2017年4月29日にヴィレパン（ヴィレッジヴァンガードのオリジナルブランド）から発売されてネット上でも話題の「脳麺」を食べてみました。
この商品は「キミが悪いんじゃない、アタマが悪いんだ！」という脳のエネルギー不足を補うために（あくまでコンセプトとして）、ビタミンB1を配合して脳へのエネルギーに役立つ一杯に！ということで開発されたようです。
何と言っても脳をモチーフとしていることから麺の色がピンクですからね…！インパクトとしては大きいと思われます。
さらに脳みそなのに塩味という脳麺と脳汁との相性というのもなかなか斬新、かつシュールな商品です。
では、今回はこの「脳麺」についてレビューしてみたいと思います。
脳麺について
あまり期待してませんでしたが、イオン発寒店に入っているヴィレッジヴァンガードに行って脳麺を探してみると…
ありましたー！！これが「脳麺」です！ポップには“アタマ対策ラーメン”と書かれて紹介されていました。。
さっそく買ってきました！
ご覧の通り斬新なコンセプトとパッケージデザインですね。。
裏にはこのように脳麺のコンセプトが記載されています。
また、原材料を見てみるとこの脳麺は塩味のはずですが、しょうゆも入っているようです。
さらにほたてエキスやかにエキス、こんぶエキス、えびエキス、おきあみエキスとけっこう魚介系のダシも確認することができます。
そして気になるカロリーの方は326kcalとなっています。（塩分は6.1g）
開封してみた
袋を開けてみると中にはご覧の通り、ピンクの脳麺と塩ラーメンスープと書かれた脳汁の元が入っています。かやくは入っておりません。
調理してみた
では裏に記載されている調理法を見ながら調理してみます。
脳麺のゆで時間は4分30秒が目安のようです。そしてスープは器にスープとなる調味料を入れ、そこに270ccの熱湯を注いで用意します。
そして出来上がりがこちら！
今回はせっかくなので味付けメンマ、チャーシュー、味付け煮玉子、小ネギを追加してトッピングしてみました！
食べてみた感想
脳麺という割とふざけた企画の商品ですが。。（元々ヴィレパンとはクレイジーをテーマにしているようです。）スープはしっかりと旨味を感じる美味しいスープでした。
気になるピンクの脳麺は味自体には特徴はありませんでしたが、けっこう弾力のあるぷるっぷるの脳麺に仕上がっていましたね。
麺について
少し細麺と思われる脳麺は茹でると若干色も落ちてしまうようです。
ご覧の通り色素が抜けていますね。。しかしこの食感は脳をイメージしてのことか弾力があります！
ちょっと粉っぽさも残るような気がしますが、特徴ある麺でコンセプトにも合い良いんじゃないでしょうか？
スープについて
ただの塩スープではなく少ししょうゆの感じもします。見た目も少し濃い色をしています。
そして原材料にも記載されていたように魚介系のエキスに加え、ガラスープ・チキンエキスといったダシと相まって旨味が凝縮された塩スープといった印象で意外と美味しく仕上がっていました！
まとめ
今回はヴィレッジヴァンガードから発売されている「脳麺」を食べてみましたが、弾力のある脳をイメージしたと思われる脳麺に魚介・鶏系のダシが利いた塩スープの脳汁のバランスが意外と美味しく仕上がっていた商品でした。
この脳麺はヴィレッジヴァンガードの店舗、または通販で取り扱っているようですが通販の方は売り切れていて入荷待ちの状態のようです。
気になる方はぜひヴィレッジヴァンガード店舗の方で探してみて食べてみてくださいねー！それでは！
参考：脳麺１人前（スープ入） １０２ｇ【ヴィレパン】 / ヴィレヴァン通販
