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日清×食べログ 百名店「櫻井中華そば店」監修カップ麺 “淡麗醤油中華そば” ネオクラシックな逸品

日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば

日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば 」を食べてみました。(2021年2月15日発売/2022年3月14日リニューアル発売・日清食品)

この商品は、“食べログ 百名店”の味わいを気軽にカップ麺として楽しめる“日清×食べログ 百名店”シリーズ第4弾となるコラボカップ麺ということで、今回は横浜の名店“櫻井中華そば店”の看板メニュー“中華そば(醤油)”の味わいを店主である“櫻井 啓吾(さくらい けいご)”氏完全監修によって淡麗醤油スープに鶏油の旨味とコクを加えた後味の良い一杯が登場です!

それも…信州黄金シャモ(信州の地鶏)や国産丸大豆の“生揚げ醤油”といった拘りの材料を使用したことによって安定感のある“懐かしさ”と“新しさ”を併せ持つネオクラシックな“中華そば”をカップ麺に再現、醤油感のあるキレの良さに鶏のコク深さやまろやかさが絶妙にマッチし、芳醇とも言える鶏油(ちーゆ)の風味が食欲を掻き立てるシンプルながらも奥深い一杯、“日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば ”となっております。(税抜き295円)

ご覧の通りパッケージには“食べログ 4.02”と記載されているように、ここ“櫻井中華そば店”の創業は2017年9月で、わずか創業3年目にして“ラーメン 百名店 TOKYO 2019”に選出され、翌年2020年にも選出された人気・実力を兼ね備えた名店と呼ぶに相応しいラーメン店であり、他にも無化調・自家製麺にも拘り、素材本来が持つ旨味を最大限に引き出したことで懐かしさと新しさを融合させた人気メニュー“中華そば(醤油)”の味わいがカップ麺に再現・登場したというわけです!!
※2020年8月末時点の点数 / ユーザーからの評価をもとに算出とのこと。

一方こちらには…“ラーメンファンが唸るネオクラシックな逸品”、“淡麗醤油中華そば”といった今回の特徴や商品名が記載され、地鶏や醤油に拘ったコク深い“中華そば”以外にも“つけそば”なんかも人気のようで、シンプルなメニューでありながらも創業から瞬く間に人気店となり、その3年後には早くも“百名店”の常連店となっていますから…今後の商品展開なんかも期待したいところではないでしょうか?

また、その背景には…地鶏の旨味や濃いめながらも透明感のある淡麗系の醤油スープにコク深さやまろやかさ、そして最後まで飽きさせないキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことでカップ麺ながらも品のある逸品といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・ねぎ・メンマが使用されているようです!

そして下記の通り“食べログ 百名店”とは…各種料理のジャンルからユーザーの評価を元に100店選出されるもので、今回再現された名店“櫻井中華そば店”は上記の通り、“ラーメン 百名店 TOKYO”に2年連続選出されています!

「日清×食べログ 百名店」は、「食べログ 百名店」の味をカップ麺で手軽に楽しむことができるブランドです。
「食べログ 百名店」とは、国内最大級のレストラン検索・予約サイト「食べログ」の各ジャンルにおいて、ユーザーから高い評価を集めた100店を選出するものです。「ラーメン」ジャンルでは、全国約5万の店舗の中から、「ラーメン 百名店 TOKYO」(東京)、「ラーメン 百名店 EAST」(東京を除く東日本)、「ラーメン 百名店 WEST」(西日本) がそれぞれ選出されます。
引用元:「日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば」(2月15日発売) | 日清食品グループ

さらにこちらには、“櫻井中華そば店”の特徴なんかがシンプルに掲載されており、これによると…

  • 国道1号線沿いに構える名店
  • 4.0以上の店はひと握り
  • 開店3年目でラーメン百名店に選出

といった立地も良く、食べログ評価4.0以上の壁の高さ、そして創業からわずか3年目にしてすでに百名店に選出された名店であることが記載され、常連客からの支持も獲得し、さらに“中華そば”らしい懐かしさと素材に拘ったことで新しさをうまく融合させたネオクラシックな逸品に相応しいあっさりとしていながらも深みのある仕上がりをイメージさせますね!

そしてこちらには…

  • 中華そばの王道を崩すラーメン
  • 麺はモチモチ食感
  • まろやかな鶏油の旨み

と記載されているように、これまでの“中華そば”の王道を崩すラーメンを作ると豪語するだけあって、地鶏や醤油そのものに強い拘りを持ち、日々美味しさに磨きをかけているようで、現在の営業時間は11:30~14:30 / 18:00~21:00と2部制にしてもかなり短い営業時間のようです!!(希少価値の高い拘りの材料を使用していることを思わせますね。)

他にも特徴として…麺は中太・幅広なノンフライ仕様で、ほどよく“ちぢれ”を加えたことでスープとの絡みも非常に良く、さらにもっちりとした食感が印象的で、そこに醤油のキレ・旨味に鶏のコクが相性良くマッチし、安定感のある味わいながらもどこか新しさを感じさせる上品な淡麗醤油スープが相性良く馴染み、ほんのり香る鶏油の風味が食欲を掻き立てる…そんなシンプルでありながらもコク深く旨味溢れる美味しさが最後まで思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

濃いめながらも透明感のある醤油スープには、キリッとしたシャープな飲み口や深みのあるコクが鶏の旨味によって際立ち、どこか懐かしさを感じさせる優しい味わいに鶏油の風味が感じられ、まさに風味豊かなコクが品の良さや物足りなさを一切感じさせることもなく、名店と呼ばれるだけあってカップ麺ながらも安定感のある一杯となっていました!ただ…やはり地鶏の旨味・コクや拘りの醤油を完全に再現するのは難しく、単純にチキンを利かせたあっさり目な醤油スープと感じられるのも確かです。。
これは特に、名店“櫻井中華そば店”ファンはもちろん、醤油や地鶏など厳選された素材の旨味をしっかりと活かしたコク深くしっとりとした淡麗醤油スープをじっくりと堪能したい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は創業3年目にして早くも“ラーメン 百名店 TOKYO”に選出された実力店“櫻井中華そば”の店主“櫻井 啓吾”氏監修によって看板メニュー“中華そば(醤油)”の味わいをカップ麺に再現した一杯、「日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば 」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2022年3月14日に縦型ビッグサイズとしてリニューアル発売されています!

日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば

今回ご紹介するカップ麺は、“食べログ百名店”の味わいをカップ麺で気軽に楽しめる“日清×食べログ 百名店”シリーズの新商品ということで、全国屈指の“中華そば”との呼び声高い横浜の名店“櫻井中華そば店”の看板メニュー“中華そば(醤油)”の信州黄金シャモといった地鶏の旨味や国産丸大豆の“生揚げ醤油”など…素材にも拘った味わいを同店監修によってカップ麺に再現し、コク深く優しい味わいに仕上げ、風味豊かな鶏油が品のある香りやコク深さを際立たせたシンプルながらも非常に手の込んだ名店による逸品、“日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば ”となっています。

上記の通りフタにはシリーズ名である“日清×食べログ 百名店”のロゴなんかもしっかりと掲載されていて、第3弾となる商品は2020年11月30日に登場となっていましたから、第4弾となる今回の“櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば”は割と久しぶりの新商品ということになります。

しかも今回は…第1弾の“ロックンビリーS1 しょう油らぁめん”の3.80、そして第2弾の“MENSHO 和牛担々麺”の3.82、第3弾の“麺庵ちとせ 塩ラーメン”の4.06に続く4.0超えの名店となっています!!
※ただ…個人的に食べログの評価は信頼していません。

また、こちらフタの裏面には今回再現となった“櫻井中華そば点”についての簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“横浜の国道1号線に構える名店「櫻井中華そば店」。2017年に開店し、3年目で食べログラーメン 百名店に選出された実力店。「中華そばの王道を崩す」という店主の信念のもと、淡麗系の醤油スープに自家製の中太手もみ麺を合わせることで、他と一線を画すネオクラシックな一杯。”とのことで、無化調・自家製麺にも拘り、懐かしさと新しさを融合させた美味しさを追求しているようですね!!

ちなみに、“食べログ”で高評価だからといって果たして万人受けするのか?というと…決してそんなことはなく…今回の“櫻井中華そば店”に関しては確かにレビューは高評価ばかりではあるものの、やはり地鶏の旨味を全面に押し出した名店の味をカップ麺に再現するのは非常に難しいように感じられ、実店舗だともっと美味しいんでしょうけど、特別何かに突出した仕上がりというわけでもなく、悪く言うと単にあっさりとした醤油ラーメンでしたので今回もまた賛否分かれそうな一杯と言えるでしょう。

それでは、今回の“日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば ”がどれほど鶏や醤油に拘った旨味・コク深さ・まろやかさを再現した淡麗醤油スープに仕上がっているのか?鶏油の風味豊かな香りとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても中太・幅広な“ちぢれ”を付けたことによって弾力のあるもっちりとしたノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り455kcal(めん・かやく354kcal / スープ101kcal)となっております。(塩分は6.9g)

カロリーは、鶏の旨味や鶏油によるコクを合わせた淡麗醤油スープということもあってそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり123g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと101kcalと優しいテイスト・淡麗醤油スープといったイメージよりも高めな数値となっているため、鶏の旨味を丁寧に抽出したかのようなコク深くまろやかなテイストをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や鶏脂をはじめ…

  • チキンエキス
  • 植物油脂
  • チキン調味料
  • 食塩
  • かつおぶしエキス

といった、丁寧に利かせた鶏の旨味をベースに醤油感の強いキリッとした口当たりをバランス良く合わせ、そこに鶏油による風味豊かな香りや深みを際立たせるコクをプラス、さらに隠し味のように魚介系の旨味なんかも使用されたことで繊細な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩やチキン調味料、“しょうゆ”といった材料が確認でき、こちらにもわずかながら味付けが施されていることが確認できますね!

JANコード4902105264195
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、植物性たん白、チキン調味料、しょうゆ)、スープ(しょうゆ、鶏脂、チキンエキス、植物油脂、チキン調味料、糖類、食塩、かつおぶしエキス、酵母エキス)、かやく(チャーシュー、味付メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、かんすい、リン酸Ca、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (123g) 当たり]
熱量455kcal
めん・かやく: 354kcal
スープ: 101kcal
たんぱく質12.8g
脂質15.7g
炭水化物65.5g
食塩相当量6.9g
めん・かやく: 2.0g
スープ: 4.9g
ビタミンB10.26mg
ビタミンB20.40mg
カルシウム138mg

引用元:日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り淡麗醤油スープ、かやく、焼豚といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に淡麗醤油スープは触ってみた感じからして、醤油スープらしく非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通り中太・“ちぢれ”を付けた幅広なノンフライ仕様となっていて、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力やコシの強い噛み応えを兼ね備え、旨味が凝縮された淡麗醤油スープとの相性も抜群な食感が楽しめそうです!

調理してみた

ではまず、焼豚と“かやく”を入れてみます。

そして、かやくには…

  • ネギ
  • メンマ

が入っています。

特に焼豚に関しては、カップ麺でよく見かけるようなチープな仕様では全くなく、シリーズらしいワンランク上のしっとりとしたジューシーな旨味を想像させる具材となっているようで、表面には焦げを付ける手の込んだ辺りが名店らしい強い拘りを感じさせますね!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には生麺さながらのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わり、ここに鶏の旨味や鶏油の風味などをバランス良く利かせたスープを加えることによって、ネオクラシックな一杯と呼ばれる淡麗醤油スープがシンプルながらも繊細な旨味を表現、しかもしっかりと食欲を満たすボリューム感が楽しめる名店の逸品…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの淡麗醤油スープを加えていきます!
すると…まずは鶏の旨味・脂でしょうか?透明感のある油分がたっぷりと出てきます!

その後からは…醤油にも拘った風味豊かな液体スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして、量も多く重みのある液体スープはすぐに容器底へと沈んでいき、鶏の旨味と思われる脂・油分がスープ表面に広がっていき、特に鶏油の風味はそこまで強くはなく、非常に丁寧・落ち着いた逸品であることが予想されます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…ぱっと見の仕上がりは非常に良いですね!再現性は定かではありませんが…実店舗さながらの上質な油分が表面に広がり、濃いめながらも透明感のある美しい淡麗醤油スープにほどよいコクが際立って感じられます!

そして、懐かしさを感じさせるという“中華そば”ならではのテイストであることも納得で、そこに素材の旨味・風味を活かした新しさがとれほどうまく融合しているのか?気になるところであり、見た目としての上品さも同じくクオリティ高く際立ったことで名店らしい逸品といったところでしょうか?臨場感溢れる一杯として安定感のある美味しさが伝わってきます!

また、この大きく厚みのある焼豚からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れてスープに溶け込んだ鶏油とともに美味しさが際立ってき、箸もスープもついつい止まらなくなるほどの仕上がりは…後味すっきりとした中にもしっかりと素材本来の味わいが楽しめるコク深い一杯となっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…淡麗醤油スープというだけあって非常にキレの良い口当たりとなっているんですが、鶏の旨味や鶏油によるコクによって角の取れた優しい口当たりへと際立ち、あっさりとした懐かしさを感じさせる味わいの中にも深みのある鶏の旨味が凝縮された名店ならではの仕上がりとなっています!

さらにその後からは…鶏の旨味ならではのコク深い旨味がじんわりと染み渡り、シンプルながらもそれぞれの素材をうまく活かした深みのある味わいが印象的で、非常に安定感のあるシンプルな仕上がりなんですが…風味・コクともに万人受けするかのような仕上がりは、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな名店らしい一杯のようです!

ただ、やはり個人的には地鶏の旨味を活かした唸るほどの美味しさ…とまでは感じることができませんでしたので、どうしても単純にチキンをベースにあっさりとした醤油ラーメン程度にしか評価できないですね。。(第1弾の“ロックンビリーS1”を思い出します。。)

麺について

麺は、ご覧の通り中太・“ちぢれ”を付けた幅広なノンフライ仕様で、もっちりとした弾力や噛み応え・食べ応え抜群な強いコシを兼ね備えた密度感の高いずしっとした仕上がりとなっています!

そんな中太麺には…拘りの醤油に鶏の旨味や鶏油の風味・コクが加わったことで、シンプルながらも安定感のある美味しさが表現された淡麗醤油スープがよく絡み、一口ずつに深みのある鶏の旨味や醤油ならではのコク深い味わいなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える醤油スープらしい品のある風味が後味良く抜けていきます!…このスープは味わいだけでなく鶏油による風味も特筆すべき点と言えるでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、何と言ってもこちらの焼豚が使用されており、厚み・サイズともに全く申し分のない仕上がりで、食感はホロホロと崩れていくほど非常に柔らかく、それと同時にジューシーな肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、単品でも十分楽しめるかと思いますが…しっかりとスープに染み込ませた後、麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が堪能できるのではないでしょうか?

また、こちらのメンマは若干小ぶりではありますが…コリコリとした食感に仕上がっており、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかも表現されたことで、淡麗醤油スープとも相性の良い具材となっているようです!

さらに、こちらの“ねぎ”は、かなり小さくカットされていたため、シャキシャキとした食感とまではいきませんが…ほどよい薬味にもなったことで今回の淡麗醤油スープの味わいを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる醤油スープにぴったりな具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り地鶏・丸鶏の旨味を丁寧に抽出した名店の味わいを再現、そこに“かえし”として拘りの醤油が相性良くマッチしたことでキレ・コクが絶妙なバランスとして仕上がり、ほんのり香る鶏油の風味が品のある淡麗醤油スープを引き立て、カップ麺ながらも申し分のない深みのあるテイストを表現、シンプル・安定感のある…どこか懐かしい味わいに素材の旨味に拘ったことで新しさを融合させたネオクラシックな一杯といったテイストとなっています!

そのため、基本はシンプルな淡麗醤油スープとなっているんですが、鶏の旨味・拘りの醤油を丁寧に利かせたことで、ストレートに素材本来の美味しさが伝わり、万人受けするかのような逸品といったところ!(これはぜひ実店舗で味わってみたいものです。。)

また、食べ進めていくに連れてコク深さも増していくわけですが、やはり個人的にはあっさりとした印象が強く、信州黄金シャモ(信州の地鶏)に国産丸大豆の“生揚げ醤油”を合わせたという拘りの美味しさをカップ麺に再現することの難しさを感じますね。。

他にも鶏の旨味によってコク深くまろやかなテイストに際立っていますので、キリッとした醤油らしい口当たりは非常に優しい仕上がりなため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

このように、今回の“日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば ”は、丁寧に抽出したかのような鶏の旨味をベースに醤油にも拘った“かえし”が絶妙にマッチしたことで安定感のあるどこか懐かしい“中華そば”ならではの味わいに新しさを表現し、鶏油のコク・風味がさり気なく深みや繊細な味わいを際立たせ、もっちりとした弾力の“ちぢれ”を付けた幅広な中太麺ともよく馴染み、思ったよりもボリューム感のある一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性抜群なペッパー系の香辛料などをちょい足ししてキリッとしたシャープな口当たりを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば 」を食べてみて、創業3年目にして早くも“ラーメン 百名店 TOKYO”に選出されるほどの人気店へと急成長を遂げた名店“櫻井中華そば店”監修の一杯は、淡麗醤油ラーメンのイメージ通り非常にシンプルながらもコク深さやまろやかさを引き立てる鶏の旨味が品良く馴染み、鶏油によるコク深さも後押ししたことで優しい口当たりが印象的な万人受けするかのような仕上がりとなっていました!

そして、このシリーズに関しては個人的に微妙な感じもしていたんですが、今回もやはりぱっとしない一杯でしたね。。拘りの地鶏と生揚げ醤油による美味しさはさすがにカップ麺に表現することが難しかったのかもしれません!ただ、非常に安定感のある“中華そば”らしい味わいは、かなり幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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