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「博多華味鳥」カップ麺 “博多極上鶏白湯ソバ” 鶏の旨味に拘り抜いた芳醇な風味が香り立つ上品な一杯

博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ

博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ」を食べてみました。(2021年3月15日発売・サンポー食品)

この商品は、鶏ソバ専門店“博多鶏ソバ華味鳥(はなみどり)”の看板メニュー“博多極上鶏白湯ソバ”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、丁寧に抽出した鶏の旨味を利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープにペースト状の柚子胡椒を加えることによって上品で爽やかな風味やアクセントが楽しめる濃厚な一杯が登場です!

それも…よくイメージする鶏白湯スープよりもサラッとした仕上がりでありながらもキレ・コクがバランス良く融合され、鶏の旨味が凝縮されているのはもちろん、元々は博多水炊きの名店“博多華味鳥”が水炊きスープを応用して作られたというだけあって繊細かつ品のある美味しさが臨場感高く再現された一杯、“博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通り、パッケージには…“博多水炊きの名店監修の芳醇な鶏白湯スープ”と記載されているように、ここ“博多鶏ソバ華味鳥”は元々博多水炊きの名店“博多華味鳥”として全国24店舗も展開する人気店であり、そんな本格感のある水炊きのスープを活かした鶏ソバ専門店ということで他とはひと味違った品格のある鶏白湯スープには期待したいところ!

一方こちらには、鶏の旨味を丁寧に抽出したことによってサラッとしていながらもコクのある白濁とした鶏白湯スープにマー油のような黒っぽい油分が浮き、さらにアクセントとなるペースト状の柚子胡椒が添えられた品のある仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏肉・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!

そして元となる“博多華味鳥”は1949年創業で、長年培った水炊きの知識・鶏の旨味を知り尽くした鶏ソバ専門店である“博多鶏ソバ華味鳥”を展開しているだけあってその道60年の鶏屋が織りなす質の高い味わいが気軽に楽しめることに間違いないでしょう!

また、こちらには“柚子胡椒入り”といった文言やイラストイメージが掲載され、ペースト状の調味料として別添されてますので、最初から混ぜ合わせていただくのも当然良いですし、まずは“博多鶏ソバ華味鳥”ならではの極上の鶏白湯スープの味わいをじっくりと味わった後、途中から味変として溶かしながら味の変化を楽しんでみても良いかもしれませんね!

他にも特徴として…麺は中太・丸刃仕様で、つるっと滑らかな食感やもっちりとした弾力を併せ持ち、麺量も85gとボリューム感もあり、密度感の高いずしっとした仕上がりによってコク深くまろやかな鶏白湯スープとともに満足度・食欲もしっかりと満たされ、なんと言っても鶏に関して知り尽くした専門店が作り出すメリハリの利いた味わいが最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“華味鳥”の直営店であり、水炊き専門店としても大変人気の名店が店舗展開した鶏白湯スープというだけあって、丁寧に抽出した鶏の旨味には臭みなどは一切なく、思っていたよりもサラッとした仕上がりながらもコク深くまろやかな優しい味わいが品良く表現され、さらに単純にまろやかさ・こってり感だけが主張しているわけではなく、キリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、まさに鶏への拘りを感じさせる名店ならではの深みのあるテイストが印象的で、別添されている柚子胡椒を馴染ませていただくことによってひと味違った風味豊かな華やかさが加わり、一口ずつに感じられる旨味・風味には申し分のない美味しさが凝縮された本格感のある一杯となっていました!
これは特に、“博多鶏ソバ華味鳥”ファンはもちろん、丁寧に抽出した鶏の旨味をしっかりと利かせた水炊き専門店ならではの上品な鶏白湯をじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は“博多鶏ソバ華味鳥”の看板メニュー“博多極上鶏白湯ソバ”の鶏白湯スープと水炊きスープをバランス良くブレンドした華味鳥特製の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、上品かつ本格感のあるコク深くまろやかな一杯、「博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ

今回ご紹介するカップ麺は、1949年創業の歴史ある博多水炊きの名店“博多華味鳥(はかたはなみどり)”が店舗展開する“博多鶏ソバ華味鳥”の看板メニュー“博多極上鶏白湯ソバ”の味わいを同店監修によって“バケツ型”の大盛り仕様のカップ麺に再現したもので、“華味鳥”という銘柄鶏の直営店でもあり、鶏の旨味を知り尽くした名店が作り出す鶏白湯スープと水炊きスープをバランス良くブレンドした極上の旨味が気軽に楽しめる芳醇で風味豊かな一杯、“博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ”となっています。

ご覧の通りフタの方には…看板のロゴに使用されている紺色を基調に“博多極上鶏白湯ソバ”といった実店舗でも提供している人気メニューがそのまま商品名となった文言が大きく掲載されており、水炊きスープを応用したというクリーミーでまろやかな鶏白湯スープにアクセントとなるマー油のような黒い油分が浮くメリハリの利いた仕上がりイメージなんかも掲載されており、全国で24店舗もの店舗展開を行う“博多華味鳥”が監修した一杯は恐らく間違いない美味しさが凝縮されているものと思われます!

博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ パッケージ

一方こちらには“華味鳥”の本店となる“水たき料亭 博多華味鳥 中洲本店”の外観イメージが掲載されており、この水炊きスープを応用したという“鶏白湯ソバ”を提供する人気店“博多鶏ソバ華味鳥”は東京・大阪の2店舗のみとなっています!

ちなみにここ“博多鶏ソバ華味鳥”とは…創業者である“河津 善陽(かわつ よしはる)”氏が鶏肉販売の“とり善”を1949年に福岡市博多区の吉塚市場(吉塚商店街)にてオープンさせたのがはじまり。

その後オリジナル銘柄鶏「華味鳥(はなみどり)」を作り出し、1995年には“水炊き料亭 博多華味鳥”をオープン、現在では全国で24店舗もの博多水炊きの名店“博多華味鳥”として幅広く店舗展開を行い、他にも鶏ソバ専門店“博多鶏ソバ華味鳥”といった“博多極上鶏白湯ソバ”を看板メニューとする人気店も運営しています!

また、運営会社は創業者“河津 善陽”氏のご子息であり2代目となる“河津 善博(かわづ よしひろ)”氏が会長を務め、さらにそのご子息である“河津 知明(かわづ ひでひろ)”氏が代表を務める“トリゼンダイニング株式会社”が取り仕切り、3代に渡って鶏肉精肉店から大手企業にまで育て上げた鶏のスペシャリストとも言うべきグループ企業です!

そして今回ご紹介する“博多鶏ソバ華味鳥”の店舗としては、“博多鶏ソバ 華味鳥 新宿三井ビル店”が2016年1月にオープン、その後“博多鶏ソバ 華味鳥 阪急梅田本店”が2018年4月にオープンし、他にも下記のように様々なブランド展開も積極的に行っているようです!

  • とり割烹 博多華味鳥
  • とり酒場 博多華善
  • キッチン&チキン ペプチード
  • カドノカシーワ
  • とり焼肉酒場
  • 鶏ん家
  • 吉塚市場 -リトルアジアマーケット-
  • 鶏丼や 博多華味鳥
  • からあげ善ちゃん

それでは、今回の“博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ”がどれほど鶏の旨味を凝縮させた上品かつ丁寧な仕上がりとなっているのか?水炊きスープを応用したというコク深さやまろやかさ、別添されている柚子胡椒によるひと味違った風味豊かなアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても中太・丸刃仕様のもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたすすり心地抜群なボリューム感のある麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り566kcalとなっております。(塩分は8.1g)

カロリーは、“バケツ型”の大盛り仕様ということもあって割と高めな数値のようですが、一方で塩分に関してはかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり118g、麺の量は85gとのこと。

また、カロリーの内訳は今回記載されていないんですが、鶏の旨味をふんだんに活かしたコク深くまろやかなスープで、キレの良い塩気なんかも絶妙にマッチした一杯ということもあってスープは高すぎず低すぎずといったところではないでしょうか?

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスや“しょうゆ”をはじめ…

  • 植物油脂
  • チキンオイル
  • 粉末油脂
  • 食塩
  • 柚子胡椒
  • 香辛料
  • クリーミングパウダー
  • ガーリックオイル

といった、鶏の旨味をじっくりと炊き出し、丁寧に抽出したことによって臭みのないクリーミーでコクのある名店“博多鶏ソバ華味鳥”の看板メニューを忠実に再現し、メリハリの利いた喉越しの良さ、そして別添された柚子胡椒がひと味違った風味・アクセントを加えた上品な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…植物油脂やラード、食塩といった材料が確認でき、ラードを使用した油で揚げているのでしょうか?ほんのり香ばしい調理感が加わったことによって、より一層臨場感の高い仕上がりに際立ちそうです!

JANコード4901773100668
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、食塩、植物たん白)、スープ(チキンエキス、しょうゆ、植物油脂、チキンオイル、粉末油脂、食塩、柚子胡椒、香辛料、クリーミングパウダー、ガーリックオイル、酵母エキス)、かやく(鶏肉、たまねぎ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、酒精、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、フラボノイド色素、pH調整剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)

栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量566kcal
たん白質11.8g
脂質30.5g
炭水化物61.0g
食塩相当量8.1g(めん、かやく:3.0g スープ:5.1g)
ビタミンB10.46mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム184mg

引用元:博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ | サンポー食品株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“あといれ粉末スープ”、かやく、調味油、あといれ柚子胡椒といった4つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に今回は粉末・調味油による鶏白湯スープということで、そこまで鶏の脂は含まれていないようにも感じられますが、この調味油にはパッケージの仕上がりイメージにも掲載されていた通り黒マー油を含むコク深さや鶏の脂を含む油分がたっぷりと利いているようで全体のバランスとしては申し分のない美味しさに期待できそうです!

また、麺はご覧の通り中太・丸刃仕様で、味付けが施されていることが若干の色付きから想像でき、まだ湯戻りする前の状態ではありますが…見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量も85gとボリューム感たっぷりの大盛り仕様ということもあって歴史ある鶏専門店が手がける上品な鶏白湯スープだけでなく、しっかりと食欲を満たしてくれそうですね!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 鶏肉
  • 玉ねぎ
  • ねぎ

が入っています。

このように今回の“博多極上鶏白湯ソバ”の旨味を引き立てる鶏肉はもちろん、食感の良い“玉ねぎ”や後味すっきりとした薬味となる“ねぎ”が使用されているようです!こういった挽肉のような状態の方が旨味も滲み出しやすいですし、チープなチャーシューが使用されているよりも好印象といったところ!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ粉末スープや調味油を加える前の状態ではありますが…名店“博多華味鳥”監修による上質な鶏白湯スープに大盛り仕様によって旨味・食欲ともに納得の芳醇な風味が楽しめる品のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…やはり鶏の旨味と思われる脂やマー油のような黒っぽい油を含む透明感の高い油分がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

続いて粉末スープも加えていきます!
こちらには鶏の旨味が粉末状にしてたっぷりと凝縮されており、その量もかなり多めで風味としてはそこまで特徴的な香りというわけではないようです!

ご覧の通り栄養成分表示にも記載されていた通り塩分がかなり高いだけあって、使用されている粉末スープの量もかなりのものとなっていますね。。ただ…粒子がかなり細かい仕様となっているため、スープとの馴染みは非常に良さそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら最後に別添されていたペースト状の柚子胡椒を添えて完成となります!

個人的に鶏白湯と言えば…ほんのり“とろみ”が付くほどこってりとした印象なんですが、今回の“博多極上鶏白湯ソバ”に関しては思ったよりもサラッとした仕上がりで、キリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチしたことでメリハリの利いた名店の味わいが再現され、シンプルながらも鶏の旨味を最大限に引き立てた素材本来の美味しさがたっぷりと楽しむことができ、特にマー油のような油分を含む調味油が味の決め手となっているような気もします!

また、最後に加えた柚子胡椒はもちろん最初から混ぜ合わせる必要もなく、お好みに合わせて後ほど味変として楽しんでみても良いでしょう!(これを加えることによって非常に華やかで爽やかな風味が一気に広がっていきます。)
※最初から端の方に添えてもすぐに溶けてしまうこともありませんので、お好みのタイミングで少しずつ溶かしていくと良いでしょう。

食べてみた感想

一口食べてみると…割とサラッとした鶏白湯スープには思ったよりも醤油感の強いキレがあり、コク深くまろやかな舌触りと絶妙にマッチし、濃厚というよりも後味すっきりとした仕上がりがベースとなり、なんと言っても鶏の旨味に関しては…“華味鳥”という銘柄鶏を作り、素材である鶏そのものから拘った直営店かつ博多水炊きの名店“博多華味鳥”が監修したというだけあって非常に質の高い繊細な旨味が表現されています!

そして、じっくりと炊き出したかのような鶏の旨味には…カップ麺ながらも水炊き専門店らしく洗練されたかのような美味しさがあり、麺をすすった際に香り立つ風味豊かな品の良さが特に心地良く、バケツ型らしいボリューム感によってたっぷりと旨味を堪能することができ、全体の食べ応えとしても申し分ありません!

また、何といっても別添されているペースト状の柚子胡椒を少しずつスープに馴染ませて味わってみるとほんのりとした辛みや後味爽やかに感じられる風味が相性良く香り立ち、これはこれでまたひと味違ったテイストとして楽しむことができます!そのため最初から全て馴染ませるより、途中から味変として試してみると良いでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様で、つるっと滑らかな食感はもちろん、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたすすり心地抜群な仕上がりとなっていて、ほんのり味付けが施されていることは直接的に感じられるわけではありませんが…しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくことによって旨味も増していくものと思われます!

そんな中太麺には…素材から拘った“華味鳥”を使用した名店“博多鶏ソバ華味鳥”の看板メニューの味わいを再現した極上の鶏白湯スープがよく絡み、水炊きスープをブレンドしたという後味の良さや鶏の旨味を丁寧に凝縮させたコク深くまろやかな味わいが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!これは良いですね!キリッとした口当たりとまろやかな鶏白湯スープがバランス良く融合したことでボリューム感のある一杯でありながらも飽きが来ません!

そして、別添されていた柚子胡椒を少しずつ溶かしながら食べてみると…ほんのりと爽やかな風味やアクセントとなる辛みが加わり、これはこれで絶品とも言うべき味わいが楽しめるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの挽肉のような鶏肉が使用されており、じっくりと味わってみると…思ったよりもしっかりと施された味付けと肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、単品で味わうというよりも、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、スープの美味しさを少しでも引き立てていただくと、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?

また、こちらの“玉ねぎ”は割と大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の美味しさ・甘味などがしっかりと感じられ、コク深くまろやかな鶏白湯スープにちょうど良いメリハリとなるアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことによってシャキシャキとした食感はないものの…ほどよい薬味にもなったことで今回の上質な鶏白湯スープの美味しさを引き立てる相性抜群な彩りの良い具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り鶏ソバ専門店“博多鶏ソバ華味鳥”の看板メニュー“博多極上鶏白湯ソバ”の味わいを再現したというだけあって、非常に丁寧な下処理を思わせる上品な鶏の旨味が印象的で、コク深くもまろやかでキリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチし、粉末スープだけでなく調味油による臨場感を高める脂が深み・繊細さを際立たせ、ほんのり漂う香ばしさによってカップ麺ながらもクオリティの高い仕上がりとなっています!

この辺りのバランスに関してはかなり手の込んだ様子が伝わってきますね!何せ粉末スープで鶏白湯の旨味を表現し、調味油によってほんのり香ばしい鶏本来の美味しさを凝縮させたことで調理感のあるリアルな味わいをうまく調和し、この粉末スープ・調味油のバランスがコク深さやまろやかさ、そして最後まで飽きさせることのないキリッとしたシャープな飲み口を表現、“バケツ型”で麺量85gのボリューム感抜群な一杯でありながらも最後まで全く飽きは来ません!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された鶏肉からも良い旨味が滲み出し、それと同時に鶏の旨味が際立っていき、品のある味わいと水炊きスープを応用したという名店ならではのメリハリが利いた極上な口当たりが実店舗さながらのボリュームとして楽しむことができ、このサイズ感・質の高い美味しさで税別220円ですから…実際味わってみるとかなりリーズナブルな価格設定に感じられることでしょう!

個人的にも…はじめ見た時は塩分がかなり高い印象だったんですが、まろやかな鶏白湯スープにはこれくらいキリッとした塩加減がちょうど良いですね!そして鶏の旨味を際立たせたカップ麺はこれまでも数多く発売されてきましたが、やはりどうしても単調に感じられるため、これくらいメリハリを利かせた上でほんのり香ばしい風味や鶏の上質な旨味を丁寧に合わせたスープは、はっきりと記憶に残ります!

このように、今回の“博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ”は、銘柄鶏である“華味鳥”を自ら作り、その鶏の旨味を活かした“水炊き料亭 博多華味鳥”の水炊きスープを応用した系列店“博多鶏ソバ華味鳥”の看板メニュー“博多極上鶏白湯ソバ”の味わいをカップ麺に再現したというだけあって、鶏の旨味が全面に押し出されたスープには雑味や臭みなどは一切なく、コク深くまろやかでキリッとした口当たりが最後まで飽きさせないメリハリの利いたスープに仕上がり、さらに別添された柚子胡椒を少しずつ馴染ませていくことによって華やかな風味やアクセントがプラスされ、極上と言っても過言ではない本格感のある味わいに仕上がっていたため、お好みによっては鶏白湯スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「博多華味鳥監修 博多極上鶏白湯ソバ」を食べてみて、鶏の旨味…というよりも素材から拘り抜いた名店“博多華味鳥”が店舗展開する“博多鶏ソバ華味鳥”の看板メニューをカップ麺に再現した一杯には、上品な鶏の旨味を利かせた鶏白湯スープが表現され、粉末スープと調味油によるメリハリの利いた臨場感の高い仕上がりで、特にまろやかでありながらも後味すっきりとした口当たりが心地良く、さらにほんのり香ばしい風味がフライ麺や調味油からも香り立ち、麺量85gのボリューム感たっぷりと楽しめる極上の文字通り水炊きスープをうまく応用したキレの良さが印象的なクオリティの高い一杯となっていました!

やはり鶏そのものに拘り抜いた老舗店が手がけた鶏白湯スープは他とは一線を画するテイストで、水炊きスープを応用したということもあって非常にすっきりとした味わいながらも鶏の旨味を丁寧に凝縮し、そこに柚子胡椒を加えるという品格の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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