「行列のできる店のラーメン 真鯛鶏白湯」を食べてみました。(2018年12月31日発売・日清食品)
この商品は、クオリティの高い仕上がりに定評のシリーズ“行列のできる店のラーメン”の新商品ということで、今回は魚介系と鶏白湯のWスープ第2弾が登場です!
それも…香ばしい風味が特徴的な真鯛ならではの凝縮された旨味を鶏白湯と合わせたことによって、まろやか・こってりとした厚みのあるスープに仕上がり、豪華とも言える味わいを最後まで存分に楽しめる“行列のできる店のラーメン 真鯛鶏白湯”となっております。(税抜き290円)
ご覧の通り、パッケージには“濃厚な鶏と真鯛だしの旨味 贅沢こってり”と記載されているように、鶏・真鯛それぞれの旨味が組み合わさったことによって、贅沢にも感じられるこってりとしたコク・旨味が表現され、飲み心地抜群な厚みのあるスープに仕上がっているようですね!これは極上とも言える濃厚な味わいを期待してしまいます。。
また、真鯛と鶏白湯が合わさったことで、“贅沢こってり”といった文字通り、とろみの付いた非常に厚みのある仕上がりイメージなんかも掲載されていますね!
これを見るだけでも真鯛の濃い旨味を伴った香り高い風味、そして鶏白湯ならではのこってりとした美味しさが伝わってくるようです!
そして、こちらに“国産真鯛エキス100%使用”といった、素材にもこだわった“行列のできる店のラーメン”シリーズらしいクオリティの高い一杯が今回も表現されていることが伝わってくる説明文ががさりげなく記載されています!
他にも特徴としては、濃厚なスープに上品に香り立つ風味を引き立てるかのように柚子が使用され、コク深くまろやかなスープをより一層上質な一杯と感じさせてくれるようです!
真鯛の旨味がガツンと口当たりに感じられることで、口に入れた瞬間から美味い!と思わせる仕上がりとなっていて、そのすぐ後からは鶏白湯らしいこってり感・まろやかさを兼ね備えたスープが味わい深く染み渡り、真鯛の旨味と合わさったことで、鶏白湯特有の“くどさ”をうまく調和し、最後の一滴まで飽きの来ない一杯となっていました!
これは特に、真鯛・鶏白湯といった贅沢こってりなスープを手軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
行列のできる店のラーメン 真鯛鶏白湯について
今回ご紹介するカップ麺は、その名の通り“並んででも食べたい人気店の味”をコンセプトとしたワンランク上の仕上がりが人気の“行列のできる店のラーメン”の新商品ということで、国産真鯛を使用した旨味と濃厚な鶏白湯の旨味が相性良くマッチしたことで贅沢こってりな味わいに際立った一杯“行列のできる店のラーメン 真鯛鶏白湯”となっています。
ちなみに、以前ご紹介した下記の魚介系スープ・鶏白湯スープによるWスープもまた濃厚な仕上がりで非常に好評だったようですね!
確かにこちらも濃厚な絶品スープが表現されていましたから、今回もまた納得の仕上がりには期待できそうです!
それでは、今回の真鯛・鶏白湯によるWスープがどのように美味しくマッチしているのか…この辺りについてじっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り393kcal(めん・かやく286kcal / スープ107kcal)となっております。(塩分は7.1g)
贅沢こってりな仕上がりではありますが、カロリーはそこまで高い数値ではないようです!ただ、塩分がかなり高めな数値のようですね!
ちなみに1食110g、麺の量は70gとのこと。
ただ、全体のカロリーはそこまで高くはないとは言え、内訳を見てみるとやはりスープに占める割合が若干高めとなっているため、濃厚なスープであることは確かなようです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂やしょうゆをはじめ…
- ポークエキス
- チキンエキス
- 真鯛エキス
- クリーミングパウダー
- チキン調味料
- 香辛料
- 植物油脂
といった、国産真鯛エキス100%による真鯛の旨味を鶏白湯によって濃厚こってりな厚みのあるスープを表現し、まさに贅沢とも言える旨味同士が絶妙なバランスで美味しくマッチした味わいを想像させる材料が並びます。
原材料名めん(小麦粉、食塩、植物油脂、チキンエキス、しょうゆ、卵粉、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、しょうゆ、ポークエキス、チキンエキス、糖類、真鯛エキス、食塩、クリーミングパウダー、チキン調味料、香辛料、植物油脂)、かやく(味付鶏肉、ねぎ、ゆず皮)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘多糖類、酒精、かんすい、炭酸Ca、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
引用元:行列のできる店のラーメン 真鯛鶏白湯 | 日清食品グループ
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、かやく、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
そして、麺はご覧の通り中太といった仕様でしょうか?パッケージによるとノンフライ麺とのことで、弾力あるコシが楽しめそうな表面に張りのある麺が採用されているようです!
調理してみた
ではまず、粉末スープとかやくを入れてみます。
かやくには、
- 味付鶏肉
- ねぎ
- ゆず皮
が入っています。
また、こちらの粉末スープは鶏白湯でしょうか?この時点ではまだ真鯛らしい風味は確認できないようです!
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
先ほどの粉末スープがしっかりと溶け、ほんのりと白濁した仕上がりとなっていますね!
さらにここに液体スープを入れていくわけですが、今回の商品は液体スープを入れる前に麺をほぐすタイプのようなので、まずはしっかりと麺の方からほぐしていきましょう!
ノンフライ麺の場合、若干麺がほぐれにくい…といった欠点もありますから、しっかりとほぐしていきましょう!そして、こういった行程を考慮すると、調理時間は3分程度でも十分な気はしますね!
麺がほぐれたら、先ほどの液体スープを注いでいきます!
この液体スープは、ややどろっとしたものでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
この液体スープは、真鯛の旨味が凝縮されたかのような濃い色をしていて、想像通り真鯛の香ばしい風味が香り立つ仕上がりへと変わっていきます!
ここで鶏白湯に相性抜群な真鯛の旨味が合わさり、魚介系・鶏白湯の贅沢こってりとした仕上がりを思わせる一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープが全体に馴染むと…鶏白湯らしい濃厚な仕上がりではありますが、これは食べ進めていくに連れて“とろみ”が増していくものと思われ、何より真鯛の旨味がかなり濃い目に表現された贅沢こってりな仕上がりとなっています!!
また、このサイズの大きな鶏肉の具材が印象的といったところで、魚介系・鶏白湯による濃厚な旨味が表現されたスープだけでなく、具材からも上質な味わいを楽しめる一杯のようですね!これはさすが“行列のできる店のラーメン”シリーズらしいクオリティの高さを感じさせます!
食べてみた感想
一口食べてみると…口当たりには真鯛の旨味が凄い勢いで口に広がっていくことから、真鯛の旨味がかなり強く出ていることがすぐに伝わってきます!
さらに、その真鯛の旨味を一回りも二回りも美味しく引き立てるかのように、鶏白湯のコク深いまろやかなスープと合わさったことによって、カップ麺としては最高品質とも呼べるクオリティとなっていて、魚介系・鶏白湯の相性の良さには改めて驚かされますね!旨味の桁が違うというか…真鯛の美味しさが非常に丁寧に押し上げられているようです!
麺について
麺は、ご覧のように中太といった仕様となっていて、ノンフライ麺ならではの歯切れの良いコシがすすり心地も良く、贅沢濃厚な魚介系・鶏白湯のWスープともぴったりです!
そんな麺には、真鯛の旨味が凝縮された濃厚なスープがよく絡み、一口ずつに贅沢にも感じられる真鯛の美味しさが口いっぱいに広がっていき、ほんのりとした柚子の風味がプラスされた真鯛ならではの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、原材料に“味付鶏肉”と記載されていたこちらの炭焼きチキンが入っていて、このサイズ感からも伝わってくるように、非常に噛み応えのあるジューシーな仕上がり!そして噛むと鶏肉ならではのさっぱりとした旨味が滲み出てくる美味しい具材となっています!
これは、今回のスープが鶏白湯ということもあって相性ももちろん良く、濃厚であるからこそ、こういった淡白にも感じられる具材がぴったりですね!
しかもこの炭火焼き加工された手の込んだ仕上がりからも香ばしい真鯛の旨味を引き立てているようにも感じられます!
また、さりげなくスープの表面には柚子の小さめの角切りが浮いていて、真鯛の旨味を鶏白湯によって濃厚・贅沢なこってり感を表現したスープにほんのりと爽やかなアクセントをプラスし、上質なスープを風味からも引き立て、贅沢こってりとした味わいを最後まで飽きさせません!
スープについて
スープは、濃い目に表現された真鯛の旨味を鶏白湯によってその美味しさを極限まで引き立てたとも言える贅沢こってりな仕上がりとなっていて、食べ進めていくうちに“とろみ”も強まり、厚みのあるスープからはぶ厚くも感じられる真鯛の旨味が存分に楽しめる味わいとなっています!
この魚介系と鶏白湯といった組み合わせは、真鯛の旨味を引き立てているのはもちろん、鶏白湯のこってり感から“くどさ”を調和させる非常にバランスの良さを感じますね!
それくらい相性の良い組み合わせに感じられ、魚介・鶏白湯それぞれの良さが同時に味わえる贅沢な仕上がりとなっています!
また、原材料に“しょうゆ”と最初の方に記載されていたように、この鶏白湯は醤油ベースとなっていて、真鯛の旨味がしっかりと利いているということもありますが、ややしょっぱくも感じられるキレのある口当たりとなっているため、こってり感もありますが、意外と“くどさ”はなく、後味すっきりとした味わいにも感じられますね!
贅沢濃厚な仕上がりということで、真鯛を利かせたこってりとした鶏白湯が表現されているため、“くどさ”はないものの、お好みで黒胡椒なんかを追加アレンジしてみると、より味が締まり、濃厚でありながらも抜けの良い味わいが楽しめるかと思われます!
まとめ
今回「行列のできる店のラーメン 真鯛鶏白湯」を食べてみて、真鯛の旨味を鶏白湯と合わせた贅沢な仕上がりは、こってりとした濃厚さが特徴的で、この魚介系と鶏白湯といった互いの旨味を引き立てるような相性の良さが美味しくマッチしたことで、強烈な旨味が最後の一滴まで楽しめる質の高い一杯となっていました!
この魚介系・鶏白湯の組み合わせはクセになりますね!単純に美味い!!!と思わせる仕上がりはもちろん、鶏白湯ならではのまったりとした感じがちょうど良く真鯛の旨味によって美味しく引き立っているようにも感じられるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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