サンヨー食品

福島の老舗店“牛乳屋食堂”がカップ麺に登場「牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン」をレビュー

牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン
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牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン」を食べてみました。(2024年2月13日発売・サンヨー食品/ファミリーマート限定/発売地域:北海道、東北、関東、東海)

この商品は、福島県会津の老舗ラーメン店“牛乳屋食堂”の人気メニュー“ミルクみそラーメン”をカップ麺に再現したもので、味噌のコクとミルク・ポークの旨味をベースにガーリックの風味を加え、甘みの利いたスープに仕立て上げ、そこにほどよく味付けを施した角刃のフライ麺が絶妙にマッチした安定感のある一杯、“牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン”となっております。(値段:税別239円)

ご覧の通り、容器側面には“牛乳や監修”、“ミルクみそ味ラーメン”といった商品名などが記載され、実際の店舗名は“牛乳屋食堂”なんですが、“牛乳や”と略され、全粉乳を使用したコクのある味噌スープがもっちりとしたフライ麺に絡み、さらに具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなどこな懐かしい仕上がりに期待できそうです!

牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン パッケージ

一方こちらには味噌のコクとミルク・ポークの旨味をベースにガーリックの風味を加えたあ甘みのある味噌スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付豚肉・メンマ・コーン・“ねぎ”が使用されているようです!というか創業90余年といた老舗ラーメン店というだけあって昔ながらの具材が取り揃えられ、個人的にミルクという時点で若干抵抗があるんですが…どういった仕上がりなのか非常に気になるところ!

他にも特徴として…麺はスープと合うように食塩や粉末卵で味付けされ、もっちりとした角刃のフライ仕様となっており、それによって味噌のコクとミルク・ポークの旨味をベースにガーリックの風味を利かせた甘みのあるテイストがバランス良く溶け込み、福島の老舗ラーメン店“牛乳屋食堂”の人気メニューがカップ麺で気軽に楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

味噌のコクをはじめミルクやポークの旨味を利かせたコク深い味噌スープに仕上がっているものの、特別ミルク感が突出しているわけではなく、ほんのりとした甘みを引き立てる安定感のあるテイストで、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出したことによって万人受けするかのようなどこか懐かしさを感じさせ、そこにほどよく味付けを施した角刃のフライ麺が相性良く馴染む味わい深い一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年2月13日にサンヨー食品株式会社からファミリーマートのPB“ファミマル”から発売された「牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、福島県会津の老舗ラーメン店“牛乳屋食堂”の人気メニュー“ミルクみそラーメン”を同店監修によって再現したもので、味噌のコクとミルクやポークの甘みベースに食欲そそるガーリックの旨味を利かせた甘みのあるスープに仕上げ、具材に使用した味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、そこにほどよく味付けを施した角刃のフライ麺が相性良くマッチした全乳分使用のまろやかな一杯、“牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ちなみにここ“牛乳屋食堂”の創業は1927年、その昔…上三寄駅(現:芦ノ牧温泉駅)に鉄道が開通する際に“幸美”じいちゃんと“キヨノ”ばあちゃんが駅前で牛乳販売を始め、多く集まる人々の食を満たすために当時隣に住んでいたという中国人から本場の“支那そば”の作り方を教わり、実際に食堂をはじめると“牛乳屋食堂”と呼ばれるようになり、初代の“キヨノ”さん〜“トキ子”さん〜“節子”さん〜“美紀”さんと4代に渡って女性が店主の老舗ラーメン店です!(代々、お嫁さんが店主として味を受け継ぎ、旦那さんは厨房に入らないというスタンス。)

そして、メニューとしては…香ばしい醤油味の“元祖会津ラーメン”と“ソースカツ丼”の2枚看板ですが、実際には“ミルクみそラーメン”が一番人気とのことで、カップ麺では牛乳そのものではなく全粉乳を使用したことでほんのりとした甘みを再現し、実店舗では残ったスープに追い飯でリゾットとしても楽しめるとのこと(カップ麺でも合うと思います。)!

それでは、今回の“牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン”がどれほど味噌のコクとミルク・ポークをベースにガーリックの風味を合わせたまろやかな仕上がりとなっているのか?全粉乳を使用した甘みや具材に使用された味付豚肉から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けを施した角刃のフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り430kcal(めん・かやく331kcal / スープ99kcal)となっております。(塩分は5.2g)

カロリーは、味噌のコクにミルクやポークの旨味を利かせたまろやかな味わいで、縦型ビッグサイズながらもそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと99kcalとコク深い味噌スープらしくやや高めな数値を占め、ミルクやポークの甘み、食欲そそるガーリックの旨味などをうまく活かした昔ながらの安定感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や植物油脂をはじめ…

  • 豚脂
  • みそ
  • ポーク調味料
  • 香辛料
  • クリーミングパウダー
  • 豆板醤

といった、味噌のコクとミルク・ポークをベースにガーリックの風味を利かせ、全粉乳による甘みのある味噌スープに仕立て上げ、具材に使用した味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなどこか懐かしい安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県)

JANコード4901734053057
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、全乳粉、食塩、植物油脂、豚脂、みそ、ポーク調味料、香辛料、酵母エキス、クリーミングパウダー、ごま、豆板醤)、かやく(味付豚肉、メンマ、コーン、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、トレハロース、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、甘味料(カンゾウ)、レシチン、パプリカ色素、クチナシ色素、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量430kcal
たん白質8.7g
脂質18.1g
炭水化物58.1g
食塩相当量5.2g
めん・かやく 1.4g
スープ 3.8g
ビタミンB10.42mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム173mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています!

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、調理感を引き立てる油分のようなサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、かやくには…

  • 味付豚肉
  • メンマ
  • コーン
  • ねぎ

が入っています。

さらに、麺はご覧の通りスープと合うようにほどよく味付けされた角刃の中太フライ仕様となっていて、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、麺量70gらしくしっかりとした食べ応えなんかもあり、サンヨー食品としては割と珍しい麺で、ガシッとした硬めの食感に期待できそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでのフライ麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には角刃ならではの強いコシが加わり、まだ“仕上げの小袋”を加える前の状態ではありますが、味噌のコクとミルク・ポークをベースにガーリックの風味を利かせ、甘みのある味わいによってどこか懐かしい安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…非常にサラッとした状態の調味油のような油分が出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、特にクセのある風味などはなく、調理感のあるコクをプラスしているように感じられます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“ミルクみそ味ラーメン”といった商品名の割に牛乳感は一切なく、全粉乳を使用したことでほんのりとした甘みをプラスしているようで、味噌のコクにミルクやポークをベースにガーリックの風味を利かせ、具材に使用された味付豚肉からも良い出汁が滲み出し、コク深くも後味すっきりとしたテイストがじっくりと楽しめそうです!

また、スープの構成は非常にシンプルで、味噌のコクを引き立てるかのようにミルクやポークが下支えし、さり気なく利かせたガーリックの風味が相性良く馴染み、容器底に溜まった粉末スープをしっかりと混ぜ合わせることによって満足度も増していく…そんな昔懐かしい安定感のある一杯に仕上がっていることに間違いありません!ただ、思ったほどガーリックの風味は弱めでしたので、お好みで“おろしにんにく”で味を調整してみてください!

食べてみた感想

一口食べてみると…味噌のコクとミルク・ポークをベースにガーリックの風味を利かせたまろやかな仕上がりなんですが、正直特徴のないテイストで、ミルクの甘みもほぼ感じられませんしガーリックの風味も皆無…イメージしていたクリーミーな味わいではなく単純にチープな味噌ラーメンといった印象が強く、やはり創業90余年の味を受け継いでいるというだけあって、昔懐かしい味わいとなっており、良く言えば幅広い層に好まれる定番の一杯と言えるでしょう!

ただ、臭みのないポークの旨味を利かせたことで深みのある味噌スープに仕上がり、最大の特徴であるミルクの甘み、そして味噌スープと相性の良い香味野菜の旨味が完全に控えめになっている点がもったいないですね…この辺りが突出していればオリジナリティも出ていたはずですし、何より“ミルクみそ味ラーメン”のイメージにぴったりだったと思われます!なので、コク深くも後味さっぱりとした印象が拭えず、再現性も恐らくかなり低いのではないでしょうか?

そのため、濃厚こってりとした味噌スープというわけではなく、物足りなさを感じさせないコク深いテイストで、ミルクの甘みと香味野菜が弱いせいで“牛乳屋食堂”の良い意味でのクセが損なわれているのがもったいなく、もう少し“らしさ”を全面に押し出してほしかったですね…とは言え、容器底からしっかりと混ぜながらいただくと、徐々に粉末スープも全体に馴染んでいき、まろやかな味わいが際立って楽しめるかと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通りほどよく味付けを施した角刃のフライ仕様となっていて、もっちりとした弾力や硬めのコシ、そして70gの麺量によってしっかりとした食べ応えもあり、“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも良く、ずしっと重みのある仕上がりとなっていて密度感に関しても申し分ありません!

そんな麺には…味噌のコクとミルク・ポークをベースにガーリックの風味をほんのり利かせた甘みのある味噌スープがよく絡み、コク深くまろやかな味わい、僅かに感じるミルクの甘みなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香味野菜ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、やや小さめにカットされてカップ麺でよく見かける若干チープな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした硬めのフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマは使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

そしてこちらのコーンは、個人的に味噌ラーメンに加えると一気にチープな印象となる具材なんですが、じっくりと味わってみると…やはり素材の甘みもしっかりと感じられ、今回はミルクの甘みも加えたテイストということもあって彩り良く馴染んでいるように感じられます!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さくカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいきませんが…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、味噌のコクとミルク・ポークをベースにガーリックの風味を利かせ、甘みのある味わいに仕上げるも…肝心のミルクの甘み、そして食欲そそる香味野菜の風味が弱く、非常に陳腐な味噌スープに感じられます!ただ、味噌そのものに変なクセなどはありませんから、後味すっきりとした安定感のある味わいが好みの方ならハマるかもしれませんね!昔ながらのどこか懐かしい味噌ラーメンといった感じです!

また、上記の通り濃厚とはまた異なるコク深くも非常にサラッとしたスープで、“牛乳屋食堂”らしさはないかもしれませんが…特別変なクセもありませんから、至って平凡な味わいでしたので、お好みによっては“おろしにんにく”や唐辛子などで味を調整してみても良いかもしれません!個人的には牛乳そのものを加えてみたい気もしたものの、どうしても熱々のスープが冷めちゃいますからね…今後の商品展開なんかも気になるところ!

ちなみに今回の“牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン”には原材料に豆板醤と記載されているんですが、特に辛みがなく味噌ダレによるキリッとした口当たりがちょうど良いメリハリ・塩気をプラスしたおかげで物足りなさといった感じもなく、後味すっきりとした味噌スープをポークの旨味がコク深く引き立てる仕上がりですから、どこか懐かしさを感じさせる味わいが存分に楽しめることと思われます!税別239円だとこれが限界なのかな…?といった印象は否めません!

まとめ

今回「牛乳や監修 ミルクみそ味ラーメン」を食べてみて、福島県会津の老舗店“牛乳屋食堂”の人気メニュー“ミルクみそラーメン”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…味噌のコクとミルク・ポークの旨味をベースにガーリックの風味を利かせた甘みのあるスープに仕立て上げ、コク深くもサラッとしたスープということもあって後味の良さが際立ち、具材に使用された味付豚肉からも良い出汁が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな全粉乳を使用した味わいがじっくりと楽しめる優しいテイストとなっていました!

ただ、商品名からイメージさせる“ミルクみそラーメン”とはひと味違ったテイストだったものの、これはこれで昔懐かしい安定感のある味わいで、牛乳(ミルク)を活かした“牛乳屋食堂”らしさは感じられませんでしたが、思いのほか深みもありコク深い味噌スープでしたから、割とあっさりとした味噌が好みの方に支持される一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
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