サンヨー食品

「麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン」新感覚の“台湾カレー”をアレンジした濃厚な一杯

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン
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麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン」を食べてみました。(2025年4月21日発売・サンヨー食品

この商品は、名古屋の有名店“麺屋はなび”の店主“新山”氏が考案した“元祖台湾カレー”をカップ麺にアレンジしたもので、唐辛子の辛みと“にんにく”の風味が利いたカレー味のスープに仕上げたスパイス感のある一杯、“麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン”となっております。(値段:税別278円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

ご覧の通り容器側面には“にんにく感!ガッツーーン!”と記載され、その背景には、唐辛子の辛みと“にんにく”の風味が利いたカレー味のスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、フライドガーリック、“ねぎ”が使用されているようです!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

他にも特徴として…麺は若干幅広く角刃の中細フライ仕様で、唐辛子の辛みと“にんにく”の風味を利かせたカレー味のスープとともに最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

台湾ミンチのような“肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、スパイス感もあり旨辛なスープに仕上げ、そこにほどよい弾力とコシを併せ持つ中細フライ麺が食欲を満たす濃厚で飽きの来ない一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年4月21日にサンヨー食品から発売された「麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り464kcal(めん・かやく358kcal / スープ106kcal)となっております。(塩分は6.8g)

カロリーは、タテ型ビッグサイズ・コクのあるカレー味のスープとは言えそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり100g、麺の量は70gとのこと。

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や香辛料をはじめ…

  • 植物油脂
  • 全乳粉
  • 豚脂
  • ビーフ調味料
  • デミグラスソース調味料
  • ポテトパウダー
  • みそ
  • 乳糖を主原料とする食品
  • クリーミングパウダー

といった、ポークやビーフをベースに唐辛子の辛さや“にんにく”の風味などを合わせたことで台湾カレーらしいスパイス感のある旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県)

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン
JANコード4901734058113
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、野菜エキス、しょうゆ、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、香辛料、植物油脂、全粉乳、豚脂、ビーフ調味料、デミグラスソース調味料、ポテトパウダー、酵母エキス、粉末卵、粉末りんご果汁、たん白加水分解物、みそ、乳等を主要原料とする食品、クリーミングパウダー)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、フライドガーリック、ねぎ)/増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、香辛料抽出物、加工でん粉、炭酸カルシウム、重曹、かんすい、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、酸味料、乳化剤、ビタミンB1、ビタミンB2、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (100g) 当たり]
熱量464kcal
たんぱく質10.4g
脂質21.7g
炭水化物56.7g
食塩相当量6.8g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 4.3g
ビタミンB10.35mg
ビタミンB20.43mg
カルシウム178mg

引用元:サッポロ一番 ご当地熱愛麺 麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

また、かやくには…

  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • フライドガーリック
  • ねぎ

が入っています!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

さらに麺は、若干幅広い角刃のフライ仕様で、細いながらもほどよい弾力とコシを合わせ持ち、麺量も70gと申し分ありません!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

調理してみた

では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後、“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜたところがこちら!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

続いて“仕上げの小袋”を加えてよーくかき混ぜていきます!
そして全体が馴染むと…“台湾カレー”とは言え、要はカレーラーメンにも似通った点があるため、容器底からしっかりと混ぜることによってほんのり“とろみ”が付き、旨味や辛みを凝縮させたやみつき感のある旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

「麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…ポークやビーフをベースに後引く辛さや食欲そそる“にんにく”の風味などを合わせたことで“台湾カレー”らしい味わいに仕上げ、旨辛で味も濃いめということもあって“ご飯”が欲しくなる仕上がりとなっています!

また、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めいていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のある味わいでしたので、幅広い層に好まれる一杯であることに間違いありません!

他にも唐辛子の辛さとしては…そこまで強烈な辛さというわけではなく、ピリッとしたアクセント程度で、特に“にんにく”を利かせたカレー味のスープとの相性も抜群で、ついついスープが止まらなくなってしまいます!

麺について

麺は、やや幅広く角刃のフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量も70gと申し分ありません!

そんな麺には…ポークやビーフをベースに食欲そそる唐辛子の辛さや“にんにく”の風味などを利かせたカレー味のスープがよく絡み、旨辛でスパイス感のある味わいが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香り“にんにく”の風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

トッピングについて

トッピングにはまず、やや大きめの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめはスープとよく馴染ませながらいただくと良いでしょう!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

また、細かくカットされたフライドガーリックは、食感柔らかな仕上がりで、今回のスープに香ばしい“にんにく”の旨味を引き立てているようです!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

他にも細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキ感も期待できませんし、ちょっとした薬味にもなっていないので、個人的にはなくても良かったような気がします!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

スープについて

スープは、唐辛子の辛さや“にんにく”の風味を利かせ、台湾ミンチのようなピリ辛な旨味も加わったことによって通常のカレーラーメンとはひと味違った美味しさで、スパイス感もありつつ名店“麺屋はなび”らしさもある旨辛なテイストとなっています!

そして、混ぜるほどにほんのり“とろみ”が付くものの、香辛料とカレーのバランスが非常に良く、喉越し抜群なカレースープといった印象で、後引く辛さがクセになる風味豊かな仕上がりによって最後まで全く飽きさせません!

麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン

まとめ

今回の「麺屋はなび監修 元祖台湾カレー風ラーメン」は…、動物系の旨味をベースに唐辛子や“にんにく”でパンチのある味わいを表現し、コク深くもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことで飽きる要素は一切なく、具材の“鶏・豚味付肉そぼろ”が台湾ミンチを彷彿とさせる満足度の高い一杯となっていました!

また、これまでもカップ麺限定フレーバーとしていくつかの商品が登場してきましたので、名店“麺屋はなび”の看板メニュー“台湾まぜそば”はもちろん、それ以外のひと味違った商品展開にも期待したいところではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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