2018年4月16日に東洋水産(マルちゃん)から発売された「本気盛 辛コク醤油」を食べてみました。
この商品は、“本気盛”シリーズの新商品ということで、今回は甘みとポークを利かせた札幌系の醤油スープに、唐辛子の辛みを加えた“辛コク醤油”となっております!
ご覧の通り、パッケージには今回の特徴である、唐辛子の辛みを利かせたコク深い醤油ラーメンであることがイメージ写真とともに記載されていますね!
このように、太麺・濃い系・がっつりといったコンセプトの本気盛シリーズだけあって、今回もまた食べ応えのある一杯に仕上がっていると思われます!
実際に食べてみましたが、動物系の旨味が利いた甘みのある醤油ダレが、甘じょっぱい厚みのある味わいを表現し、まろやかな口当たりには唐辛子によるピリッとした辛みが味を締めているように感じられ、非常にコク深いすっきりとした一杯となっていました!
では、今回はこの「本気盛 辛コク醤油」についてレビューしてみたいと思います。
本気盛 辛コク醤油について
今回ご紹介するカップ麺は、本気盛シリーズの新商品ということで、ストレートにコク深い醤油スープを表現した味わいが特徴的な“辛コク醤油”となっています。
ご覧の通り、今回の本気盛も“がっつり太麺使用!”ということで、味濃いスープに負けじと食べ応えのある麺となっているようです!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り487kcalとなっております。(塩分は6.9g)
カロリー・塩分ともに本気盛らしく高めとなっているようです!
また、スープの割合も高めとなっているようなので、その仕上がりにも期待してしまいますね!!
では原材料も見てみます。
スープには、醤油をはじめ…
- ポークエキス
- 砂糖
- 香味油脂
- 香辛料
- 野菜エキス
- ラード
といった、醤油スープにポークなどの動物系の旨味が利いたことによる、まろやかな醤油スープを想像させる材料が確認できます。
また、野菜の旨味なんかも含まれているようです!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り本気盛シリーズらしく、“がっつり”と具材が入っています!また、フタの上には特製スープと記載された後入れの調味料が別添されていました。
ちなみに具材には…
- 味付豚肉
- キャベツ
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
先ほどもお伝えした通り、具材はかなり多めな印象です!
調理してみた
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの特製スープを入れたところがこちら!
特製スープは、さらっとしたもので、ポークの旨味を含んでいると思われる脂っぽさがプラスされ、旨味が凝縮された醤油スープといった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープは、そこまでとろみは付いていないようですが、ポークの旨味を利かせたコクのある濃い仕上がりを思わせる醤油ラーメンとなっているようですね!
まさに、甘じょっぱい仕上がりの醤油味といった風味が美味しそうに香り、ほどよく厚みのあるスープを引き立てます!
食べてみた感想
一口食べてみると…醤油のキレもしっかりと表現されていますが、それをさらに引き立てるかのように甘みとポークが利いたことによって、非常に旨味が増し、まろやかでありつつもコクのある醤油スープに仕上がっています!
麺について
麺は、ご覧の通り、かなり太めに感じられるコシのある仕様となっていて、ガシガシと食べ進めるといった印象の食べ応えがあり、強い存在感のある麺となっていますね!
そんな麺には、甘じょっぱく仕上がったコクのある醤油スープがよく絡み、甘めの口当たりの後には、ピリッとした唐辛子の辛みがスープの味わいを引き締めるように利き、まろやかではありますが、飽きの来ない味わいが美味しく口に広がります!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っているんですが、こちらは良い意味で豚の臭みを感じる仕上がりとなっていて、噛むともちろん肉の旨味が滲み出て、味濃く仕上がった醤油スープとの相性も抜群となっています!
また、こちらのメンマは非常に歯応え良く、コリコリというよりもザクザクといった食感がまろやかな醤油スープに良いアクセントとなっているようです!
さらに、こちらのキャベツは素材本来の風味を感じる仕上がりとなっていて、醤油スープと一見合わないような気もしましたが…スープに野菜の旨味も含まれているせいか、意外にも今回の一杯にぴったりな具材となっていました!
スープについて
スープは、ご覧の通りかなり色濃く仕上がり、想像通り、ややしょっぱめのキレのある醤油スープとなっていて、さらに甘みが利いた味わいが特徴的です!
そして、そのスープにはポークの旨味が利いているため、甘じょっぱい口当たりには味わい深いコクがしっかりと表現されていました!
また、商品名にもあるように、唐辛子の“辛み”がほんのりと利いているため、甘みとポークが利いた厚みのある醤油スープがすっきりとした印象となり、最後まで飽きのこない仕上がりとなっているようです。
ご覧の通り、スープの表面にはほどよくポークの旨味と思われる脂が浮いているのが確認できます!
まとめ
今回は「本気盛 辛コク醤油」を食べてみましたが、全体的に甘めに仕上がったキレのある醤油スープには、しっかりと食べ応えを感じるポークの旨味を利かせたことによる満足感の高い味わいが表現されていました!
個人的には、札幌系の醤油スープという点は、若干ピンと来ませんでしたが…甘めに仕上がった醤油スープが特徴的でしたので、恐らくこの甘みを利かせたという辺りがそういったスープとして表現しているものと思われます。
このように、スープは甘めではありましたが、醤油のキレや唐辛子による辛みが全体的な味わいをすっきりと感じさせる一杯となり、最後まで飽きの来ない仕上がりとなっていました!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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