「マルちゃん正麺 カップ ニンニク塩担々麺」を食べてみました。(2023年1月16日発売・東洋水産)
この商品は、“「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」”をコンセプトとした本格感のある麺で定評のある“マルちゃん正麺”の新商品ということで、寒い季節に人気の高まる担々麺なんですが…今回は食欲そそる“にんにく”をがっつりと利かせた塩ベースの“塩担々麺”に仕立て上げ、定番のフレーバー“うま辛担々麺”とはひと味違ったテイストがシリーズらしい本格感のある麺とともに食欲を満たすボリューム感抜群な一杯が登場です!
それも…ポークの旨味をベースに“にんにく”の風味や後引く辛さをしっかりと利かせたことによって後味すっきりとした塩担々スープを表現、それによってシンプルながらも商品名の文字通りクセになる旨味が凝縮され、お馴染み“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺さながらの麺と拘りのスープが絶妙にマッチした一杯、“マルちゃん正麺 カップ ニンニク塩担々麺”となっております。(値段:税別249円)
ご覧の通り、パッケージには“ニンニク塩担々麺”、“ラー油の辛味とニンニクをガツンと利かせたやみつき辛コクスープ”と記載されているように、そもそも担々麺と言えば…練り胡麻や味噌を利かせた濃厚・こってりといった印象なんですが、今回の一杯には豚の旨味をベースに“にんにく”しっかりと利かせたことによってメリハリのある塩テイストの担々麺に仕上げ、後引く辛さを加えたことでやみつき感溢れる味わいを表現しているようですね!
一方フタ全体の背景には、豚の旨味に“にんにく”や辛みをしっかりと利かせたスタミナ感溢れる塩担々スープが東洋水産お馴染みの特許技術“生麺ゆでてうまいまま製法(第5719064号)”による本格的な麺にしっかりと絡むリフト写真や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…卵・味付鶏挽肉・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!
また、こちらには“辛いものが苦手な方はご注意ください。”といった辛みの強いカップ麺でお馴染みの注意書きが記載されており、実際には激辛というほどではありませんが、豚の旨味にキリッとした口当たりをプラスする程度のやみつき感やちょうど良いメリハリが際立ち、食欲そそる香味野菜を合わせたことで寒い季節にぴったりな体温まる一杯でもあり、シリーズに相応しい本格感のある味わいが楽しめるものと思われます!
他にも特徴として…麺は上記のように東洋水産の特許技術でお馴染み“生麺ゆでてそのまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感と硬めで歯切れの良いコシを兼ね備えた本格感のある仕様となっていて、豚の旨味に食欲そそる“にんにく”の風味や辛みをバランス良く合わせた塩ベースの担々スープとの絡みも非常に良く、“マルちゃん正麺”らしいワンランク上の味わいが最後まで飽きることなくがっつりと楽しめるというわけです!
後味すっきりとした塩担々スープには塩ベースながらも豚の旨味がしっかりと利いたことで深みのあるコクがあり、そこに“にんにく”の風味や後引く辛みが加わったことでやみつき感のある旨辛なテイストが際立ち、香味野菜ということもあって食べ進めていくに連れて体の中からポカポカと温まり、特に変な臭みやクセもありませんから(パンチのある“にんにく”の風味は割と強めではありますが…)、幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、なんと言っても生麺さながらの滑らかな食感ともっちり感や硬く強いコシが表現された麺が絶妙にマッチしたことで価格帯以上の満足感が得られるスタミナ感溢れるコク深い一杯となっていました!
これは特に、“にんにく”をしっかりと利かせた塩味の担々麺が好みの方はもちろん、豚の旨味に食欲そそる“にんにく”の風味や辛みをバランス良く合わせたメリハリのある塩担々スープといった濃厚な担々麺とはひと味違ったやみつき感のあるテイストに本格感のある太麺が絶妙にマッチしたシリーズらしい美味しさをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
マルちゃん正麺 カップ ニンニク塩担々麺
今回ご紹介するカップ麺は、まるで生麺のような食感で定評のある“マルちゃん正麺”の新商品ということで、豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”の風味や後引く辛みをしっかりと利かせたことで寒い季節にぴったりな体温まる塩ベースの担々スープに仕上げ、キリッとしたシャープな口当たりとコク深さがバランス良く融合された最後まで飽きの来ないテイストを表現、そこに“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある幅広な太麺がよく馴染み、後引く辛さと旨味によって体温まる味わいがガツンと楽しめる一杯、“マルちゃん正麺 カップ ニンニク塩担々麺”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入
ご覧の通りパッケージには麺・スープともにクオリティの高さを思わせる金色を基調にお馴染みのロゴやシズル感のある仕上がりイメージ、そして今回の商品名や特徴などが掲載されており、定番のフレーバーとして人気の“うま辛担々麺”とはひと味違った塩ベースの担々麺が味わえるテイストで、公式ページにも季節限定と記載されていたため、恐らくレギュラー化はしないと思われますが、毎年恒例の一杯として登場してほしいですね!
そして、こちら容器側面には、もはやマルちゃんこと東洋水産ではお馴染みとなった特許製法“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかでコシのある食感が楽しめます。”とのことで、他の製品にもよく使用されているこの麺は非常に本格感がありクオリティが高いんですよね!
そんなお店さながらの麺が豚の旨味をベースに“にんにく”の風味や辛みをしっかりと利かせた後味の良い塩担々スープとよく馴染み、シンプルながらも豚の旨味がコクを引き立て、お馴染み“うま辛担々麺”とはひと味違ったテイストがボリューム感たっぷりと楽しむことができ、“にんにく”や生姜、唐辛子を加えたことでスタミナ系の旨味に特化した味わいがたまらない…そんな仕上がりの方もかなり期待できそうです!
ちなみに、現在“マルちゃん正麺”のラインアップとしては、以下のように今回の“ニンニク塩担々麺”を含め計6品となっています!(うち湯切りタイプは2商品)
これによって以前ご紹介した以下のフレーバーがラインアップから外されているようです。これらの商品は意外と長らく固定されていたので…個人的に若干意外でした!
- マルちゃん正麺 カップ 濃厚とろ豚骨
- マルちゃん正麺 カップ 旨こく豚骨醤油
- マルちゃん正麺 カップ こく野菜タンメン
- マルちゃん正麺 カップ ゆず香る塩まぜそば
- マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ
- マルちゃん正麺 カップ まぜそば 魚介豚骨
他にも“湯切りタイプ”で言うと…“マルちゃん正麺 カップ 油そば”なんかも2019年6月17日に発売されていましたね。(これこそ定番化するべきフレーバーだと思うんですが…)
中でも“マルちゃん正麺 カップ”シリーズは、2019年4月1日から新たに湯切りタイプといった新たな商品展開を行うことで、さらに幅広いジャンルのテイストがラインアップに並んでいます!
※これまでも様々な“マルちゃん正麺”シリーズをご紹介してきましたので、ぜひ下記のページもご覧ください!
参考:「マルちゃん正麺」シリーズ一覧
それでは、今回の“マルちゃん正麺 カップ ニンニク塩担々麺”がどれほど豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”の風味や辛みを利かせたコク深くやみつき感のある塩担々スープに仕上がっているのか?“にんにく”だけでなく生姜や唐辛子、ラー油といったメリハリを付けるピリッとした辛み・香味野菜との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい本格感のあるもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた幅広な太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り375kcal(めん・かやく308kcal / スープ67kcal)となっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、豚の旨味を利かせたコク深い塩担々スープの割に塩ベースということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めといった数値となっています。
ちなみに1食当たり115g、麺の量は75gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと67kcalと担々麺としてはやはり低めな数値を占めていることから、やはり豚の旨味をベースに香味野菜や香辛料などをしっかりと利かせた塩ベースの後味すっきりとした塩担々スープのようで、最後まで飽きの来ないキレの良さと相性良く融合し、さらに香味野菜を利かせたスタミナ系・体の中から温まる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや香辛料(にんにく、しょうが、唐辛子)をはじめ…
- 植物油
- 食塩
- 砂糖
- 香味油脂
といった、豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”の風味や後引く辛さをしっかりと利かせた後味の良い塩ベースの担々スープに仕立て上げ、まさにスタミナ系の体温まる味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…“生麺ゆでてうまいまま製法”で使用されていた材料と全く同じ表記となっていて、やはり今回も本格感・重量感のある生麺のような食感が楽しめるようですね!
JANコード 4901990373609 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、大豆食物繊維、植物油脂、乳糖)、添付調味料(ポークエキス、香辛料(にんにく、しょうが、唐辛子)、植物油、たん白加水分解物、食塩、砂糖、香味油脂、酵母エキス)、かやく(卵、味付鶏挽肉、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、カラメル色素、レシチン、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、増粘多糖類、香辛料抽出物、パプリカ色素、クチナシ色素、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (115g) 当たり]
熱量 375kcal
めん・かやく: 308kcal
スープ: 67kcalたんぱく質 10.8g 脂質 9.3g 炭水化物 61.9g 食塩相当量 6.6g
めん・かやく: 2.4g
スープ: 4.2gビタミンB1 0.27mg ビタミンB2 0.39mg カルシウム 161mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り2種類の“かやく”、液体スープといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープには豚の旨味を利かせたコク深くも後味すっきりとした塩ベースの担々スープが凝縮されており、思ったよりもサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通り若干幅広にも見える東洋水産でお馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある生麺さながらの滑らかさとコシの強さが表現された幅広な太麺が採用され、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とコシを兼ね備えたクオリティの高い食感が楽しめそうです!
調理してみた
ということでまず、2種類の“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- 卵
- 味付鶏挽肉
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
やはり2パック仕様の具材は豊富にも見えますね!特に担々麺には欠かせない挽肉はもちろん、マイルドな味わいを際立たせる卵なんかもたっぷりと使用されているようで、湯戻りする以前からすでに各種具材からも良い旨味が滲み出し、今回の“ニンニク塩担々麺”の美味しさを際立たせる具材が数多く使用されているようです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている液体スープを加える前の状態ではありますが、特に本格感のある太麺と豚の旨味に“にんにく”や生姜、辛みなどをしっかりと利かせたスタミナ感溢れる塩ベースの担々スープが思う存分楽しめる最後まで飽きの来ないやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに液体スープを加えていきます!
すると…見た通り割とサラッとしているものの、ほんのり“とろみ”のある濃いめな塩担々スープとなっていて、特に赤みを帯びている辺りからして後引く辛みが際立ち、食欲そそる香味野菜の旨味も加わったことでスタミナ感溢れるテイストに仕上がり、“にんにく”の風味はそこまで強烈なものではなく、バランス良く旨味としてスープに溶け込んでいるようで、メリハリの付いた本格感のある味わいをイメージさせますね!
そして…この液体スープは量が多く重みもあるせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、赤みを帯びた油分がスープ表面に広がり、お馴染み“うま辛担々麺”の濃厚なテイストとはひと味違った美味しさということで、濃厚感といった感じではなく塩ベースの後引く旨味・辛みがクセになるやみつき感のある印象で、キレ・後味の良さ、そして豚のコク深さがバランス良く融合した満足度の高い塩担々スープが表現されているものと思われます!
ではよーく混ぜていきましょう!
そしてスープが全体に馴染むと…濃い目の塩担々スープといった見た目ではありますが、実際には表面に浮かぶ赤みを帯びた油分によってそう見えるだけで、その下にはキリッとした口当たりが印象的な旨味やコクが広がり、非常にサラッとした仕上がりでありながらも豚の旨味が利いた厚みのあるテイストとなっており、“にんにく”や生姜を利かせたことでスタミナ感溢れる一杯であり、やはり“にんにく”の風味は強烈というわけではなく旨味としてスープに溶け込んでいるようで、定番フレーバー“うま辛担々麺”とはまたひと味違った寒い季節にぴったりな美味しさがガツンと楽しめそうです!
また、具材に使用された味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、後味すっきりとした塩ベースの担々麺にマイルドな卵が豊富に使用されたことで全体のバランスをうまく調和し、食欲そそる香味野菜を利かせたことでスタミナ感溢れる旨味をプラス、まさに寒い季節にぴったりな体温まるフレーバーとなっていて、特に変なクセや風味もありませんから、幅広い層に好まれる季節限定・やみつき感のある一杯と言えるでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…塩ベースということもあって、やはりキリッとしたシャープな飲み口が心地良く、そこに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜、後引く辛さがバランス良く合わさったことで物足りなさを感じさせない深みがあり、豚の旨味がちょうど良いコクを引き立て、想像以上に全体のバランスは良いですね!これはハマります!しかも風味としてはそこまで“にんにく”の香りは強烈ではなかったんですが、実際食べてみるとしっかりと“にんにく”の旨味がガツンと感じられ、ついついスープが止まらなくなりますね。。
しかも具材に使用された味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、ピリッとした辛みをうまく調和させるかのようにたっぷりと使用された卵のマイルド感・まろやかさが絶妙にマッチし、スタミナ感溢れる味わいが想像以上にガツンと来るわけですが、塩ベースらしい軽やかさと豚のコクといったこの絶妙なバランスがまた良いですね!そのため、豚の旨味が“にんにく”や生姜、後引く辛さとうまく調和したことでやみつき感のある味わいとしてパンチのある塩担々スープを引き立て、もちろん脂っこさや“くどさ”もありませんから、かなり幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!
そのため、キリッとした口当たりや臭みのない豚の旨味、そしてガツンとした香味野菜の旨味・香辛料が特徴的で、食べはじめからパンチの強いテイストをたっぷりと楽しむことができ、スープ自体は非常にサラッとしているんですが、これら旨味が凝縮されたことで物足りなさといった感じは一切なく、全体をしっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって具材に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?
また、味も濃いめ・塩気も強いんですが、豚の旨味や卵のまろやかさとバランス良く融合したことで物足りなさといった感じは一切なく、軽やかでコクもある…そして食欲そそる香味野菜がガツンと利いた塩ベースの担々スープということもあって、ひと口ずつに感じられる満足感は一際大きく、まさに寒い季節にぴったりな汗を誘う仕上がりとなっていて、辛さ自体もそこまで強くはありませんので、さらに唐辛子などの香辛料をちょい足しして刺激的なアクセントをさらに際立たせてみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り東洋水産の特許製法“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした弾力や透明感のある仕上がりとなっていて、厚みもあり幅広な太麺が採用され、お店さながらの滑らかさや噛み応えのあるコシが心地良く、今回もまたクオリティの高い食感が楽しめます!
そんな麺には…豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”の風味や後引く辛み(ラー油や唐辛子など)をバランス良く合わせた塩ベースの担々スープがよく絡み、一口ずつにやみつき感のある“にんにく”の旨味や豚のコクなどが口いっぱいに広がっていき、“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!…というかこの一見サラッとした塩ベースの担々スープには、想像以上に豚の旨味・コク、そして食欲そそる香味野菜や後引く辛さが凝縮されているため、思いのほか満足度高く楽しめることに間違いありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付鶏挽肉が使用されていて、若干小ぶりではありますが…食感柔らかな肉質がしっかりと感じられ、じっくりと味わってみると、ほどよい味付けが施された鶏ならではの淡泊な旨味が滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で楽しむというよりも全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの卵は、見た通りふんわりとした柔らかな仕上がり具合となっていて、味付け自体そこまで感じられないものの…今回の“ニンニク塩担々麺”の辛みとうまく調和したことでまろやかさが際立ち、使用されている量もかなり多めということもあって、彩りとしてのアクセントをプラスしているように感じられます!
他にもこちらの“ねぎ”は、やや小さめにカットされたことによってシャキシャキ感こそありませんが、今回の一杯にちょうど良い薬味にもなったことで、塩ベースの担々スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”の風味や後引く辛さなどをバランス良く合わせた塩ベースの担々スープに仕上がり、“にんにく”以外にも生姜やラー油・唐辛子といった香味野菜や香辛料が利いたことで体の中から温まるテイストが心地良く、キリッとしたシャープな飲み口が印象的ではありますが、決して物足りなさといった感じもありませんし、ガツンと来るキレや豚の旨味によって深みが増し、ついついスープが止まらなくなるようなやみつき感のある味わいとなっています!
そのため、単純に後味すっきりとした担々麺というわけではなく、塩ベースならではの軽やかなスープには豚の旨味や香味野菜、後引く香辛料などがバランス良く融合したことでやみつき感のある美味しさが印象的で、スタミナ感はもちろん体の中からポカポカと温まる“にんにく”がっつりなテイストがたまらなく、濃厚感・こってり感もありませんから、幅広い層に好まれるフレーバーと言えるでしょう!
また、具材に使用された味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出していき、しっかりと混ぜ合わせていくに連れてコク深さなんかも際立ち、見た目通り辛さが際立っているようにも感じられるかもしれませんが、決して塩気だけが強いわけではありませんので、素材の旨味なんかもしっかりと楽しむことができるため、最後まで飽きることなくじっくりと塩ベースの担々スープが堪能できるものと思われます!
やはりカップ麺は再現系ではなく、こういったジャンク感のあるテイストの方が合うのかもしれませんね!“にんにく”の風味も存分に活かされていましたし、他にも香味野菜や香辛料、それぞれがバランス良く融合し、塩ベースとは言っても全く物足りなさといった感じもありませんので、ついついスープが進みますね!…というかカップ麺で“塩担々麺”といったフレーバーはかなり珍しいので今後の商品展開なんかも気になるところ。。
このように、今回の“マルちゃん正麺 カップ ニンニク塩担々麺”は、豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”の風味や辛みをしっかりと利かせた塩ベースの担々スープに仕立て上げ、具材にはまろやかな卵や担々麺には欠かせない挽肉が豊富に使用され、定番フレーバーの“うま辛担々麺”とはひと味違った後味の良い体温まるテイストを表現、塩ベースでありながらも深みのある繊細な旨味が心地良く、そこに東洋水産ならではの食感滑らかな本格感のある太麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯となっていたため、お好みによってはさらに唐辛子などの香辛料を足して刺激的な辛さを調整してみても良いでしょう!
まとめ
今回「マルちゃん正麺 カップ ニンニク塩担々麺」を食べてみて、寒い季節に人気の高まる担々麺に“にんにく”をがっつりと利かせた塩ベースの“塩担々麺”に仕上げた一杯には…豚の旨味をベースに“にんにく”や辛みをバランス良く合わせ、シンプルながらも物足りなさといった感じは一切なく、後半にもなるとポカポカと体の中から温まり、香味野菜のクセになる旨味が食欲を掻き立て、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた幅広な太麺がよく馴染み、食欲をガツンと満たしてくれる最後まで飽きの来ないクオリティの高い一杯となっていました!
やはり“マルちゃん正麺”シリーズは麺だけでなくスープの仕上がりも拘りが強く間違いない美味しさですね!もちろん麺はもっちりとした弾力とほどよい粘り気、そして噛み応えのあるコシがあり、豚の旨味に香味野菜や辛みを利かせたことで寒い時期にぴったりなテイストでしたから、定番の“うま辛担々麺”とはひと味違った後味すっきり・スタミナ感に際立った味わいが思う存分楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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