2017年6月12日にエースコックから発売された「SPICE DELI 痺れる辛さのパクチー入り担担麺」を食べてみました。
この商品は坦坦麺にパクチーの風味を利かせた独特のカップ麺です。
私も実際に食べてみましたが、ちょうど良いパクチーの風味にちょうど良い花椒のスパイスが味噌ベースのこってりとしたスープにバランス良くブレンドされていて個人的に凄く好きな一品でした。
では、今回はこの「SPICE DELI 痺れる辛さのパクチー入り担担麺」についてレビューしてみたいと思います。
SPICE DELI 痺れる辛さのパクチー入り担担麺について
2016年に発売された「SPICEDELI酸味と辛味の酸辣湯麺」に続くSPICE DELIシリーズの第2弾の商品です。
この商品の最大の特徴である“パクチー”ですが、個人的にパクチーと聞くとペヤング パクチーMAXが頭をよぎり躊躇してしまいそうですが…今回の商品はそこまでパクチーの感じは強くありません。
程よい風味程度で、札幌駅周辺でタイ料理が食べられるThai’s(タイズ)で食べたパクチーサラダと比べると全くパクチー感が弱いくらいです。
坦坦麺とパクチーって意外と合うのかもしれないですね。
個人的には全然ありでした。
では気になるカロリーを見てみます。ご覧の通り400kcalのようです。(塩分は5.3g)このカップ麺のサイズとしては低い方ではないでしょうか?
原材料も見てみます。
スープの最初の方に豚エキスが確認できます。良いですね!豚のダシが利いた味噌スープなら美味しそうです。
さらにおからパウダーなんかも入ってますね。これはスープの味にどんな影響があるのか気になるところです。。
開封してみた
フタを開ける前に別添されている調味油を取ってパッケージを見てみます。
ご覧の通りシンプルなデザインとなっています。「痺れる辛さのパクチー入り」というコピーに目が行きます。
ではフタを開けてみると、ご覧の通りスパイスと記載されている調味料が入っていました。この手のカップ麺で中に調味料が入っているのは珍しいようにも思われます。
ご覧の通りかやくにはパクチーや味付肉そぼろが確認できます。
この時点でパクチーは少なめに感じます。ペヤングでは調理後もの凄い量に膨れあがっていましたからね…お湯を入れてどこまでボリュームが増えるのかが気になります。。
っと思いましたが、かやくにはちんげん菜も入っているのでどちらなのか分かりかねます。。
調理してみた
熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりに調味油とスパイスを入れたところがこちら!
スパイスにも何やらパクチーっぽいものが入っていました。(これがパクチーなのかな?だとしたらかなり少ない…)
ではよーくかき混ぜてみましょう。
風味はそこまでパクチー感はありません。
食べてみた感想
坦坦麺って胡麻の風味が強すぎてスープの味がよくわからないものが多いように思うんですが、今回の商品は胡麻の風味はかなり控えめに感じます。
さらに花椒の痺れも個人的に好きじゃないんですが…こちらも控えめでちょうど良い辛さを再現しています。総合的にバランスの良いスープだと思います。
麺について
中細麺のストレートに近い角刃の麺です。
歯切れも良く個人的に美味しい麺だと思います。
パクチーについて
パクチーは風味をほどよくプラスしています。
さらにちんげん菜のシャキシャキ感と相まって食感も良く坦坦麺に非常に良いアクセントとなっています。
スープについて
このカップ麺はスープが美味い!
スープが売りなのはどこも一緒だと思いますが、この坦坦麺は動物系のダシが利いた味噌ベースのスープで、さらに胡麻とパクチーがそれを邪魔しない程度に旨味としてプラスされているため非常にコクがあり美味しいです。
個人的にはこのスパイスの感じが好きですね。
スープを飲む手が止まらなくなります。。
まとめ
今回は「SPICE DELI 痺れる辛さのパクチー入り担担麺」を食べてみましたが、商品のコンセプトのように異国を感じるスパイシーな風味が味噌スープに良く合っていて美味しい商品に仕上がっていました!
これから夏本番ですが、辛い物は暑くても食べたくなるものです。
これはそこまで辛いものではありませんでしたが、香辛料が利いているので食べ進めていくうちに暑くなってきます。
ほどよくパクチーを楽しみたいならおすすめな商品ではないでしょうか?
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!では!