「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば」を食べてみました。(2023年5月15日発売・サンヨー食品)
この商品は、昭和13年創業の老舗有名ラーメン店“ホープ軒本舗 吉祥寺店”で以前期間限定で提供されていたメニュー“まぜそば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークと醤油の旨味を合わせ、ガーリックの風味や背脂の甘みを加えた濃厚な調味ダレに仕上げ、ほんのり利いた唐辛子の辛さがアクセントとなり、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ“ちぢれ”の少ない中太ストレート麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯が登場です!
それも…東京の“背脂チャッチャ系ラーメンの始祖”とも呼ばれているようにポークや醤油の旨味に背脂の甘みを加えたことによってコク深さがプラスされ、唐辛子による後味の良さに加え“まぜそば”らしい油がこってり感をプラス、濃厚ながらもガーリックの風味がやみつき感を引き立てる最後まで飽きの来ないボリューム感抜群な一杯、“ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば”となっております。(値段:税別258円)
ご覧の通り、パッケージには“昭和13年創業 東京・吉祥寺”、“ホープ軒本舗監修”といった文言が実店舗の暖簾や看板を彷彿とさせる黄色を基調に記載されており、大きく掲載された店舗名はもちろん…特に看板メニュー“中華そば”が大変好評の老舗ラーメン店で提供されていた期間限定メニューがカップ麺として再現された“東京背脂豚骨醤油まぜそば”といった今回の商品名が何とも印象的!ちなみに看板メニュー“中華そば”に関しては、すでに“ホープ軒本舗 監修 東京背脂豚骨醤油ラーメン(2020年12月14日発売/2022年12月12日リニューアル発売)”として商品化されています!
また、ここ“ホープ軒本舗”とは…何やら東京で豚骨醤油スープに背脂を加えた初のラーメン店のようで、今となってはこういった背脂によってコクを引き立てる組み合わせはよく見かけますが、公式サイトにも“ 東京背脂豚骨醤油の始祖”と記載されているように当時としては非常に珍しく、今もなお老舗店らしい安定感のある味わいとして一定のシェアを誇り、そんな老舗店で実際に提供されていた期間限定メニュー“まぜそば”の味わいが復活メニューとしてカップ麺でボリュームたっぷりと楽しめそうです!
一方こちらには、“東京背脂豚骨醤油まぜそば”といった商品名が記載され、その背景には…ポークや醤油の旨味をしっかりと利かせ、食欲そそるガーリックの風味や背脂の甘み、そして油で味を調えた濃厚な調味ダレがもっちりとした中太ストレート麺に絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、“ねぎ”が使用されているようです!しかも“まぜそば”らしく良い意味でこってり・オイリーな油が含まれているようでツヤのあるタレによって臨場感高く再現されているのではないでしょうか?
しかもその下には…“ホープ軒本舗吉祥寺店にて、2021年6月〜9月の期間限定でまぜそばを発売。今回はカップめん発売と同時期に店舗でも期間限定メニューとして発売致します。”と小さな文字で記載されているように、実店舗と連動した期間限定メニューのようですね!
さらに風味として食欲そそるガーリックを利かせているとのことで、キリッとした醤油感と合わせて濃厚ながら飽きることもなく、“ホープ軒本舗”の看板メニューをうまく“まぜそば”にアレンジしたかのような汁なしメニューは背脂の甘みや油を加えたことで本格感のある美味しさが際立ち、ポークや醤油にガーリックや背脂を合わせた定番とも言えるテイストではありますが、幅広い層に好まれるクセになる味わいが満足度高く楽しめる…そんな臨場感溢れるテイストには期待したいところ!(実際には閉店してしまった“大塚店”でも提供されていたようです。)
他にも特徴として…麺は丸刃の中太ストレート仕様(フライ麺)となっていて、色味はやや白く、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、それによって臭みのないポークや醤油ならではのキリッとした口当たりと背脂によるコク深さや甘み、食欲そそるガーリックの風味などがうまく融合した調味ダレが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
“ホープ軒本舗”ならではの豚骨醤油といった旨味溢れる調味ダレには…食欲そそるガーリックの風味がしっかりと利いたことでやみつき感のある美味しさが引き立ち、さらに背脂のコクや甘み、そして“まぜそば”には欠かせない油で全体をうまく調えたことでクセになる味わいとなり、素材の旨味を活かしたこってり感が心地良く、なんと言っても食欲そそるガーリックの風味や唐辛子による辛さがたまらなく、まさに箸が止まらなくなるような旨味溢れる仕上がりとなっていました!(再現性は定かではありませんが…かなり評価の高い一杯と言えるのではないでしょうか?)
これは特に、東京・吉祥寺の“ホープ軒本舗”ファンはもちろん、ポークや醤油の旨味に食欲そそるガーリックの風味や背脂の甘み、そしてこってり感を演出する油で全体を調え、もっちりとした中太ストレート麺とともにガツンと食欲を満たしたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば
今回ご紹介するカップ麺は、東京・吉祥寺の人気有名ラーメン店“ホープ軒”の期間限定メニュー“まぜそば”の味わいをカップ麺に再現したもので、臭みのないポークや醤油の旨味にガーリックの風味や背脂の甘み、そして“まぜそば”には欠かせない油で味を調えたことによっって旨味溢れる調味ダレに仕上げ、良い意味でこってりとしてはいるものの…決して脂っこさや“くどさ”を感じさせるものではなく、醤油のキレ・背脂のコクなどがバランス良く融合されたことで…ついつい箸が止まらなくなる満足度の高い汁なしメニューの一杯、“ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りパッケージには…老舗有名店“ホープ軒本舗”の店舗ロゴはもちろん、暖簾やスタンド看板にも掲載されている提灯に“ホープ軒”と記載されたイラストなんかも掲載されていて、“昭和13年創業”、“東京・吉祥寺”といった文言がシンプルかつ大胆に並べられています!
ちなみにここ“ホープ軒本舗”の歴史は大変古く、まず1935年(昭和13年)に創業者である“難波 二三夫(なんば ふみお)”氏が東京・錦糸町で“貧乏軒”という屋台をオープンさせたのがはじまり。(当時なんと若干19歳!)
その後“特一番”をオープンしたものの…商標の関係で“ホームラン軒”へ屋号変更しての店舗展開、区画整理による立ち退きを理由に再度屋台として“ホープ軒”をオープンし、さらに“株式会社ホープ軒本舗”として法人化しFC展開を行い、1978年には吉祥寺に“ホープ軒本舗”をオープン、他にも1982年にオープンした“ホープ軒本舗 大塚店”もありましたが、惜しくも2023年2月末で閉店、現在は“ホープ軒本舗 吉祥寺店”のみ営業する人気ラーメン店です!
また、2代目には創業者のご子息である“難波 公一”氏が“ホープ軒本舗 吉祥寺店”を継ぎ(現在は“難波 公一”氏の息子である“難波 忍”氏が店主)、長女は“ホープ軒 武蔵村山店”を事業継承して“村山ホープ軒 本店”として営業(店主は夫である“壁勝義”氏)、次女の“高橋真奈美”氏は“ホープ軒本舗 阿佐ヶ谷店”を事業継承して“阿佐谷ホープ軒”としてそれぞれ独立して営業しています。
※詳細は公式サイトも参考にしてみてください。
参考:ホープ軒本舗
他にも東京・千駄ヶ谷には“ホープ軒”といったラーメン店もありますが、こちらは“ホープ軒本舗”がFC展開していた屋台で昭和35年にオープンした店舗であって、現在は完全に独立しているようですね。
それでは、今回の“ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば”がどれほどポークや醤油の旨味を利かせたクセになる仕上がりとなっているのか?食欲そそるガーリックの風味、背脂の甘み、そして“まぜそば”には欠かせない油やアクセントとなる唐辛子の辛みとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持った中太ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り626kcalとなっております。(塩分は4.2g)
カロリーは、汁なしカップ麺・大盛り仕様で背脂を加えたチャッチャ系の豚骨醤油に油を加えたこともあってやや高めな数値のようですが、一方でこのボリュームを考慮すると若干低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり133g、麺の量は100gとのこと。
また、カロリーや塩分の数値を見てみると…ポークや醤油の旨味をしっかりと利かせ、さらにガーリックの風味や背脂のコク・甘み、ピリッとした唐辛子、そして“まぜそば”らしく油で味を調えたというだけあって、濃厚は濃厚でもこってりとしたギトギト系というわけではなく、素材の旨味を存分に活かしたコク深くクセになるテイストとなっており、名店“ホープ軒本舗”ならではの背脂が旨味を引き立てるやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、豚脂や植物油脂をはじめ…
- しょうゆ
- ポークエキス
- ガーリックペースト
- ポーク調味料
- 香味油
- 食塩
- にんにく調味料
- 香辛料
といった、ポークや醤油の旨味を合わせ、食欲そそるガーリックの風味やメリハリを付ける唐辛子の辛み、そして“まぜそば”らしく油で味を調えたことで濃厚ながらもクセになる調味ダレに仕上げ、そこにチャッチャ系の由縁となる背脂の甘みを加えたことによって味に深みをプラス、まさにやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者は“サンヨー食品株式会社”とされていますが、製造はグループ企業である“太平食品工業株式会社”が担っているようです!
JANコード 4901734049678 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、粉末卵、チキン調味料)、たれ(豚脂、植物油脂、糖類、しょうゆ、たん白加水分解物、ポークエキス、ガーリックペースト、ポーク調味料、香味油、食塩、にんにく調味料、酵母エキス、香辛料)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、香料、カラメル色素、焼成カルシウム、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (133g) 当たり]
熱量 626kcal たんぱく質 10.3g 脂質 35.1g 炭水化物 67.1g 食塩相当量 4.2g ビタミンB1 0.27mg ビタミンB2 0.37mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り調味だれ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“調味だれ”の方は…ポークや醤油の旨味を合わせ、ガーリックの風味や背脂の甘みを凝縮したことで若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
さらに、麺はご覧の通りほどよく味付けされた白っぽい中太ストレート麺が採用されており、見るからにほどよい弾力とコシを併せ持つ仕上がりをイメージさせ、濃厚でクセになる調味ダレにもよく馴染み、しっかりと食欲を満たしてくれそうです!
調理してみた
では、先ほどの“かやく”を加えてみます。
そして、かやくには…
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- ねぎ
が入っています。
このように今回の“まぜそば”に使用されている具材に関して若干物足りなさを感じさせるかもしれませんが、実際には調味ダレの方にポークや醤油の旨味が凝縮され、さらに“ホープ軒本舗”らしさを強調する背脂のコクや甘み、食欲そそるガーリックの風味も利いていますから、恐らく全体の仕上がりとしては申し分のない味わいがじっくりと楽しめるフレーバーに違いありません!
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:620ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ別添されている“調味だれ”を加える前の状態ではありますが…ポークや醤油の旨味を合わせ、食欲そそるガーリックの風味や背脂の甘み、そして唐辛子で味を調えた“まぜそば”ならではの濃厚な味わいが中太ストレート麺に絡む食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに、“調味だれ”を加えていきます!
すると…若干“とろみ”が付いた濃厚なタレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れてきましょう!
そして、ほんのり香るガーリックの風味が食欲を掻き立て、見るからに濃厚な豚骨醤油ダレといった仕上がりは、たまらない美味しさが再現されているようで、他にも透明な油もたっぷりと加わっていましたから、“まぜそば”ならではの良い意味でのこってり感が際立っているようにも感じられます!
ご覧の通り“調味だれ”は若干トロッとした状態ということもあって表面に留まった状態となっており、上記の通りガーリックの風味が食欲を掻き立て(強烈な“にんにく”臭というわけではありませんのでご安心ください。)、ポークや醤油の旨味をバランス良く合わせ、背脂の甘味を利かせた“ホープ軒本舗”ならではのクセになる味わいが“まぜそば”にも踏襲され、さり気なく使用された唐辛子もちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることのない旨味溢れる一杯といったところ!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
“調味だれ”は若干“とろみ”が付いているとは言え、決して粘度の高い仕様というわけでもなく、良い意味でのこってり感を引き立てる油なんかもたっぷりと使用されたことで、すんなりと中太ストレート麺にも馴染んでいきます!
そして“調味だれ”が全体に馴染むと…先ほどまでの濃いめの色合いが落ち着き、ポークや醤油の旨味を利かせたタレに加え、“まぜそば”には欠かせない油によるオイリーなこってり感が麺全体にコーティングされ、最後まで麺がパサつくこともなく臨場感の高い味わいがカップ麺ながらもじっくりと楽しめそうです!
ただ、タレの構成としてはポークや醤油の旨味にガーリック風味や背脂の甘み、唐辛子や油を加えたベーシックとも言えるテイストなので、お好みによっては別途具材の追加、各種香辛料や調味料などを加えて思い切り混ぜていただいてみても良いでしょう!そもそも“まぜそば”は“油そば”とも通じるものがありますから、その辺りに関してはアレンジし甲斐のあるフレーバーとも言えます!(実際提供されていた“まぜそば”にも様々な具材が盛り付けられていました。)
また、具材に関しても思ったほど物足りなさを感じさせるわけではなく、旨味が詰まった濃厚なタレの美味しさを引き立てるかのように添えられ、“ホープ軒本舗”を想起する背脂は“調味だれ”に溶け込んでおり、そもそもタレ自体多めに使用されたことで物足りなさといった感じは一切なく、シャープな飲み口と濃厚感・コクや旨味がバランス良く調和された臨場感溢れる味わいが再現され、想像以上にクオリティの高い一杯と言えるのではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークや醤油の旨味が強くて思っていたよりも味が濃く、存在感のある調味ダレとなっています!そこに食欲そそるガーリックの風味が広がっていき、さらに背脂によるコクや甘みがキレの良い醤油感と絶妙にマッチ、そして唐辛子や油で味を調えたことによって最後まで飽きの来ない美味しさがたまらなく、良い意味でのこってり感・濃厚感とキレの良さを引き立てる醤油や唐辛子とのバランスが良いですね!
まずは醤油ならではのキリッとした口当たりが印象的で、そのすぐ後からはポークの旨味や背脂の甘み、そしてこってり感を引き立てる油が広がっていき、食欲そそるガーリックの風味が香り立つことによって箸が進みます。。というかタレ自体は非常にシンプルな構成にも感じられるんですが、これで十分というくらいの美味しさがあって幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(これは反響あって再販もありそうです。)
また、背脂チャッチャ系ならではのコクを引き立てる背脂に関しては…直接味わいとして感じられることはありませんが、恐らくほどよい甘みや深みをプラス、それによって濃厚な旨味として今回の“まぜそば”を美味しく際立たせ、油もたっぷりと使用されているにも関わらず脂っこさや“くどさ”を感じることもなく、醤油によるキレの良さや香辛料がバランス良くマッチしているため、最後まで飽きることもありません!
そして、老舗人気ラーメン店らしい昔ながらの…といった感じも一切なく、豚骨醤油にガーリックや背脂、唐辛子や油を加えたことでパンチのある味わいにも感じられ、特にガーリックの風味や背脂の甘み、そしてこってり感を引き立てる油とのバランスが秀逸で、麺にはテカテカとした油がしっかりとコーティングされているにも関わらず全く脂っこさを感じさせない全体のバランスは個人的にも非常に好印象といったところ!
麺について
麺は、ご覧の通り丸刃の中太ストレート麺で、湯切りした際には少し白っぽい状態だったんですが、別添されている“調味だれ”を合わせることでしっかりと麺にも絡み、なんと言ってもほどよい弾力とコシの強さを兼ね備えたことでガツンと食欲を満たすボリューム感抜群な仕上がりとなっています!
そんな麺には…ポークや醤油の旨味をバランス良く合わせ、ガーリックの風味や背脂の甘み、そしてほんのり利かせた唐辛子がちょうど良いアクセントとなった旨味溢れる調味ダレがよく絡み、一口ずつにコク深くもパンチのある旨味や良い意味でのこってり感などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるガーリックの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回の調味ダレは旨味が強くガーリックの風味も絶妙で非の打ち所がありません。。濃厚感も醤油のキレや唐辛子でうまく調和していますし、最後まで飽きることもなく、実際食べてみるとやみつき感が半端ないですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”というだけあって若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで名店“ホープ軒本舗”の期間限定メニュー“まぜそば”をカップ麺に再現した旨味溢れる調味ダレの美味しさを引き立たせ、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
タレについて
タレは先ほどもお伝えした通り、ポークや醤油の旨味を合わせ、ガーリックの風味や背脂の甘み、ほどよい唐辛子の辛みや油で味を調えたことで“まぜそば”ならではの美味しさがクオリティ高く再現され、そもそも味が濃い目なので物足りなさといった感じは一切なく、さらにポークの旨味や油がちょうど良いこってり感をプラス、しかし醤油や香辛料が利いたことで脂っこさや“くどさ”を感じさせることもありませんし、シンプルな構成ながらも十分な美味しさがボリューム感たっぷりと堪能できるかと思われます!
また、ポークの旨味に関しても特に変な臭みもなく、コク深さや濃厚感を下支えし、醤油感の強いキレが後味良く馴染み、最後まで飽きの来ない調味ダレに仕立て上げ、そこにチャッチャ系の背脂によるコクや甘み、さらに食欲そそるガーリックの風味が相性良くマッチしたことでメリハリのある味わいとフライ麺特有の香ばしさが美味しさを後押しし、期待値以上の美味しさと言えるでしょう!
そして、ガーリックに関しては…特別“にんにく”臭が強烈というほどではなく、あくまで食欲そそる程度で、パンチのある口当たりを引き立て、ほどよい濃厚感とシャープな口当たりが好印象といったところで、ついつい箸が止まらなくなってしまいます。。他にも全体をしっかりと混ぜながら食べ進めていくに連れてポークや醤油の旨味、こってり感のある油などが全体に馴染んでいき、それと同時に満足度も増していく…そんな旨味溢れるテイストに仕上がっているため、今後もぜひ再販してほしいですね!(実店舗との再現性なんかも気になるところ。。)
このように、今回の“ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば”は、ポークや醤油の旨味をバランス良く合わせ、さらにガーリックの食欲そそる風味、背脂チャッチャ系には欠かせない背脂の甘み、そしてほんのり利かせた唐辛子や油で味を調えたことで濃厚な調味ダレに仕上がり、濃厚ながらも決して飽きることもなく、キリッとした口当たりと後味の良さが強調されたことによって物足りなさを感じさせないテイストが印象的で、幅広い層に好まれるメリハリの付いた一杯となっていたため、お好みによっては“まぜそば”と相性の良い卵黄や各種香辛料・調味料などを加えて思い切り混ぜて味わってみても良いでしょう!
まとめ
今回「ホープ軒本舗監修 東京背脂豚骨醤油まぜそば」を食べてみて、東京・吉祥寺の老舗有名ラーメン店“ホープ軒本舗”で以前期間限定メニューとして提供していた“まぜそば”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…ポークや醤油を合わせ、食欲そそるガーリックの風味や背脂の甘み、そしてほどよい唐辛子や油をバランス良く利かせたことによって濃厚ながらもクセになる“ホープ軒本舗”ならではの美味しさが凝縮された旨味溢れる調味ダレに仕上げ、そこに生麺さながらのもっちりとした弾力とコシを併せ持つ中太ストレート麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯となっていました!
また、ポークの旨味や油による“まぜそば”ならではの良い意味でのこってり感なんかもあり、キレの良い醤油や唐辛子が絶妙にマッチした食欲そそる仕上がりでしたので、思ったより幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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