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「らーめんMAIKAGURA(マイカグラ)」監修カップ麺 “トリュフ香る鶏白湯” 素材に拘る風味豊かな一杯

らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯

“らーめんMAIKAGURA(マイカグラ)”のカップ麺「らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯」を食べてみました。(2022年4月4日発売・東洋水産)

この商品は、東京・世田谷区の名店「らーめんMAIKAGURA」の人気メニュー“白トリュフオイル香る鶏白湯麺”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、チキンの旨味をじっくり丁寧に利かせたコク深くもキリッとした白湯スープに仕立て上げ、トリュフの風味がほんのり香る洋風テイストに際立ち、そこに厚みもあり幅広な弾力のあるフライ麺が絶妙にマッチした香り高い一杯、“らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通りパッケージには“2021-22 TRYラーメン大賞”、“名店部門 鶏白湯1位”と記載されているように、ここ“らーめんMAIKAGURA”の店主“一条 太一”氏は神奈川県の名店“中村屋(現在はニューヨークを拠点に営業)”の若き天才“中村 栄利”氏の元で修行を積んだにも関わらず“中村屋”の味をそのまま継承しているわけではなく、鶏白湯が特に人気のラーメン店で、今回はその中でも特に好評のメニュー“白トリュフオイル香る鶏白湯麺”のコク深くクリーミーで風味豊かなテイストを再現、後味すっきりとした品のある仕上がりには期待したいところ!

らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯 パッケージ

一方こちらには“トリュフの風味を利かせた、クリーミーでコクのある鶏白湯スープ!”と記載され、鶏白湯と聞くとよくドロッとした濃厚なテイストをイメージさせるんですが、ここ“らーめんMAIKAGURA”の白湯スープは非常にすっきりとした軽やかな味わいが特徴的で、しっかりとした鶏の旨味を存分に活かしたコク深いスープでありながらも後味の良さが人気の秘訣でもあり、素材が持つ本来の美味しさを引き立てた名店のようですね!

さらにこちらには鶏の旨味をじっくりと炊き出したことによって濃密ながらも後味が非常に良く、ふんわり香るトリュフの風味を付与した白湯スープに麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…シンプルに味付豚肉“ねぎ”が使用されているようです!

この味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、コク深い白湯スープの旨味を引き立てているようにも見えますね!…というかこのスープ表面に浮かぶ上質なトリュフオイルがすでにそういった旨味溢れるテイストを物語っているとも言えるでしょう!(他にも原材料には“香辛料”と記載されているようにクリーミーな鶏白湯スープにちょうど良いアクセントを加えるペッパー系の香辛料なんかも確認できます。)

そして、その気になる特徴としては…上記の通り神奈川の名店“中村屋”での修行経験を持つというだけあって素材の旨味・香りを活かしたスープに拘り、水と鶏だけで取るという出汁スープによる味わいは臭みのない鶏の旨味を丁寧に抽出し、そこにキリッとした“かえし(タレ)”をバランス良く合わせたことでメリハリのあるクリミーでありながらも後味すっきりとした鶏白湯スープを再現、さらにトリュフオイルを加えることで洋風テイストにも感じられ、男女問わず幅広い層に好まれる味わいに仕上がっているようです!

他にも特徴として…麺はしっかりとした食べ応えを感じさせる厚みもあり幅広な角刃のフライ麺が採用され、ほどよい弾力とコシを兼ね備えた食べ応えのある食感を表現し、さらに後味すっきりとしていながらも濃密な鶏白湯スープとの絡みも非常に良く、それによって味わい深いクリーミーな白湯スープにトリュフ香る風味豊かな味わいがカップ麺として最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

鶏の旨味を丁寧に抽出したコク深くクリーミーな鶏白湯スープにはドロッとした濃厚感は一切なく、素材本来の美味しさを存分に活かしつつも…キリッとした口当たりや後味の良さが印象的で、軽やかでありながらも物足りなさを感じさせない喉越しすっきりとしたテイストで、ふんわり香るトリュフはそこまで主張していない点がむしろ好印象で全体のバランスが非常に良く、食べ応え抜群な平打ち仕様の強いコシが加わった中太麺が絶妙にマッチしたボリューム感のある仕上がりとなっていました!
これは特に、東京・世田谷区の名店“らーめんMAIKAGURA”ファンはもちろん、後味すっきりとした鶏白湯スープにほんのりとトリュフが香る風味豊かなテイストをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は“2021-22 TRYラーメン大賞”の“名店部門 鶏白湯”で1位に輝いた東京・世田谷区の名店“らーめんMAIKAGURA”の人気メニュー“白トリュフオイル香る鶏白湯麺”を同店監修によってカップ麺に再現した風味豊かな一杯、「らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯

今回ご紹介するカップ麺は、東京・世田谷区の名店“らーめんMAIKAGURA”の人気メニュー“白トリュフオイル香る鶏白湯麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、臭みのない鶏の旨味を丁寧に抽出したコク深くも後味すっきりとした鶏白湯スープにトリュフフレーバーを合わせ、さらに旨味溢れるテイストにメリハリを付けるペッパー系の香辛料を加え、そこに食べ応えのある幅広な中太麺が絶妙にマッチした風味豊かな香りが心地良い素材の旨味を存分に活かした一杯、“らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面同様に“2021-2022 TRYラーメン大賞 名店部門 鶏白湯1位”、“らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯”といった文言が記載されており、監修はもちろん“らーめんMAIKAGURA”店主“一条 太一”氏とのこと!

また、こちら容器側面には神奈川の名店“中村屋”の店主“中村 栄利”氏から受け継いだ湯切りの“天空落とし”が見て伺える“らーめんMAIKAGURA”の店主“一条 太一”氏の本人写真が前身となる“舞KAGURA”の「舞」といった文字とともに掲載されていて…この方もまた実にラーメン一筋といった謙虚さ・真面目な姿勢が伝わって来ます!

ちなみにここ“らーめんMAIKAGURA”の創業は2018年2月、神奈川県の名店“中村屋”で7年間もの修業経験を積んだ後、店主“一条 太一”氏が東京・世田谷区(千歳船橋)にオープンさせたのがはじまりなんですが、その以前には青森県五所川原のラーメン複合施設“津軽ラーメン街道”に2ヶ月間限定で“舞kagura”を出店するも大変好評だったようで最終的には1ヶ月延長して2017年8月まで出店した後、満を持して東京進出したようです!

そしてその“舞kagura”で提供していたメニューは…修行元の“中村屋”とは異なる鶏100%スープの“醤油らーめん”と“芳醇鶏白湯麺”で、東京・世田谷区にオープンさせた“らーめんMAIKAGURA”でも“舞kagura”の流れを踏襲し、“中村屋”とはひと味違ったテイストを表現し、素材の旨味・香りを存分に活かした一杯が人気を呼び、数多くのリピーターからも高い支持を獲得する名店へと広がっていったものと思われます!

それでは、今回の“らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯”がどれほど丁寧に鶏の旨味を抽出したコク深くクリーミーな仕上がりとなっているのか?食欲そそるトリュフの風味やメリハリを付けるペッパー系の香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広なもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り451kcal(めん・かやく313kcal / スープ138kcal)となっております。(塩分は6.0g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・コク深く濃厚な鶏白湯スープという割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり97g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと138kcalとかなり高い数値を占めていることから…鶏の旨味を存分に活かし、脂っこさ・“くどさ”といった感じは一切ないものの、素材本来の美味しさ・香りをしっかりと利かせたコク深くまろやかな白湯スープに仕上げ、キリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで後味すっきりとしたメリハリがあり、トリュフがほんのり香ることで上品な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスや植物油をはじめ…

  • 鶏脂
  • 乳等を主要原料とする食品
  • 豚脂
  • 食塩
  • 香辛料

といった、丁寧に抽出した鶏の旨味をうまく活かしたコク深くクリーミーな白湯スープに仕上がり、濃密ながらもキリッとした口当たりが心地良く、そこに風味豊かなトリュフの風味が香り立ち…鶏白湯スープでありながらも後味すっきりとした軽やかな味わいを想像させる材料が並びます。

また、販売者は“東洋水産株式会社”と記載されていますが、製造はグループ企業である“株式会社酒悦”が担っているようです!

JANコード4901990371216
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(チキンエキス、植物油、鶏脂、乳等を主要原料とする食品、豚脂、砂糖、食塩、たん白加水分解物、酵母エキス、香辛料)、かやく(味付豚肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、増粘多糖類、乳化剤、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、カラメル色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (97g) 当たり]
熱量451kcal
めん・かやく: 313kcal
スープ: 138kcal
たん白質9.7g
脂質22.3g
炭水化物52.9g
食塩相当量6.0g
めん・かやく: 1.7g
スープ: 4.3g
ビタミンB10.28mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム165mg

引用元:らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じからすると…恐らくトリュフの風味を利かせた香味油らしい油分となっており、非常にサラッとした状態のようでしたので調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • ねぎ

が使用されています!

これを見る限り特に粉末スープの量が非常に多く、味付豚肉が豊富に使用されたことによって洗練された鶏白湯スープの美味しさをより引き立て、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな鶏の旨味に拘った一杯であることが伝わってきます!

他にも麺は、ご覧の通り粉末スープで確認できない状態となっているんですが、実際には厚みもあり幅広なもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた中太フライ麺が採用されており、密度感の高いずしっとした重みのある仕様によって食欲を満たす麺量70gの食べ応えのあるボリューム感となっています!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に幅広な麺にはほどよい弾力と強いコシが加わったことで食べ応えのある食感に際立ち、鶏白湯ならではのコク深い味わいながらもキリッとした口当たりが最後まで飽きさせることもなく、ペッパー系の香辛料が絶妙にマッチしたメリハリのある一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの特製油を加えていきます!
すると…やはり無色透明な油分にほんのりトリュフの風味が含まれているようで、サラッとした状態の特性油がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んでいきましょう!ただ、思ったよりもトリュフならではの風味は弱く感じられますね。。

そのため、見た目としての変化はそこまでないものの…ほんのり香るトリュフの風味が広がっていき、コク深くも後味すっきりとした鶏白湯スープに旨味溢れる調理感が加わり、まさに素材が持つ本来の旨味・風味などを存分に活かした味わいが再現されているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…思ったよりもサラッとした状態となっていて、鶏白湯スープらしく乳化感のある白濁としたまろやかなテイストに仕上がり、表面には上質な鶏の脂・油分が浮かび、“トリュフ香る鶏白湯”という割にトリュフ自体やや弱めではありますが、逆にこのバランスがちょうど良いのかもしれません!これは想像以上に安定感もあって万人受けするテイストと言えるのではないでしょうか?

また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、鶏の旨味を最大限に活かしたコク深くもクリーミーな鶏白湯スープにはキリッとした“かえし(タレ)”が合わさったことで決して単調ではないメリハリが付き、喉越しの良さと軽やかなテイストによって最後まで飽きることなく上品な味わいが楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…鶏の旨味を丁寧に抽出したかのようなコク深くクリーミーなテイストながらも後味すっきりで軽やかなスープが印象的で、決してこってり感や濃厚感はなく、素材の美味しさ・香りを存分に活かした“くどさ”のないまろやかなテイストで、そこにキリッとした“かえし(タレ)”やペッパー系の香辛料が加わったことでちょうど良いアクセントとしてメリハリが生まれ、さらに風味豊かなトリュフの香りが絶妙にマッチしたことによってコク深くも最後まで飽きの来ないやみつき感のある奥深い仕上がりとなっています!

そのため、最初はあっさりとした鶏白湯に感じられるかもしれませんが…実際食べ進めていくに連れて旨味・トリュフの香りなどが際立っていき、後味すっきりとした口当たりで、塩気もちょうど良く鶏のコク深さと絶妙にマッチしており、濃厚感・後味の良さ、そして物足りなさを感じさせない品のある味わいが好印象といったところ!

しかもすすった際に香り立つトリュフならではの風味が心地良く、風味としてはかなり弱めではありますが、このさり気なく香る利かせ具合がまた良いのかもしれませんね!クセもありませんし、それによってかなり幅広い層に好まれる上質な鶏白湯スープがたっぷりと楽しめることでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもありやや幅広な角刃のフライ麺が採用されており、湯戻りすることによってほどよい弾力や噛み応えのある強いコシを併せ持つ食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には…丁寧に抽出した鶏の旨味を存分に活かしたコク深くクリーミーでキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたメリハリのある鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつに厚みのある旨味やメリハリを付けるペッパー系の香辛料などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るトリュフならではの食欲そそる上品な風味が後味良く抜けていきます!…というかこのバランスは良いですね!よく鶏白湯と聞くとドロッとした濃厚感に際立ったテイストをイメージさせますが、今回の“らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯”に関しては後味すっきりとしているにも関わらず物足りなさを感じさせない鶏の旨味が凝縮されており、縦型ビッグサイズながらも最後まで全く飽きが来ません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…しっかりと肉質を感じさせる食感が心地良く、ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、スープにしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど弾力のある中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、やや小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで、コク深くクリーミーな鶏白湯スープの美味しさを引き立て、後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り、水と鶏のみで出汁を取る実店舗の拘りを思わせる丁寧に利かせた鶏の旨味によってコク深くまろやかな美味しさが表現され、決してドロッとした濃厚感はなく、キリッとした口当たりや軽やかさが心地良く、物足りなさを感じさせない喉越しの良い仕上がりとなっています!特別変なクセもなく安定感があって美味しいですね!

そして、食べはじめは白濁とした乳化感のあるスープ表面に鶏の脂・油分が浮かぶ仕上がりでしたが、しっかりと混ぜながら食べ進めることによって旨味エキスなどが全体に溶け込み、まろやかさ・コクが際立っていくことで奥行きのある鶏白湯スープとなりペッパー系の香辛料を加えたことによって想像以上に全体のバランスが良く、ほんのり香るトリュフの風味が食欲そそります。。

ただ、強いて言えばもう少しトリュフの風味や鶏の旨味・脂による濃厚感を際立たせても良かったような気はします…というのも全体的にかなり落ち着いた雰囲気に感じられたため、万人受けする鶏白湯スープではあるんですが、“らーめんMAIKAGURA”ならではといったアクセントがあれば印象にも残りますし、素材の旨味も際立っていたのではないでしょうか?

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出していき、どんどん鶏白湯スープがコク深く引き立って感じられ、安定感がありますが、脂っこさといった感じが一切ありませんから、最後まで飽きることなく風味豊かな鶏白湯スープを楽しむことができ、それと同時に満足度も増していく…そんな鶏の旨味に拘り抜いた後味すっきりとした一杯といったところ!

さらに、鶏の旨味を存分に活かした単調な鶏白湯スープというわけではなく、しっかりとキレの良さや香辛料、そして食欲そそる風味豊かなトリュフの香りが加わり、ちょうど良いメリハリが付いたことで鶏の旨味もさらに引き立ち、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。

このように、今回の“らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯”は、鶏の旨味を丁寧に利かせた後味の良い鶏白湯スープに仕立て上げ、軽やかでありながらもコク深くクリーミーなテイストが心地良く、そこにメリハリを付けるペッパー系の香辛料やキリッとした“かえし(タレ)”がバランス良く馴染み、さらにほんのり香るトリュフの風味が上品な美味しさを際立たせ、素材本来の美味しさ・香りを存分に活かしたスープには飽きる要素が一切なく…そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ角刃仕様の中太麺が食欲をしっかりと満たしてくれる食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては鶏白湯スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!(すでに容器底に溜まっていたためしっかりと混ぜながらいただくとちょうど良いかと思われます。)

まとめ

今回「らーめんMAIKAGURA監修 トリュフ香る鶏白湯」を食べてみて、“神奈川淡麗系”といった新ジャンルを開拓した神奈川の名店“中村屋”での修行経験を持つ人気ラーメン店“らめんMAIKAGURA(マイカグラ)”の人気メニュー“白トリュフオイル香る鶏白湯麺”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、鶏の旨味を丁寧に抽出し、実店舗でも水と鶏だけで出汁を取るという…拘りの鶏白湯スープによって後味すっきりとした軽やかなテイストに仕上がり、具材から滲み出す肉の旨味やペッパー系の香辛料によるメリハリが付いたことで安定感があり、まさに素材の旨味・香りを存分に活かしたトリュフが香る上品な一杯となっていました!

また、個人的にはトリュフの風味が気になるところではありましたが、実際にはさり気なく香る程度で全体のバランスは思っていたよりも良く、この風味の利かせ具合が非常にセンスの良さを感じさせるところで、変にクセのあるフレーバーというわけでもなく、ちょうど良いメリハリの付いた仕上がりとなっていたため、思ったより幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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