東洋水産

「クッタ(QTTA)シビレ麻辣湯麺」唐辛子や五香粉の痺れる辛さがクセになる刺激的な一杯

クッタ シビレ麻辣湯麺
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クッタ シビレ麻辣湯麺」を食べてみました。(2025年9月15日発売・東洋水産

この商品は、“はぁ~、くった~”でお馴染み“クッタ”シリーズの新フレーバーということで、チキンとビーフの旨味に唐辛子や五香粉を利かせたシビレる辛さが人気の麻辣湯麺に仕上げ、そこに東洋水産独自の“もちっと製法”によるフライ麺が相性良くマッチした一杯、“クッタ シビレ麻辣湯麺”となっております。(値段:税別236円)
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

クッタ シビレ麻辣湯麺

ご覧の通り容器側面には、チキンとビーフをベースに唐辛子や五香粉などを合わせたシビ辛な仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・チンゲン菜・椎茸が使用されているようです!

また、“新”と記載されているように既存5品(しょうゆ味・ミルキーシーフード味・トマトクリーム味・コク味噌味・サワークリームオニオン味)の麺とスープもこれを機に“うま濃いスープ&もちっと麺”を訴求し、改めてリニューアル発売されています!

クッタ シビレ麻辣湯麺

他にも特徴として…麺は東洋水産独自技術の“もちっと製法”によるもっちりとしたフライ仕様で、チキンとビーフの旨味に唐辛子や五香粉などを合わせた痺れる辛さがクセになる刺激的な味わいがじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

定番とも言える麻辣湯麺ですが、動物系の旨味に各種香辛料や調味料などを合わせたことで思いのほか深みがあり、ちょうど良いシビ辛なアクセントがやみつき感をプラス、そこに香ばしいフライ麺が食欲を満たす本格的な一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年9月15日に東洋水産株式会社から発売された「クッタ シビレ麻辣湯麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「クッタ シビレ麻辣湯麺」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り336kcal(めん・かやく274kcal / スープ62kcal)となっております。(塩分は4.0g)

カロリーは、チキンやビーフを利かせたコク深くもシビ辛な麻辣湯麺らしく後味の良いフレーバーということもあって割と低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり76g、麺の量は61gとのこと。

クッタ シビレ麻辣湯麺

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、香辛料(唐辛子、花椒、ガーリックパウダー、ジンジャーパウダー、五香粉)をはじめ…

  • 乳等を主要原料とする食品
  • 豚脂
  • みそ
  • 食塩
  • チキンエキス
  • 粉末野菜
  • ビーフエキス
  • しょうゆ
  • 香味油脂

といった、チキンとビーフの旨味に唐辛子や五香粉などを合わせたことでシビ辛で人気の麻辣湯麺をカップ麺に再現、まさにやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関西工場(兵庫県)

クッタ シビレ麻辣湯麺
JANコード4901990382052
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、でん粉、食塩、植物性たん白、砂糖、しょうゆ、チキンエキス、卵白)、添付調味料(砂糖、香辛料(唐辛子、花椒、ガーリックパウダー、ジンジャーパウダー、五香粉)、乳等を主要原料とする食品、豚脂、みそ、食塩、チキンエキス、ごま、粉末野菜、ビーフエキス、しょうゆ、香味油脂、たん白加水分解物)、かやく(味付鶏肉だんご、チンゲン菜、しいたけ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、カラメル色素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (76g) 当たり]
熱量336kcal
めん・かやく: 274kcal
スープ: 62kcal
たん白質7.6g
脂質12.8g
炭水化物47.6g
食塩相当量4.0g
めん・かやく: 1.6g
スープ: 2.4g
ビタミンB10.64mg
ビタミンB20.30mg
カルシウム152mg

引用元:MARUCHAN QTTA シビレ麻辣湯麺 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、シリーズらしく粉末スープがたっぷりと使用されており、特に調味料などは別添されていません。

そして、かやくには…

  • 味付鶏肉だんご
  • チンゲン菜
  • 椎茸

が入っています!

クッタ シビレ麻辣湯麺

また、麺は粉末スープで確認しにくい状態となっているんですが…実際には東洋水産の独自技術“もちっと製法”によるフライ仕様で、シビ辛なスープとも相性良く馴染み、麺量61gとボリューム的にも申し分ありません!

クッタ シビレ麻辣湯麺

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりがこちら!

クッタ シビレ麻辣湯麺

では、よーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…スープは割とサラッとした状態で、チキンやビーフの旨味に唐辛子や五香粉などの各種香辛料を合わせたことでコク深くも雰囲気ある仕上がりといった印象が強く、麻辣湯麺ならではのシビ辛な味わいが気軽に楽しめそうです!

クッタ シビレ麻辣湯麺

「クッタ シビレ麻辣湯麺」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…チキンとビーフをベースに各種香辛料などを合わせたことで思いのほか本格的で、特筆するべき点はありませんが、麻辣湯麺として定番とも言えるシビ辛な仕上がりとなっています!

そしてなんと言っても今回のフレーバーは一定の人気を誇るジャンルですから、シビ辛系・ジャンク感のある味わいが好みの方にはたまらない味に間違いなく、お好みによっては唐辛子や花椒で辛さを調整してみても良いでしょう!

とは言え…この“シビレ麻辣湯麺”はデフォルトのままでもちょうど良いシビ辛が楽しめるため、万人受けするフレーバーとも言え、特に物足りなさもありませんし、そもそも味も濃いめなので“ご飯”との相性も恐らく抜群です!

麺について

麺は、“もちっと製法”によるフライ仕様で、文字通りもっちりとしていながらも歯切れの良いコシがあり、麺量61gとボリューム的にも申し分ありません!

そんな麺には、チキンとビーフの旨味に唐辛子や五香粉などを合わせた麻辣湯麺らしいシビ辛なスープがよく絡み、コク深くも複雑で繊細な旨味などが口いっぱいに広がっていき、“クッタ”シリーズらしいラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!

クッタ シビレ麻辣湯麺

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、ホロホロと崩れるほどの柔らかさで、それと同時にほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめは全体を馴染ませながらいただくと良いでしょう!

クッタ シビレ麻辣湯麺

また、四角にカットされた椎茸は、素材本来の旨味がしっかりと感じられ、今回の一杯にぴったりな美味しさをプラスしています!

クッタ シビレ麻辣湯麺

他にも細かくカットされたチンゲン菜が使用されていて、シャキシャキ感こそ期待できませんが、雰囲気ある旨味を引き立てているようです!

クッタ シビレ麻辣湯麺

スープについて

スープは、チキンとビーフの旨味に唐辛子や五香粉などの香辛料を合わせたことによって麻辣湯麺ならではのシビ辛な仕上がりで、まさに雰囲気ある風味豊かなテイストとなっています!

そして、食べ進めていくに連れてラードの旨味や香ばしさが滲み出し、濃厚感が引き立っているものの…後引く辛さやキレの良さが加わったことで“くどさ”を感じさせることもありません!

クッタ シビレ麻辣湯麺

まとめ

今回の「クッタ シビレ麻辣湯麺」は…臭みのないチキンとビーフの旨味に唐辛子や五香粉などの本格香辛料などを利かせたことによって麻辣湯麺ならではのシビ辛な味わいを再現し、割とサラッとしたスープでありながら物足りなさといった感じは一切なく、むしろやみつき感のある風味豊かな一杯となっていました!

やはり動物系の旨味を利かせたコク深い麻辣スープは間違いないですね!後引く旨味・辛さがちょうど良いメリハリとなり、シリーズらしい麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさも馴染むことで本格的な味がじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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