「麺屋極鶏 鶏だく プレミアム」を食べてみました。(2023年2月14日発売・東洋水産/ファミリーマート限定)
この商品は、京都のラーメン激戦区“一乗寺”エリアに店を構え、レンゲが立つ!と評判になる超濃厚肉濁鶏白湯ラーメンが大変好評の人気店“麺屋 極鶏(めんや ごっけい)”の看板メニュー“鶏だく”の味わいを同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現したもので、チキンエキスと醤油をベースに香辛料や魚介の旨味をバランス良く合わせ、ドロッとした粘度の高い鶏白湯スープに仕立て上げたお店さながらの一杯が登場です!
それも…鶏の旨味が濃縮されたドロドロな鶏白湯スープに仕上げるも、“かえし(タレ)”となる醤油感のキレがちょうど良いアクセントとなってメリハリが付き、史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープにも関わらず最後まで飽きの来ないテイストが心地良く、さらにじんわりと染み渡る魚介の旨味も合わせたことで全体の美味しさが際立ち、そこに東洋水産でお馴染み“生麺ゆでてうまいまま製法”による厚みもあり若干幅広な太麺が絶妙にマッチした臨場感溢れる一杯、“麺屋極鶏 鶏だく プレミアム”となっています。(値段:税別297円)
ご覧の通りパッケージには…“「鶏だく」とは、鶏の旨味を凝縮した「極濃鶏白湯ラーメン」です。”と記載されているように、ここ“極鶏(ごっけい)”の看板メニューは超濃厚でドロドロ系の鶏白湯スープが特徴的で、普通に麺を味わっていくと最後にはスープが残っていないほど麺に絡むものの、決して濃厚・こってり感だけが際立っているわけではなく、後味すっきりとした飲み心地も考慮され、まさに“鶏”を極めたラーメン店とも言えるでしょう!
一方こちらには京都の名店“麺屋 極鶏”の店舗ロゴが掲載されていて、その背景には…鶏の旨味を丁寧に抽出・濃縮したことでレンゲが立つほどドロリとした超濃厚肉濁鶏白湯スープに本格感のある太麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…焼豚・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!(他にも粗挽き唐辛子や黒胡椒といった香辛料が確認できます。)
…というかそもそもこの“極鶏 鶏だく”は以前にもタテ型ビッグサイズとして“麺屋極鶏 鶏だく 極濃鶏白湯ラーメン”がこれまでも度々発売されているんですが、今回は“どんぶり型”らしくクオリティの高いプレミアム版としてファミリーマートのPB“ファミマル”からの登場となっています!
また、こちらには…“液体スープ+W粉末スープが決め手の超濃厚スープ!”と記載されているように、たっぷり使用された粉末スープ2つに液体スープも加わったことで京都の名店“極鶏”の看板メニュー“鶏だく”を臨場感高くカップ麺に再現しているようで、想像以上にドロッとした粘度の高い極濃鶏白湯スープに仕上がり、お店さながらの旨味溢れるテイストが本格感のある太麺にしっかりと絡む満足度の高い味わいがたっぷりと楽しめそうです!
他にも特徴として、麺は東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”によって厚みもあり若干幅広な太麺が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた本格感のある食感を再現、それによって鶏の旨味に拘り抜いた史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープに仕立て上げ、“かえし(醤油ダレ)”や魚介系の旨味、最後まで飽きることのない香辛料などがバランス良く融合した旨味溢れる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
鶏白湯らしくコク深くまろやかなテイストではありますが、やはり魚介系の旨味や“かえし(タレ)”をバランス良く融合したことによって濃厚感だけでなくメリハリの付いた後味の良さが心地良く、食べ進めていくに連れてドロドロとした粘度が際立っていき、まさにスープを飲むというより…食べるスープといった印象で、濃厚ながらも飽きる要素がなく、そこに厚みもあり幅広な太麺がしっかりと絡むことで一口ずつに感じられる満足度は一際大きく、“鶏”を極めた京都の名店らしい味わいが臨場感高く再現され、香辛料もさり気なく加えたことで後引く旨味がクセになる超濃厚な鶏白湯といったプレミアム版らしいフレーバーとなっていました!
これは特に、京都・一乗寺の名店“麺屋 極鶏”ファンはもちろん、鶏ガラなどをじっくりと煮込んだドロドロ系で粘度の高い鶏白湯スープを再現し、キレの良い“かえし(タレ)”や魚介系の旨味をバランス良く合わせた濃厚かつ最後まで飽きの来ない味わいを本格感のある太麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
麺屋極鶏 鶏だく プレミアム
今回ご紹介するカップ麺は、京都のラーメン激戦区“一乗寺”エリアの中でも行列を作る人気ラーメン店“麺屋 極鶏(めんや ごっけい)”の看板メニュー“鶏だく”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏ガラをはじめ鶏の要素をじっくりと煮込んだかのような旨味を濃縮し、ドロッとした超濃厚な鶏白湯スープに仕立て上げ、メリハリを付ける“かえし”や魚介系の旨味をバランス良く合わせたことによって濃厚ながらも鶏本来の美味しさがじっくりと楽しむことができ、そこに東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による厚みもあり幅広な太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、“麺屋極鶏 鶏だく プレミアム”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入
ご覧の通り、パッケージにはプレミアム感を演出する金を基調に“麺屋 極鶏”、“鶏だくPREMIUM”など今回の商品名や店舗ロゴ、そして粉末スープ2つに液体スープを加えたことで鶏の旨味を濃縮させたドロッとした粘度の高い史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープを再現した仕上がりイメージなどが掲載されており、“どんぶり型”となったことで東洋水産の独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある太麺がドロ系スープを持ち上げ、ひと口ずつに感じられる満足度も非常に高いお店さながらの一杯と言えるでしょう!
そして、こちら容器側面には、もはやマルちゃんこと東洋水産ではお馴染みとなった特許製法“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかでコシのある食感が楽しめます。”とのことで、他の製品にもよく使用されているこの麺は非常に本格感がありクオリティが高いんですよね!
そんなお店さながらの麺が鶏の旨味を凝縮させた超濃厚な鶏白湯スープとよく馴染み、決して単調になることのない“かえし”や魚介系の旨味がバランス良く融合したことで鶏本来の美味しさを存分に引き立て、これまで発売されてきたタテ型ビッグサイズとはひと味違った本格的な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯で、粗挽き唐辛子や黒胡椒をさり気なく加えたことによってメリハリの付いた名店ならではの仕上がりはかなり期待できそうです!
ちなみにここ“麺屋 極鶏”の創業は2011年5月、元々は美容師だったという店主“今江 公一(いまえ こういち)”氏が京都市北区の老舗ラーメン店“タンポポ”で12年間もの修行を経た後、京都の一乗寺にオープンさせたのがはじまり。その後、数々のグランプリで受賞し、“食べログ ラーメン WEST 百名店”では2017年から毎年選出される人気・実力を兼ね備えた名店へと成長、運営会社は店主“今江”氏自らが代表を務める“株式会社極鶏ジャパン(2011年5月設立)”が取り仕切り、オンライン限定ショップのセカンドブランド“麺屋 豚セメント”といった展開を行っています!
また、以前ご紹介した“麺屋極鶏 鶏だく 極濃鶏白湯ラーメン”も販売は継続とのことで、今回大幅にリニューアルされたわけではないようですね!そしてこのタテ型ビッグサイズの商品は粗挽唐辛子と粗挽黒胡椒でアクセントをプラスして2020年5月19日にリニューアル発売され、さらに2020年10月20日にも再発売、2021年10月19日にもリニューアル発売、2022年10月25日にはファミリーマートのPB“ファミマル”としてリニューアル発売されています!
それでは、今回の“麺屋極鶏 鶏だく プレミアム”がどれほど鶏の旨味を丁寧に抽出した超濃厚・ドロドロとした粘度の高い仕上がりとなっているのか?キレの良い“かえし”や魚介系の旨味、ピリッとした香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による厚みもあり幅広な太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り387kcal(めん・かやく273kcal / スープ114kcal)となっております。(塩分は7.5g)
カロリーは“どんぶり型”・鶏の旨味を濃縮させた史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープを再現した仕上がりでありながらもやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食118g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると、スープだけだと114kcalと高めな数値を占めていることから、やはり麺にしっかりと絡むドロッとした濃厚な鶏白湯スープが再現され、“かえし”や魚介系の旨味がバランス良く調和したメリハリのあるテイストを際立たせたことで、最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや“しょうゆ”をはじめ…
- 豚脂
- 香辛料
- ゼラチン
- 魚介エキス
- こんぶエキス
といった、鶏ガラなど鶏由来の旨味をじっくりと煮込んだかのようなコク深く史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープを再現し、キリッとした“かえし”や魚介系の旨味、各種香辛料などをバランス良く合わせたことで喉越しの良いテイストに仕上がり、レンゲが立つほど濃厚なスープでありながらも最後まで飽きの来ない複雑で繊細な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…これまで“生麺ゆでてうまいまま製法”で使用されていた材料と全く同じ表記となっていて、やはり今回も本格感・重量感のある生麺のような食感が楽しめるようです!
JANコード | 4901990373975 |
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原材料名
めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、大豆食物繊維、植物油脂、乳糖)、添付調味料(チキンエキス、しょうゆ、乳糖、豚脂、酵母エキス、香辛料、植物油、砂糖、ゼラチン、魚介エキス、こんぶエキス)、かやく(焼豚、メンマ、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ベニコウジ色素、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量 | 387kcal |
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たん白質 | 15.0g |
脂質 | 7.7g |
炭水化物 | 66.7g 糖質:62.2g 食物繊維:4.5g |
食塩相当量 | 7.5g めん・かやく 2.7g スープ 4.8g) |
ビタミンB1 | 0.30g |
ビタミンB2 | 0.30g |
カルシウム | 230mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、2種類の粉末スープ、液体スープといった4種類の調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に粉末スープは2パック仕様、さらに液体スープに関しては“かえし(醤油ダレ)”を含む非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通り若干幅広にも見える東洋水産でお馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある生麺さながらの滑らかさとコシの強さが表現された太麺が採用され、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とコシを兼ね備えたクオリティの高い食感が楽しめそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を加えてみます。
そして、具材には…
- 焼豚
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
今回のフレーバーとしては若干物足りなさを感じますが…なんと言っても超濃厚・ドロドロで粘度のある鶏白湯スープなので、恐らく物足りなさといった感じはそこまでなく、濃厚過ぎるスープにちょうど良いアクセントを加えた本格感のある味わいに期待しましょう!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりと湯戻りしたことで、先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力と強いコシが加わり、まだ2つの粉末スープと液体スープを加える前の状態ではありますが、じっくりと煮込んだかのような濃縮されたドロドロとした粘度の高い極濃鶏白湯スープにキレの良い“かえし”や魚介の旨味、そしてメリハリを付ける香辛料がバランス良く調和された最後まで飽きの来ないプレミアムな一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
すると、鶏の旨味ということもあってそこまで特徴的な風味などは感じられませんが、とにかく使用されている粉末の量が多く、これが2つも使用されていますから…相当ドロドロとした粘度の高い鶏白湯スープに仕上がっているものと思われます!
2袋目の粉末スープも加えていきます!
恐らく内容は同等のもので、1パックだと収まりきらなかったんでしょうね!2袋合わせて凄い量粉末スープとなっていて、やはり風味には特別クセなどはありませんから、お店さながらの臨場感の高いドロリとした鶏白湯スープが楽しめそうです!
ご覧の通りこの2パックの粉末スープには…粗挽き唐辛子や黒胡椒なんかも含まれているようですが、主に鶏の旨味を凝縮させた濃厚感を引き立てる粉末がたっぷりと使用され、全体の馴染みなんかも心配でしたが、粒子の細かな仕様となっているので、ダマになることなく溶け込んでいきそうです!ではまず、この状態でしっかりと混ぜていきましょう!
そして上記の粉末スープが全体に馴染んだら液体スープも加えていきます!
こちらには醤油などを使用した“かえし(醤油ダレ)”や魚介系の旨味などが含まれているようで、ほんのり香る醤油ならではの芳醇な風味が広がっていき、濃厚な鶏白湯スープにちょうど良いアクセントやメリハリを付けることで最後まで飽きの来ないバランスの良さをプラスしているようです!
ご覧の通りこの液体スープは量も多く重みもあるせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、もちろん液体スープということもあって全体の馴染みも非常に良さそうです!やはり鶏白湯スープにはこれくらいしっかりと“かえし”が加わった方が単調にもなりませんし、ちょうど良いメリハリが付きますからね!京都の名店が作り出した史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープにも関わらず意外と後味すっきりとした深みのある味わいに期待できるのではないでしょうか?
そしてスープが全体に馴染むと…この時点ですでにドロリとした粘度のある鶏白湯スープに仕上がり、厚みのある旨味というんでしょうか?鶏の旨味を濃縮したことによって複雑で繊細なスープが臨場感高く再現され、コク深くまろやかでありながらも“かえし(醤油ダレ)”が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない仕上がりとなり、パッケージにも“よくかき混ぜてお召しあがりください”と記載されていましたので、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによってさらに粘度は増していくものと思われます!
また、スープがドロッとしていますから…麺に絡むというよりも麺がスープを持ち上げているかのような印象で、ひと口ずつに感じられる満足感は一際大きく、プレミアムとして再現されただけあって臨場感の高い濃厚感・粘度が際立ち、それと同時に満足度も増していく…そんな味わい深くもメリハリのある史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープがたっぷりと楽しめる仕上がりで、なんと言っても“かえし”と魚介系の旨味を合わせたことで最後まで飽きることなく楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…鶏白湯らしいコク深くまろやかな仕上がりながらもキレの良い“かえし”や魚介系の旨味が絶妙にマッチしたことで単純に濃厚・ドロドロなテイストというわけではなく、最後まで飽きの来ないメリハリが加わり、食べはじめはレンゲが立つほどではありませんが、徐々に“とろみ”や粘度も増していき、お店さながらのドロッとした超濃厚鶏白湯スープが楽しめるかと思われます!
また、鶏白湯ならではの旨味が凝縮されたことで濃厚な味わいが際立っているんですが、やはり“かえし”や魚介の旨味を利かせたことで飽きるような“くどさ”は一切なく、むしろしっかりと混ぜ合わせて濃度を際立たせたくなりますね!それによって麺にもスープがしっかりと絡み付き、旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていきます!これはかなり満足度も高いのではないでしょうか?
鶏白湯と言えば若干単調になりがちなんですが、メリハリを付けたことで最後まで飽きることもありませんし、“どんぶり型”としてボリューム感たっぷりと本格感のある美味しさが堪能でき、強烈に濃厚な鶏白湯スープにも関わらず意外と後味すっきりとしたテイストが好印象といったところ!そのため、今回の“麺屋極鶏 鶏だく プレミアム”に関してはキレとコクをバランス良く融合させたことで鶏の旨味を際立たせており、京都のラーメン激戦区でありながらも行列の絶えない人気店であることがよーく伝わってきます!
そして、強いて言えば…という点が見つからないほどクオリティの高い仕上がりで、カップ麺の域を軽く超えてますね!個人的にそこまで鶏白湯が好みというわけではないんですが…それでもかなり美味いと思わせるスープの構成となっていますから、鶏白湯といったテイストが好みの方ならかなりハマるのではないでしょうか?しかもここまでドロッとした粘度の高いスープは希に見るスープですので、本格派も納得の一杯に間違いありません!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による太麺が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、超濃厚なスープとの馴染みも非常に良く、密度感の高いずしっとした食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には…鶏ガラをじっくりと炊き出したかのような鶏の旨味に“かえし(醤油ダレ)”や魚介系の旨味をバランス良く合わせた粘度の高い超濃厚な鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつにまろやかで味わい深い鶏の旨味や醤油感のあるキレなどが口いっぱいに広がっていき、鶏白湯ならではの芳醇とも言える風味が後味良く抜けていきます!…というかこの鶏白湯スープは史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープというだけあってとにかく濃厚・ドロドロなテイストですね!しかも単純にこってりしているわけではなく、キリッとした醤油感や魚介の旨味もあり、全体をうまく組み合わせたことで単調になりがちな鶏白湯にちょうど良いアクセントを加えたことでプレミアムな仕上がりに間違いありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの焼豚が入っていて、カップ麺でよく見かける薄くカットされた若干チープにも見える仕様となっていて、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味が感じられたため、単品で味わうというよりもスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのメンマは、使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
そして、こちらの粗挽き唐辛子なんかもさり気なく使用されていて、ピリッとした辛みのアクセントをプラス、それによってちょうど良いメリハリが付いたことで最後まで濃厚な鶏白湯スープを飽きさせません!
他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のドロドロとした粘度の高い鶏白湯スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り鶏ガラなどをじっくりと丁寧に煮込んだことで旨味が濃縮され、ドロドロで粘度の高い濃厚過ぎるほどの鶏白湯スープに仕上がり、実店舗ではレンゲが立つと噂されるほどドロリとしたスープをカップ麺に再現、さらに“かえし”や魚介系の旨味をバランス良く合わせたことで最後まで飽きの来ない史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープとなっており、濃厚ながらも不思議と後味すっきりとした全体のバランスが良いですね!
ご覧の通り今回の鶏白湯スープは、よくイメージさせる白濁とした仕上がりに“かえし(醤油ダレ)”が加わったことで若干色は濃いめで、まろやかな舌触りもイメージ通りなんですが、キリッとしたシャープな口当たりなんかも印象的で、飽きの来るような“くどさ”は一切なく、旨味を凝縮したこってり感が調和され、物足りなさといった感じも一切ありませんし、税別297円というだけあって素材の旨味を存分に活かした贅沢仕様の一杯と言えるでしょう!
また、全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくに連れて濃厚感や粘度も増していく…そんな素材の旨味を存分に活かしたドロドロ系の鶏白湯スープなんですが、コクやまろやかさだけでなくキレの良さもバランス良く馴染んだことでひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく、粉末スープもまだ溶けきっていないかもしれませんので、しっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!(スープの仕様かもしれませんが、混ぜるほどに“とろみ”やドロドロ感は増していきます。)
そして後半にもなるとスープはドロドロな粘度が際立ち、喉越しが非常に良く濃厚感も増していくものの…それでもやはりキレの良さや魚介系の旨味がちょうど良いメリハリを付け、ドロッとした非常に濃厚な鶏白湯スープに見えるかもしれませんが、意外と後味すっきりとしたテイストなので思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言え、濃厚でまろやかでありながらも最後まで飽きることもありませんし、粗挽き唐辛子や黒胡椒などの香辛料をさり気なく利かせた後味の良さが好印象といったところ!
このように、今回の“麺屋極鶏 鶏だく プレミアム”は、鶏ガラなどをじっくりと丁寧に煮込んだかのような旨味の強い鶏白湯スープに仕上げ、なんと言っても史上最強濃度の超濃厚肉濁鶏白湯スープといったドロドロで粘度のある仕様となっており、そこにキレの良い“かえし(醤油ダレ)”や魚介の旨味を合わせたことによって濃厚ながらも最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいを臨場感高く再現、こってりし過ぎず抜けの良い後味の良さが全体を調和し、東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある太麺が絶妙にマッチしたプレミアムな一杯となっていたため、お好みによっては鶏白湯スープと相性の良いペッパー系の香辛料をさらに足して調整してみても良いでしょう!
まとめ
今回「麺屋極鶏 鶏だく プレミアム」を食べてみて、京都のラーメン激戦区“一乗寺”エリアの中でも特に高い人気を誇る名店“麺屋 極鶏”の看板メニュー“鶏だく”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…鶏の旨味を丁寧に利かせたことでコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕立て上げ、なんと言っても麺がスープを持ち上げるほどのドロドロ・粘度の高い濃厚なテイストが特徴的で、キレの良い“かえし”や魚介系の旨味をバランス良く合わせたことによって最後まで飽きの来ないプレミアムな味わいが楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
また、今回のスープは2パックの粉末スープに液体スープで仕上げる超濃厚な仕様で、しっかりと混ぜることによって濃厚感は増していき、食べ進めていくに連れて満足度も増してく…そんな京都で大変人気を誇る唯一無二の味わいがカップ麺に再現された後味の良い仕上がりでしたので、ドロドロで超濃厚な味わいが最後まで飽きることなく堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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