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かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン!博多明太子にチーズのコクがマッチした後味の良い一杯

かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン
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かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン」を食べてみました。(2020年12月14日発売・サンヨー食品)

この商品は、明太子で有名な“かねふく”監修によってカップ麺化されたもので、チキンの旨味をベースにピリッとした辛みが特徴的な“かねふく博多辛子明太子”を使用した後味の良いスープに仕上げ、さらにチーズのコクをバランス良く融合させた“明太チーズ味”といったメリハリの付いたやみつき感のある一杯、“かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン”となっております。(税抜き193円)

ご覧の通り、パッケージには“博多明太子使用”、“スープに使用している明太子パウダーに博多明太子を使用しています。”と記載されているように、今回のフレーバーにはスープに明太子パウダーを使用し、さらに具材としても“明太子味付そぼろ”といった明太子ならではの食感や味わいをイメージした加工品が使用されており、明太子の美味しさを十分に活かしたスープに仕上げ、さらにチーズを加えることによって…まろやかさやコクが際立ち、素材本来の美味しさを存分に活かした味わいが表現されているようです!

一方こちらには…チキンの旨味をベースに明太子パウダーや具材からも明太子の美味しさをしっかりと利かせ、そこにチーズが加わったことで風味豊かな深みのある味わいを表現、そんな後味すっきりとしたメリハリのあるスープにすすり心地抜群な中細麺が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…明太子味付そぼろ・キャベツ・“ねぎ”が使用されているようです!

また、この仕上がりイメージを見る限り塩テイストでしょうか?チーズのまろやかさと明太子ならではのピリッとした辛みが後押ししたことによるキレがバランス良く調和され、チーズでイメージするような“くどさ”などは一切感じさせないテイストに期待したいところ!…というかそもそも明太チーズは意外と相性良いですからね!間違いない美味しさに仕上がっているものと思われます!

さらにこちらには…あくまでイメージ写真ではありますが、“かねふく”の博多明太子のイメージ写真なんかもさり気なく掲載されており、見るからに食欲そそる赤みを帯びた旨味・辛みといったクセになる味わいは白飯にも“つまみ”にもちょうど良いんですよね。。

そういった明太子メーカー“かねふく”の博多明太子が今回のスープにも実際に使用されているとあって、チーズのまろやかさと絶妙にマッチした仕上がりはかなり幅広い層にも好まれる一杯とも言えるのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は、すすり心地の良い中細・フライ麺となっていて、ほどよく“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、それによってチキンを利かせたキレの良いスープに明太子の旨味・辛み、そしてコク深さを際立たせるチーズを合わせたクセになる味わいが最後まで飽きることなくじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

チキンの旨味をベースにした塩スープとも言うべく後味すっきりとした仕上がりには、明太子の老舗メーカー“かねふく”の博多辛子明太子によって旨味・辛みをしっかりと利かせ、さらにコク深さを際立たせるチーズに関しては想像するような“くどさ”などは一切なく、ほんのりとまろやかな風味がプラスされたことで旨味は増し、まさに明太子本来の美味しさを最大限に活かした旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、明太子の味わいが好みの方はもちろん、あっさりめなスープに物足りなさを一切感じさせない素材の旨味を活かした明太チーズ味といった一風変わり種とも思えるやみつき感のあるテイストをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は福岡市の明太子メーカー“かねふく”の博多辛子明太子を使用した旨辛な味わいをカップ麺に活かし、チキンをベースに後味すっきりとしたスープに仕立て上げ、そこにチーズのコクがメリハリを付けたクセになる一杯、「かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、福岡市の老舗明太子メーカー“かねふく”監修によってカップ麺化されたもので、チキンの旨味をベースにピリッとした明太子ならではの旨味・辛み、そして食欲そそる風味をプラス、そこにコク深さを引き立たせるチーズを加えたことによってメリハリの利いたまろやかでありながらもキリッとした後味がクセになる相性抜群なフレーバー、“かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン”となっています。

ご覧の通りパッケージには、まるで明太子の辛みを抑えるかのようにチーズが加わったオレンジ色を基調にコク深くまろやかでありながらもキリッとした口当たり・後味をイメージさせる仕上がりイメージがなんとも食欲をそそりますね。。

かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン パッケージ

そしてなんと言っても今回のフレーバーは明太チーズですから、あっさりとした中にもしっかりとした旨味が凝縮され、ピリッとした辛みとチーズのまろやかさ・コクが相性良くマッチしたテイストは女性層にも好評の一杯とも言えるでしょう!

ちなみに、ここ“かねふく”監修によるカップ麺はこれまでも以下の通りいくつか発売されており、今回はお馴染み“明太とんこつ味 ラーメン”とともに同時発売されています!

特に“かねふく”監修のメインとも言えるフレーバーは“明太とんこつ味 ラーメン”となっており、こちらは2017年12月11日に“明太ゆず胡椒 塩ラーメン”と同時発売され、さらに2018年12月7日にも“あごだし味 醤油ラーメン”と同時発売、2019年12月9日にも“明太塩バター味 ラーメン”と同時発売、そして今回改めて2020年12月14日にも今回ご紹介する“明太チーズ味 ラーメン”と同時発売されており、最近では毎年この時期定番のフレーバーとしてひと味違ったテイストと2商品同時発売されている人気商品のようですね!!

それでは、今回の“かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン”がどれほどチキンの旨味や“かねふく”の博多明太子パウダーを利かせた仕上がりとなっているのか?コクを引き立てるチーズとの兼ね合いはもちろん、すすり心地の良いほどよく“ちぢれ”を付けた中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り296kcal(めん・かやく241kcal / スープ55kcal)となっております。(塩分は5.4g)

カロリーは、後味すっきりとしたチキンベースのスープということもあって、かなり低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり70g、麺の量は55gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと55kcalと低すぎず高すぎずといったところで、明太子の旨味・辛みを利かせた後味の良い仕上がりで、チーズによってコク深さ・まろやかさを際立たせたと言っても、非常に軽やかなキレの良い口当たりをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や植物油脂をはじめ…

  • チキンエキス
  • 香辛料
  • クリーミングパウダー
  • チーズパウダー
  • ポークエキス
  • 魚醤(魚介類)
  • チーズ加工品
  • 明太子パウダー

といった、チキンの旨味をベースに“かねふく”の明太子を使用したパウダーによってキリッとした口当たりを表現、それによってクセになる旨味・辛みが心地良く、さらにチーズならではのまろやかさが加わり、まさに最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901734041504
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、みそ、砂糖)、スープ(食塩、植物油脂、砂糖、チキンエキス、香辛料、クリーミングパウダー、チーズパウダー、ポークエキス、魚醤(魚介類)、チーズ加工品、明太子パウダー)、かやく(キャベツ、明太子味付そぼろ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、乳化剤、かんすい、クチナシ色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さけ・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・魚醤(魚介類)を含む)

栄養成分表示 [1食 (70g) 当たり]
熱量296kcal
たんぱく質5.7g
脂質12.0g
炭水化物41.4g
食塩相当量5.4g
めん・かやく: 1.3g
スープ: 4.1g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.58mg
カルシウム222mg

引用元:かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、特製スープ、調味油といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、基本は粉末仕様のスープとなっていて、調味料の方もかなりサラッとした状態のようでしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通りやや細めの中細といったところで、丸刃仕様ならではの弾力やつるっと滑らかな食感が特徴的なすすり心地の良い油揚げ麺が採用されているようです!

調理してみた

ではまず、先ほどの“かやく”と粉末スープを入れてみます。

そして、かやくには…

  • 明太子味付そぼろ
  • キャベツ
  • ねぎ

が入っています。

ちなみにこの時点ではそこまで特徴的な風味などは感じられないものの…明太子らしい食欲そそる香りがほんのりと香る程度となっています!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの粉末スープがしっかりと溶け込み、ほどよくお湯を吸ったことで麺や各種具材なんかもふっくらとした仕上がりとなり、粉末スープに使用された“かねふく”の明太子パウダーや具材に使用された“明太子味付そぼろ”からも調理後になってようやく食欲そそる風味が香り立ち、ピリッとした辛みがクセになる飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの調味油を加えて行きます!
すると…ご覧の通り無色透明な油分となっていて、こちらにチーズの風味・旨味が凝縮されているようですね!一気にまろやかさが際立っていくことが伝わってきます!

そのため、見た目としての変化は一切ありませんが、明太子らしいピリッとした辛みと相性良く馴染んだ風味が心地良く、見た通り脂っこさといった感じも一切ありませんから、後味すっきりと明太チーズの味わいがじっくりと楽しめそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…非常にサラッとしていてチーズの白っぽさが特に印象的で、チキンベースの塩テイストといったところでしょうか?

あくまで明太子の美味しさを全面に押しだした一杯は、他に類を見ない変わり種にも感じられるフレーバーではありますが…申し分のない仕上がりに間違いなさそうです!

また、具材に使用されている“明太子味付そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増してく…そんなあっさりとした中にも物足りなさを一切感じさせない深みのある仕上がりとなっています!!

食べてみた感想

一口食べてみると…チキンの旨味をベースにした後味の良いスープということで、非常にサラッとしていてシャープな飲み口が印象的なんですが、まず明太子の美味しさに関しては全く申し分なく、ピリッとした辛みや素材本来の旨味がスープにしっかりと溶け込み、その味わいをチーズがコク深く引き立てているようで、この相性の良さは想像以上に良いですね!辛さとまろやかさが絶妙なバランスで融合しているため、女性受けもかなり良さそうです!

また、気になる辛さについては…パッケージには特別辛さレベルなどは記載されていなかったんですが、あくまで食欲そそる明太子らしいピリッとしたアクセント程度の辛さとなっていて、それがまたチーズのまろやかさと合っているんでしょうね!このメリハリの付いたテイストはついついスープが止まらなくなってしまいます。。

麺について

麺は、ご覧の通りやや細めの中細・丸刃で、つるっと滑らかな食感や思ったよりもコシのある仕上がりとなっています!

そんな麺には…チキンの旨味をベースに明太子の美味しさをぎゅっと詰め込んだ後味すっきりとした味わいにチーズのまろやかさが加わった深みのあるスープがよく絡み、一口ずつにやみつき感のある明太子の美味しさやピリッとした辛み、さらにチーズのコク深くまろやかな旨味が口いっぱいに広がっていき、風味豊かなチーズの香りが後味良く抜けていきます!やはり脂っこさのないキリッとしたスープはすっきりとしていて飲み飽きませんね!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“明太子味付そぼろ”が入っていて、じっくりと味わってみると…まさに明太子を食べているかのような食感や味付けが施されており、単品で味わっても良いほどの美味しさとなっているんですが、そこはまずスープに旨味として十分に引き立ててもらい、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層明太チーズの美味しさが際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツは割と大きめにカットされているため、シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良い食感や彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、こちらはかなり小さめにカットされているため、食感の良さというよりは…ちょうど良い薬味のような意味合いでスープの美味しさを引き立て、後味の良さを際立たせる相性の良い具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り、チキンの旨味をベースに後味すっきりとしたスープに仕立て上げ、そこに“かねふく”の博多明太子の美味しさがたっぷりと溶け込んだことで申し分のない旨味が染み渡り、さらにチーズのまろやかさや風味が素材の旨味を引き立て、キリッとした後味の良さからは想像も付かないほど素材をうまく活かしたバランスの良い仕上がりとなっています!

そして、明太子の美味しさに関しては言うまでもありませんが…別添されていた調味油を加えることによってチーズの風味豊かな香りが一気に広がっていき、コク深くまろやかなテイストに変化し、明太チーズといった互いの旨味を引き立て合うかのようなクセになる美味しさが印象的で、かなり幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“明太子味付そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、それと同時に満足度も増していく…そんなやみつき感のあるテイストに仕上がり、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。

他にも塩気というか…明太子の素材を活かしたキレの良さが特に印象的で、チーズとの相性もまた抜群です!なので、明太子にチーズ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に食べてみると驚くほど美味しくマッチしていて、王道の“明太とんこつ”とはひと味違った味わいが最後までじっくりと楽しめるかと思われます!

このように、今回の“かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン”は、チキンの旨味をベースに“かねふく”の明太子を使用したことで、一瞬あっさり目にも感じられるものの…チーズの旨味・風味が加わったことによってキレの良さや深み、そしてまろやかさがメリハリのある美味しさを引き立て、すすり心地の良い中細麺とも絶妙にマッチした最後まで飽きの来ないクセになる一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料を加えて明太子の辛みをより一層際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「かねふく監修 明太チーズ味 ラーメン」を食べてみて、チキンを利かせた後味の良いスープをベースに福岡市の明太子メーカー“かねふく”の博多辛子明太子を粉末スープに使用したことで、ピリッとした辛みや明太子ならではの旨味がストレートに感じられ、さらにチーズを調味油に加えたことで風味豊かなまろやかさが際立ち、メリハリの付いた飽きの来ない一杯となっていました!

やはり明太子の旨味を活かした一杯は間違いありませんね!今回同時発売された“明太とんこつ味 ラーメン”といった王道なテイストも非常に美味しいんですが、こういったひと味違った味わいも明太子の旨味をうまく活かした仕上がりとなっていましたので、明太子が好きならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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