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「飯田商店」カップ麺 “秘密のまぜそば” 厨房の“まかない”で食べられている鶏白湯系の“鬼うま”な一杯

飯田商店 秘密のまぜそば

飯田商店 秘密のまぜそば」を食べてみました。(2021年11月30日発売/2022年7月19日リニューアル発売・東洋水産

この商品は、神奈川県湯河原の超人気店「らぁ麺屋 飯田商店」の厨房で“まかない”として食べられているという…濃厚な“まぜそば”の味わいをカップ麺に再現したもので、豚と鶏の旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかでありながらも粗挽唐辛子やちょうど良い塩気のある口当たりが絶妙にマッチしたメリハリのあるタレに仕上げ、そこに厚みもあり若干幅広なノンフライ麺がガツンと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯が登場です!

それも…これまでの鶏を主体にした清湯スープのようなテイストとは打って変わり、豚×鶏といった濃厚感とコク深さがバランス良く融合したまろやかで臭みのない上品な鶏白湯スープをアレンジしたタレに仕上げ、塩ベースの後味すっきりとした味わいによって素材本来の美味しさを存分に活かした旨味溢れる味わいが印象的で、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた食べ応えのある太麺がしっかりと絡み、具材に使用された“味付鶏肉だんご”が旨味を引き立てる満足度の高い一杯、“飯田商店 秘密のまぜそば”となっております。(値段:税別258円)

ご覧の通りパッケージには“厨房のまかないのみで食べられている、豚鶏白湯スープの鬼うま濃厚まぜそば!”と記載されているように、今回の“飯田商店 秘密のまぜそば”は厨房でしか味わえないカップ麺だけのオリジナルフレーバーということで、そもそも“らぁ麺 飯田商店”は2019年6月に実店舗のメニューを一新、豚を主体に鶏の旨味をバランス良く合わせたテイストに大きく変更していますからね、臭みのない豚骨と鶏の旨味を活かした濃厚な豚鶏白湯スープを“まぜそば”にうまくアレンジしているようですね!

一方パッケージには“らぁ麺 飯田商店”、“秘密のまぜそば 豚鶏白湯味”と記載され、その背景には…豚と鶏の旨味を凝縮させたまろやかな鶏白湯スープを後味すっきりとした“まぜそば”にアレンジし、もっちりとした弾力や強いコシのある太麺に様々な具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・メンマ・ねぎ・のりが使用されているようです!…というか水にまで拘る名店“飯田商店”ですから、“まかない”とは言え満足度の高い美味しさがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

このように今回の“飯田商店 秘密のまぜそば”には…豚の旨味をバランス良く利かせた濃厚な鶏白湯スープを“まぜそば”にアレンジし、別添されている粗唐辛子や塩気の強いキレの良さ、そしてホタテや昆布といった魚介の旨味を隠し味のように合わせたことで繊細な旨味が際立ち、ガツンとした“まぜそば”でありながらも名店らしい品の良さをうまく再現した食べ応えのある一杯に期待できそうです!(“まぜそば”は“油そば”と同じくお好みの具材や香辛料などを加えて思い切り混ぜて楽しむ醍醐味がありますから、追加したい具材などがあれば予め用意しても良いかもしれません。)

他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広なノンフライ麺が採用され、“まぜそば”らしいしっかりとした食べ応えはもちろん、もっちりとした弾力と強いコシを併せ持ち、それによって豚・鶏の旨味を凝縮させた豚鶏白湯スープに魚介出汁を隠し味に加えた“鬼うま”な味わいが最後まで思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのない豚や鶏の旨味をしっかりと利かせた濃厚な豚鶏白湯をイメージしたタレには、濃厚というよりも旨味そのものが非常に強く、さらにほどよいコクもありつつも脂っこさといった感じは一切なく、塩ベースでしょうか?ホタテや昆布の旨味が後押ししたことでキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、全体的にバランスの良いメリハリとなって最後まで飽きることなく楽しむことができ、具材として使用された“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出し、名店ならではの“豚鶏白湯”といったひと味違った“まぜそば”が楽しめる満足度・クオリティの高い濃厚な一杯となっていました!
これは特に、名店“らぁ麺 飯田商店”ファンはもちろん、豚や鶏の旨味をしっかりと利かせたコク深い豚鶏白湯味のタレにホタテや昆布の旨味をさり気なく加え、キレとコクのある味わいがほどよい弾力と強いコシのある太麺に絡む厨房の“まかない”でしか味わえない濃厚かつ上品な“まぜそば”をたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は神奈川県湯河原の名店“らぁ麺 飯田商店”の厨房で“まかない”として食べられているという…豚や鶏の旨味を丁寧に利かせた豚鶏白湯スープをイメージした濃厚なタレにホタテや昆布を合わせた食べ応え抜群なカップ麺限定メニューとして登場した一杯、「飯田商店 秘密のまぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は柚子の風味を加えて2022年7月19日にリニューアル発売されています!

飯田商店 秘密のまぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、神奈川県湯河原の名店“らぁ麺 飯田商店”の“まかない”で食べられているという秘密の“まぜそば”をカップ麺に再現したもので、豚や鶏の旨味を丁寧に利かせた豚鶏白湯味の濃厚なタレに仕立て上げ、ホタテや昆布といった魚介出汁が後味の良さを引き立てたことで濃厚でありながらも後味すっきりとした味わいが際立ち、そこに厚みもあり若干幅広なノンフライ麺が相性良く馴染み、ガツンと食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な一杯、“飯田商店 秘密のまぜそば”となっています。

また、この“飯田商店”の味わいを再現したカップ麺はこれまでも“飯田商店 醤油ラーメン(2018年4月23日発売)”や“セブンプレミアム 飯田商店 醤油拉麺(2018年12月11日発売/2019年11月25日リニューアル発売)”が登場しているんですが、汁なしタイプの“まぜそば”としては今回が初ということもあって気になっている方も多いのではないでしょうか?しかも実店舗では提供していないカップ麺限定メニューであり、豚や鶏の旨味をしっかりと利かせた鶏白湯味の濃厚なタレですから、スープタイプとはまたひと味違った美味しさやボリューム感が楽しめそうです!(製造は東洋水産ですが、セブンプレミアムとのタイアップ商品ということもあって詳細は公式ページには掲載されていません。)

飯田商店 秘密のまぜそば パッケージ

ちなみにここ“飯田商店”の創業は2010年3月、和食を志していた当時25歳の“飯田 将太(いいだ しょうた)”氏が実家が営む水産加工会社…その名も“飯田商店”の借金が理由で湯河原に戻らざるをえなくなり、その時に叔父がFC展開していたラーメン店“ガキ大将ラーメン湯河原店”で8年間もオーナーとして腕を振るい、今は亡き“ラーメンの鬼”こと“佐野 実”氏が手がける“支那そばや”の味わいに衝撃を受け、2009年5月に“つけ麺 醤太”をオープンし、その後、実家の水産加工会社を改装して“らぁ麺 飯田商店”を2010年3月にオープン、さらに本店裏に支店用のセントラルキッチンを増設し、2019​年10月には“湯河原 飯田商店 ららぽーと沼津店”がオープンしています!
※“つけ麺 醤太”は現在閉店しています。

また、当初は鶏100%の鶏清湯の名店として多くの支持を獲得していたようですが、2019年5月に一旦休業し、同年6月にはメニューや使用する素材などを大きく刷新、豚をメインに豚×鶏のWスープで勝負…にも関わらず“TRYラーメン大賞”4連覇(2017〜20)を果たし、丸鶏や地鶏、豚骨などをじっくり炊き出した濃厚でコク深いスープながらも無化調に拘った後味の良い一杯が好評で、水は全て逆浸透膜システムの純水を使用するといった素材にとことん拘った名店であり、無化調ながらも素材の旨味を存分に活かした味わいが大変人気を博しています。

さらにここ“らぁ麺 飯田商店”は営業時間が11:00~15:00までの僅か4時間ということもあって連日早い時間から長蛇の列を作る話題の人気店で、朝7時から配られる130枚の整理券が最後の配布前にすでに終了となることも珍しくなく、現在は行列を回避するためにも完全予約制となっているようです。(火曜日正午から1週間分の予約を受付)

それでは、今回の“飯田商店 秘密のまぜそば”がどれほど豚や鶏の旨味をしっかりと利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?ホタテや昆布といったさり気なく使用された魚介出汁との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり若干幅広なノンフライ麺によるもっちりとした弾力や食べ応えのある太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り496kcalとなっております。(塩分は3.7g)

カロリーは、汁なしカップ麺・豚や鶏の旨味を凝縮させたコク深い仕様でありながらも割と低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり129g、麺の量は90gとのこと。

やはりボリューム感のある汁なしタイプの“まぜそば”と旨味が凝縮された鶏白湯味のタレながらもノンフライ仕様ということもあって全体的にカロリーは低めとなっており、名店“らぁ麺 飯田商店”の味わいを再現した一杯ということもあって素材の旨味を存分に活かした仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、ポークエキスや豚脂をはじめ…

  • 香味油脂
  • 植物油
  • 鶏脂
  • チキンエキス
  • ほたてエキス
  • 食塩
  • こんぶエキス
  • 香辛料

といった、豚と鶏の旨味を丁寧に凝縮させた濃厚なタレには鶏白湯スープをイメージさせるコク深くもまろやかなテイストに仕上がり、そこにちょうど良い塩気や香辛料、ホタテや昆布といった魚介の旨味がキレの良さを引き立て、それによって味わい深いタレでありながらも後味すっきりとした飽きの来ない美味しさが最後までたっぷりと楽しめる上品な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901990370172
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、こんにゃく、大豆食物繊維、植物性たん白、植物油脂)、添付調味料(ポークエキス、豚脂、香味油脂、植物油、鶏脂、たん白加水分解物、砂糖、チキンエキス、ほたてエキス、食塩、ゼラチン、デキストリン、こんぶエキス、香辛料、酵母エキス)、かやく及びふりかけ(味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ、のり)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、レシチン、炭酸カルシウム、酒精、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、クチナシ色素、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (129g) 当たり]
熱量496kcal
たん白質12.6g
脂質16.1g
炭水化物76.9g
糖質:73.2g
食物繊維:3.7g
食塩相当量4.8g
ビタミンB10.32g
ビタミンB20.38g
カルシウム212mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、かやく、“きざみのり”といった4つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に液体スープには豚や鶏の旨味を凝縮させているんですが、割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り厚みのある若干幅広なノンフライ仕様の太麺が採用され、“まぜそば”らしいしっかりとした食べ応えがあり、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシをイメージさせます!

では、先ほどの“かやく”を入れてみます。

そして、かやくには…

  • 味付鶏肉だんご
  • メンマ
  • ねぎ

がすでに入っています。

このように今回のボリュームを考慮すると…“まぜそば”のトッピングとしては申し分なく、特に“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出し、鶏白湯味のコク深いタレとの相性も非常に良さそうです!

調理してみた

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には弾力のあるもっちりとした食感や強いコシが加わり、ここに液体スープ・粉末スープを加えることによって豚と鶏の旨味を凝縮させた濃厚なタレがたっぷりと絡み、食べ応え抜群なボリューム感だけでなく名店“飯田商店”の“まかない”でしか食べられないカップ麺限定メニューがたっぷりと楽しめるコク深い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…まずは豚や鶏のエキス・脂と思われる割とサラッとしたソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そしてこの液体スープは使用されている量も多いせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、動物系の臭みなどは一切なく、他にも風味としては特徴はないようです。

では軽く混ぜてみましょう!
今回の一杯はまず液体スープから麺に馴染ませ、その後粉末スープを加えるといった行程となっていて、ご覧の通り非常にサラッとした状態となっているため、すんなりと太麺にも馴染んでいきます!(粉末スープがダマになってしまうので、まずはこちらをしっかりと馴染ませておきましょう。)

そして液体スープが馴染んだら続いて粉末スープを加えていきます!
こちらもまた使用されている量は多めとなっていて、原材料には記載されていませんでしたが、粗挽唐辛子が含まれているようですね!これによってコクのある鶏白湯味のタレにちょうど良いメリハリが付き、最後まで飽きの来ないアクセントが加わっているものと思われます!

そして、この粉末スープは割とサラッとした粒子の細かい状態でしたので、液体スープを馴染ませておいた太麺との馴染みも良さそうです!ただ…どうしても粉末ということもあってダマになってしまうため、なるべく早めに混ぜ合わせていきましょう!

そして最後に“きざみのり”を加えて完成となります!
こちらはイメージ通り磯の風味がふんわりと香る相性抜群な具材となっていますので、お好みに合わせて部分的に味わってみても良いかもしれませんね!

こうして完成となるわけですが…やはり豚と鶏の旨味をバランス良く合わせた豚鶏白湯味のコク深くまろやかな“鬼うま”なタレというだけあって、脂っこさというよりも素材の旨味を存分に活かしたコクを下支えし、ホタテや昆布といった魚介出汁がちょうど良いメリハリとなって上品に仕立て上げ、そもそも鶏白湯の“まぜそば”というのも珍しいフレーバーですから、スープタイプとはまたひと味違った美味しさがたっぷりと楽しめるのはもちろん、“まぜそば”ならではの旨味に旨味を重ねたやみつき感のある一杯がキレ・後味の良さとともにガツンと食欲を満たしてくれそうです!

ちなみに今回は厚みもあり若干幅広な太いノンフライ麺が採用されていることもあって本格感のある滑らかな食感やずしっとした密度感のある食べ応えが再現され、名店の厨房で“まかない”として食べられているという…味わいをカップ麺に再現した希少価値の高いテイストであることがよーく伝わってきます!

他にも“まぜそば”とは自分好みの各種トッピングを追加して思い切り混ぜていただく…という旨味溢れる味わいをガツンと楽しむ醍醐味がありますので、お好みの追加トッピングなどを別途用意しておくのも良さそうです!もちろん辛さを引き立てる各種香辛料や調味料なんかを加えてみても良いかもしれませんね!今回はデフォルトでも十分かと思いますが…笑

食べてみた感想

一口食べてみると…風味としてはそこまで突出したものはないんですが、豚や鶏の旨味を凝縮させたコク深いタレからは非常にバランスの良い美味しさが伝わり、濃厚とも言うべく豚鶏白湯ならではのまろやかさの中にもキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない旨味溢れるテイストとなっています!これは美味しいですね!また、動物系の旨味に関しては全く臭みなどはなく、ホタテや昆布など魚介の旨味がキレの良さを後押ししたことで想像以上にメリハリのある上品な仕上がりが印象的!

そのため、豚や鶏の旨味を利かせた濃厚・こってりとしたテイストなんですが、塩気や粗挽唐辛子、そしてさり気なく使用された魚介系の旨味が全体をうまく調和させ、カップ麺とは思えないほどのクオリティを演出し、麺量90gの食べ応え抜群なボリューム感にも負けじと存在感のある味わいに仕上がっているようです!…というかこの旨味溢れる鶏白湯味のタレは、ちょうど良い“つまみ”にもなりそうでたまりませんね!

これはデフォルトでも十分な美味しさが凝縮されているため、別途追加トッピングなどは必要ないかと思われますが、お好みによっては様々な具材や香辛料・調味料を加えて、より一層旨味溢れる“まぜそば”を堪能してみても良いでしょう!これは今後また再登場するのか?旨味をブラッシュアップしてリニューアル発売されるのか?これからの商品展開も気になるところ。。

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり若干幅広な太いノンフライ麺が採用されており、見るからにもっちりとした弾力としっかりとした噛み応えのある強いコシを兼ね備え、ずしっとした密度感もあり、麺量90gの食べ応え抜群な“まぜそば”にぴったりな仕上がりとなっています!

そんな太麺には…豚や鶏の旨味を凝縮させた鶏白湯スープをイメージしたコク深くまろやかなタレがよく絡み、一口ずつに濃厚ながらも後味すっきりとしたメリハリのある味わいや魚介系の旨味などが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える鶏白湯らしい主張しすぎない風味が後味良く抜けていきます!…というかデフォルトのタレだけでも十分濃厚でアクセントも利いていて非常に美味しいですね!これは箸が進みます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくような食感柔らかな仕上がりで、それと同時にしっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっています!しかも調理時間5分もあるので湯戻りもばっちりです!

また、こちらのメンマは、やや大きめにカットされたことによってコリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいがしっかりと感じられる仕上がりとなっていて、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

さらにこちらの粗挽唐辛子は…原材料には記載されていなかったんですが、ピリッとした辛みが加わったことでコク深くまろやかなタレにキリッとしたメリハリが際立ち、最後まで飽きの来ないテイストが楽しめる刺激的なアクセントとなっています!

そして、こちらの“きざみのり”は、イメージ通りほんのり磯の風味が感じられ、麺と絡めていただくことで、ひと味違った美味しさが楽しめるため、部分的に味の違いを確かめてみても良いかもしれません!

他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、やや大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感がしっかりと表現され、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の鶏白湯味の“まぜそば”を美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り豚や鶏の旨味をバランス良く利かせたコク深い豚鶏白湯味のコク深い仕上がりとなっていて、白湯系らしくまろやかでありながらもキリッとした塩気や魚介の旨味によって濃厚感を調和させるかのようなメリハリが絶妙にマッチし、全体のバランスが非常に良く、味が濃いんですが…不思議と脂っこさもなく、名店の“まかない”がカップ麺限定として臨場感高く堪能できる“飯田商店”らしい存在感のあるテイストとなっています!

そしてこのガツンと利いた豚と鶏の旨味がしっかりと馴染んだことで、ついつい箸が止まらなくなるような濃厚・こってりとしたタレが心地良く、濃厚でありながらもキレ・後味の良いメリハリがクセになるパンチがあり、鶏白湯系の味わいが好みの方ならかなり満足のいく一杯と言えるのではないでしょうか?

これはスープタイプとはひと味違って食べ応えは一際大きいですね…これはこれで“まぜそば”ならではの旨味が凝縮されていてかなり美味しいです!!しかも動物系の臭みなどは一切なく、その旨味を引き立てるかのようなメリハリがさり気なく加わっていますから、“つまみ”にもちょうど良さそうです。

このように、今回の“飯田商店 秘密のまぜそば”は、お店では食べることのできない厨房の“まかない”で食べられている“まぜそば”を再現、豚と鶏の旨味をバランス良く凝縮させた濃厚でありながらもちょうど良い塩気やホタテ・昆布など魚介の旨味がメリハリとなってまろやかな豚鶏白湯スープのタレと絶妙にマッチし、そこに厚みもあり若干幅広なノンフライ麺ならではのつるっと滑らかな90gの太麺がしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては“まぜそば”らしく各種具材や香辛料や調味料を加えて混ぜ合わせ、より一層旨味溢れる味を際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回セブン-イレブン限定で発売された「飯田商店 秘密のまぜそば」を食べてみて、名店“らぁ麺 飯田商店”の“まかない”で食べられているという“まぜそば”の味わいをカップ麺に再現した一杯は、豚や鶏の旨味を凝縮させたコク深くまろやかな豚鶏白湯スープをイメージさせる濃厚なタレに仕立て上げ、塩ベースのような後味の良さによってちょうど良いメリハリが最後まで飽きさせることもなく、“まぜそば”らしい食べ応え抜群なノンフライ仕様の太麺とともに食欲をがっつりと満たしてくれるボリューム感のある一杯となっていました!

やはり“まぜそば”は様々な旨味・材料を加えてしっかりと混ぜ合わせることによる旨味の強いテイストが醍醐味ですが、今回のフレーバーはデフォルトでも十分な美味しさがたっぷりと楽しめる仕上がりでしたので、期待値以上にクオリティの高い一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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