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「五郎家」カップ麺!しょうゆ豚骨ラーメン!焦がしネギが香ばしい甘くコク深い一杯

五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン

五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン」を食べてみました。(2019年5月7日発売/2022年1月25日再発売・明星食品/ローソン先行商品)

この商品は、鹿児島の人気行列ラーメン店「五郎家(ゴロウヤ)」監修によって同店の代表的メニュー“おなじみラーメン”の味わいをカップ麺に再現したもので、甘くコク深い醤油ベースの豚骨スープに焦がしネギの香ばしい風味が香る一杯“五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン”となっております。(税込み258円)

そして、ご覧の通りパッケージには“五郎家(568)”といったインパクトあるロゴが印象的で、ほどよい油分がスープ表面に浮いた濃厚な仕上がりイメージなんかも背景に掲載されていますね!

五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン パッケージ

ちなみに“五郎家”とは…“おなじみラーメン”というメニューがド定番であり、醤油ベースの豚骨ラーメンということで…豚骨・鶏ガラの旨味をベースに背脂が浮き、甘みのある醤油に動物系らしい旨味がコク深いスープを美味しく引き立てた優しい味わいが特徴のようで、今回のカップ麺にもそういった“五郎家”ならではの味がうまく表現されているものと思われます!

また、ご覧の通りパッケージには今回の商品名である“しょうゆ豚骨ラーメン”といった文字や、“コクある甘めのスープにキャベツたっぷり、揚げねぎが香ばしい一杯”などの特徴が記載されているように、今回の一杯には“五郎家”ならではの後味すっきりとした醤油ベースの甘めに仕上がったスープに豚骨を利かせたことでコク深く風味豊かな一杯が特徴のようですね!

他にも特徴として…キャベツが豊富に使用されているのもここ“五郎家”の特徴のひとつのようで、そういったシャキシャキとした食感の具材がカップ麺にもたっぷりと使用されています!

それによって焦がしネギが浮かぶコク深い甘みのあるスープにもかかわらず思ったほど“くどさ”もなく、最後までじっくりと深い味わいを楽しむことができるようですね!

実際に食べてみて…

甘みのある醤油ベースのスープには、豚骨の良い意味での臭みが表現され、それによってコク深くも厚みのある濃いめのスープに仕上がり、さらに焦がしネギによる香ばしさが“五郎家”ならではの味わいと美味しくマッチした一杯となっていました!
これは特に、“五郎家”ファンはもちろん、豚骨の旨味が利いた甘めの醤油ベースの豚骨スープをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの鹿児島の人気行列店“五郎家”を代表するメニュー“おなじみラーメン”の味わいを再現した一杯「五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2020年5月5日・2022年1月25日に再発売されています!

五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、鹿児島を代表とする人気行列ラーメン店“五郎家(ゴウロウヤ)”の看板メニュー“おなじみラーメン”の味わいを再現したもので、甘めの醤油スープに豚骨の旨味がコク深さを加え、焦がしネギの香ばしい風味が食欲そそる一杯“五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン”となっています。(ローソン先行商品・製造は明星食品です。)

ご覧の通り、パッケージ側面には“五郎家”を意味する“568”といった数字がインパクトあり、店頭でも気になっていた方が多いのではないでしょうか?(ちなみにこの店舗名“五郎家”は店主のおじいさんから取った屋号のようです。)

ちなみにここ“五郎家”では、“鹿児島ラーメン王選手権”の第2回、第4回にてグランプリを受賞した経歴を持つという人気・実力を兼ね備えたラーメン店とのことで、その看板メニューである甘くコク深い“おなじみラーメン”がカップ麺に登場ということで、以前にも商品化されていたようですが、今回の仕上がりもまた期待したいところ!

ちなみに“五郎家”の店主である“竹田 健介”氏は福岡の一風堂での修行経験を持ち、2003年・鹿児島市山田町に創業し、繁華街からは少し離れた場所に位置するにもかかわらず、従来の鹿児島ラーメンとはまたひと味違った味わいが人気で連日行列を作っているラーメン店のようですね!

そして、代表とするメニューは今回カップ麺に再現となった“おなじみラーメン”のようですが、他にも“旨みそラーメン”といった濃厚な一杯も根強い人気とのこと!こちらも気になりますね。。

それでは、今回の“五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン”がどれほどの旨味が表現されているのか?豚骨の具合や甘みとの兼ね合い、さらにたっぷりと使用されたキャベツや弾力あるノンフライ麺とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り401kcal(めん・かやく309kcal / スープ92kcal)となっております。(塩分は6.9g)

カロリーは、濃いめの仕上がりの割にノンフライ麺仕様ということもあって、そこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分の方はやや高めな数値のようです!
ちなみに1食当たり112g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープに占める割合が若干高めということもあって、甘みのある醤油スープに豚骨の旨味を利かせたとのことで、思った以上に厚みのある仕上がりを想像させますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や香味油をはじめ…

  • 豚・鶏エキス
  • 豚脂
  • チキンオイル
  • チャーシューエキス
  • 香味調味料
  • 香辛料

といった、豚骨だけでなく鶏の旨味がコク深さを引き立てた甘みのある濃厚な醤油スープに仕上がり、そこに焦がしネギによる香ばしさが食欲そそる味わい深い仕上がりを想像させる材料が並びます。

原材料名

めん(小麦粉、でん粉、植物油脂、食塩、卵粉)、スープ(しょうゆ、香味油、豚・鶏エキス、糖類、たん白加水分解物、食塩、豚脂、チキンオイル、チャーシューエキス、香味調味料、香辛料)、かやく(キャベツ、チャーシュー、揚げねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、かんすい、酒精、炭酸カルシウム、香料、乳化剤、カロチノイド色素、炭酸マグネシウム、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量401kcal
たんぱく質10.0g
脂質11.0g
炭水化物65.6g
食塩相当量6.9g
めん・かやく: 1.9g
スープ: 5.0g
ビタミンB10.28mg
ビタミンB20.24mg
カルシウム131mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、2種類のかやく(キャベツ・チャーシュー・揚げネギ)といった計3つの調味料などが入っています。

そして、麺はご覧の通りプリッとした弾力とコシのある食感を思わせるノンフライ麺が採用されていて、“五郎家”実店舗では中太ストレート麺が使用されているようですが、今回のカップ麺には若干“ちぢれ”が付いた幅広な麺となっているようですね!

調理してみた

ではまず、2種類のかやくを入れてみます。

かやくには、

  • チャーシュー
  • キャベツ
  • 焦がしネギ

が入っています。

特にチャーシューはカップ麺でよる見るチープな仕様とはまた異なり、脂身をほどよく含んだしっとりとした質感が印象的な意外とリアルな具材が使用されているようです!

また、キャベツはまだ湯戻りしていない状態ではありますが、この時点でたっぷりと使用されていることがわかります!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

先ほどもまでの麺がもっちりとした弾力を思わせるふっくらとした仕上がりとなり、キャベツなんかもたっぷりと使用されたことで、濃厚なスープに加え食感なんかも楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。

…というかこの焦がしネギ特有の香ばしい風味なんかもまた良いですね!食欲そそられます!

ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
この液体スープは甘みのある醤油をはじめ、豚骨の旨味と思われる脂を含んだ若干どろっとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

すると…上質な豚・鶏といった動物系の旨味と思われる油分がスープ表面に浮き、カップ麺としてはなかなかのクオリティといったところでしょうか?焦がしネギとの想像効果によって上質な香ばしさといった風味が漂ってきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして、スープが全体に馴染むと…スープ自体は厚みを思わせる仕上がりとなっていて、甘みのある醤油に豚骨の旨味がしっかりと利いたことで、コク深さや濃厚さが表現されているようで、焦がしネギの香ばしい風味に加えて、豚骨の良い意味での臭みが食欲そそります。。

これを見る限り…どうやら鹿児島市山田町の名店“五郎家”の一杯は、あっさりとした中にも甘みのある醤油はもちろん豚骨などの旨味が凝縮され、たっぷりと使用されたキャベツの食感なんかも楽しめることで、最後まで飽きることなくじっくりと堪能することができる一杯のようです!これは再現性なんかも気になるところではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…醤油の甘みが口当たりに感じられますね!何というか…非常にまろやか・優しい食感が印象的で、そのすぐ後からは豚骨の旨味が押し寄せ、焦がしネギの香ばしさが全体のバランスを調和させれているようにも感じられます!

また、スープ表面にはけっこう油分が浮いているようにも見えましたが、思ったほど“くどさ”はなく、むしろこの脂によって醤油ならではのコクが引き立ち、豚骨の旨味がバランス良くスープに溶け込んでいるようで、コク深いまろやかな舌ざわりが印象的な上品にも感じられる仕上がりとなっています!

ただ、人によっては若干甘ったるさが気になる場合もあるかと思いますので、その辺はお好みで胡椒などの香辛料を追加して味を調整してみても良いかもしれません!

麺について

麺は、先ほどもお伝えした通りノンフライ麺仕様ということで、もちもちとした食感に仕上がり、個人的にはもう少し強いコシが欲しかったところではありますが…この生麺にも似た弾力ある食感がうまく醤油ベースの豚骨スープにもマッチしているようです!

そんな麺には、今回“五郎家”を代表とする“おなじみラーメン”の優しい味わいが表現されたスープがよく絡み、一口ずつに甘みのある醤油ベースの豚骨スープが口いっぱいに広がっていき、豚骨ならではの旨味がコク深さを感じさせ、焦がしネギによる香ばしい風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、若干薄切りではありましたが…サイズも大きく脂身をほんのりと含んだ箇所のものとなっていて、カップ麺の割にジューシーな味わいが滲み出る仕上がりとなっています!

とは言え、こちら単品で楽しむよりは濃いめに仕上がった醤油豚骨スープや麺と一緒に絡めていただくとより一層旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツはたっぷりと使用されていて、素材本来のシャキシャキ感はもちろん、特に変な水っぽさや野菜臭さなんかもなく、思った以上に醤油ベースの豚骨スープにも相性良く馴染んでいます!

また、この食感の良さによって今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようですね!

他にも、このスープ表面に浮かぶ焦がしネギによって食欲そそる香ばしさが醤油豚骨スープにぴったりな風味を演出し、甘みのあるスープに飽きることのない後味の良さが表現されています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り甘みのある醤油ベースの豚骨スープに仕上がり、豚骨の旨味が風味からもしっかりと利いていることがわかるように、鶏の旨みも合わせて非常にコク深い味わいが表現されています!

そして、この甘みとコクを焦がしネギの香ばしさによって後味すっきりと感じさせるわけですが、香辛料なんかもほどよく利いたことで全体のバランスを調和させているようにも感じられます!

また、香味油による風味が焦がしネギの香ばしさとうまくマッチしていて、この芳醇とも言える香りによってカップ麺とは思えない程のクオリティ高い仕上がりとなっているようですね!

そして、食べはじめは動物系の旨味による甘みかと思っていましたが…どうやら醤油による甘みのようで、その味わいを引き立てるかのように豚骨の旨味がコク深さを表現し、濃厚でありながらも決して“くどさ”のない優しい口当たりに仕上がっているようですね!

このように、今回の“五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン”はコク深い醤油べースの豚骨スープに仕上がり、口当たりは甘みを感じさせる優しい味わいが特徴的とも言える一杯でしたので、お好みによっては胡椒などペッパー類の香辛料を追加アレンジして味の締まりを調整してみても良いかもしれません!

まとめ

今回「五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン」を食べてみて、ベースとなる旨味には豚骨や鶏、甘みのある醤油がバランス良く合わさったことで、コク深いスープに仕上がり、さらに香味油や焦がしネギによる香り立つ香ばしさが後引く旨味を楽しませてくれる口当たり優しい一杯となっていました!

そして、この今回の“五郎家”の味わいがどれほどの再現性なのかは定かではありませんが、カップ麺としては風味といい甘みのあるコク深いスープといい…醤油ベースの優しい豚骨スープはなかなかのクオリティの高さと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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