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「辛辛魚らーめん」食べてみました!2020年 “麺処井の庄” 監修のテーマは“本物感”!!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
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麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」を食べてみました。(2020年1月27日コンビニ先行発売/コンビニ以外は2月3日発売・寿がきや食品)

この商品は、東京石神井の名店「麺処 井の庄(いのしょう)」の特製辛魚粉をたっぷりと使用した人気メニュー“辛辛魚(からからうお)らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、2020年を迎える今年は“本物感”をテーマにより一層濃厚感を増して登場となった激辛フリークにはたまらない一杯、“麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん”となっております。(税抜き260円)

ご覧の通り、パッケージには豚骨の旨味を利かせた濃厚な醤油ベースのスープに特製ラー油を合わせ、さらに唐辛子・鰹荒粉を配合した“特製辛魚粉”が大量に盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…例年通り“ねぎ”のみが使用されているようです!

そしてこの“冬の激辛カップ麺”の代名詞とも言える一杯は、強烈な辛みと魚粉の旨味が凝縮された人気の濃厚辛口豚骨醤油ということで、私も含めて待ちわびていた方も多いのではないでしょうか?

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん パッケージ

その気になる特徴としては…発売12年目を迎える今回、辛さ・豚骨・魚介のバランスをさらに改良を加え、“本物感”をテーマにスープの濃厚感を追求し、臨場感高く実店舗の味わいに近づけており、唐辛子ならではの強烈な辛さをうまく調和させるかのように魚粉の旨味が濃厚な醤油スープに溶け込み、まさに濃厚・ワイルド・激辛といった味わいを豪快に楽しめる一杯に仕上がっているようです!やはり毎年ブラッシュアップを加えての登場は激辛好きにとっては嬉しい限り!!!

ご覧の通り、パッケージにも“辛さと濃さの追求”と記載されているように、辛さと旨味成分のバランスの調整によって…より美味しく・より辛く濃厚なテイストに仕上がっているようで、2020年の“辛辛魚らーめん”もかなり期待できそうです!

一方こちらには“辛辛魚らーめん”を象徴とする唐辛子・鰹荒粉を配合した“特製辛魚粉”がたっぷりと盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、スープも真っ赤ということもあって、見るからに強烈な辛さを思わせるわけですが、ここには鰹節なんかもたっぷりと使用されていて普通に美味しいんですよね!

そのため、強い辛さは感じられるものの…舌を切るようなアタックの強さはなく、むしろ魚粉の旨味が勝っているため、辛くて濃厚な旨味が楽しむことができ、気付けば胃に染みるほどの辛さが蓄積されていき、噴き出す汗が清々しい辛さと魚粉の旨味が交差する唯一無二の一杯というわけです!

また、こちらには“全粒粉入太麺 ※小麦粉に占める割合5%”と記載されているように、太麺仕様の麺には全粒粉が練り込まれ、個人的にはもはや小麦の風味が…という次元のテイストではないような気もするんですが。。もっちりとした食感と風味豊かな太麺がしっかりとした食べ応えを感じさせ、ハイクオリティな濃厚辛口豚骨醤油スープとも相性抜群な仕様は今年も踏襲されているようですね!

他にも特徴として…上記のように全粒粉を配合した太麺には、ほどよく“ちぢれ”を付けたノンフライ仕様ならではの弾力のある食感と歯切れの良いコシが表現され、本格感をテーマにした旨味・辛さがより強化された濃厚な激辛豚骨醤油スープとともに刺激的な美味しさが十二分に楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

2020年の“辛辛魚らーめん”のテーマは“本格感”ということで、辛さも強化されていることがしっかりと伝わって来るほどの強烈な辛さが豚骨ベースの濃厚な醤油スープに溶け込み、さらに魚粉の旨味も負けじとしっかりと利いているため、旨味溢れる鰹節の美味しさが刺激的な味わいとして楽しむことができ、徐々に汗が吹き出るほどの辛さで胃が染みてくるのがどこか心地良くも感じられる激辛フリークには見逃せないインパクト抜群な一杯となっていました!
これは特に、豚骨を利かせた濃厚な醤油スープにたっぷりと使用した唐辛子の辛さと魚粉の旨味が絶妙にマッチした味わいをガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は発売12年目を迎える激辛の代名詞とも言える“本物感”をテーマにした濃厚かつ激辛な一杯、「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん

今回ご紹介するカップ麺は、東京石神井の名店“麺処 井の庄”の人気メニュー“辛辛魚らーめん”の味わいを同店監修のによってカップ麺に再現したもので、豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油スープに、魚粉・唐辛子をたっぷりと使用した“特製辛魚粉“を加えることによって、“本物感”をテーマに実店舗さながらの濃厚感が表現された、激辛好きに絶大な支持を得る人気の一杯、“麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん”となっています。

ご覧の通り、この“辛辛魚らーめん”とは…“豚骨×魚介×激辛”による掛け合わせによる旨味・辛みが濃厚なスープとして表現され、臭みのないコク深くまろやかな豚骨の旨味、そして染み渡るかのような鰹節をはじめとする魚介の旨味、そしてインパクト抜群な唐辛子をたっぷりと加えた激辛テイストによって完成される唯一無二の味わいが最大の特徴で、毎年かなりの話題を呼ぶ一杯です!

そのため、パッケージには“大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。”といった激辛なテイストでよく見かける文言がしっかりと記載されています!

ちなみに2017年は1月30日、2018年は1月29日と、毎年1月最終週の月曜日が発売日の通例となっていたんですが、昨年2019年は2月18日と若干遅れての登場でしたね!そして2020年はコンビニで1月27日発売、それ以外は2月3日発売とコンビニ先行発売といった形で登場となっています!

それでは、今回の“麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん”がどれほど“本格感”をテーマに豚骨や魚粉の旨味が凝縮された濃厚な仕上がりとなっているのか?たっぷりと盛られた唐辛子による激辛との兼ね合いはもちろん、なんと言っても全粒粉を使用したもっちりとした太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り492kcal(めん・かやく319kcal / スープ173kcal)となっております。(塩分は6.9g)

カロリーは、濃厚な仕上がりというだけあって割と高めな数値となっていて、塩分も同じくかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり136g、麺の量は75gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで173kcalもありますから…単純に辛いだけでなく、濃厚感に際立った旨味溢れる仕上がりというのも納得です!

ただ、昨年2019年の“辛辛魚らーめん”と比較してみるとスープのカロリーが若干低くなっているため、より素材の旨味を活かしたことで、実店舗の味わいに近づけた仕上がりに期待したいところ!

辛辛魚らーめん 2020年版
辛辛魚らーめん 2019年版

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…

  • 動物油脂
  • 唐辛子
  • 香味油
  • 粉末かつお節
  • チキンエキス
  • ポーク調味油
  • ポークパウダー
  • ローストしょうゆ調味液
  • ガーリックペースト
  • 香辛料

といった、豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油スープに唐辛子・鰹荒粉を配合した“特製辛魚粉”をたっぷりと使用したことによって、辛くて美味い“辛辛魚らーめん”ならではの強烈なインパクトある味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…しっかりと“小麦全粒粉”といった材料が記載されていることが確認できますね!

さらに、こちらも昨年の“辛辛魚らーめん”と比較してみると、スープに使用している材料は同等のようです。

辛辛魚らーめん 2020年版
辛辛魚らーめん 2019年版
JANコード4901677082664
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、植物油脂、小麦たん白、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、デキストリン、ポーク調味油、食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、ガーリックペースト、香辛料)、かやく(ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(V.E)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (136g) 当たり]
熱量492kcal
たんぱく質14.7g
脂質18.8g
炭水化物66.1g
食塩相当量6.9g
(めん・かやく 2.6g)
(スープ 4.3g)
カルシウム272mg

引用元:寿がきや食品株式会社ウェブサイト。スーちゃん、和風とんこつラーメン、味噌煮込み、などの名古屋味でおなじみの寿がきや。製品情報やキャンペーンなどのお得な情報が満載です。

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく入スープの素、液体スープ、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料など3パックとなっていて、特に中央の液体スープは豚骨の旨味が凝縮されたドロッとした状態のようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り全粒粉を使用したほんのり“ちぢれ”を付けた太麺仕様となっていて、ノンフライ麺ならではのもっちりとした弾力ある食感によってしっかりとした食べ応えなんかも楽しめそうです!

ただ、パッケージにも記載されていたように小麦粉に占める割合は5%とのことで、目視できるような粒々は確認できないようです。。

調理してみた

ではまず、先ほどの“かやく入スープの素”を入れてみます。
かやくには、シンプルに“ねぎ”のみが入っています。

実店舗の“辛辛魚らーめん”には、しっかりとしたチャーシューなんかも使用されているわけですが…このカップ麺シリーズはあくまでスープが命とも言えますからね!毎回毎回“ねぎ”のみの具材でも全く物足りなさを感じさせない濃厚かつ旨味溢れるスープには、今年も満足感高く満たされることでしょう!

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの太麺がふっくらとした仕上がりとなり、さらにもっちりとした弾力が加わったことで、辛口濃厚豚骨醤油といったインパクトの強いスープだけでなく、しっかりとした食べ応えなんかも楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…醤油ベースとは思えないほど濃厚な豚骨の旨味がしっかりと利いているようで、調理中にフタの上で温めておいたにもかかわらずドロッとした状態となっていて、使用されている量もかなり多いですね!

そしてもちろん、濃厚かつ激辛なテイストですから…赤みを帯びたコク深くまろやかな液体スープがどんどん広がっていきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…すでに仕上がりは真っ赤で、“とろみ”とまではいかないものの…豚骨の旨味が凝縮されたコク深く厚みのあるスープが表現されています!

そして、“辛辛魚らーめん”には欠かせない、こちら“後入れ粉末スープ”を盛り付けていきます!(こちらは唐辛子・鰹荒粉を配合した“特製辛魚粉”となっています。)

やはり“辛辛魚らーめん”と言えばこれですよ!絶景とも言える“特製辛魚粉”が中央に盛りに盛られた一杯は他には類を見ませんから。。そしてこれを旨味溢れるスープに溶かし込むことによってドロドロ激辛テイストに仕上がるというわけです!!

それにしても…いつ見ても“辛辛魚らーめん”の仕上がりは映えますね!笑
激辛フリークとしては、良い感じで食欲をかき立てられます。。

食べてみた感想

一口食べてみると…しっかりと辛いですね!しかも強烈!
ですが、やはり魚粉の旨味も負けじと強烈に利いているため美味いんです!!

つまり…口に入れた瞬間すぐに伝わって来る激辛なテイストは感じられるものの、同じく魚粉の旨味も広がっていくため、うまく調和されたことによってそこまで辛く感じない…というか絶妙な濃厚感に仕上がり、単純に辛さに際立っただけの一杯ではないことがすぐに伝わって来るかと思われます!

そのため、徐々に胃に何か染みるような辛さが蓄積されていき、気付けば汗は噴き出て止まらなくなります!これがまた清々しいほどで心地良く、箸が止まらなくなります。。

ちなみに中央に盛り付けられた“特製辛魚粉”は、少しずつスープに溶かし込みながら食べていくと…どんどん旨味・辛みも増していきますから、激辛好きにはたまらない味わいが最後までじっくりと楽しめるかと思いますよ!!

麺について

麺は、ご覧の通り全粒粉を使用した太いノンフライ仕様ということで、食感滑らかなもっちりとした弾力や、しっかりとした歯切れの良いコシもあり、濃厚なスープにもぴったりな食べ応えを楽しむことができます!

そんな太麺には、今回スープの濃厚感を追求したという豚骨の旨味をしっかりと利かせた醤油スープがよく絡み、一口ずつに“特製辛魚粉”を加えたインパクト抜群な激辛かつ旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていき、鰹節ならではの風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!ただし、たっぷりと唐辛子が使用されていますから、思い切りすするのだけはご注意ください。

トッピングについて

トッピングにはまず…といってもこちらの“ねぎ”のみが使用されているわけですが、この“辛辛魚らーめん”のクオリティの高いスープのおかげで全く物足りなさを感じさせることもなく、むしろちょうど良い薬味にもなったことで、より一層旨味を引き立てる相性の良い具材となっています!

スープについて

スープはまず、臭みのない豚骨の旨味がしっかりとまろやかな味わいを引き立て、醤油ならではのキレとコクを活かした濃厚な仕上がりとなっています!

そんな豚骨醤油スープをベースに食欲そそるガーリックや、唐辛子・鰹荒粉を配合した“特製辛魚粉”をたっぷりと合わせたことによって強烈な辛さと濃厚な旨味が絶妙にマッチし、まさに辛さと豚骨・魚介のバランスが非常に良いため、不思議と痛みを伴うほどの辛さには感じることもなく、この魚粉の旨味がクセになる仕上がりとなり、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。

上記のようにこの“辛辛魚らーめん”は、カップ麺の中でもかなり辛さの強い部類に入ると思われるんですが、この口の中でざらつきを感じるほどにたっぷりと使用した魚粉によって辛さが和らいでいるようにも感じられるんですよね!

ただ、激辛は激辛ですので…噴き出す汗や胃に染みるほどの強烈な辛さが後々利いてくると思われます!!ただ、2020年の“辛辛魚らーめん”も美味いっ!

そして味も濃く、魚粉の旨味がしっかりと利いているということもあって、白米との相性も抜群です!!!これはおすすめです!強烈に美味いです!笑

そうこうしているうちに完食です。。
これは来年の“辛辛魚らーめん”にも期待できそうですね!安定感のある旨味と激辛フリークにはたまらない強烈な辛さが楽しめるとあって、かなり満足度も高いのではないでしょうか?

このように、今回の“麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん”は、“本物感”をテーマに濃厚さを追求し、豚骨の旨味を利かせた濃厚な醤油スープに強烈な辛さと、それを上回るほどの旨味である魚粉をふんだんに合わせ、お店さながらの臨場感溢れる仕上がりとなっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”をちょい足ししたり、白飯と一緒に味わってみても良いでしょう!辛くて美味い後引く旨味がクセになるかと思われますよ!

まとめ

今回「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」を食べてみて、濃厚さをを追求したという豚骨醤油スープには、たっぷりと使用された特製辛魚粉によって旨味・辛さがワイルドに引き立ち、カップ麺とは思えないほどの美味しさと激辛フリークにも納得の辛さが絶妙にマッチし、全粒粉を使用した太麺とともにしっかりとした食べ応えと満足度を満たしてくれる一杯となっていました!

やはり“辛辛魚らーめん”は美味しいですね!しかも毎年何らかの改良を加えての登場はこちらの期待値も高まりますし、この時期だけ味わえる楽しみな一杯でもあります!

そして今回は、よりお店の味に近づけたとのことでしたので、昨年よりもさらに臨場感が増した味わいが楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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