「CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン」を食べてみました。(2019年11月4日発売・エースコック)
この商品は、お馴染みカレー専門店で人気の“カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)”とのコラボによる一杯で、同店監修による花椒の風味が広がるカップ麺でのみ楽しめる刺激的なフレーバーが登場です!
それも…ポークをベースにオニオンなど香味野菜の旨味を利かせた“ココイチ”らしいスパイシーなカレースープに、別添されている“とび辛スパイス”を加えることによって花椒ならではの爽やかな風味と唐辛子が加わった刺激的な痺れる辛さ“麻辣味”が楽しめる一杯、“CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン”となっております。(税抜き210円)
ご覧の通り、パッケージには今回の商品名“麻辣赤カレーラーメン”にふさわしい赤を基調としたデザインにお馴染み“CoCo壱番屋”のロゴが配置され、しっかりと“監修”といった文字が確認できます!
ちなみにカレーと花椒?と思うかもしれませんが…スパイシーなカレーと痺れる辛さを意味する“麻辣(マーラー)味”って意外と合うんですよね!!これまでも“ココイチ”は様々なフレーバーをコラボによってカップ麺に表現してきましたが、今回の一杯もまた期待できそうです!
一方こちらには…その痺れる辛さ“麻辣”を利かせた刺激的なカレースープが食べ応えのある中太麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、コーン、輪切り唐辛子が使用されているようです!
そしてその気になる特徴とは…上記のようにポークをベースに相性ぴったりな香味野菜の旨味を加え、後味すっきりとした“ココイチ”ならではのスパイシー感のある辛さに加え、別添されている“とび辛スパイス”を加えることによって“麻辣(マーラー)”の刺激的な痺れる辛さがより一層後引く辛さ・旨味を引き立て、爽やかな風味とともにほどよいシビレがクセになる…ついつい箸が止まらなくなる仕上がりとなっています!
また、こちらには“赤のとび辛スパイスミックス付き 唐辛子&花椒”と記載されているように、今回別添されている“とび辛スパイス”には唐辛子と花椒が含まれているようで、このスパイスを加えることによってカレー特有のいくつもの香辛料を利かせたスパイシーな味わいに痺れる辛みが加わり、それによって汗を誘うほどのしっかりとした辛みが食欲をかき立てる旨味・香辛料がたまらない味わいが楽しめると思われます!
他にも特徴として…麺は中太・丸刃仕様によるつるっと滑らかな食感が特徴的な麺に仕上がり、ポークをベースにした厚みのあるカレースープに唐辛子と花椒を加えた刺激的かつ爽やかな香りが後味の良さを引き立てるスープと絶妙にマッチし、それによって食べ応えのある中太麺とともに後引く辛さがクセになる痺れる辛さを思う存分楽しめるというわけです!
スープは思ったよりもさらっとしたカレースープに仕上がり、ポークをベースに香味野菜やたっぷりと香辛料を加えているせいか全く物足りなさを感じさせない深みのあるスパイシーな味わいに仕上がり、そこに今回別添されている“とび辛スパイス”を加えることによって痺れる辛さが風味良く香り立ち、心地良いシビレが最後までじっくりと楽しめる飽きの来ない一杯となっていました!
これは特に、香辛料をしっかりと利かせたココイチならではの味わいが好みの方はもちろん、カレースープに痺れる辛さ“麻辣”を加えた刺激的な一杯を思う存分楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】“CoCo壱番屋”とのコラボ10周年を記念して歴代の売れ行きNo.1の“CoCo壱番屋監修 カレーラーメン”とNo.2の“CoCo壱番屋監修 カレー焼そば”が2020年4月13日にスパイス感をアップさせて再発売されています!
CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、人気のカレー専門店“CoCo壱番屋”とのコラボ商品で、同店監修によってスパイシーなカレースープに痺れる辛さを意味する“麻辣”を加えた後引く辛さが食欲そそる旨味溢れる一杯、“CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン”となっています。
ご覧の通り、パッケージにはもはやコンビニでも見慣れた“バケツ型”の容器に“CoCo壱番屋監修”といった文字が記載され、すでにカレーならではの香辛料を利かせたスパイシーな味わいをイメージさせるわけですが、ここに今回はさらに唐辛子と花椒による“麻辣味”を加えていますから、スパイシー感が増して感じられる風味豊かなフレーバーが後味すっきりと仕上がっているものと思われます!
ちなみに、“ココイチ”でお馴染みカレーチェーン店“CoCo壱番屋”とのコラボ商品は以下のようにこれまでも定期的に2商品ずつ発売されていて、それぞれ個性溢れるフレーバーをスパイシーなカレーと絶妙にマッチさせた味わいが登場しているため、もはやコンビニなどでもお馴染みのカップ麺シリーズと言えるのではないでしょうか?
- CoCo壱番屋監修 まろやかクリーミーカレーラーメン(2019年4月15日発売)
- CoCo壱番屋監修 刺激のスパイスカレーラーメン(2019年4月15日発売)
- CoCo壱番屋監修 濃い出汁香るカレーそば(2018年11月5日発売)
- CoCo壱番屋監修 とろ~りカレーうどん(2018年11月5日発売)
- CoCo壱番屋監修 ホワイトカレーラーメン(2018年4月16日発売)
- CoCo壱番屋監修 レッドカレーラーメン(2018年4月16日発売)
また、今回は焦がしニンニクや黒胡椒を“とび辛スパイス”に加えた刺激的な一杯、“CoCo壱番屋監修スタミナ黒カレーラーメン”も同時発売されています!
それでは、今回の“CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン”がどれほどポークや香味野菜の旨味を利かせた仕上がりとなっているのか?“ココイチ”らしい香辛料によるスパイス感や別添されている“とび辛スパイス”の唐辛子や花椒による痺れる辛さの強さ、そしてなんと言っても中太・丸刃仕様の滑らかな食べ応えのある麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り439kcal(めん・かやく397kcal / スープ42kcal)となっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、ポークを利かせたコク深い味わいの割に意外と低めな数値のようですが、一方で塩分はやや高めといったところでしょうか?
ちなみに1食当たり105g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープは42kcalと低めにも感じられる数値となっていることから、比較的さらっとした仕上がりに素材の旨味や香辛料をしっかりと活かした風味豊かで刺激的な味わいをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩やカレー粉をはじめ…
- ポーク調味料
- ポークエキス
- 香辛料
- 香味調味料
- オニオンパウダー
- 唐辛子
といった、ポークをベースに香味野菜の旨味を利かせたことによって物足りなさを感じさせないさらっとしたスープに仕上がり、そこに“ココイチ”らしい香辛料を加え、さらに別添されている唐辛子や花椒を加えた“とび辛スパイス”による痺れる辛さがスパイシー感を引き立てる後味すっきりとした爽やかな風味が香り立つ味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071231965 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、かやく入りスープ(キャベツ、食塩、カレー粉、ポーク調味料、ポークエキス、香辛料、鶏・豚味付肉そぼろ、コーン、香味調味料、オニオンパウダー、唐辛子、酵母エキス、砂糖)、スパイス(砂糖、香辛料)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、増粘多糖類、重曹、カロチノイド色素、かんすい、紅麹色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (105g) 当たり]
熱量 439kcal たん白質 8.7g 脂質 14.5g 炭水化物 68.4g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)6.6g
(2.2g/4.4g)ビタミンB1 0.73mg ビタミンB2 0.51mg カルシウム 338mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく入り粉末スープ、スパイスといった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、“とび辛スパイス”はともかく…“かやく入り粉末スープ”は量的にたっぷりと使用されているようですね!これは“ココイチ”らしいしっかりとした味わいを想像させます!
また、麺はご覧の通り中太・丸刃仕様によるつるっと滑らかな食感をイメージさせるしっかりとした食べ応えのある油揚げ麺が採用されています!
調理してみた
ではまず、“かやく入り粉末スープ”を入れてみます。
かやくには、
- キャベツ
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- コーン
- 唐辛子
が入っています。
この見た目通り、すでにカレーならではの香辛料をたっぷりと使用した食欲そそるスパイシーな風味が確認できます!
そして、具材として輪切り唐辛子が含まれているようで、ほんのり赤みを帯びたスパイシーな粉末スープを際立たせるかのように使用されているようですね!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりがこちら!
ご覧の通りほどよくお湯を吸い、スープ表面にはまだ粉末スープが残ってはいるものの…そこまでドロッとしたスープではなく、むしろ後味すっきりとした軽やかなカレースープにしっかりとポークや香味野菜の旨味が利いたスパイシーな一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染み、最後に先ほどの“とび辛スパイス”を加えて完成です!
ちなみにこの“とび辛スパイス”に含まれる唐辛子と花椒は、そこまで量的に多くはありませんが、花椒によるしっかりとした爽やかな香りが香り立ち、唐辛子とともにクセになる痺れる辛さ“麻辣”がスパイシーなカレースープに加わった食欲そそる仕上がりとなっています!
そしてそもそものカレースープには赤みを帯びた刺激的な味わいを思わせる仕上がりとなっていて、さらに“とび辛スパイス”をしっかりと混ぜていくことによって、より一層痺れる辛さがスープ全体として楽しめそうですが…ここは部分的に味・スパイス感の違いなどについても比べてみたいと思います!
食べてみた感想
一口食べてみると…割とさらっとしたカレースープにはポークや香味野菜の旨味がしっかりと利いているせいか、全く物足りなさを感じさせない深みのある味わいに仕上がっていて、そこに“ココイチ”らしい数種類もの香辛料を使用したと思われるスパイシーな風味・味わいが楽しめ、さらに別添されている“とび辛スパイス”を加えたことによって痺れる辛さが後引く旨味を引き立て、しっかりとした食べ応えと飽きの来ない痺れが心地良く…これはクセになりますね!
ご覧の通り“とび辛スパイス”は唐辛子と花椒がしっかりと含まれていることが確認でき、風味は花椒ならではの爽やかな香りが印象的なんですが、カレーならではのスパイス感と“麻辣味”との組み合わせが食欲そそる刺激的な味わいとなって意外な相性の良さを思わせます!
この辺りはやはり部分的に味の違いを確かめてみると“ココイチ”らしいスパイシーなスープと、さらに痺れる辛さを加えた味わいが楽しむことができるため、最初は食べ比べてみると面白いかもしれませんね!
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様の食感滑らかな仕上がりとなっていて、ほどよい弾力とコシがしっかりとした噛み応えや食べ応えを感じさせます!
そんな麺には…ポークをベースに香味野菜を利かせ、さらに“ココイチ”らしい香辛料や唐辛子、“とび辛スパイス”を加えた爽やかな風味が香る刺激的なスープがよく絡み、一口ずつにほどよいシビレやカレースープならではの味わいが口いっぱいに広がっていき、爽やかな花椒の風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、若干小ぶりではありましたが…じっくりと噛んで味わってみると、それなりに肉の旨味が滲み出る具材となっていたため、しっかりとスープ底に沈めておき、旨味を少しでも引き立ててもらうと良いでしょう!
また、こちらのキャベツはシャキシャキとまではいきませんが、ほどよい食感を感じさせる仕上がりとなっていて、これによって今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
さらに、こちらのコーンは、今回の存在感の強いスパイシーなスープに馴染むとかなり控え目な具材ではありますが…しっかりと素材本来の味わいが表現されているものの、痺れる辛さを加えたカレースープの味わいを損なうこともなく、さりげなく彩り良く添えられています!
他にも、こちらの唐辛子が使用されていて、こちらもじっくりと味わってみると…想像以上に強い辛みが表現されていて、こちらしっかりとスープに混ぜていくことで恐らく辛さも増していくものと思われます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースにオニオンなど香味野菜の旨味を利かせ、さらに“ココイチ”らしい数種類の香辛料を合わせたことによって食欲そそるスパイシーなカレースープに仕上がっています!とにかく口当たりのキレの良さと後味のすっきり感は半端ないですね!
さらに今回“麻辣赤カレーラーメン”ということで別添された唐辛子と花椒を含んだ“とび辛スパイス”を加えることによって“麻辣味”特有の痺れる辛さがプラスされ、より一層スパイス感も増し、花椒ならではの爽やかな風味とともに心地良いシビレが楽しめる後引く辛さがたまらない風味豊かな本格的な味わいが楽しめるでしょう!
そして、気になる辛さ・痺れの強さについてですが…監修したカレー専門店である“ココイチ”らしいスパイシー感が利いていているため、食欲そそる程度のほどよい香辛料を利かせた辛さに仕上がっており、そこに別添された“とび辛スパイス”による唐辛子と花椒を加えてもそこまで辛さ自体は強くはありません!
むしろ心地良いシビレを楽しむことができる程度となっているため、香辛料・唐辛子・花椒といった組み合わせによって、口に入れた瞬間刺激的な味わいに感じられるかもしれませんが、食べ進めていくに連れてその刺激的な味わい“麻辣味”がクセになる仕上がりとなっています!
そのため、この痺れる辛さが気になる方は、まずは別添されている“とび辛スパイス”を入れずに味を確かめ、少しずつ足していって調整してみると良いかもしれませんね!
このように、今回の“CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン”は、ポークをベースにオニオンなど香味野菜の旨味を利かせ、さらっとしたカレースープに仕上がった割りに物足りなさを感じさせない香辛料を利かせたカレーならではのスパイシー感がうまくカレーラーメンとマッチし、別添された“とび辛スパイス”を加えることによって刺激的な“麻辣味”がさらに後味の良さを際立たせた仕上がりとなっていたため、お好みによっては“とび辛スパイス”の量で“麻辣味”を調整したり、場合によってはさらに唐辛子や山椒などを追加して、より刺激的な味わいを楽しんでみても良いでしょう!
まとめ
今回「CoCo壱番屋監修 麻辣赤カレーラーメン」を食べてみて、ポークを利かせたカレースープにオニオンなど香味野菜を加え、さらにカレーならではの香辛料を合わせたことによってスパイシーな味わいに仕上げ、そこに別添されている“とび辛スパイス”に含まれる唐辛子と花椒が爽やかな風味とほどよい痺れる辛みがうまくマッチし、食べ応えのある麺とともに最後までじっくりと刺激的な味わいが楽しめる一杯となっていました!
そして、なんと言ってもカレー特有の香辛料と“麻辣”を表す唐辛子・花椒が意外にも相性良く、辛さ自体はそこそこに…ほどよく汗を誘う刺激的な味わいが満足度高く堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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