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蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば!花椒の本格的な痺れる辛さが楽しめる濃厚な一杯

蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば
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蝋燭屋(ろうそくや)監修 シビレ麻婆まぜそば」を食べてみました。(2020年4月27日発売・明星食品)

この商品は、東京・銀座の人気ラーメン店“蝋燭屋”の看板メニュー“麻婆麺”の味わいを同店監修によって“まぜそば”としてアレンジ・再現したもので、“超シビレ系”の刺激的な“麻婆まぜそば”が登場です!

それも…動物系の旨味をベースに麻辣醤(マーラージャン)や“もろみ”を加え、花椒の華やかな香りが特徴的なラー油を利かせたことで痺れ・辛さがクセになる麻婆ソースに仕上げ、花椒ならではのビリビリとした後引く刺激的な一杯、“蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば”となっております。(税抜き230円)

ご覧の通り、パッケージには“花椒オイルのあと引く刺激”と記載されているように、ここ“蝋燭屋”では痺れ系のテイストが売りの人気ラーメン店で、中でも一番人気の“麻婆麺”をはじめ“担々麺”などの本格香辛料を使用した本場の味わいが楽しめるわけですが、実店舗には“まぜそば”といったメニューは存在しないので、今回の“シビレ麻婆まぜそば”はカップ麺でしか味わえない“蝋燭屋”看板メニューを食べ応えのある“まぞそば”にアレンジした痺れ系好きにはたまらない一杯と言えるでしょう!

ただし、“銀座本店”のみ“シビレ麻婆まぜそば”が今回のカップ麺と同時期に提供されているようで、どうやら店舗限定でカップ麺とコラボしているのかもしれませんね!どちらにしてもここ“蝋燭屋”では本格調味料・香辛料をたっぷりと使用した本場の味わいが楽しめますから、カップ麺でも遺憾なくその味わいを発揮した仕上がりに期待できるのではないでしょうか?

また、気になる辛さについては、こちらに5段階中“辛さレベル4”と記載されていて、実店舗では以下の3種類から痺れ・辛さを選べるんですが、恐らく“普通(2辛)”辺りを再現しているものと思われます!
※“辛みが強いので注意してお召しあがりください。”といった辛いカップ麺によく記載されている注意書きなんかも確認できます。

  • 薄辛(1辛)
  • 普辛(2辛)
  • 倍辛(4辛)

一方こちらには、動物系の旨味に麻辣醤や花椒などの本格調味料を使用した濃厚な麻婆ソースが極太麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…挽肉のみが使用されているようです!(“ふりかけ”には…花椒・チリミンス・ネギが使用されています。)
※麻辣醤は花椒の痺れを利かせた中華調味料です。

他にも特徴として…麺は極太仕様となっていて、ほどよく“ちぢれ”を付けたことによってソースの絡みも非常に良く、もっちりとした弾力やコシの強い実店舗の“麻婆麺”とはまたひと味違った“まぜそば”にぴったりな噛み応えのある食感に仕上がり、動物系の旨味を利かせた麻婆ソースに花椒をはじめ様々な本格調味料を惜しげもなく使用したことによる濃厚な味わいとともに“蝋燭屋”ならではの痺れる辛さががっつりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

動物系の旨味をしっかりと利かせたことで、厚みのある旨味がベースとなり、そこに麻辣醤や花椒など豊富に使用された本格調味料などによってビリビリと痺れる辛さが加わるんですが、旨味が非常に強いせいか…極太麺にも負けじとしっかりとした美味しさが同時に楽しめるインパクト抜群な一杯となっていました!
これは特に、痺れ系のテイストが好みの方はもちろん、肉の旨味をしっかりと利かせた濃厚かつ痺れる辛さがクセになる食べ応え抜群な味わいをがっつりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は銀座の名店“蝋燭屋”の人気メニュー“麻婆麺”の味わいを“まぜそば”として再現した痺れる辛さと旨味溢れる濃厚な味わいを極太麺とともにガツンと楽しめる刺激的な一杯、「蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、銀座に本店を置く痺れ系で人気の“蝋燭屋”とのコラボカップ麺第2弾となる商品で、豚や鶏など肉の旨味をしっかりと利かせた濃厚感に際立った醤油ベースの麻婆ソースに甜麺醤や麻辣醤、花椒といった本格調味料や香辛料を惜しげもなく使用したことで、旨味×痺れる辛さがクセになる大盛り仕様のインパクト抜群な一杯、“蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば”となっています。

蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば パッケージ

ご覧の通りパッケージ側面には、“極太麺130g”と記載され、濃厚かつ本格的な痺れる辛みが利いたインパクト抜群な麻婆ソースが極太麺に絡む麺リフトのイメージ写真なんかも掲載されていて、見るからに良い意味でワシワシ・ガシガシと食べ進める噛み応えのある麺が採用されているようですね!これだけでも旨味が凝縮された濃いめの味わいや本格的な痺れる辛さが伝わってきます!

ちなみにここ“蝋燭屋”と言えば…以前ご紹介したことのある看板メニューである“麻婆麺”の味わいを再現した“明星 ラーメンぴあ 蝋燭屋監修 麻婆麺(2018年10月29日発売)”なんかも登場していたように、肉の旨味が凝縮されたスープに痺れる辛さが加わった本場の味わいとも言うべき“麻婆麺”が人気なんですよね!

また、実店舗の様子・詳細レビューについては下記の記事もぜひご覧ください!
実際に訪問してみると…看板メニュー“麻婆麺”の他にも“酸辣湯麺”や“担々麺(汁あり・なし)”なんかもあり、痺れ系が好みの方から高い支持を得る人気店となっています!

蝋燭屋
「蝋燭屋」に行ってきました!本格的シビレがクセになる“麻婆麺”が人気のラーメン店刺激的な“麻婆麺”が看板メニューの「蝋燭屋(ろうそくや)」に行ってきました! このラーメン店は、花椒・唐辛子・胡椒といった本格スパ...

さらに…こちらには“蝋燭屋”の簡単な説明文が記載されていて、こちらによると…“2017年10月に東京・銀座にのガス灯通りにオープンした痺れ系ラーメンの人気店です。一番人気の「」麻婆麺」は花椒の香りと痺れ、唐辛子の辛さ、肉味噌の旨さが楽しめる一杯です。”とのことで、ここ「SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋(シビレヌードルズ ロウソクヤ)」は、中華料理店出身の店主“片桐 豊”氏によって2017年10月に創業し、4店舗目となる札幌店を含め2019年には新たに3店舗をオープンし、今勢いのあるラーメン店と言えるでしょう!

それでは、今回の“蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば”がどれほど旨味を凝縮した仕上がりとなっているのか?“蝋燭屋”が監修する“麻婆麺”ならではの本格的痺れる辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“まぜそば”らしい極太とも言えるもっちりとした弾力や噛み応えを兼ね備えた大盛り仕様の麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り719kcalとなっております。(塩分は7.0g)

カロリーは、実店舗さながらの濃厚感をイメージさせるかなり高い数値のようで、塩分も同じくかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり161g、麺の量は130gとのこと。

そもそも汁なしタイプのカップ麺自体カロリーは高めな傾向ではあるんですが、それにしても動物系の旨味をしっかりと利かせた濃厚感に際立った麻婆ソースがベースとなっていることが容易に想像付きますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、“しょうゆ”や豚脂をはじめ…

  • 香味油
  • 食塩
  • 甜麺醤
  • 香辛料
  • しょうゆもろみ
  • 鶏肉エキス
  • 香味調味料
  • ビーフエキス
  • 麻辣醤

といった、豚や鶏など動物系の旨味をしっかりと利かせた濃厚感のある醤油ベースのソースに麻辣醤や花椒など本格的な調味料や香辛料をたっぷりと加えた麻婆ソースに仕上がり、名店“蝋燭屋”らしいビリビリと痺れる辛みや旨味溢れる味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…“しょうゆ”や香辛料、香味調味料などの材料が確認でき、こちらにもほどよく味付けが施されていることがわかりますね!

JANコード4902881438605
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、香辛料、卵粉、香味調味料)、ソース(しょうゆ、糖類、豚脂、香味油、食塩、甜麺醤、香辛料、しょうゆもろみ、鶏肉エキス、香味調味料、ビーフエキス、たん白加水分解物、麻辣醤)、かやく(味付豚肉、香辛料、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、酸味料、乳化剤、香料、カロチノイド色素、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (161g) 当たり]
熱量719kcal
たんぱく質10.8g
脂質31.2g
炭水化物98.7g
食塩相当量7.0g
ビタミンB10.76mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム209mg

引用元:明星 蝋燭屋 (ろうそくや) 監修 シビレ麻婆 (まーぼー) まぜそば | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体ソースは量も多く、触ってみた感じだと濃厚感を思わせるドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう。

また、麺はご覧の通り極太仕様の油揚げ麺となっていて、見るからにもっちりとした弾力や力強いコシが表現された“まぜそば”にぴったりな…噛み応えのある食感をイメージさせます!

その極太麺の裏側には、具材として使用されている味付豚肉がすでに入っています!

調理してみた

では念のため調理方法を見てみると…通常通り熱湯を注ぎ5分待ち、その後しっかりと湯切りを行い液体ソースを加えてよく混ぜ、最後に“ふりかけ”をかけて完成とのことで、特に注意点などはないようです。

ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたとことがこちら!

先ほどまでの極太麺がさらに太さを増し、もっちりとした弾力が加わったことで、強烈な食べ応えを表現した一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…フタの上でしっかりと温めておいたんですが、若干“とろみ”のある動物系の旨味が凝縮された濃厚なソースとなっていて、“蝋燭屋”らしい辛みを思わせる赤みを帯びたラー油のような油分も含まれているようです!

そして、量も多いということもあって、この液体ソースはすぐに容器底へと沈んでいき、食欲そそる旨味を利かせた醤油ベースの濃厚な風味が香り立ちます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り濃厚感もありつつ“麻婆麺”らしいラー油などの油分なんかも含まれているため、すんなりと極太麺にも馴染んでいきます!

そして、麻婆ソースが全体に馴染んだら、最後に先ほどの“ふりかけ”を加えて完成となります!(この“ふりかけ”には、花椒・チリミンス・ネギが含まれています。)

また、この“ふりかけ”を加えることによって、花椒ならではの華やかな風味なんかも一気に広がっていきます!

こうして完成となるわけですが、具材には味付豚肉のみの割に“ふりかけ”に含まれる“ねぎ”や本格的な香辛料がたっぷりと含まれているようで彩りも良く、見た目としての物足りなさといった感じも全くありませんね!

そして、これらを後ほど“まぜそば”らしく豪快に混ぜていただくわけですが、部分的に味の違いなんかを楽しみ、徐々に進化する“蝋燭屋”の味わいをじっくりと堪能していきたいと思います!

食べてみた感想

一口食べてみると…まずはじめに豚や鶏など動物系がしっかりと利いた醤油ベースの“麻婆麺”らしい旨味溢れる味わいが口当たりに感じられ、ちょっとした時間差で花椒や麻辣醤などを利かせた本格的とも言える痺れる辛さが押し寄せてきます!このスパイシー感はクセになりますね!

そして食べはじめは特に肉の旨味が際立って感じられるんですが、徐々に本格香辛料がじわじわと蓄積されていき…ビリビリとした花椒ならではの爽やかな風味を伴うシビレを楽しむことができるでしょう!

しかし、それに負けじと肉の旨味がしっかりと利いているため、本格スパイシー×肉の旨味が絶妙にマッチした麻婆ソースがガツンと楽しめますね!カップ麺とは思えないほどかなりのインパクト!!

麺について

麺は、ご覧の通り極太仕様となっていて、もっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた“まぜそば”らしい食べ応え抜群な食感に仕上がっています!

そんな極太麺には、動物系の旨味をしっかりと利かせた濃厚なソースをベースに麻辣醤や花椒などの本格的な調味料や香辛料などをふんだんに使用したことによる本場の味とも言える“麻婆麺”らしい味わいが口いっぱいに広がっていき、一口ずつに肉の旨味やビリビリと痺れる辛みが心地良く、花椒ならではの風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、今回の大盛り仕様の一杯としては若干使用されている数は少なくも感じられるものの…思ったよりもしっかりとした味付けが施され、単品でも楽しめるほどの味わいとなっているんですが、“麻婆麺”をイメージした濃厚な麻婆ソースがしっかりとコーティングされた極太麺と一緒にいただくと…より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

他にも“ふりかけ”に含まれる花椒やチリミンスが痺れる辛さを際立たせ、旨味溢れる麻婆ソースに本格的な痺れる辛さが表現されています!これがまた意外と花椒のシビレが強いので、しっかりと全体に混ぜていただくと非常にバランスの良い旨味と痺れる辛さがガツンと楽しめるのではないでしょうか?

麻婆ソースについて

ソースは、脂っこさを一切感じさせない肉の旨味がしっかりと利いたことで、単純にシビレだけが際立った味わいというわけではなく、麻婆ソースに含まれる旨味が非常に強いため、刺激的な辛さの中にも申し分のない旨味が伝わってきます!

また、花椒を利かせた自家製ラー油をイメージさせる風味豊かなシビレも同じくしっかりと利いているため、食べ進めていくに連れて痺れが蓄積されていき…後味に残る柑橘系の酸味といった余韻も感じられるでしょう!

ちなみに“辛さレベル4”とのことでしたが、辛さというよりもシビレが強調されており、それでも味の感覚がわからなくなるほどの痺れる辛さではなく、旨味も強いので…結果パンチのある口当たりや全体的なインパクトはかなりのもの!!

このように、今回の“蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば”は、“麻婆麺”らしい肉の旨味をしっかりと利かせたことによって濃厚な味わいに仕上がり、そこに麻辣醤や花椒、甜麺醤などの本格的な調味料や香辛料をたっぷりと使用したことで、“蝋燭屋”らしい後引く痺れる辛みによる刺激が表現された“超シビレ系”にふさわしい一杯となっていたため、シビレが気になる方は別添されている“ふりかけ”を少しずつ加えてみても良いでしょう!

まとめ

今回「蝋燭屋 監修 シビレ麻婆まぜそば」を食べてみて、銀座の名店“蝋燭屋”の看板メニュー“麻婆麺”らしい肉の旨味を凝縮させた濃厚な麻婆ソースに麻辣醤や花椒をしっかりと利かせたことで、旨味溢れる味わいとともに爽やかな風味が香り立つ刺激的なシビレが楽しめるインパクト抜群な一杯となっていました!

やはり“蝋燭屋”のシビレはカップ麺とは言えども本格感がありますね!ビリビリと痺れる刺激的な“麻婆まぜそば”は、肉の旨味も花椒に引けを取らないほどしっかりと利いていたため、大盛り仕様の極太麺とともにガツンと満足感に満たされるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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