「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」を食べてみました。(2018年3月26日発売/2023年3月6日リニューアル発売・ヤマダイ)
この商品は、人気の“凄麺”シリーズからの初となる“まぜそば”ということで、魚粉と醤油だれの黄金コンビの“THE・まぜそば”となっております!
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— カップ麺@Webproduct-lab-blog (@webproductlab) 2018年3月14日
特徴としては、ノンフライ麺で表現されたもちっとした食感のコシの強い極太麺に、濃厚な魚粉の旨味を利かせた醤油だれが絡む王道とも言える一杯のようです!
実際に食べてみましたが、魚粉が味濃く仕上がった醤油だれに美味しく利き、全くくどさのない味わいは、ニンニクの風味がだいーぶ食欲持って行かれる食べ応えたっぷりの仕上がりでした!!
では、今回はこの「凄麺 THE・まぜそば」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は、パンチのある味わいはそのままに、タレの油の量を増やしてマイルドで食べやすい味へ改良し、“凄麺 THE・汁なし担担麺”とともに2019年3月4日にリニューアル発売されています!
さらに2020年3月16日にも改めてリニューアル発売し、2021年4月12日には商品名を“凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば”に変更してリニューアル発売され、2022年3月28日・2023年3月6日にもリニューアル発売されています!
凄麺 名古屋THE・台湾まぜそばについて
今回ご紹介するカップ麺は、“凄麺”シリーズ初となる“まぜそば”で、その名も“THE・まぜそば”となっています。
そして、こちらにも特徴である“コシの強いノンフライ極太麺!”と記載されています!極太麺と魚粉を利かせた濃厚醤油だれとの組み合わせ…これは期待できそうです!!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り430kcalとなっております。(塩分は3.8g)
カロリー・塩分ともに汁なしカップ麺の割に低めにも感じられる数値となっているようです。
では原材料も見てみます。
たれには、しょうゆをはじめ…
- 動物油脂
- 調味油脂
- ポークエキス
といった、シンプルに濃厚なたれを想像させる材料が確認できます。
魚粉を利かせた醤油だれには、豚などの動物系の旨味がしっかりとした厚みをプラスしているようですね!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りふりかけ、かやく、後入れ液体タレといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが力強いコシを感じさせてくれる極太麺となっているようです。
もちろん、もちっとした食感を表現するためのノンフライ麺仕様ですね!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには…
- 味付肉そぼろ
- メンマ
- なると
が入っています。
熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの液体タレを入れたところがこちら!
この時点では、醤油だれには濃厚さを感じるものの、まだ魚粉の風味はないようです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
たれは油脂が固まっているようなどろっとしたものでしたので、調理中はしっかりとフタの上で温めておきましょう。
そして、最後に魚粉などを含むふりかけをかけて完成です!
ここで一気に魚粉の風味がプラスされ、厚みのある醤油だれが一回りも二回りも味わい深く香ります!
このふりかけには、かつお節などの魚粉以外にも、ニンニクやねぎ、のりなんかも入っているようですね。
食べてみた感想
一口食べてみると…醤油だれは濃厚で、ほどよく油脂が厚みをプラスしているものの、魚粉がしっかりと利いているため、全くくどさはなく、強い食べ応えと飽きの来ない味わいがバランス良く表現されています!
これ、魚粉を利かせた濃厚な醤油だれが印象的な一杯ですが、ニンニクが非常に美味しく利いていますね!
麺について
麺は強いコシを感じる極太麺となっていて、ノンフライ麺らしいブリッブリな弾力がありますね!!
そして、この極太麺が濃厚な醤油だれによく絡み、ほどよく動物系の旨味が利いた味わいが口に広がり、後味に感じる魚粉の良い風味がたまりません!
また、ご覧のように魚粉の量によって、またひと味違ったかつお節の旨味をふんだんに味わえます。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付肉そぼろが入っているんですが、こちらは噛むとしっかりと肉の旨味を感じる仕上がりとなっていて、魚粉の利いた濃厚な醤油だれの旨味を引き立てています。
また、こちらのメンマは、やや柔らかめな仕上がりとなっていて、メンマ本来の風味を美味しく再現しているようです。
こちらもまた、魚粉を利かせた濃厚な醤油だれによく合いますね!
そして、こちらの大きめなナルトには特に味付けはありませんが、今回の一杯を彩り良く表現した具材として添えられています。
たれについて
たれは、動物油脂と醤油のコクがバランス良く仕上がった味わいとなっていて、ほどよく脂っこく、そして、魚粉の旨味がさっぱりとした後味を感じさせ、まさに“THE・まぜそば”といった食べ応えのあるたれに仕上がっていました。
ご覧のように、今回の極太麺にもそのたれがよく絡み、強い食べ応えと濃厚な口当たり、そして魚粉の風味が一口ずつに美味しく感じられます!
こういった濃厚な醤油だれには最後に追い飯なんかもしたくなりますね。。
魚粉も利いているため、相性も抜群かと思われます。
また、フタの裏にはご覧の通り、今回の“凄麺 THE・まぜそば”の商品化されるまでの経緯が簡単に紹介されています。
こちらによると、“カップ麺で本格的な麺が味わえるまぜそばを作りたい”といった思いからはじまり、試行錯誤を繰り返した後に完成されたこだわりの一杯であることがわかります。
確かに、この極太麺には本格的な麺を味わったという満足感はありますね!
まとめ
今回は「凄麺 THE・まぜそば」を食べてみましたが、非常に濃厚かつ魚粉の旨味がバランス良く、さらに厚みのある醤油だれが極太麺に絡むことで、強い食べ応えを感じる濃厚で美味い一杯に仕上がっていました。
凄麺シリーズ初となる今回の“THE・まぜそば”でしたが、次作はあるのでしょうか?
この辺にも期待しつつ、楽しみにしてみたいと思います。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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