「気むずかし家(きむずかしや)濃厚鶏白湯ラーメン」を食べてみました。(2022年4月12日発売/セブン-イレブン限定・東洋水産)
この商品は、長野市栗田の人気ラーメン店“気むずかし家”の看板メニュー“ラーメン(鶏白湯)”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、鶏ガラをじっくりと炊き出した乳化感のある白濁としたクリーミーな鶏白湯スープに仕上げ、さらに魚介出汁をバランス良く合わせたことでメリハリのある濃厚な味わいが際立ち、そこに厚みもあり幅広なフライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、“気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン”となっております。(税別198円)
ご覧の通り容器側面には…実店舗と同じく黒を基調に“頑固麺飯魂 気むずかし家”、“濃厚鶏白湯ラーメン”といった店舗名や今回の商品名が記載され、“長野の名店”とのことで信州のカリスマと呼ばれる“塚田 兼司”氏が手掛ける鶏白湯の名店であり、そもそも鶏白湯ラーメンが定着する以前からこのジャンルをいち早く取り入れ、まさに鶏白湯の先駆者とも言える名店のようですね!
一方、こちらには…“魚介の旨味を利かせた、濃厚鶏白湯スープ!”と記載され、その背景には鶏ガラをじっくりと炊き出したコク深くまろやかな鶏白湯スープに鯖や鰹節、昆布や煮干しなど様々な魚介出汁をバランス良く合わせたメリハリのある仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付鶏挽肉・味付チキンダイス・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!あくまでイメージではありますが、使用されている具材の数・サイズともに申し分のない仕上がりに期待できそうです!
また、今回はセブン-イレブンとのコラボカップ麺ということで、セブン-イレブン限定・数量限定はもちろん、商品自体の情報はほとんど公開されていません!ただ…これまでも以下のようなコラボカップ麺が発売されていたため、鶏白湯の名店“気むずかし家”といった店舗名をご存知の方も多いのではないでしょうか?(定期的に販売されると良いんですが…)
- 気むずかし家×ラーメン凪 濃厚鶏ニボ(2014年1月13日発売)
- 博多新風×気むずかし家 焦がしニンニク香る濃厚鶏豚骨(2019年1月7日発売)
他にも特徴として、麺は厚みもあり幅広なフライ麺が採用されており、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた食べ応えのある仕上がりとなっていて、じっくりと炊き出した鶏ガラの旨味に魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに“かえし(醤油ダレ)”とも絶妙にマッチしたことで鶏白湯でイメージさせるコク深くまろやかなテイストだけでなく、キリッとした塩気によってメリハリが加わり、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない洗練された鶏白湯スープがじっくりと楽しめるというわけです!
鶏白湯らしくコク深くまろやかなテイストではありますが、やはり魚介出汁や“かえし(醤油ダレ)”をバランス良く合わせたことによって濃厚感だけでなく後味すっきりとしたテイストが心地良く、“とろみ”もほどよい感じでドロッとしているわけではなく喉越しの良いスープに仕上がり、そこに厚みもあり幅広な太麺が絡むことで一口ずつに感じられる満足度は一際大きく、鶏白湯ならではの旨味がさらに際立つ名店らしい味わいが印象的で、香辛料もさり気なく加えたことで後引く旨味がクセになる鶏白湯×魚介出汁の絶妙なフレーバーとなっていました!
これは特に、長野市栗田の名店“気むずかし家”ファンはもちろん、鶏ガラをじっくりと炊き出したことで旨味を丁寧に抽出し、数種類もの魚介出汁や“かえし”をバランス良く合わせた濃厚かつキレの良い味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、信州ラーメン界のカリスマと呼ばれる店主“塚田 兼司”氏が手掛ける長野市栗田の名店“気むずかし家”の看板メニュー“ラーメン(鶏白湯)”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、じっくりと炊き出した鶏ガラの旨味に数種類の魚介出汁や“かえし”をバランス良く合わせたことによって濃厚ながらも後味すっきりとしたメリハリが加わり、そこに厚みもあり幅広な太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、“気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン”となっています。
ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“頑固麺飯魂 気むずかし家”、“濃厚鶏白湯ラーメン”といった店舗名や今回の商品名などがシンプルに掲載されており、“長野の名店”、“信州ラーメン界のカリスマ”と聞くとかなり期待値も上がりますから…カップ麺ながらもどれほど旨味溢れる鶏白湯スープが表現されているのか?非常に気になるところ。。
ちなみにここ“気むずかし家”の創業は2002年7月、現在…信州ラーメン界のカリスマとも呼ばれる店主“塚田 兼司”氏が高校時代から“つけ麺大王”でアルバイトを始め、22歳の時に同店店主から店を買い取りラーメン店主となったのがはじまり。
その後1991年に“笑楽亭(社名は有限会社 笑楽亭)”と改名し、1998年に“うまいもん工房 けん軒”、2004年8月に“信濃神麺 烈士洵名(しなのしんめん れっしじゅんめい)”、2002年7月に“元祖信州鶏白湯 頑固麺飯魂 気むずかし家”、2004年に“麺将 武士(もののふ)”など長野県中心に店舗展開し、現在では店主自ら代表を務める有限会社BOND OF HEARTS(ボンドオブハーツ※2007年に社名変更)が運営を取り仕切り、東京にも数多くのブランド展開を行っています!
特に“気むずかし家”ではまだ“鶏白湯”というジャンルが定着する以前から鶏白湯ラーメンをいち早く取り入れた先駆者でもあり、上記の通り同じ屋号でチェーン展開するのではなく、異なるブランドで店舗展開することによってテイストの違ったラーメンを提供、様々な味に挑戦する業界屈指の実力者として知られているようですね!
※2012年3月に現在の住所へ移転オープンしています。
また、公式ページによると…じっくりと鶏ガラを煮込み、崩れた骨からもコラーゲンが乳化したことで“とろみ”のあるクリーミーな鶏白湯スープに仕上げているようですね!そこに高級節類を合わせたという点もポイントと言えるでしょう!
信州の至宝、濃厚鶏白湯スープ!鶏ガラなどを長時間煮込み、崩れた骨から溶け出したコラーゲンが乳化して白濁したとろみ感じるクリーミーなスープに、高級節類を合わせました。
引用元:頑固麺飯魂 気むずかし家(長野市)
それでは、今回の“気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン”がどれほど鶏の旨味を丁寧に抽出した濃厚な仕上がりとなっているのか?数種類もの魚介出汁や後味すっきりとしたキレの良い“かえし(醤油ダレ)”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広なフライ仕様によるもっちりとした弾力とコシの強い太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り454kcal(めん・かやく338kcal / スープ116kcal)となっております。(塩分は6.5g)
カロリーは縦型ビッグサイズ・鶏の旨味を凝縮させた濃厚な仕上がりながらも低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食101g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると、スープだけでも116kcalと高めな数値を占めていることから、やはり濃厚な鶏白湯スープが表現されているものの、数種類もの魚介出汁やキリッとした“かえし”がバランス良く調和したメリハリのある最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや鶏脂をはじめ…
- 植物油
- 豚脂
- ポークエキス
- 食塩
- 粉末さばぶし
- 粉末野菜
- 粉末かつおぶし
- しょうゆ
- こんぶエキス
- 粉末煮干し
- 香辛料
といった、鶏ガラの旨味を丁寧に抽出したかのようなコク深くまろやかな鶏白湯スープに数種類もの魚介出汁やキレの良い“かえし”をバランス良く合わせ、香辛料で味を調えたことで喉越しの良いテイストに仕上がり、濃厚ながらも飽きの来ない複雑で繊細な味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者は“東洋水産株式会社”と記載されていますが、製造はグループ企業である“株式会社酒悦”が担っているようです!
JANコード | 4901990371698 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(チキンエキス、鶏脂、食鬱油、豚脂、ポークエキス、食塩、砂糖、粉末さばぶし、こんぶエキス、酵母エキス、粉末煮干し、香辛料)、かやく(味付鶏挽肉、味付チキンダイス、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、酒精、乳化剤、クチナシ色素、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (101g) 当たり]
熱量 | 454kcal |
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たん白質 | 13.6g |
脂質 | 21.8g |
炭水化物 | 50.8g |
食塩相当量 (めん・かやく/スープ) | 6.5g (2.3g/4.2g) |
ビタミンB1 | 0.36g |
ビタミンB2 | 0.34g |
カルシウム | 232mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープや具材などがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…思ったよりサラッとしていて、鶏の旨味や脂・油分を含む調味油のような状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
そして、具材には…
- 味付鶏挽肉
- 味付チキンダイス
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
ちなみにこの時点ですでに魚介系の食欲そそる風味が確認でき、王道の鶏白湯とはひと味違ったアクセントを加えたやみつき感のある味わいに期待できそうです!
さらに、麺はご覧の通り粉末スープで若干確認しにくいんですが…実際には厚みもあり幅広なフライ仕様の太麺が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなり、濃厚な鶏白湯スープにも負けじとしっかりとした食感が表現されているようです!
調理してみた
では熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:470ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺が確認できないほど豊富に具材が使用され…この麺にはもっちりとした弾力と強いコシが加わり、まだ先ほどの特製スープを加える前の状態ではありますが、臭みのない鶏の旨味を丁寧に溶け込ませ、さらに数種類もの魚介出汁やキレの良い“かえし”をバランス良く合わせたメリハリのある味わいがたっぷりと楽しめる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの特製スープを注いでいきます!
すると、鶏の旨味エキスを含んだ割とサラッとした状態で、量が思ったより多めでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そして特にクセのある風味などはなく、恐らく鶏の旨味を臨場感高く引き立てる脂・油分となっているようです!
ご覧の通りこの特製スープを加えても見た目としての違いはありませんが…鶏白湯ならではの芳醇な風味が広がり、魚介出汁に関してもそこまで風味としては主張しておらず、鶏白湯の美味しさを引き立てる旨味としてスープに溶け込んでいるものと思われます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…思ったより“とろみ”は弱く、厚みのある旨味というんでしょうか?鶏の旨味に魚介出汁をバランス良く合わせたことで旨味が強いという意味での濃厚感で、コク深くまろやかでありながらも“かえし(醤油ダレ)”が絶妙にマッチしたことで乳化感のある白濁とした鶏白湯スープなんですが、色合いはやや濃い目となっており、鶏白湯スープの濃厚さと後味すっきりとしたキレや塩気がバランス良く仕上がっているように感じられます!
また、具材に使用された味付鶏挽肉や味付チキンダイスからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて濃厚感が増し、それと同時に満足度も増していく…そんな味わい深くもメリハリのある鶏白湯スープをたっぷりと楽しむことができ、なんと言っても数種類もの魚介出汁と“かえし(醤油ダレ)”が加わったことで繊細かつ後引く旨味がクセになるテイストが表現されているものと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…鶏白湯らしいコク深くまろやかな仕上がりながらも鯖や鰹節、昆布や煮干しといった魚介出汁やキリッとした口当たりの“かえし”が絶妙にマッチしたことで濃厚感だけでなく最後まで飽きの来ないメリハリが加わり、“とろみ”もちょうど良い喉越しとして感じられ、想像以上に素材の旨味を活かしたやみつき感のあるスープとなっています!
さらに、鶏白湯ならではの芳醇な香りやフライ麺特有の香ばしい風味が心地良く、原材料にも記載されていた通りペッパー系の香辛料でしょうか?ピリッとしたアクセントが食欲をかきたて、ほんのり“とろみ”が付いていることによって太麺にもよく絡み、拘りの鶏白湯スープが気軽に楽しむことができ、縦型ビッグサイズのボリューム感ですから…思いのほか食べ応えも抜群です!
特に鶏白湯と言えば…鶏の旨味をストレートに活かしたことでドロッとした濃厚で割と単調なスープが印象的なんですが、今回の“気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン”に関してはやはり魚介出汁や“かえし”をバランス良く合わせたことで互いの旨味を引き立て合い、最後まで飽きの来ないアクセントや後味すっきりとした味わいが心地良く、濃厚ながらも拘りの鶏白湯スープであることがよーく伝わってきます!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広なフライ仕様の太麺が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には…鶏ガラをじっくりと炊き出したかのような丁寧に抽出した臭みのないコク深い旨味に数種類もの魚介出汁や“かえし(醤油ダレ)”をバランス良く合わせたメリハリのある鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつに味わい深い鶏の旨味や染み渡る魚介出汁、さらにキリッとした醤油のキレなどが口いっぱいに広がっていき、鶏白湯ならではの芳醇とも言える風味が後味良く抜けていきます!…というかこの鶏白湯スープは具材からも旨味が滲み出したことでメリハリのある味わいが際立っていき、満足度も増していくことに間違いありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付チキンダイスが入っていて、やや小ぶりではありましたが…しっかりとした肉質が感じられ、じっくりと味わってみると、ほどよく味付けが施された鶏肉ならではの旨味がじゅわっと滲み出す美味しい仕上がり具合となっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの味付鶏挽肉は…挽肉というだけあってかなり小ぶりではありますが、こちらもまたしっかりと味付けが施され、しっかりとスープと馴染ませることによってキリッとした口当たりが際立っていくため、こちらもまた上記の味付チキンダイスと同じく全体を混ぜながら食べ進めいていくと良いでしょう!
そして、こちらのメンマは使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の魚介出汁を利かせた濃厚な鶏白湯スープとも相性抜群な具材となっています!
他にも、こちらの“ねぎ”が入っていて、サイズはマチマチではありましたが…ほどよいシャキシャキ感があり、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の鶏白湯スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り鶏ガラをじっくりと炊き出したかのような臭みのない旨味が表現され、さらに鯖や鰹節、昆布や煮干しといった魚介出汁とキレの良さを引き立てる“かえし”をバランス良く合わさったことでコク深くまろやかでありながらも繊細な旨味が際立ち、鶏白湯ならではの濃厚な仕上がりに後味すっきりとしたメリハリが加わり、特に粘度の高いドロッとしたスープというわけではなく、素材の旨味をバランス良く合わせた飽きの来ない味わいとなっています!
ご覧の通り今回の鶏白湯スープはイメージしていたような白濁とした仕上がりではなく、醤油感の強い“かえし(醤油ダレ)”が加わったことでキリッとした口当たりが全体のバランスをうまく調和し、濃厚でクリーミーながらも最後まで全く飽きの来ない鶏白湯スープが表現されているものと思われ、さり気なくペッパー系の香辛料が利いたことで後味すっきりとしたテイストが好印象といったところ!
また、具材に使用されている味付鶏挽肉や味付チキンダイスからも旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな素材の旨味を存分に活かした濃厚な鶏白湯スープなんですが、コクやまろやかさだけでなくキレの良い塩気などをバランス良く合わせたことで拘りの味わいがたっぷりと楽しむことができ、粉末スープも容器底に溜まっているかもしれませんので、しっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!
そして後半にもなると“とろみ”は増していき、喉越しの良いテイストが際立っていくものの…それでもやはり魚介出汁やキレの良い口当たりが絶妙にマッチしたことで飽きる要素は全くなく、そもそも旨味が強く濃い目の味わいなので、残ったスープに追い飯してみても良いかもしれません!
このように、今回の“気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン”は、鶏ガラをじっくりと丁寧に炊き出したかのような鶏の旨味に数種類もの魚介出汁や醤油感の強い“かえし”をバランス良く合わせたことによって濃厚ながらも最後まで飽きの来ないメリハリのある鶏白湯スープに仕上がり、コク深くクリーミーなテイストを引き立てるかのような後味の良さがうまく調和し、そこに厚みもあり幅広なフライ仕様の太麺が絶妙にマッチしたことでボリューム感たっぷりと繊細な旨味が楽しめる満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては鶏白湯スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「気むずかし家 濃厚鶏白湯ラーメン」を食べてみて、長野市栗田の名店“気むずかし家”の看板メニュー“ラーメン(鶏白湯)”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、鶏の旨味を丁寧に利かせ、さらに鯖や鰹節、昆布や煮干しなどの魚介出汁、醤油ダレをバランス良く合わせたことでメリハリのある濃厚な鶏白湯スープに仕上がり、魚介出汁や“かえし”が加わったことで決して単調なテイストではなく、素材の旨味を存分に活かしたコク深くも後味すっきりとした味わいが印象的な一杯となっていました!
また、鶏の旨味に魚介出汁、“かえし”だけでなく、具材に使用された味付鶏挽肉や味付チキンダイスからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増してく…そんな拘りの味わいがカップ麺に再現された臨場感の高い仕上がりでしたので、最後まで飽きることなく濃厚な鶏白湯スープが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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