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「凪×きら星」カップ麺 “すごい煮干ど豚骨” 煮干しの旨味がコク深く楽しめるワイルドな一杯

凪×きら星 すごい煮干ど豚骨

凪×きら星 すごい煮干ど豚骨」を食べてみました。(2019年11月11日発売・東洋水産)

この商品は、“TRYラーメン大賞20周年”を記念して発売されたもので、“TRYラーメン大賞2012-2013”の“TRY大賞”1位獲得の「ラーメン凪(なぎ)」と、同じく“TRYラーメン大賞2006-2010”の“名店部門とんこつ”で1位を4連覇達成した“きら星“との夢のWコラボ商品としてカップ麺でしか食べることのできないオリジナルメニューの一杯が登場です!

それも…豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚なスープにたっぷりと煮干しの出汁・旨味を濃いめに合わせたことによってパンチの強いワイルドな濃厚豚骨魚介スープに仕上がり、コク深く濃厚でありながらも醤油ならではの後味スッキリとした喉越しの良いインパクトのある一杯、“凪×きら星 すごい煮干ど豚骨”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通り、パッケージには超絶煮干スープ“すごい!煮干ラーメン”を看板メニューとする名店“ラーメン凪”と、ど濃厚な“とんこつラーメン”を看板メニューとする名店“きら星”が並ぶ夢のWコラボ!といった各店舗のロゴと店主が掲載された豪華なデザインとなっていて、今しか味わえないテイストである“すごい煮干ど豚骨”といった今回の商品名もしっかりと記載されているのが確認できます!

凪×きら星 すごい煮干ど豚骨 パッケージ

一方こちらには、“TRYラーメン大賞”の20周年企画である証の特別なロゴが配置され、その背景には…濃厚な豚骨をベースに荒々しくもインパクトある煮干しの染み渡るような出汁・旨味を合わせ、キレとコクが絶妙にマッチしたメリハリのある贅沢・豪快な一杯といった夢のコラボ企画によって再現された仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・ねぎが使用されているようです!スープ表面に浮かぶ油分なんかも食欲そそるクオリティの高さを感じさせます!

また、こちらには“すごい煮干ど豚骨”といった力強く表現された商品名の下には…“煮干と豚骨が激しくぶつかり合う、ワイルドで濃厚な煮干豚骨ラーメン!”と記載されているように、どちらも譲らずと言わんばかりに煮干しと豚骨の旨味が主張が強く、強烈な旨味を表現するも相性は抜群、ワイルドという言葉にふさわしい超濃厚な仕上がりとなっているようです!!

他にも特徴として…麺には太麺・角刃仕様の“ちぢれ”を付けた幅広・厚みのあるダイナミックなスープにも負けじと力強い食感が表現され、ど濃厚な豚骨に荒々しい煮干しの旨味がぶつかり合う厚みのあるスープと絶妙にマッチし、それによってしっかりとした食べ応えはもちろん…かなりの満足感が得られる一杯というわけです!

実際に食べてみて…

濃厚と呼ぶにふさわしい豚骨の旨味が濃い目に表現された煮干しの旨味を行列に引き立て、さらに醤油ならではのキレとコクによって脂っこさを感じさせることもなく…最後までじっくりと濃厚な豚骨魚介スープが楽しめる仕上がりとなっていました!
これは特に、煮干し特有の旨味を豚骨によって濃厚な味わいに際立たせた喉越しの良い味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は“TRYラーメン大賞20周年”を記念して登場となった名店2店(“凪”と“きら星”)によるカップ麺だけの限定メニュー、豚骨の旨味をベースに煮干しの旨味を合わせた濃厚な一杯、「凪×きら星 すごい煮干ど豚骨」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

凪×きら星 すごい煮干ど豚骨

今回ご紹介するカップ麺は、“TRYラーメン大賞20周年”記念企画によって誕生した名店同士による夢のWコラボということで、煮干しならではの旨味といった魚介系の味わいを臭みのない丁寧に抽出された上質な豚骨がコク深く引き立てた濃厚な一杯“凪×きら星 すごい煮干ど豚骨”となっています。

…というか、この“すごい煮干ど豚骨”といった今回の商品名からもすでに荒々しくも濃厚な豚骨の旨味が凝縮された仕上がりであることをイメージ付けますね!これは私も含めこってり・濃厚な味わいが好みの方ならかなり期待したいところ。。

ちなみに“ラーメン凪(なぎ)”とは…2004年に店主“生田 智志”氏によって小さなスペースを間借りしてスタートした後、2006年に“渋谷本店”をオープン、メインブランドの「すごい煮干ラーメン」はすでに“煮干拉麺 凪 すごい煮干ラーメン(2018年9月3日発売)”としてカップ麺化されていて、もちろん特徴とは…その名の通り強烈な煮干スープが人気のラーメン店です!

ご覧の通り、パッケージ側面には“TRYラーメン大賞2012-2013”の“TRY大賞”1位獲得の“ラーメン凪”店主“生田 智志”氏が店舗ロゴや住所とともに掲載されていますね!

一方“きら星”とは…築地の鮮魚店での修行経験を持つという珍しい経歴を持つ店主“星野 能宏”氏によって2004年、東京都武蔵野市にオープンし、濃厚過ぎると言っても過言ではない豚骨スープに“かつお餡”を混ぜるといった独創的な一杯が人気のラーメン店です!

こちらも同じくパッケージ側面には、“TRYラーメン大賞2006-2010”の“名店部門とんこつ”で1位を4連覇達成した“きら星”店主“星野 能宏”氏が店舗ロゴや住所とともに掲載されています!

また、“TRYラーメン大賞20周年”を記念した商品としては、以前ご紹介した“大島×田中商店 辛味噌豚骨(2019年10月21日発売)”もそのひとつで、名店部門(みそ)”で1位を5連覇(2014-2019)した東京都江戸川区の名店“大島”と、同じく“名店部門(とんこつ)”で1位(2003-2004)を獲得した東京都足立区の名店“田中商店”といった全国区の知名度を誇る名店と呼ばれる2店がコラボした一杯が記憶に新しいかと思われます!

それでは、今回の“凪×きら星 すごい煮干ど豚骨”がどれほど濃厚な豚骨の旨味を表現しているのか?こってりとした豚骨と強烈な煮干しとのバランス、それぞれが合わさった厚みのある仕上がり具合はもちろん、なんと言っても食べ応え抜群な厚く・幅広な“ちぢれ”を付けた麺との相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り440kcal(めん・かやく309kcal / スープ131kcal)となっております。(塩分は5.9g)

カロリーは、ど濃厚な仕上がりの割にそこまで高い数値ではないようで、塩分も同じく平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり98g、麺の量は70gとのこと。

ただ、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで131kcalもありますね!これはやはり“凪”実店舗では20種類以上もの煮干しを丁寧に処理し、ほどよい苦味なんかも楽しめる繊細かつ荒々しい煮干しの旨味を“きら星”らしいど濃厚な豚骨がしっかりと引き立てたこってり感と味濃い様々な旨味がうまく融合された仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスや香味油脂をはじめ…

  • 粉末煮干し
  • 植物油
  • しょうゆ
  • 豚脂

といった、“凪”の特徴である大胆で繊細な煮干しの旨味が“きら星”の特徴であるど濃厚な豚骨が激しくぶつかり合い、煮干し特有の旨味やほどよい苦味やえぐみなんかがクセになり、醤油ならではのキレの良い口当たりとさっぱりとした後味の良さによって最後まで飽きの来ない厚みのあるコク深い仕上がりを想像させる材料がシンプルに並びます。

また、麺の項目を見てみると…粉末野菜やチキンエキス、さらには香辛料なども使用されているようで、若干味付けが施されているようです!

JANコード4901990364744
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末野菜、チキンエキス、香辛料、卵白)、添付調味料(ポークエキス、香味油脂、粉末煮干し、食塩、植物油、砂糖、しょうゆ、豚脂、たん白加水分解物)、かやく(味付豚肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、香料、pH調整剤、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量440kcal
めん・かやく: 309kcal
スープ: 131kcal
たんぱく質14.4g
脂質20.7g
炭水化物48.9g
食塩相当量5.9g
めん・かやく: 1.7g
スープ: 4.2g
ビタミンB10.32mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム412mg

引用元:凪×きら星 すごい煮干ど豚骨 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…割とさらっとした豚骨の旨味が凝縮された油分と思われるものでしたので、調理中は念のためフタの上で温めておくと良いでしょう!

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • ねぎ

が入っています。
やはり今回は名店2店による夢のWコラボということで、超濃厚な魚介豚骨スープに重みを置いているようで、具材は旨味を引き立てる最低限のものに絞られているようです!

さらに、麺はご覧の通りたっぷりと煮干しの旨味が凝縮されたと思われる粉末がたっぷりと使用されているため…確認しにくいんですが、厚みのある多少幅広な太麺といった食べ応え抜群な“ちぢれ”を付けた油揚げ麺が採用されているようです!

調理してみた

では続けて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺にはしっかりとした弾力やコシが加わり、スープ表面にはまだまだ粉末スープがダマとなって残っていることからも、今回の一杯がかなり濃厚な一杯に仕上がり、風味豊かなど濃厚な煮干し×豚骨…といった印象の出来上がりです。

…というか煮干しならではの食欲そそる風味が湯気とともに一気に広がっていきますね!

ではここに先ほどの特製油を加えていきます!
すると…ご覧の通り若干色味の付いた透明な油分となっていて、豚骨の臭みはほとんどありませんが、こちらには主に“きら星”特有のど濃厚な豚骨の旨味をより一層引き立てる調味料のようです!

そのため、ご覧の通り見た目としての違いはほとんどなく、濃厚さに磨きをかけるかのようなツヤがコク深いスープの仕上がりをイメージさせます!!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが馴染むと…調理時のお湯の線と比べてみるとかなりお湯を吸っていることがわかりますね。。

そして、ど濃厚な仕上がりとなっているのはもちろん、心地良い苦味を含む煮干しの旨味が豚骨によって厚み・コク深さを演出する満足度の高い味わいに仕上がっているようにも見えます!

それ以外にも…この麺の仕上がりが良いですね!厚くやや幅広な太麺、さらに若干“ちぢれ”をつけた仕上がりはほどよい弾力とコシがあり、ガシガシと食べ進めるかのような強い噛み応えといった食感を表現し、濃厚でありながらも煮干しと豚骨の旨味が強烈に詰め込まれた喉越しの良いスープにも負けじと相性の良さを感じさせます!

食べてみた感想

一口食べてみると…ストレートにガツンと来る口当たりには煮干しの旨味がまずはじめに感じられるんですが、単純に煮干しの旨味を味濃く利かせただけでなく、煮干し特有のほどよい苦味やえぐみなんかも表現されていて、この若干クセのある味わいがまたたまりませんね!

そこに濃厚な豚骨の旨味がコク深く飲み応えのある厚みを表現し、煮干しの旨味そのものも非常に引き立って感じられます!これは煮干しと豚骨が激しくぶつかり合うというのも納得のインパクトある味わいと言えます!!

また、煮干し×豚骨といったコラボはよくありそうな組み合わせ・テイストではありますが、非常に繊細・大胆な旨味の利かせ方を表現しているようで、煮干し・豚骨ともにこだわりの旨味がバランス良くマッチし、臭みのない豚骨の旨味なんかも雑味のない煮干しを引き立てるひとつのポイントとなっているのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り厚く幅広な太麺となっていて、非常に噛み応えの強い食感に仕上がり、原材料にも記載されていたように若干味付けも施されているせいか…少し色が濃くなっていますね!濃厚な魚介豚骨スープが馴染んでいる証拠なのかもしれませんが。。

そんな存在感の強い太麺には、今回夢のWコラボによって表現された煮干しの旨味を豚骨によって濃厚な味わいとして表現されたスープがよく絡み、一口ずつに荒々しくも繊細な煮干し特有の旨味が豚骨によって引き立てられた味わいが口いっぱいに広がっていき、臭みのない煮干し豚骨の風味が後味良く抜けていきます!

…というかこの麺、非常にすすり心地も良く、ほどよい“ちぢれ”を付けたことによって濃厚なスープもしっかりと絡み、一口ずつに感じられる旨味・風味といった満足感はなかなかのもの!そのため、ついつい箸が止まらなくなってしまう…という方も多いのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、思っていたよりも厚みもあり噛み応えのあるしっかりとした肉質の具材に仕上がり、若干小ぶりではありましたが…じっくりと味わってみるとほどよく肉の旨味なんかも感じられたため、食べはじめはスープ底に沈めておき、後々旨味を滲み出してもらってから麺と一緒に絡めて食べてみるとより一層豚骨の旨味も引き立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“ねぎ”は、シャキシャキとした食感が表現された薬味にもなり、これによってスープにメリハリが付いたことで煮干しの旨味がより引き立ち、最後まで飽きることのない醤油ベースのスープとも相性抜群な具材となっています!

そして、これら具材を食べ応えのある麺と一緒に絡めて食べてみると…これがまた様々な旨味・食感が加わり、満足感も増して楽しめます!!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り煮干しの旨味を丁寧に表現し、雑味はなく、心地良い苦味やえぐみが繊細にも荒々しくも感じられ、非常に手の込んだ仕上がりをイメージさせ、そこに濃厚な豚骨の旨味が相性良く煮干しの旨味を引き立て、こちらもまた豚骨特有の臭みがありませんから…ガツンとした口当たりはもちろん、後引く余韻がたまらない旨味溢れる絶妙なバランスとなって濃厚な味わいを表現しています!

そのため醤油ならではのキレの良さが煮干しの荒々しさと絶妙にマッチし、そんな煮干しの旨味をコク深く濃厚に表現し、豚骨の旨味がしっかりと利いてはいるものの…脂っこさもありませんから最後まで飽きることなく丁寧な煮干し豚骨の旨味がじっくりと楽しめるでしょう!

また、食べ進めていくに連れて豚骨の旨味が濃厚感を際立たせるかのようにほんのり“とろみ”が強くなり、厚みのあるスープに変化するのと同時に満足度も増していく…そんなインパクトある夢のWコラボとなっており、煮干しの旨味とまろやかで臭みのない上質な豚骨の旨味が絶妙に交差し、繊細でもありダイナミックでもあるメリハリ付いた味わいが醤油ならではのキレとコクに溶け込んでいます!

そしてなんと言ってもこの豚骨の旨味は濃厚ではあるんですが、醤油のキレや煮干し特有の旨味によって“くどさ”といった印象もありませんから、噛み応えのある麺だけでなくスープの方もついつい止まらなくなってしまうのではないでしょうか?

このように、今回の“凪×きら星 すごい煮干ど豚骨”は、名店“凪”と“きら星”による夢のWコラボによって、こだわりの煮干しの旨味が豚骨によってコク深く濃厚な醤油スープにしっかりと溶け込み、それによって濃厚な仕上がりにもかかわらずキレの良さや煮干し特有の旨味によって後味すっきりとしたキレの良い飽きの来ないスープとなっていたため、お好みによっては唐辛子などをちょい足ししてみても良いかもしれません!…というか美味い煮干し豚骨スープだと白飯も欲しくなりますね。。

まとめ

今回「凪×きら星 すごい煮干ど豚骨」を食べてみて、“凪”ならではの煮干しの存在感と“きら星”特有のど濃厚な豚骨の旨味が激しくぶつかり合った仕上がりは、どちらも非常に丁寧な処理を思わせる絶妙な旨味の利かせ具合によって相性良く馴染み、コク深く濃厚なテイストにもかかわらず“くどさ”といった感じもなく、むしろ旨味溢れるクセになる繊細でワイルドな味わいとなっていました!

また、こういった濃厚なスープが好みの方はもちろん、煮干しのほどよい苦味などの丁寧な処理による旨味が楽しめる厚みのある仕上がりは、脂っこさ・こってり感もそこまでありませんから…かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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