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「NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば」名店監修による挑戦的なカップ麺

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば
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NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば」を食べてみました。(2025年5月19発売・明星食品

この商品は、横浜の名店“己巳(つちのとみ)”の数量限定メニュー“鴨×鶏×豚出汁 自家製鶏油まぜそば”をイメージして開発したもので、鶏と豚を利かせた醤油ダレにトリュフと鴨が香る鶏油で特徴付けたオイルを合わせ、弾力のある中太フライ麺が絡む風味豊かな一杯、“NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば”となっております。(値段:税別328円)
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通りパッケージには今回の特徴や濃厚な醤油ダレにトリュフなどが香る仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!

  • トリュフ×鴨香るコクの鶏油
  • まろやかとろっとたまごタレ
  • さわやかレモン風味パウダー

また、今回のフレーバーは新たなターゲットに向けた挑戦的な味わいといった意味合いを込めて“NEO油そば”とのことです。

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

他にも特徴として…麺は若干“ちぢれ”を付けた弾力のある中太フライ仕様で、動物系の旨味にトリュフや鴨の香りを合わせた濃厚な味わいがじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

トリュフが香る濃厚な醤油ダレが非常に美味しいものの、別添されている“たまごタレ”や“ふりかけ”は特に相性良くマッチしているようには感じられず…旨味の強いタレともっちりとした中太麺だけでも十分楽しめる新感覚の“油そば”となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年5月19日に明星食品株式会社から発売された「NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り770kcalとなっております。(塩分は6.9g)

カロリーは、汁なしカップ麺・大盛りタイプということもあってかなり高い数値のようで、塩分も同じくかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり164g、麺の量は130gとのこと。

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースと記載されたタレには、豚脂や卵黄をはじめ…

  • ソース
  • しょうゆ
  • チキンオイル
  • 香味油
  • ポークエキス
  • チキンエキス
  • 醸造酢
  • 香辛料(ガーリック)

といった、鶏と豚の旨味を利かせた醤油ダレにトリュフや鴨が香る鶏油を合わせ、濃厚でありながらも後味の良さが際立ち、“たまごタレ”や“ふりかけ”でアクセントを付けた最後まで飽きの来ない一風変わった味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東日本明星株式会社 埼玉工場(埼玉県)

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば
JANコード4902881458023
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、ソース)、ソース(豚脂、卵黄ソース、しょうゆ、糖類、チキンオイル、香味油、食塩、ポークエキス、たん白加水分解物、チキンエキス、醸造酢、香辛料(ガーリック))、かやく(チャーシュー、メンマ)、ふりかけ(糖類、デキストリン、レモン果汁粉末、ねぎ、かつおぶし粉末、香辛料、植物油脂)/加工デンプン、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、酒精、増粘剤(加工デンプン)、かんすい、ソルビット、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、膨張剤、カゼインナトリウム、微粒二酸化ケイ素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (164g) 当たり]
熱量770kcal
たんぱく質11.4g
脂質36.3g
炭水化物99.3g
食塩相当量6.9g
ビタミンB10.36mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム194mg

引用元:明星 NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、かやく、ふりかけ、たまごタレ、液体ソースといった4つの調味料などが入っています。

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

また、麺は若干“ちぢれ”を付けた中太フライ仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、麺量130gとボリューム的にも申し分ありません!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして“かやく”には…

  • チャーシュー
  • メンマ

が入っています!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

次に液体ソースを加えてよーくかき混ぜていきます!
そしてタレが全体に馴染んだら“たまごタレ”と“ふりかけ”を加えて完成となります!

すると、濃厚とはいえ色味は若干落ち着き、トリュフの風味は上品に香る程度で意外と相性良く馴染み、“油そば”らしく“たまごタレ”や“ふりかけ”など味の違いを楽しんでみると良さそうです!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

「NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…動物系の旨味とキリッとした“かえし(醤油ダレ)”に加えトリュフの風味がバランス良く融合したことでベースとなるタレに関しては間違いありません!ただ、鴨の風味はトリュフにかき消されているようです!

また、弾力のある中太麺にはほどよい“ちぢれ”が付いたことでタレがしっかりと絡み、デフォルトのままでも十分美味しいんですが、別添されている“たまごタレ”を馴染ませることでコクやまろやかさが際立って楽しめます!

そのため、従来の“油そば”とはひと味違ったテイストであることに間違いなく、多少賛否はあるものの、動物系の旨味に濃い目の醤油を合わせた定番のタレが軸となっているため、個人的には悪くないかな?といった印象です!

麺について

麺は、もちっとした中太フライ仕様で、ほどよいコシも併せ持ち、麺量130gと大盛りのボリュームは申し分ありません!

そんな麺には、鶏や豚の旨味を利かせた濃厚な醤油ダレがよく絡み、醤油の旨味や動物系のコクなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るトリュフの風味が後味良く抜けていきます!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

トッピングについて

トッピングにはまず、薄くカットされたチャーシューが入っていて、特にチープな感じでもなく、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、“油そば”らしく全体を混ぜながらいただくと良いでしょう!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

また、こちらのメンマは若干小ぶりではありますが、コリコリとした食感が心地良く、メンマならではの味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされています!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

さらにこちらの“たまごタレ”は、イメージ通りコクとまろやかさを引き立てるため、お好みで全体に混ぜても良いですし、部分的に味の違いを楽しんでみても良さそうです!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

他にも…ねぎ・ペッパー・鰹にレモンの酸味を利かせた“ふりかけ”は、原材料に記載されていた通りなぜか糖類の甘さだけが際立っていたので(ペッパー感や鰹、レモンの酸味は皆無)、味を確かめながら加えてみてください!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

タレについて

タレは、鶏や豚をベースにキレの良い醤油を合わせ、トリュフと鴨が香る鶏油で特徴を付けたオイルによってひと味違った“NEO油そば”を表現、ベーシックな味わいから大きく外れることなく満足度の高い仕上がりとなっています!

さらに動物系の旨味をしっかりと溶け込ませた濃厚感・こってり感は確かに感じられるものの…変に脂っこさもなく醤油のキレがちょうど良いアクセントをプラスし、麺量130gの大盛り仕様でありながらも最後まで全く飽きが来ません!

NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば

まとめ

今回の「NEO油そば 己巳(つちのとみ)監修トリュフ香る鶏油そば」は…横浜の名店“己巳(つちのとみ)”監修によって数量限定メニュー“鴨×鶏×豚出汁 自家製鶏油まぜそば”をイメージして挑戦的な“油そば”を開発、濃厚な醤油ダレにトリュフや鴨の風味を付け、さらに“たまごタレ”や“ふりかけ”でひと味違った味わいを表現した風味豊かな仕上がりとなっていました!

ただ、“ふりかけ”に含まれる変な甘さは気になりましたが、ベースとなる醤油ダレは濃厚で旨味も強く、品良く香るトリュフの風味が意外にも相性良くマッチしていましたから、“たまごタレ”と“ふりかけ”を少しずつ加えて味わってみると、より自分好みの味がボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

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