サンヨー食品

「喜楽」監修カップ麺 “焦がしネギ風味 醤油ラーメン” 看板メニュー“中華麺”を再現した香ばしい一杯

喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン」を食べてみました。(2023年8月29日発売・サンヨー食品/セブン-イレブン限定)

この商品は、東京・渋谷の老舗有名店“中華麺店 喜楽(きらく)”の看板メニュー“中華麺”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、チキンやポークの旨味を利かせた醤油味の清湯スープに仕上げ、“ふりかけ”に含まれる“揚げねぎ”から滲み出す旨味や香ばしさが味の決め手となり、そこに角刃の太ちぢれ麺が食欲をガツンと満たすどこか懐かしいコク深い一杯が登場です!

それも…チキンやポークの旨味を利かせているにも関わらず非乳化によってキリッとした口当たりが印象的な透明度の高い清湯スープを表現、シンプルなテイストながらもコクのある味わいが特徴的で、別添されている“ふりかけ”を加えることによって実店舗でもお馴染みの“揚げねぎ”がスープに滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく昭和27年創業の老舗有名店の味わいがカップ麺として気軽に楽しめる一杯、“喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン”となっております!(値段:税別228円)

ご覧の通りパッケージには…“東京 渋谷”、“中華麺店 喜楽”、“焦がしネギ風味醤油ラーメン”といった店舗ロゴや今回の商品名などが記載されており、商品名は異なりますが、実際には“喜楽”の看板メニュー“中華麺”を再現した一杯で、なんと言っても最後にふりかける“揚げねぎ”から滲み出す旨味や甘み、焦がし風味が食欲を掻き立て、カップ麺ながらも深みのある味わいに期待できそうです!

喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン パッケージ

一方こちらには“昭和27年創業の老舗店”と記載されているように、ここ“喜楽”は1952年(昭和27年)に創業して以来2022年には70周年を迎えた老舗の人気ラーメン店であり、実店舗では豚骨と鶏ガラの清湯スープに“揚げねぎオイル”がクセになる醤油ベースの“中華麺”を看板メニューとして、どこか懐かしくも幅広い層に愛され続けているようですね!(以前にも“サッポロ一番 渋谷 喜楽 中華麺”が2018年2月13日に発売されています。)

また背景には、チキンやポークの旨味を利かせた透明度の高い清湯スープに噛み応えのある角刃の太ちぢれ麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・焦がしねぎ・もやし・“ねぎ”が使用されているようです!このようにここ“喜楽”の看板メニューは“揚げねぎ”だけでなくシャキシャキとした“もやし”も特徴的でちょうど良いアクセントとなったことでやみつき感のある味を演出し、最後まで飽きの来ない味わいがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

そして、今回の商品名の下には…“香ばしいネギが香るコク深い醤油味”と記載されているように、チキンやポークの旨味を利かせた清湯スープに別添されている“ふりかけ”を加えることによって“喜楽”では欠かせない“揚げねぎ”の香ばしい風味や旨味が滲み出し、ぱっと見は非常にあっさりとした清湯系の醤油スープなんですが、動物系の旨味がしっかりとしたコクをプラス、さらに“揚げねぎ”が深みのある美味しさを引き立て、食欲そそる香ばしさが臨場感溢れるテイストを再現しているため、思いのほか再現性の高い味わいに仕上がっているのかもしれません!

他にも特徴として…麺は角刃でほどよく“ちぢれ”を付けた太麺が採用されており、もっちりとした弾力とガシッとした強いコシを併せ持ち、それによって東京・喜楽の看板メニュー“中華麺”を再現した醤油味の清湯スープに別添されている“ふりかけ”を加えることによって“揚げねぎ”から滲み出す旨味や食欲そそる香ばしさが際立ち、シンプルでありながらもコク深い味わいが最後まで飽きることなくじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

清湯スープらしく透明度の高い醤油スープには、チキンやポークの旨味がしっかりと溶け込んだことによって見た目よりも遙かにコクや深みがあり、別添された“ふりかけ”をしっかりと全体に混ぜ合わせることによって“揚げねぎ”の旨味や香ばしさが広がっていき、王道・定番とも言える醤油スープにこの“揚げねぎ”が加わることで一気に調理感のある風味や油分が際立ち、他にも具材にはシャキシャキ食感の“もやし”がちょうど良いアクセントをプラス、そこにつるっと滑らかでコシの強い太麺が食欲を満たし、強いて言えば安定感のある醤油スープに“揚げねぎ”を加えただけなんですが…幅広い層に好まれる後味すっきりとした仕上がりとなっていました!
これは特に、東京・渋谷の老舗人気ラーメン店“喜楽”ファンはもちろん、チキンやポークの旨味を利かせたコク深い醤油味の清湯スープに“揚げねぎ”を加えることによって食欲そそる香味野菜の旨味や香ばしさが広がっていき、シャキシャキ食感の“もやし”がちょうど良いアクセントとなった飽きの来ないテイストを縦型ビッグサイズでじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・渋谷の老舗人気ラーメン店“喜楽”の看板メニュー“中華麺”を同店監修によってカップ麺に再現、チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに香ばしい“揚げねぎ”を加え、シャキシャキ食感の“もやし”がちょうど良いアクセントをプラス、そこに噛み応えのある角刃の太麺が食欲を満たす後味すっきりとした風味豊かな一杯、「喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、東京・渋谷にある昭和27年創業の老舗人気ラーメン店“喜楽(きらく)”の看板メニュー“中華麺”の味わいを同店監修によって再現したもので、チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに仕上げ、別添されている“ふりかけ”を加えることによって“揚げねぎ”ならではの旨味や香ばしさがプラス、さらに具材にはシャキシャキ食感の“もやし”を使用し、そこに噛み応え抜群な角刃の太麺が食欲をガツンと満たす臨場感溢れる一杯、“喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通りフタの方には仕上がりイメージが掲載されていないものの…黒を基調に“東京 渋谷”、“喜楽”、“焦がしネギ風味醤油ラーメン”といった店舗ロゴや今回の商品名などがシンプルに記載されており、創業から2022年で70周年を迎えた名店ですから、老舗店にも関わらず未だ行列ができるほどの味わいはかなり期待したいところ!

ちなみにここ“喜楽”の創業は1952年(昭和27年)、大田区中央にあった“喜楽大飯店”で修行を積んだ台湾出身の創業者が渋谷の百軒店商店街にオープンさせたのがはじまり。その後、2代目店主“林 茂夫”氏、3代目店主“林 章太朗”氏がその味を受け継ぎ、2013年7月にリニューアルし、2022年に70周年を迎える老舗有名ラーメン店となっています!

また、こちら容器側面にも“中華麺店 喜楽”についての簡単な説明書きが昭和40年代の実店舗写真とともに掲載されていて、これによると…“昭和27年 東京渋谷にて創業。70年以上に渡って愛され続け著名人にもファンの多い名店です。”とのことで、多くの芸能人にもファンが多いようです!

それでは、今回の“喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン”がどれほどチキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに仕上がっているのか?別添されている“ふりかけ”を加えることによる“揚げねぎ”から滲み出す旨味や香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても噛み応え抜群なコシと弾力を併せ持つ角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り440kcal(めん・かやく354kcal / スープ86kcal)となっております。(塩分は5.9g)

カロリーは、縦型ビッグサイズとは言え、チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープということもあって思ったより低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり97g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと86kcalと高すぎず低すぎずといった数値を占め、やはり透明度の高い清湯スープとは言え、チキンやポークの旨味をしっかりと利かせたコクのあるテイストを再現、別添されている“揚げねぎ”から滲み出す旨味や甘み、そして食欲そそる香ばしさが広がっていくことによって臨場感の高い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩やチキン調味料をはじめ…

  • 豚脂
  • 植物油脂
  • しょうゆ
  • 香味油
  • ポーク調味料
  • 野菜調味料
  • ポークコラーゲン
  • 香辛料

といった、チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに仕上げ、透明度の高いテイストながらもコクや深みがあり、別添されている“ふりかけ”を加えることによって実店舗でも特徴的な“揚げねぎ”から滲み出す旨味や香ばしさが臨場感を引き立て、シャキシャキ食感の“もやし”などを使用したことで、最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県)

JANコード4901734051367
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、チキン調味料、豚脂、植物油脂、しょうゆ、香味油、ポーク調味料、野菜調味料、ポークコラーゲン、たん白加水分解物、香辛料、発酵調味料、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、焦がしねぎ、もやし、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、トレハロース、レシチン、クチナシ色素、微粒二酸化ケイ素、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量440kcal
めん・かやく: 354kcal
スープ: 86kcal
たんぱく質8.6g
脂質20.4g
炭水化物55.6g
食塩相当量5.9g
めん・かやく: 1.4g
スープ: 4.5g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム164mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、調味油、“ふりかけ”といった2種類の調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、調味油は文字通り調理感のある脂・油分をプラス、さらに“ふりかけ”には老舗有名ラーメン店“喜楽”には欠かせない“揚げねぎ”が豊富に使用されていて、調味油に関しては非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、かやくには…

  • 味付豚肉
  • もやし
  • ねぎ

が入っています。

このように具材はそれぞれの量が若干少なめにも感じられるかもしれませんが、今回のフレーバーに関してはチキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに“揚げねぎ”を加えたことで臨場感の高い旨味や食欲そそる香ばしさが際立ちますから、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある味わいに期待しましょう!

さらに、麺は湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とガシッとしたコシを思わせる角刃の太麺が採用され、ほどよく“ちぢれ”を付けたことによってスープとの馴染みも非常に良く、麺量70gの食べ応え抜群な仕様のようです。

調理してみた

ではまず熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ別添されている“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに“揚げねぎ”から滲み出す旨味や甘み、食欲そそる香ばしさが臨場感を引き立てる後味すっきりとした一杯…といった印象の出来上がりです。

続いて先ほどの調味油を加えていきます!
すると…こちらは無色透明な油分で、特にクセのある風味というわけでもなく、今回のスープにほどよいコクを引き立てる脂・油分となっているようです!

ご覧の通りこの調味油を加えても見た目としての変化は全くなく、調理感のある脂・油分が表面に浮かぶ程度で、さり気なく後味すっきりとした醤油ベースの清湯スープに臨場感のあるコクをプラスしているようにも感じられます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして調味油が全体に馴染み、最後に“ふりかけ”を加えたところがこちら!
この“ふりかけ”には名店“喜楽”には欠かせない“揚げねぎ”がたっぷりと含まれており、実店舗では“揚げねぎオイル”を使用しているため、上記の調味油と合わせて再現しているのかもしれませんね!

そしてもちろんこの“揚げねぎ”は少しずつスープに馴染ませながら食べ進めていくわけですが、この時点ですでに香ばしい“焦がしねぎ”といった風味が広がっていき、スープ自体はチキンやポークの旨味を利かせているとは言え醤油ベースの清湯スープということもあって非常にサラッとした仕上がりで、あっさりとしたテイストをイメージさせるものの…やはり動物系の旨味や調味油を加えたことで思いのほかコクもあり、そこに噛み応え抜群な角刃の太麺が絶妙にマッチしたメリハリのある味わいとなっているようです!

また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、“揚げねぎ”とともに全体をよく馴染ませながら食べ進めていくことによって実店舗さながらの味わいが気軽に楽しめるフレーバーとなっており、そもそも“揚げねぎ”ということもあって香ばしいというよりも焦がし風味といった印象が強く、お好みによっては少しずつ加えていっても良いかもしれません!(ただ、この“揚げねぎ”は“喜楽”の醍醐味とも言えるアクセントとなっているため、ぜひ“ふりかけ”を加えて味わってみてください。)

食べてみた感想

一口食べてみると…まずベースとなるスープに関しては、チキンやポークの旨味を丁寧に利かせた醤油ベースの清湯スープとなっており、調味油も加えたことでコクもあるんですが、醤油の旨味とともにかなり弱く、昔ながらのテイストといった印象で、そこに“揚げねぎ”がたっぷりと使用されたことで口の中は“揚げねぎ”の苦味・焦がし風味でいっぱいとなってしまい…個人的には動物系の旨味や醤油の美味しさをもっと全面に押し出していれば全体のバランスも良かったような気がします!

そして、チキンやポークの旨味を利かせたという醤油スープは透明感があり、イメージ通りあっさりとしていて、やはりもう少し良い意味でのこってり感・濃厚感があっても良かったようにも感じられたものの…ここに“揚げねぎ”ならではの香ばしい風味が広がることによって他にはないひと味違ったスープに仕上がり、良く言えばシンプルで後味すっきりとした香り高い一杯といったところでしょうか?コク深さ・旨味ともに期待していたテイストとは異なり、正直“まずい…”と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。。

そのため、個人的にはチキンやポークの旨味、そして醤油感も物足りなく感じられたため、ここに香味野菜の旨味として“おろしにんにく”や“おろし生姜”、もしくは醤油そのものをちょい足しして味を調整してみると劇的に美味しさが増して楽しめるかもしれませんので、“揚げねぎ”に負けないくらいしっかりとした醤油スープに調整してみてください!そうすることで“揚げねぎ”の旨味や香ばしさも引き立つでしょうし、ベースの旨味に関してもバランス良く馴染むことと思われます!

この辺りに関しては何度味を確かめてみても納得できるものではなく、別添されている“揚げねぎ”を加える以前の問題であって、チキンやポークの旨味と醤油感どれを取っても利かせ具合が物足りなく、そこに“揚げねぎ”が加わったことで“焦がし風味”だけが際立ってしまい、全体のバランスが非常に悪く感じられたため、この“ふりかけ”の量にも問題があるのかもしれません!

麺について

麺は、ご覧の通りもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた角刃の太麺(フライ仕様)となっていて、ほどよく“ちぢれ”を付けたことで今回の醤油スープとの馴染みも非常に良く、ガシッとした噛み応えによって食欲もガツンと満たしてくれる仕上がりとなっています!

そんな麺には、チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープがよく絡み、一口ずつにコク深くも後味すっきりとした味わいや“揚げねぎ”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり感じる醤油ならではの芳醇な風味や“揚げねぎ”の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのフレーバーは何度味わってみても何か物足りなさを感じさせる仕上がりでしたので、醤油そのものをちょい足ししてみたり、“おろしにんにく”や“おろし生姜”で味を調整してみると良いでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、なんと言ってもこの“揚げねぎ”が入っていて、こちらは思ったよりも量が多く、香ばしいというよりも焦がし風味といった表現の方がしっくり来る仕上がりで、調味油とともに実店舗の“揚げねぎオイル”を再現し、イメージ通り“揚げねぎ”の旨味や風味が際立つ老舗人気ラーメン店“喜楽”には欠かせない具材となっています。

また、こちらの味付豚肉は、やや小さめにカットされて使用されている数も若干少なめではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応えのある角刃の太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

さらにこちらの“もやし”は、使用されている数は少ないものの…しっかりとした太さでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいにカットされているせいか…シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで“焦がしねぎ”風味香る醤油スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りチキンやポークの旨味を利かせ、後味すっきりとした清湯系の醤油味となっており、コク深くもキリッとした口当たりがマッチしたことでメリハリのあるテイストに仕立て上げるも…動物系の旨味・醤油ともに何か物足りなさを感じさせるフレーバーとなっており、どれも控えめといった印象が強く、もちろん飽きるような味わいではありませんが、想像していた味わいとは違っていたので若干違和感があり…どこか惜しい醤油スープが再現されています!

この辺りは実店舗の再現性なんかも気になるところではありますが…もしかしたら創業当時の味を今もなお受け継いでいることによって昔ながらの味わいなのかもしれません!そしてそこに調味油と合わせて“揚げねぎオイル”を再現し、素材の旨味や香ばしさが広がっていくことで臨場感の高い味わいが際立ち、良く言えば…誰もが好む後味すっきりとした醤油スープに“揚げねぎ”のちょうど良いアクセントが加わった風味豊かな一杯といったところ!

また、食べ進めていくに連れて味付豚肉からも良い旨味が滲み出していき、さらに全体をしっかりと混ぜながらいただくことで旨味も増していきますから、容器底からよく混ぜて味わってみると良いでしょう!もしくは若干味が薄く感じられましたので、調理時の熱湯を若干少なめにしてみても良いかもしれません!後はお好みに合わせて各種調味料や香辛料などを加えて全体のバランスを調整してみてください!

原材料を見る限りチキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープということで、万人受けするかのようなテイストだと思いますので、ちょっと工夫してみると“揚げねぎ”がバランス良くマッチした醤油スープがたっぷりと楽しめるはずです!ただ、今回はデフォルトだと個人的には色々と疑問が残る仕上がりでしたので、今後のブラッシュアップやリニューアルなどの商品展開に期待したいところではないでしょうか?

このように、今回の“喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン”は、チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに仕上げ、透明感のある後味すっきりとしたテイストながらもコクがあり、別添されている“ふりかけ”を加えることによって“揚げねぎ”から滲み出す旨味や香ばしさが臨場感溢れる味わいを際立たせ、シャキシャキ食感の“もやし”がちょうど良いアクセントをプラス、そこにガシッとした噛み応えの太麺が食欲を満たし、特に脂っこさや“くどさ”のないメリハリの付いたテイストではありましたが、個人的には動物系の旨味や醤油感について物足りなさを感じさせるフレーバーとなっていたため、お好みによっては醤油そのもので味を調整してみたり、各種調味料や香味野菜を加えて味を調えてみても良いでしょう!

まとめ

今回「喜楽 焦がしネギ風味 醤油ラーメン」を食べてみて、昭和27年創業・東京渋谷の老舗人気ラーメン店“中華麺店 喜楽(きらく)”の看板メニュー“中華麺”を同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現した一杯には…チキンやポークの旨味を利かせた醤油ベースの清湯スープに仕上げ、別添されている調味油と“ふりかけ”を加えることによって“喜楽”の味には欠かせない“揚げねぎオイル”を再現、コクとキレのある醤油スープに“揚げねぎ”の旨味や香ばしさが広がっていき、そこに角刃の太麺がしっかりと食欲を満たす食べ応えのある一杯となっていました!

ただ、今回のフレーバーは全体のバランスや旨味の利かせ具合に関して若干微妙でしたね。。昔ながらのあっさりとした醤油ラーメンが好みの方ならハマるかもしれませんが…“揚げねぎ”だけの味になってしまうほど旨味が伴っていないように感じましたので、お好みに合わせて各種調味料や香辛料で味を調整してみた方が楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です