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「麺屋 一燈」スパイシーサバ節カレー!セカンドブランド“燈郎”のメニューをベースにした濃厚な一杯

麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー

麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー」を食べてみました。(2022年9月27日発売・日清食品/ローソン限定)

この商品は、東京都葛飾区・新小岩の“つけ麺”で大変人気を博す名店“麺屋 一燈(いっとう)”のセカンドブランド“ラーメン 燈郎(とうろう)”で提供されている人気メニュー“サバ節カレーらーめん”の味わいを“一燈”監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、ポークをベースに鯖や鰹などの魚粉の旨味、“にんにく”やオニオンなどの香味野菜や本格香辛料をバランス良く合わせたことによって商品名の文字通りスパイス感・魚介出汁を利かせた風味豊かなカレースープに仕立て上げ、そこに厚みもあり幅広なもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた太麺が絶妙にマッチした濃厚な一杯、“麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー”となっております!(税込258円)

ご覧の通りパッケージにはローソンの“名店シリーズ”でもお馴染み“麺屋 一燈”のカップ麺とは異なり、黄色を基調に商品名や店舗名、今回の特徴などが記載されており、同店の公式Twitterによると…セカンドブランド“ラーメン 燈郎”の人気メニュー“サバ節カレーらーめん”をベースにしているとのことで、若干アレンジが加えられているようですね!これは仕上がりが非常に楽しみなところ!

麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー パッケージ

一方こちら容器側面には…“にんにくガッツリ!”、“スパイシーサバ節カレー”、“豚骨×サバ節がクセになるラーメン”と記載されているように、ここ“ラーメン 燈郎”では本来ひと味違ったインスパイア系として人気を博しているんですが…他にも“サバ節カレーらーめん”といったメニューも人気のようで、単純なカレーラーメンとはまた異なる味わいが楽しめるとあって濃厚で旨辛、そしてスパイシーなテイストがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

また、こちらには“麺屋一燈監修”と大きく記載され、その背景には…ポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味、香味野菜や本格香辛料をバランス良く合わせたスパイシーなカレースープに厚みもあり幅広な極太とも言える太麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・味付肉そぼろ・にんにく・“ねぎ”が使用されているようです!(カレースープに“にんにく”や鯖節を加えたテイストということで他店とは一線を画するかのような味わいは個性的でかなり好印象といったところ。)

そして、こちらには厚みもあり幅広な太麺のリフト写真が確認でき、ほどよく“ちぢれ”を付けたことでコク深く濃厚なカレースープとの絡みも非常に良く、ひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく、ガシガシとした強いコシが見るからに伝わってきますね!

他にも特徴として…麺は上記の通り厚みもあり幅広なフライ仕様の太麺が採用されており、香辛料を練り込んだことでスープとの馴染みも考慮され、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えたずしっと重みのある生麺さながらの密度感があり、それによってポークをベースに鯖・鰹など魚粉の旨味や食欲そそる香味野菜、さらにスパイス感を引き立てる各種本格香辛料がバランス良く融合し、旨辛で後引くスパイシーな辛み・風味までもが絶妙にマッチした新感覚のカレースープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

個人的に馴染み深いカレースープに“にんにく”や鯖・鰹など魚粉の旨味が加わったことでひと味違ったテイストが表現されているのかと思いきや…意外にもそういった旨味はカレー特有のスパイス感によって控え目となってしまい、これはこれで美味しいんですが、どうしても“にんにく”や魚粉の旨味に関して物足りなさを感じてしまう仕上がりで、パッケージほどのインパクトはありませんでしたね。。
とは言っても各種旨味やスパイスがしっかりと利いたことで後引く辛さ・コク深い味わいが心地良く、実に様々な材料によって満足度の高いスープに仕立て上げ、拘りを感じさせる繊細さとコクといったメリハリがあり、そこに本格感のあるもっちりとした弾力が心地良い生麺さながらの平打ち仕様の太麺がしっかりと食欲を満たしてくれる…ボリューム感抜群な一杯となっていました!
これは特に、東京都葛飾区・新小岩の人気ラーメン店“ラーメン 燈郎”ファンはもちろん、ポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や“にんにく”、本格香辛料などをバランス良く合わせたコク深くスパイシーなカレースープに厚みもあり幅広な太麺が絶妙にマッチした深みのある味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京都葛飾区・新小岩の人気ラーメン店“麺屋 一燈”のセカンドブランド“ラーメン 燈郎”の人気メニュー“サバ節カレーらーめん”の味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺にアレンジ・再現、ポークベースに鯖・鰹など魚粉の旨味や“にんにく”、本格香辛料などをバランス良く合わせた濃厚なカレースープが生麺さながらのモチモチとした太麺に絡む他にはないスパイシーな一杯、「麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー

今回ご紹介するカップ麺は、東京都葛飾区・新小岩の人気ラーメン店“ラーメン 燈郎”の人気メニューである“サバ節カレーらーめん”の味わいをカップ麺にアレンジ・再現したもので、ポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や食欲そそる香味野菜、カレーに由来する各種本格香辛料をバランス良く合わせたことによって後引く辛さ・旨味がクセになる濃厚なカレースープに仕立て上げ、生麺さながらのもっちりとした弾力と強いコシを併せ持つ太麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、“麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタには…容器側面と同じく黄色を基調にコク深くスパイシーな仕上がりイメージや“麺屋一燈監修”、“にんにくガッツリ!”、“スパイシーサバ節カレー”といった今回の商品名や店舗ロゴ、特徴などが記載されていて、ベースがポークということもあって濃厚感を下支えしながらも脂っこさや“くどさ”を感じさせることもなく、最後まで飽きることのないコク深いテイストとなっており、なんと言ってもカレースープに“にんにく”や鯖・鰹など魚粉の旨味を合わせたという…斬新かつ他にはないスープには…実に様々な材料が使用されたことによって奥行きのある旨辛な味わいがカップ麺としてアレンジ・再現されているようで本格感のある仕上がりに期待できそうです!

ちなみにここ“ラーメン 燈郎”はそもそも名店“麺屋 一燈”のセカンドブランドとして2011年7月にオープン(場所は名店“麺屋 一燈”と同じく東京都葛飾区東新小岩)、創業者である“坂本 幸彦(さかもと ゆきひこ)”氏が期間限定メニューとして提供していたほど二郎系が好みのようで、“麺屋 一燈”ならではのインスパイア系として人気のラーメン店であり、ひと味違ったガッツリ系のラーメンが楽しめるとあって大変話題となり、特に追加トッピングの名物“ステーキ(380円)”なんかも好評のようですね!
※“一燈”と“二郎”を元に“燈郎”と名付けたとのこと。

また、こちら容器側面には今回再現された“ラーメン 燈郎”についての簡単な説明書きが実店舗や店主“坂本”氏とともに掲載されており、これによると…“濃厚な乳化豚骨スープが太い麺に良く絡む人気ガッツリ系ラーメン店”とのことで、乳化感のある濃厚な豚骨スープをベースにしたインスパイア系を表現し、“麺屋 一燈”とも二郎系とも異なるテイストとしてブランド展開しています!

その後、“一燈グループ”で修行していた“佐久間”氏が店主を務め、2019年12月をもって退店し地元にて独立、現在は“矢口”氏がその味を受け継いでいるようです!

それでは、今回の“麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー”がどれほどポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や食欲そそる“にんにく”、後引くスパイス感を引き立てる本格香辛料をバランス良く合わせたクセになるカレースープに仕上がっているのか?こってり感を引き立てる豚骨や魚粉の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広な極太とも言える生麺さながらの太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り508kcal(めん・かやく416kcal / スープ92kcal)となっております。(塩分は6.0g)

カロリーは縦型ビッグサイズ・ポークを利かせた濃厚なカレースープでありながらも割と低めな数値のようで、塩分も同じくこのボリューム感を考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり111g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと92kcalとやはりポークを利かせた濃厚なカレースープということもあってコク深さは確かに感じられるものの…鯖や鰹など魚粉の旨味や“にんにく”、本格香辛料をバランス良く合わせたことによってこってり感・脂っこさは一切なく、最後まで飽きの来ないやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂やポーク調味料をはじめ…

  • カレー粉
  • でん粉
  • クリーミングパウダー
  • 香辛料
  • 食塩
  • 魚粉(さば、かつお)
  • オニオン調味料
  • 粉末しょうゆ

といった、ポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や食欲そそる“にんにく”、後引くスパイス感をプラスする本格香辛料をバランス良く合わせたことでコク深く濃厚なカレースープに仕上がり、濃厚ながらも繊細な旨味が凝縮された最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…香辛料といった材料が確認でき、今回のスープとの馴染みも考慮された特別仕様のフライ麺が採用されているようです!

JANコード4902105278444
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、香辛料)、スープ(豚脂、ポーク調味料、小麦粉、カレー粉、でん粉、糖類、クリーミングパウダー、香辛料、食塩、魚粉(さば、かつお)、オニオン調味料、粉末しょうゆ)、かやく(キャベツ、味付肉そぼろ、にんにく、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、酸味料、乳化剤、セルロース、カロテン色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、フラボノイド色素、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、炭酸Mg、クチナシ色素、チャ抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (111g) 当たり]
熱量508kcal
たんぱく質11.1g
脂質21.0g
炭水化物68.6g
食塩相当量6.0g
めん・かやく 5.8g
スープ 3.3g
ビタミンB10.26g
ビタミンB20.31g
カルシウム172mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は特に別添されているパックなどは一切ありません。

そして、かやくには…

  • キャベツ
  • 味付肉そぼろ
  • にんにく
  • ねぎ

が入っています。

この辺りに関しては今回の“スパイシーサバ節カレー”の味わいをうまく引き立てるかのような具材が豊富に使用されているようですね!特に“味付肉そぼろ”や“にんにく”は混ぜるほどに旨味も増していきますから、後引く旨味とスパイス感がたっぷりと楽しめることに間違いありません!

また、麺はご覧の通り厚みもあり幅広で適度に味付けが施された太麺が採用されており、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた生麺さながらの食感を再現、それによって本格感のあるカレースープとともに食欲をガツンと満たしてくれそうです!

調理してみた

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺の状態が確認できないほど具材や粉末スープがたっぷりと使用されていて…実際にはこの太麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ全体をかき混ぜる前の状態ではありますが…臭みのないポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や“にんにく”、カレー粉や本格香辛料などがバランス良く合わさったコク深くもスパイシーなカレースープが楽しめる最後まで飽きの来ない臨場感溢れる一杯…といった印象の出来上がりです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして粉末スープが全体に馴染むと…スープにはすでに若干“とろみ”があるものの…そこまでドロッとした状態というわけではなく、ポークをベースに魚粉や“にんにく”、カレー粉や醤油、さらにカレー独自のスパイスをバランス良く合わせたことで、まさに旨味溢れるカレースープを表現、後味すっきりとしたテイストながらもコク深く染み渡る味わいが伝わり、最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯といったところ!

また、具材に使用された“味付肉そぼろ”や“にんにく”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて全体が馴染むことで美味しさ・コク深さが際立っていき、それと同時に満足度も増していく…そんな拘りの一杯としてアレンジ・再現されているようで、お店さながらの厚みもあり幅広な太麺によってしっかりと食欲も満たされるクオリティの高い一杯は税込258円という値段を考慮するとリーズナブルにも感じられますね!(もちろんテイストを考慮すると…残ったスープに追い飯しても良いでしょう。)

と、思ったらフタの裏側に“スープ飲み干すのちょっと待って!!”と記載され、残った濃厚カレースープにご飯を入れてもガッツリうまい!とのことでお好みによっては“背徳の〆カレー”を存分に味わってみてください!

食べてみた感想

一口食べてみると…ポークをベースにしたことでコク深さ・濃厚感があり、決してドロッとしたテイストではない点が個人的に好印象で、確かに後引くスパイス感は感じられるものの…期待していた肝心の鯖や鰹など魚粉の旨味や“にんにく”のコクがカレーの味に負けてしまい、じっくりと何度もスープの味を確かめてみても魚粉・“にんにく”の旨味は正直感じられません。。ただ、直接的に感じられないだけであって恐らく旨味としてスープに溶け込み、全体のバランスをうまく融合しているものと思いますので、これはこれで幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

とは言え、ここに魚粉が強調されてしまうと出汁の利いた“カレーうどん”みたくなってしまうのかもしれませんね!そう考えると全体のバランスは非常に難しく、“にんにく”も含め隠し味程度に利かせたことで旨味を引き立てているとも言えるでしょう!そして本格香辛料を利かせたことによってスパイシーな風味が際立ち、後味すっきりとしていながらもコク深い旨味が心地良く、実に様々な材料が使用されたことで想像以上に複雑で繊細なカレースープに仕上がっています!

そのため、思ったよりクセの強いテイストというわけでもなく、幅広い層に好まれるテイストで辛さ自体もピリッとした辛み程度でカレー独特の香辛料も使用されたことで汗を誘う清々しいアクセントとなっており、“にんにく”の旨味など様々な材料が互いに引き立て合い、もちろんキリッとしたシャープな口当たりが加わったことで最後まで飽きの来ないメリハリが付き、後味すっきりとしたカレースープでありながらも物足りなさを一切感じさせない深みのある味わいが印象的で、まさに他のカレーラーメンとは異なるクオリティの高い一杯に間違いありません!

そして、強いて言えば…魚粉の旨味を調節できるように別パックが別添されていれば良かったですね!今回は割とカレースープならではの味わいが強いせいか…“にんにく”の旨味も含め期待していたほど魚粉の旨味は感じられませんでしたので、お好みに合わせて魚粉や“おろしにんにく”などを別途加えてみても良いでしょう!とは言え、デフォルトでも十分旨味溢れる味わいがたっぷりと堪能できるスープでしたので、セカンドブランドである“ラーメン 燈郎(とうろう)”の名前が全国区になりましたね!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広で適度に味付けが施されたフライ仕様の太麺が採用されており、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えたことで生麺さながらの食感を表現し、密度感も高くずしっとした重みのある本格的な仕上がりとなっています!

そんな拘りの太麺には、ポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や“にんにく”、本格香辛料などをバランス良く合わせた濃厚カレースープがよく絡み、一口ずつにコク深く引き立てられた味わいや食欲そそる“にんにく”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、カレーならではの雰囲気あるスパイシーな風味がが抜けていきます!…というか今回の一杯はさり気なく魚粉や“にんにく”の旨味を利かせたことで直接的に感じられないものの物足りなさといった感じは一切なく、カレー味を表現するとどうしても誰もがイメージするカレースープになってしまうんですが…複雑で繊細な旨味がボリューム感たっぷりと楽しむことができ、“麺屋 一燈”が手掛ける一杯というのも納得です!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”という割にサイズはやや大きめとなっており、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど弾力のある太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツはやや大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

さらに、こちらの“にんにく”はかなり細かくカットされたものが数多く使用されていて、じっくりと味わってみると…意外としっかりとした素材本来の旨味が感じられたため、こちらも上記の“味付肉そぼろ”とともにしっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層今回のやみつき感が際立って楽しめるかと思われます!(こちらは容器底にたっぷりと溜まっているため、麺を底からひっくり返すようにして混ぜてみると良いでしょう。)

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の濃厚カレースープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や“にんにく”、本格香辛料をバランス良く合わせたことによってコク深い濃厚カレースープに仕立て上げ、特にサバ節や“にんにく”の旨味に関しては若干控え目ではありましたが…コク深くまろやかでキリッとした口当たりをスパイスが引き立て、思っていたほどクセは弱く、濃厚なんですが決して飽きるような脂っこさや“くどさ”もありませんし、この複雑かつ繊細なカレースープは安定感もあってクセになりますね!もちろん味も濃いめですから追い飯もぴったりです!

ただ、どうしてもパッケージに期待していたサバ節や“にんにく”の旨味に関して直接的に感じられない点が残念ではありますが…スープ全体の旨味として溶け込み、もちろん物足りなさを感じさせないコク深さ・旨味の強いテイストが印象的で、辛いもの好きにはやや辛さが控え目に感じられたため、万人受けするかのような仕上がりで、辛さや魚粉を調節できるパックが別添されていれば良かったような気もします。。(この辺りはお好みで唐辛子や魚粉を加えて調製したいところ。)

また、具材に使用されていた“味付肉そぼろ”や“にんにく”からも良い旨味が滲み出し、さらに容器底に溜まっていた粉末スープも全体に馴染むことで厚みのあるコクが際立っていき、それと同時に満足度も増していく…そんな見た目以上に旨味が凝縮されたクセになるカレースープとなっていて、思いのほか手の込んだ丁寧な味わいが楽しめるのではないでしょうか?

そしてカレーテイストをイメージさせる濃厚なスープには食べ進めていくに連れて“とろみ”が増していき、ボリューム感のある一杯なので十分食欲も満たされるわけですが、フタの裏側に記載されていた通り残ったスープに追い飯したくなりますね。。しかも様々な材料や各種香辛料が使用されたことによって複雑で繊細な味わいが際立ち、ついついスープが止まらなくなってしまいます!…というか麺も“ちぢれ”が付いたことでスープを持ち上げるかのように絡みますから、普通に食べ進めていくと後半にはかなりスープが少なくなっています。。

このように、今回の“麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー”は、ポークの旨味をベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や食欲そそる“にんにく”、スパイス感を引き立てる本格香辛料などをバランス良く合わせたことで繊細なカレースープに仕立て上げ、特に魚粉や“にんにく”に関しては直接的に感じられるほどではありませんでしたが…全体の旨味を引き立て、濃厚ながらも後味すっきりとしたメリハリのある味わいが印象的で、そこに厚みもあり幅広でほどよく味付けが施された生麺さながらのフライ麺が絶妙にマッチしたことで満足度高く楽しめるクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては魚粉や唐辛子、“おろしにんにく”などを足して調製してみても良いでしょう!

まとめ

今回「麺屋一燈監修 スパイシーサバ節カレー」を食べてみて、東京都葛飾区・新小岩の人気ラーメン店“麺屋 一燈”のセカンドブランドである“ラーメン 燈郎(とうろう)”の人気メニュー“サバ節カレーらーめん”をカップ麺にアレンジ・再現した一杯には…ポークをベースに鯖や鰹など魚粉の旨味や食欲そそる“にんにく”、さらにカレーに由来する本格香辛料などを利かせたことによってコク深くも繊細なカレースープに仕上がり、“にんにく”感やサバ節の旨味はそこまで感じられなかったものの…具材にも“味付肉そぼろ”や“にんにく”が豊富に使用されたことで食べ進めていくに連れて満足度も増していき、もっちりとした弾力と強いコシを併せ持つ太麺がガツンと食欲を満たす臨場感の高い一杯となっていました!

また、ポークの旨味がベースとなったことでコク深さ・濃厚感が際立っていましたが、決して飽きるような脂っこさや“くどさ”は一切なく、実に様々な材料・香辛料が使用されたことでやみつき感のあるスパイシーな味わいがストレートに楽しめるため、かなり幅広い層に好まれる逸品と言えるでしょう!

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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