宅麺で取り扱いされている「らーめん バリ男 らーめん(特製唐花付き)」を食べてみました。
この商品は、東京都港区の二郎インスパイア系で人気の「らーめんバリ男」の看板メニューということで、全国の人気の一杯が自宅で楽しめる通販サイト「宅麺.com 」で取り扱いされている“らーめん バリ男 らーめん(特製唐花付き)”となっております!
これは、以前下記の商品をご紹介した時に、実際の店舗の味も気になって調べてみたところ…“宅麺.com”でも取り扱いされていたようでしたので、注文してみたものです!
https://blog.webproduct-lab.com/entry/bario-tonkotu-shoyu
このように、実際にそこまで足を運ばなければ食べることができない一杯がそのまま自宅で楽しめるのは非常にありがたいですよね?しかも行列に並ぶことなくじっくりと味わうことができるのは“宅麺”ならでは!
ちなみに、この“宅麺.com”については、ぜひこちらの記事もご覧下さい!
ということで、これまでもインスパイア系としては、“魔人豚”や“夢を語れ 東京”といった“宅麺”の中でも非常に人気の一杯をご紹介してきました。
そして、今回ご紹介する“らーめん バリ男”もまた、豚骨醤油が味濃く仕上がり、キレもありながらもしっかりと豚骨の旨味を利かせた一杯は、ハワイにも出店するほどの実力店とのことで、こちらもまたインスパイア系として人気ラーメン店のひとつのようですね!
実際に食べてみましたが、すっきりとした飲み心地の良い豚骨醤油スープは、ギトギトはしているものの、くどさのない後味の非常に良い仕上がりで、ライトなインスパイア系とも言えるスープに感じられ、キレとコクがバランス良く仕上がったクセになりそうな一杯となっていました!
では、今回はこの「らーめん バリ男 らーめん(特製唐花付き)」についてレビューしてみたいと思います。
らーめん バリ男 らーめん(特製唐花付き)について
今回ご紹介するラーメンは、全国の人気ラーメン店の一杯を通販することができる“宅麺”で取り扱いされているもので、東京の二郎インスパイア系として人気の“らーめん バリ男 らーめん(特製唐花付き)”となっています。
その特徴とは、厳選された豚骨を大量に煮込んだことで、インスパイア系らしい豚骨のまろやかさと濃厚さが表現され、良い意味での豚骨の臭みが食欲そそる荒々しくも繊細な旨味・風味となって力強い一杯に仕上がっています!
うちでは、このように定期的に“宅麺”を利用しているんですが、必ずと言って良いほど、この二郎インスパイア系の一杯は注文してしまいます。。(定期的に食べたくなるんですよね…)
開封してみた
ということで、“宅麺”の商品はご覧のように、麺や具入りスープ、作り方やおすすめのトッピングなどが丁寧に記載された紙と一緒に同封され、完全冷凍の状態で届けられます。
そして、今回の商品には…
- 麺
- 具入りスープ(チャーシュー)
- 特製唐花
が入っています。
このように“宅麺.com”では、実際に店舗で提供されているスープや麺などを冷凍して届けてくれるため、再現された味ではなく、ほぼ100%に近い仕上がりを自宅で楽しむことができる画期的な通販サイトというわけです!
ちなみに、麺の量はなんと300gとなっていて、インスパイア系らしいボリュームのある仕様となっているようです!
そして、こちらに同封されている紙には、調理するために必要な道具や、おすすめトッピングなんかが記載されています。
中でも、店主おすすめの食べ方として、“特製唐花”は量を調節しながら入れることや、茹でもやしと刻みニンニクは必ず入れると記載されていました。
また、おすすめのトッピングとしては、
- 茹でもやし(必須)
- 刻みニンニク(必須)
- 茹でキャベツ
- ブラックペッパー
が記載されています。
このように、インスパイア系には欠かせない“茹でキャベツ”や“茹でもやし”といった具材は冷凍では表現できないことから、美味しくいただくためにはご自身で用意する必要があります。
この辺りは、再現性を高めていただくためにも、調理する前にしっかりとチェックして用意しておきましょう!
そして作り方は簡単!スープと麺を別々の鍋で沸騰させたお湯で温めるだけです!
温める目安は、スープ15分、麺6〜8分、具材(特製唐花)は常温となっています。
調理してみた
そして出来上がったのがこちら!
今回、茹でもやし1袋と茹でキャベツ1/4、さらに刻みニンニクを用意しました。(野菜は一度に乗り切らないので、少しずつ足して食べました。)
インスパイア系のスープってしょっぱいくらいのキレが表現されているため、こういった野菜が合うんですよね!非常に味濃いスープなので、水気のある野菜とちょうど良いんでしょう!
ご覧のように、真上から見てみてもそのボリューム感が伝わってくるかと思われます!
そして、この野菜の下には、しっかりと豚骨の旨味を利かせた存在感抜群な豚骨醤油スープが潜んでいきます!
食べてみた感想
一口食べてみると…あぁ!美味い!宅麺での口コミにもあったように、乳化の少ないどちらかと言うとすっきりさが際だった豚骨醤油スープは、豚骨の旨味もしっかりと表現されているものの、飲みやすくクセになりそうな味わいが表現されています!
そして、この濃い目に仕上がったスープがシャキシャキとした食感の良い野菜と合うんですよね!特にもやしとの相性が抜群で、けっこう食べられちゃいます。。
麺について
麺は、ご覧の通り非常に太い麺となっていて、想像通りの強いコシを持ち合わせたボリューム感抜群な仕様となっています!しかもこれが300gですからね…!なかなかの食べ応えのある一杯となっています!
そして、インスパイア系ならではのガシガシ・ワシワシといった噛み応えのある太麺には、豚骨の旨味をしっかりと利かせた豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつにキレのある豚骨の凝縮された美味しさが口に広がっていきます!
そして、この太麺と、スープに浸した野菜も一緒に絡めて食べてみると…旨味・風味・食感どれもが引き立って感じられ、インスパイア系の一杯をより美味しく感じられます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っています!
こちらはインスパイア系としてはやや小さめにも見えますが…非常に厚みのある仕上がりとなっていて、しかもこれが3枚入っているため、ボリューム感は十分です!
その仕上がりは非常に柔らかく、口に入れると溶けるようなトロチャーシューとなっていて、ご覧のように厚みがあり、噛むと肉の旨味が半端なく滲み出てきます!
また、必須のトッピングとしておすすめされていたこちらの茹でもやしは、もちろん豚骨醤油スープがよく絡み、シャキシャキとした食感と濃い目に仕上がった豚骨の旨味を美味しく楽しむことができます!
さらに、今回“特製唐花付き”ということで、この唐辛子を追加することによって、より一層スープにキレがプラスされ、ひと味違った美味しさが楽しめます!
ここで、一緒に刻みニンニクも追加してみます!
この“特製唐花”は若干油も含んでいるようで、ご覧の通りスープにも馴染んでいきます!
これによって、豚骨醤油スープにほんのりと辛みがプラスされたことで、キレも増し、ひと味違った味わいとなります!(途中から入れてみると味の変化が楽しめるかと思われます。)
そして、味濃いスープには刻みニンニクも合いますね!
良い意味での豚骨の臭みともぴったりな具材のひとつなので、多めに用意して、スープの味わいを確かめながら追加してみると良いでしょう!
スープについて
スープは、非常に強い豚骨の香りが漂いますが、味そのものは上質とも言える豚骨の旨味が表現されていて、キレのある醤油味の力強いスープとの相性も抜群な仕上がりとなっています!
ご覧のように、ドロッとした仕上がりではなく、さらっとした豚骨醤油スープには、背脂と思われる脂によってコク深くも感じられますが、非常にすっきりとした後味の良いスープとなっているため、不思議とゴクゴクいけちゃうクセになりそうな味わいが表現されています!
また、このすっきりとした豚骨醤油スープに、先ほど追加した“特製唐花”を加えることで、ほんのりとした辛みがプラスされ、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。
そして、実際に食べてみればわかるかと思いますが、インスパイア系ならではの豚骨の旨味が表現されているものの…あっさりにも感じられる後味すっきりとした豚骨醤油スープとなっているため、二郎インスパイア系を食べてみたい…といった方に最初の一杯としてもおすすめです!
まとめ
今回は「らーめん バリ男 らーめん(特製唐花付き)」を食べてみましたが、キレのある口当たりによって、くどさの全くない豚骨醤油スープがパンチのある仕上がりとなっていたものの、そこまでこってりとしたスープではないため、非常に後味も良く、ついつい止まらなくなる美味い一杯となっていました!
やはり、こういった全国の美味いラーメンがそのまま自宅で楽しめるのはたまりませんね!
また気になる一杯があれば注文してみたいと思います!
気になる方はぜひこちらから注文してみてくださいねー!それでは!
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