっちりとした中太ノンフライ麺にしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆加工品・卵・ポテト・ねぎ・人参が使用されているようです!
一方こちらには…“しっかり濃い!!”、“粉末スープ&特製ペースト Wパック仕様”と記載されているように、今回のカレースープはこの2パックによってコク深く濃厚で“CoCo壱番屋”らしいスパイシーな味わいが再現されているようで、後引く旨味やスパイス感が食欲をかき立て、ポークとビーフをベースにした深みのあるカレー専門店の“カレーラーメン”がたっぷりと楽しめるものと思われます!
他にも特徴として…麺は若干幅広で食感滑らかな中太ノンフライ仕様となっており、密度感の高いずしっとした重みのある食べ応えに加え“麺1.5玉”の文字通りボリューム感に関しても申し分なく、それによってポークとビーフをベースにガーリックの旨味を利かせたコク深くスパイス感のあるカレー専門店のカレーラーメンが思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!
動物系の旨味でコクを出したスパイシーなカレースープなんですが、ガーリックの旨味に関してはかなり控えめで、後入れ仕様の特製ペーストを加えることによってオニオンの旨味や香りが広がっていき、全体的にはコク深くも後味すっきりとした定番とも言えるカレースープに仕上がり、変に“とろみ”が付いていない点が個人的には好印象で、突出した特徴などはなかったものの…“CoCo壱番屋”らしい安定感のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯となっていました!
CoCo壱番屋監修 カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉
今回ご紹介するカップ麺は、コラボカップ麺12周年を迎えたお馴染み“CoCo壱番屋(ココイチ)”監修にる食べ応え抜群なフレーバーで、ココイチ特製のカレー原料を使用した粉末スープとポークや野菜の旨味を凝縮した特製ペーストで仕上げることでカレー専門店のカレーラーメンを再現、このWパック仕様によって本格感のある味わいに際立ち、そこにもっちりとした中太ノンフライ麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“CoCo壱番屋監修 カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通り、今回は麺1.5玉と言うこともあっていつもの“バケツ型”の容器ではなく、ひとまわり大きな“どんぶり型”となっており、もちろん“CoCo壱番屋監修”といった文字が記載され、すでにカレーならではの香辛料を利かせたスパイシーな味わいをイメージさせるわけですが、今回は粉末スープと特製ペーストによってカレー専門店のカレーラーメンを再現、コク深くもスパイス感のある味わいに際立っているものと思われます!
ちなみに、“ココイチ”でお馴染みカレーチェーン店“CoCo壱番屋”とのコラボ商品は以下のようにこれまでも定期的に登場し、それぞれ個性溢れるフレーバーをスパイシーなカレーと絶妙にマッチさせた味わいが表現されていたため、もはやコンビニなどでもお馴染みのカップ麺シリーズと言えるのではないでしょうか?(割と2種類同時発売が多い印象です。)
- CoCo壱番屋監修 フライドチキン入りカレーラーメン チーズトッピング(2018年2月26日発売)
- CoCo壱番屋監修 ホワイトカレーラーメン(2018年4月16日発売)
- CoCo壱番屋監修 レッドカレーラーメン(2018年4月16日発売)
- CoCo壱番屋監修 濃い出汁香るカレーそば(2018年11月5日発売)
- CoCo壱番屋監修 とろ~りカレーうどん(2018年11月5日発売)
- CoCo壱番屋監修 まろやかクリーミーカレーラーメン(2019年4月15日発売)
- CoCo壱番屋監修 刺激のスパイスカレーラーメン(2019年4月15日発売)
- CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン(2019年11月4日発売)
- CoCo壱番屋監修 スタミナ黒カレーラーメン(2019年11月4日発売)
- ロカボデリ CoCo壱番屋監修カレーラーメン 糖質オフ(2020年2月10日リニューアル発売)
- CoCo壱番屋監修 カレーラーメン(2020年4月13日発売)
- CoCo壱番屋監修 カレー焼そば(2020年4月13日発売)
- CoCo壱番屋監修 スパイスカレーラーメン(2020年11月2日発売)
- CoCo壱番屋監修 濃旨カレーラーメン(2020年11月2日発売)
- CoCo壱番屋監修 チーズカレー味ラーメン(2021年6月21日発売)
- CoCo壱番屋監修 カレー焼そば 芳醇ソース使用(2021年6月21日発売)
- CoCo壱番屋監修 ぶっとび辛カレーラーメン 大盛り(2021年11月22日発売)
- CoCo壱番屋監修 スパイスの刺激 赤カレー焼そば(2022年5月16日発売)
- CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 黒カレーラーメン(2022年5月16日発売)
- CoCo壱番屋監修 カレー専門店の和風カレーうどん(2022年11月28日発売)
- CoCo壱番屋監修 スパイスの刺激 辛旨カレー焼そば(2023年7月31日発売)
- CoCo壱番屋監修 ビーフの旨み 深コクカレーラーメン(2023年7月31日発売)
それでは、今回の“CoCo壱番屋監修 カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉”がどれほどポークやビーフの旨味をベースにガーリックを利かせたコク深いカレースープに仕上がっているのか?別添されている特製ペーストを加えることによるオニオンの旨味や風味、“CoCo壱番屋”らしい本格香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても食感滑らかな中太ノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り380kcal(めん・かやく331kcal / スープ49kcal)となっております。(塩分は7.9g)
カロリーは、“どんぶり型”の大盛り仕様・ポークやビーフをベースにガーリックを利かせたコク深く本格感のあるテイストにも関わらず全体のカロリーは低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり127g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと49kcalと思ったより低めな数値ですから、ポークやビーフの旨味を利かせた本格感のあるカレースープでありながらも決して脂っこくこってりとしたテイストではなく、素材をうまく活かした最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩やカレー粉をはじめ…
- ポークエキス
- 香味調味料
- 豚脂
- ビーフ調味料
- ガーリックパウダー
- 乳化油脂
- オニオンペースト
- 全卵粉
といった、ポークやビーフをベースにガーリックの旨味を利かせ、後入れ仕様の特製ペーストを加えることによってオニオンの旨味や風味が際立ち、“CoCo壱番屋”らしいカレー専門店のカレーラーメンが気軽に楽しめる後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:エースコック株式会社 関西滝野工場(兵庫県)
JANコード 4901071402785 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(食塩、たん白加水分解物、カレー粉、ポークエキス、ポーク調味料、おからパウダー、香味調味料、豚脂、でん粉、ビーフ調味料、ガーリックパウダー、乳化油脂、オニオンペースト、全卵粉)、かやく(大豆加工品、卵、ポテト、ねぎ、人参)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、炭酸Ca、酒精、カラメル色素、重曹、香料、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、甘味料(カンゾウ、スクラロース、アセスルファムK)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (127g) 当たり]
熱量 380kcal たん白質 11.6g 脂質 3.0g 炭水化物
(糖質/食物繊維)78.6g
(糖質74.8g/食物繊維3.8g)食塩相当量
(めん・かやく/スープ)7.9g
(めん・かやく3.5g/スープ4.4g)ビタミンB1 0.55mg ビタミンB2 0.50mg カルシウム 319mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、粉末スープ、特製ペーストといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に今回は粉末スープと特製ペーストによるWパック仕様によって本格感のあるカレーラーメンを再現しているようで、“CoCo壱番屋”らしいコク深くも飽きの来ないスパイシーな味わいに期待できそうです!(特製ペーストは若干“とろみ”がありましたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう。)
また、麺は若干幅広な中太ノンフライ仕様で、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、ずしっとした重みもあり、麺1.5玉によってしっかりと食欲を満たしてくれる…そんな食べ応え抜群な一杯となっています!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”と粉末スープを入れ、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!
※具材には…大豆加工品・卵・ポテト・ねぎ・人参が入っています。
しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力とコシが加わり、まだ別添されている特製ペーストを加える前の状態ではありますが…臭みのないポークやビーフをベースにガーリックを利かせ、オニオンの旨味や風味が広がるカレー専門店らしい本格感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに特製ペーストを加えていきます!
こちらはポークや野菜の旨味を利かせているため、コク深さはもちろんオニオンの旨味や風味を引き立てているものと思われます!
では、よーくかき混ぜてみましょう!
そして全体が馴染むと…スープは思ったよりサラッとした仕上がりではありますが、粉末スープと特製ペーストによるWパック仕様によって若干の“とろみ”があり、コク深くも後味すっきりとした臨場感溢れるスパイシーな一杯となっています!
また、具材に使用された大豆加工品からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、全体をしっかりと混ぜ合わせることで濃厚感やコクが際立っていくものと思われますから、容器底から混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!ただ…若干の“とろみ”がありますから…つゆ跳ねには注意が必要です!
食べてみた感想
一口食べてみると…カレー専門店のカレーラーメンというだけあって、動物系の旨味が香味野菜と相性良くマッチし、濃厚というよりも素材を活かした安定感のあるテイストとなっており、もちろん脂っこさといった“くどさ”はなく、カレー特有のドロッとした感じもありませんから、まさにカレーラーメンに特化した味わいが再現され、そこに“CoCo壱番屋”らしい本格香辛料によるスパイシーな風味がちょうど良いメリハリとなってバランス良く馴染んでいます!
そのため、辛さというよりもカレー由来のスパイス感が心地良く、粉末スープと特製ペーストによるWパックが本格感のある味わいを再現、幅広い層に好まれそうな味わいなんですが、個人的にはもう少しコク深さや良い意味での脂っこさがあっても良かったような気がしますね!そしてカレーラーメンですから、残ったスープに追い飯しても抜群に合うかと思いますので、麺1.5玉仕様でもまた余裕のある方はぜひお試しください!
また、ベースとなるスープはポークやビーフをベースに香味野菜の旨味や風味を加え、“CoCo壱番屋”ならではの本格スパイスがバランス良く全体を調和したことで最後まで飽きの来ないメリハリが付き、個人的にココイチ監修のカップ麺は色々と食べてきましたが、以前にも食べたことあるような感じもしますが…今回の“カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉”はまさしく“満腹×王道”テイストと言えるでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り若干幅の広い中太ノンフライ仕様で、ほどよい弾力と強いコシを併せ持つ食べ応え抜群な仕上がりとなっていて、ほんのり“ちぢれ”が付いたことでスープとの馴染みも抜群です!
そんな麺には、ポークやビーフをベースにガーリックなどの香味野菜をバランス良く合わせ、別添されている特製ペーストで仕上げることでオニオンの旨味や風味が際立つコク深いカレースープがよく絡み、カレー由来の旨味やコク、“CoCo壱番屋”らしいスパイスなどが口いっぱいに広がっていき、本格感のあるスパイシーな風味や食欲そそる香味野菜の風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏そぼろ”をイメージさせる大豆加工品が入っていて、大豆を主原料としているせいか…どうしても旨味自体感じられないので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、スープの味が染み込んだことによって物足りなさを感じさせない食感が楽しめるかと思われます!
また、こちらのポテトは若干小ぶりではありますが、ホクホクとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回のカレースープにぴったりな具材として相性良く添えられているようです!
さらにこちらの卵は、“かきたま”のようなふんわりと柔らかな食感で、味付けはやや控えめでしたが、今回の一杯に華やかな彩りとしてのアクセントがプラスされているように感じられます!
そして、こちらの人参は若干小さめにカットされているものの…コリコリとした食感が心地良く、素材本来の味わいがじっくりと味わってみないとわからない程度で、今回のカレースープにぴったりな具材として相性良くマッチしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、かなり小さくカットされたことで…シャキシャキとまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉”を美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、ポークやビーフをベースにガーリックをバランス良く合わせ、別添されている特製ペーストを加えることによってオニオンの旨味や風味が際立つ本格感のある味わいに仕上がり、濃い目でありながらも意外とサラッとしたテイストによって全体のバランスは非常に良く、粉末スープ×特製ペーストのWパック仕様のせいか…物足りなさを感じさせることのない旨味溢れるフレーバーとなっています!
そのため、今回のカレースープは若干“とろみ”はあるものの…メリハリのあるテイストが印象的で、本格感のある旨味とちょうど良いスパイス感が絶妙にマッチし、別添されている特製ペーストを加えることによってポークやオニオンの旨味が際立ち、ついつい白飯が欲しくなるような安定感のあるスープがたっぷりと楽しめるかと思われます!(少量でも白飯を用意して一緒に味わってみても良いかも?)
ちなみに気になる辛さの強さについてですが…本格感のある香辛料が利いているものの…辛さスパイスに関してはそこまで際立っていないため、むしろお好みに合わせてガラムマサラや唐辛子などで調整してみても良いでしょうし、そもそも容器底にも粉末スープがダマになっているかもしれませんので、具材に使用された大豆加工品とともにしっかりと混ぜながらいただくと、より一層旨味やコクも際立って喉越し良く堪能できることに間違いありません!
まとめ
今回「CoCo壱番屋監修 カレー専門店のカレーラーメン 麺1.5玉」を食べてみて、コラボ12周年を迎えたお馴染み“CoCo壱番屋”監修によって“満腹×王道”テイストを再現した一杯には…粉末スープと特製ペーストのWパックを使用したことで、ポークやビーフをベースにガーリックを加え、本格スパイスがちょうど良いメリハリとなった安定感のあるカレースープをカップ麺に再現、そこに1.5玉のボリューム感抜群な中太ノンフライ麺が食欲を満たすコク深い一杯となっていました!
そして、なんと言ってもポークやビーフの旨味を利かせたコクのあるカレースープにココイチ特有の風味豊かなスパイシーな香りが絶妙にマッチしたことで、思ったより辛さ自体は控え目に感じらましたので…幅広い層に好まれる味わいがじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
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