東洋水産

ZUBAAAN!(ズバーン)“横浜家系醤油豚骨” 濃いめの豚骨醤油スープに鶏油が香る本格的な一杯

マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨
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マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨」を食べてみました。(2023年4月3日発売・東洋水産

この商品は、食べた瞬間、脳と心に“ZUBAAAN!”と響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した東洋水産の新ブランドとなる袋麺第2弾ということで、自宅にいながら“手軽にお店品質のあの味”を味わえる一杯が登場です!

※お店品質の一杯とは…誰にでもある、あの時、あの場所、あの店で食べた忘れられない一杯をイメージしているとのこと。

それも…今回ご紹介する一杯は、鶏油の香りに豚骨と鶏ガラの味わい深いコク、そして濃いめの醤油の旨味がしっかりと利いた横浜家系ならではの豚骨醤油スープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある短めの太ストレート麺がよく絡み、まさに白飯必須の本格的な一杯、“マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”となっております。(値段:税別432円)

ご覧の通り、パッケージには黒を基調に“マルちゃんZUBAAAN!”、“横浜家系醤油豚骨”といったシリーズ名や商品名が大きく記載され、そもそも豚骨醤油に鶏ガラの旨味や鶏油を合わせ、チャーシューや“ほうれん草”、海苔などを添えた仕上がりイメージからしておわかりいただけるように、今回のフレーバーはまさに横浜家系ラーメンを表現したテイストで、評判もかなり良いため気になっている方も多いのではないでしょうか?

マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨 パッケージ

一方こちらには…簡単調理でお店品質とのことで、“チャーシュー、ほうれん草、ねぎ、のりをのせてお召しあがりください。”と記載されているように、調理例のようにお好みのトッピングで本格的な家系ラーメンを味わってみると良いでしょう!

そして、本商品は袋麺らしく麺とスープのみの仕様となっていて、そもそも豚骨や鶏ガラベースに濃いめの醤油ダレや鶏油を利かせた濃厚な豚骨醤油ラーメンと言えば…横浜発祥の家系ラーメンをイメージさせますから、必須とも言える“ほうれん草”をはじめ、各種具材を予め用意しておく必要があります!

また、こちらには今回の麺・スープそれぞれの拘りが記載されており、豚骨や鶏ガラの旨味を利かせた濃厚な豚骨醤油スープにコシの強い太麺が相性良くマッチしているようで、まさに家系ラーメンを彷彿とさせ、自宅にいながら気軽に濃厚なテイストが楽しめそうです!

麺のこだわり熟成麺のような弾力や粘りとコシの強い麺
スープのこだわり鶏油の香り、コク、醤油の旨味が利いた家系醤油豚骨スープ

こういったフレーバーは醤油感が強く味が濃い目ということもあって白飯が相性良いので、別途白飯も用意しておいても良いでしょう!そしてその下には“お好みでさらにおいしく”と記載されているように…

  • 麺…かため・やわらかめ
  • スープ…濃いめ・薄め

といった感じで調理時間や熱湯の量でお好みのテイストで味わってみてください!(デフォルトでは茹で時間4分・熱湯500mlと記載されています。)

ちなみにこの“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズは、それぞれ“味の濃さ・風味・食べ応え”に拘っているようで、特に今回ご紹介する“横浜家系醤油豚骨”は豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃いめの“かえし(醤油ダレ)”でコクやパンチを際立たせたことによって家系のテイストを表現しているようですね!(今回のフレーバーは“横浜家系”と銘打っていますから、かなりの自信作であることが伺えます。)

他にも特徴として…麺は乾燥麺でありながら熟成麺のようなコシがあり、まるでお店で食べるような生麺食感が味わえるという独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によってもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ家系ならではの食感に仕上げ、豚骨や鶏ガラを利かせたパンチのある豚骨醤油スープとも絶妙にマッチし、お好みで加えた各種具材とともに本格感のある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“マルちゃんZUBAAAN!”といった若干大袈裟にも聞こえるシリーズ名なので、正直そこまで期待していなかったものの…実際にはコンセプト通り非常に味も濃く、豚骨や鶏ガラの旨味に濃いめ・しょっぱめの醤油ダレを合わせたキレの良い豚骨醤油スープは、微乳化といったメリハリのあるテイストにほんのり香る鶏油の風味が心地良く、そこに独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの太麺が食欲をガツンと満たし、まさしく家系系好きも納得の濃厚な一杯となっていました!
これは特に、横浜家系ラーメンが好みの方はもちろん、豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃いめの“かえし(醤油ダレ)”をバランス良く合わせたコク深く濃厚なテイストを自宅にいながらじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は食べた瞬間、脳と心に“ZUBAAAN!”と響き渡る美味しさの衝撃をそのまま冠した袋麺の新ブランド“ズバーン”第2弾に登場した豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃いめの“かえし(醤油ダレ)”をバランス良く合わせた横浜家系ならではのコク深い豚骨醤油スープに仕上げ、そこにもっちりとした太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、「マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)横浜家系醤油豚骨

今回ご紹介するインスタントラーメンは、食べた瞬間、脳と心に響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した“マルちゃんZUBAAAN!”第2弾として発売されたもので、豚骨や鶏ガラをベースに濃いめの醤油を組み合わせ、ほんのり香る鶏油の風味を利かせたコク深い豚骨醤油スープに仕上げ、本格感のあるノンフライ仕様の太麺が絶妙にマッチした満足度の高い一杯、“マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”となっています。
※売っている場所:今回はラッキーで購入

ちなみにこの“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズには各種3パック入っていて、本格感のある味で税別432円なら割とリーズナブルな袋麺とも言えるのではないでしょうか?(お好みで別途追加するチャーシューや“ほうれん草”など各種トッピングは別として…)

通常袋麺と言えば大抵5食入りとなっているんですが、3食なら税別432円と商品自体も安いですし最近のファミリー層なら一度に余すこともありませんから…ちょうど良いボリューム感として全種類を気軽に楽しむこともできそうですね!ご覧の通りパッケージを開けてみると…このように小分けされたパックが3つ入っています。(このシリーズは単品でも発売されていて、スーパーなどでは若干割安で購入できます。)

一方こちらには“マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”の調理例として…豚骨や鶏ガラをベースに“かえし(醤油ダレ)”や鶏油の脂・風味を加えた濃いめの豚骨醤油ラーメンを表現、そこに相性の良いチャーシューや“ほうれん草”、海苔や“刻みねぎ”などが盛り付けられた本格感のある仕上がりイメージなんかも掲載されているように、今回の袋麺には麺とスープのみのシンプルな仕様となっているため、お好みで肉類や野菜などを加えて味わってみるとより一層旨味溢れる味わいが堪能できることでしょう!(スープの乳化感も微乳化といったところで良い感じです。)

この辺りのテーマとしては下記の公式ページにも記載されているように、新技術の麺と今までにないスープでお店品質のクオリティを実現し、自宅でも本格的な味わいのラーメンを手軽に味わえることを目的に作られているとのことで、どのフレーバーも液体スープと粉末スープのWパック仕様によって本格的な味わいを表現、麺に関しても“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの食感が気軽に楽しめるようで、お好みの具材などを加えることによって、より一層臨場感のあるラーメンが堪能できるというわけですね!

誰もがお家にいながらにして、手軽に“お店品質のあの味”を楽しめるラーメン
引用元:ZUBAAAN!(ズバーン)とは? | マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)| 東洋水産株式会社

このように2022年4月4日に登場した新ブランド“マルちゃんZUBAAAN!”は、“背脂濃厚醤油”と“旨コク濃厚味噌”、“にんにく旨豚醤油”といった3種類が第1弾として同時発売され、2023年4月3日には第2弾として今回ご紹介する“横浜家系醤油豚骨”が発売されており、こちらもそれぞれ“味の濃さ・風味・食べ応え”に拘った臨場感の高い味わいが表現されているため、好みのフレーバーに各種香辛料や追加トッピングなどを加えて味わってみると良いでしょう!

それでは、今回の“マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”がどれほど豚骨や鶏ガラの旨味を利かせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上がっているのか?しょっぱめの醤油ダレ、横浜家系には欠かせない鶏油の脂感や風味との兼ね合いはもちろん、何と言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたノンフライ仕様の太麺、別途追加したチャーシューや“ほうれん草”、海苔や“刻みねぎ”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り463kcal(めん・かやく304kcal / スープ159kcal)となっております。(塩分は8.0g)

カロリーは、家系らしく素材の旨味を活かした濃厚な豚骨醤油スープの割に思ったより低めの数値のようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。(しょっぱさもまた家系の良いポイントです。)
ちなみに1食当たり130g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみるとスープだけだと159kcalもの数値を占め、やはり豚骨や鶏ガラの旨味をしっかりと利かせたコク深い家系ならではのスープに鶏油が決め手となる臨場感の高い仕上がりをイメージさせます!(家系ラーメンはスープが濃いめなので納得の数値といったところ。)

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…

  • 植物油
  • 鶏油
  • チキンエキス
  • 豚脂
  • 食塩
  • 香辛料

といった、家系ならではの豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮し、コク深くも醤油感の強い濃いめの豚骨醤油スープに仕上げ、鶏油の脂感や独特の風味が香り立つ濃くて美味い味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

JANコード4901990514330
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、食塩、植物油脂、卵白)、添付調味料(しょうゆ、ポークエキス、植物油、鶏油、チキンエキス、豚脂、デキストリン、食塩、ゼラチン、砂糖、酵母エキス、香辛料、たん白加水分解物)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、増粘多糖類、トレハロース、炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、レシチン、クチナシ色素、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (130g) 当たり]
熱量463kcal
めん: 304kcal
スープ: 159kcal
たんぱく質16.9g
脂質14.3g
炭水化物66.6g
食塩相当量8.0g
めん: 2.4g
スープ: 5.6g
カルシウム247mg

引用元:マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨 3食パック | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

袋を開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料(液体スープ、粉末スープ)のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう!

特に今回は横浜家系ラーメンを袋麺で再現した濃いめの豚骨醤油ラーメンですから…チャーシューや“ほうれん草”、海苔や“刻みねぎ”なんかも相性抜群かと思われますので、シンプルに麺とスープで楽しむのも良し、各種具材によって完成度の高い味わいをボリューム感たっぷりと楽しむのも良いですね!

そして、こちらが今回使用されている調味料となっていて、家系らしい豚骨醤油スープとのことで液体と粉末の2パック仕様によって臨場感の高い味わいを表現し、特に液体スープには豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮した脂が含まれているようで、今回は先に器に入れておく必要があるため、軽く手揉みして温めておくと良いでしょう。

ちなみに麺の方はというと…ご覧の通り東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によるノンフライ仕様の太麺となっていて、袋麺らしい密度感のあるしっかりとした食べ応えを表現、湯戻りする以前からすでにほどよい弾力や歯切れの良いコシを併せ持った本格感のある仕様となっているようです!

調理してみた

では念のため作り方を見てみます。

  1. 鍋にお湯500mlを沸騰させ、麺を入れて4分間茹でる(好みの硬さによって調整)
  2. 予め粉末スープと液体スープを器に入れておく
  3. 麺が茹で上がったら鍋からお湯だけを先に入れてスープを溶かす
  4. 最後に麺を入れて出来上がり(お好みで各種具材を追加する)

といった袋麺らしく非常に簡単な調理方法となっていて、基本は麺を茹でるだけです!後はお好みに合わせて家系には欠かせないチャーシューや“ほうれん草”、海苔や“刻みねぎ”を盛り付けましょう!

また、公式ページによると…“横浜家系醤油豚骨”をもっと美味しくいただく方法として、以下の具材が推奨されています!
※参考:もっとおいしい作り方 | マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)| 東洋水産株式会社

  • チャーシュー(薄切り):1枚
  • ほうれん草:適量
  • ねぎ:適量
  • のり:3枚

この辺りに関しては希に具材付きの袋麺なんかもありますが…このシリーズには一切別添されていませんので、特に今回の“横浜家系醤油豚骨”は、せめてチャーシューと“ほうれん草”くらいは欲しいところ!…できれば海苔や白飯も。。

ではさっそく鍋に500mlのお湯を沸騰させていきます!
そして麺を茹でている間に先ほどの液体スープと粉末スープを器に入れておきましょう!すると…豚骨や鶏ガラの旨味、コク深くしょっぱめの醤油ダレや鶏油を含む濃いめの豚骨醤油スープをイメージさせる風味が広がっていき、特に液体スープに含まれる豚脂などは若干固まっている状態でしたので、しっかりと絞って入れてください。(この間にチャーシューや“ほうれん草”、海苔や“刻みねぎ”も用意しておきます。)

後は、麺を茹でて熱湯から先に器に移して軽く混ぜ、麺を移せば出来上がりです!
今回は調味料2パックということもあって袋麺らしくめちゃくちゃ簡単ですね!

そして最後に具材をお好みで加えて完成となります!
今回は推奨されている通りチャーシューと“ほうれん草”、海苔や“刻みねぎ”です。
個人的に家系ラーメンは出汁スープから自作するほど好みのジャンルなので、具材はしっかりと揃えました!

横浜家系ラーメンの作り方
横浜家系ラーメンを出汁スープから作ってみました!自宅で楽しむ本格感のある一杯「横浜家系ラーメン」を出汁スープから作ってみました。 この“横浜家系ラーメン”とは、文字通り横浜が発祥であり、ご存知の方も多いかと...

すると…豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃いめの醤油ダレをしっかりと利かせたコクのある豚骨醤油スープに仕上がり、そもそも豊富に具材を使ったのでスープの様子がわかりにくいかもしれませんが、ほどよい乳化感(微乳化?)によってキリッとした口当たりと深みのある味わいが融合し、濃いめは濃いめでも決して脂っこさといった感じは一切なく、お店さながらの美味しさが自宅で気軽に楽しめる本格的な一杯といった印象の出来上がりです。

ただし、家系は基本的に濃いめ・しょっぱめのテイストによって白飯がぴったりなので、お腹に余裕があればぜひ白飯を少量でも用意しておくと良いでしょう!(スープの濃さは熱湯の量で調整してみてください)

食べてみた感想

一口食べてみると…微乳化といった絶妙な豚骨の利かせ具合が心地良く、もちろん豚骨だけでなく鶏ガラの旨味もうまく合わせたことで家系らしさが表現されていて、そこにほんのり香る鶏油の風味が臨場感の高い味わいを引き立てているようです!ただ…強いて言えば鶏油は若干控えめにも感じられるものの、シリーズ名“マルちゃんZUBAAAN!”といった衝撃を受けるほどの一杯に間違いなく、やはり液体・粉末のWパック仕様が臨場感の高いスープを表現しているように感じられます!

そして、スープ表面に広がる動物系の旨味エキスと思われる脂・油分によってほどよいコクがあり、パンチの強い口当りが絶妙にマッチしたことで家系らしさが際立って感じられ、それによって想像以上に本格感のあるテイストと言えるのではないでしょうか?この辺りに関しては白飯と相性抜群な醤油の旨味やしょっぱさなんかもちょうど良く、豚骨や鶏ガラの旨味がコクを引き立て、スープ全体を下支えしたことで物足りなさといった感じは全くありません!

しかもこの豚骨に関しては微乳化といった状態が絶妙で、乳化しすぎるとまろやかさが際立ってしまいますし、逆に微乳化だとコク深さや濃厚感が損なわれてしまいますから、この辺のバランスはかなり秀逸と言え、ついついスープが止まらなくなってしまいます!しかもこの塩気の強いという点も家系らしさなんですよね!だからこそ白飯が合うんです!

また、“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズに共通している液体・粉末のWパック仕様によって本格感のある複雑で繊細な味わいを表現し、ほどよい脂感とキレの良い醤油の旨味、そしてそれらを引き立てる鶏油の旨味・風味がバランス良く馴染み、メリハリの付いた豚骨醤油スープがお店さながらの美味しさとして引き立っているため、チャーシューや“ほうれん草”、海苔辺りの追加トッピングは必須ですね!さらに“刻みねぎ”を加えればクセになること間違いなく、“お店品質の一杯”というのも納得でしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による太めのノンフライ麺が採用され、家系でお馴染み“酒井製麺”のようなもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、すすり心地抜群な仕様となっています!この辺りに関しては袋麺らしくずしっとした密度感もあってクオリティが高いですね!ただ、茹で時間4分だと若干もっちりとした弾力が際立って感じられましたので、お好みによっては3分程度でも十分だと思います!

そんな太麺には…豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮し、キレの良い“かえし(醤油ダレ)”をバランス良く合わせた家系らしい濃厚な豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつにコク深くまろやかな味わいや醤油の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る鶏油の風味や醤油ならではの芳醇な風味が後味良く抜けていきます!…というかこの豚骨醤油スープは思ったよりクオリティが高くて驚きですね!家系の重要なポイントである鶏の旨味や鶏油の風味などがしっかりと考えられていて、スープの構成としては言うことありません!しかも何気にこのジャンルの袋麺は他社でも販売していませんから、レギュラー商品として取り扱いしているのは嬉しいところ!

そして、こういった家系の濃い豚骨醤油スープを海苔にしっかりと馴染ませて麺と絡めていただいても美味しいんですよね!磯の風味がほんのり香ることで旨味が際立ち、お好みによっては追加用に数多く用意しておいても良いかもしれません!

トッピングについて

トッピングは…といっても実際には何も別添されていないので、ご自身で用意する必要があり、今回の“横浜家系醤油豚骨”に関してはまずこちらのチャーシューを加えてみると…当然相性抜群な肉の旨味が滲み出すため、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!ただ、チャーシューに関しては意外と簡単に作れるので、こういった袋麺用に自作しておくのもおすすめです!

また、こちらの“ほうれん草”も家系には欠かせない具材のひとつとして彩り良く添えられ、濃いめの豚骨醤油ラーメンにぴったりなちょっとした箸休め・口直しのような具材として相性良くマッチしているので、お好みに合わせてトッピングしてみてください!

さらに“刻みねぎ”も欠かせませんね!切り立てによるシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで濃いめのスープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り豚骨だけでなく鶏ガラの旨味も加わったことで家系らしさ・雰囲気が表現され、鶏油もほどよい感じでなかなか臨場感ありますね!ただ、鶏油の良い意味でのクセがやや弱いようで、もう少し足しても良かったような気はします!(鶏油は鶏皮を焼いて香味野菜をくぐらせるだけで簡単に作れますから、常備しておいても良いかもしれません。)

そして、肝心の醤油に関しては家系らしいしょっぱさがあり、ギトギトとした脂っこさというよりもコク深いスープを下支えするかのような旨味の利かせ具合が印象的で、もちろん動物系のコクやまろやかさなんかもありますから、割とパンチの強い味わいが袋麺として気軽に楽しめることに間違いなく、家系好きな方でも納得の一杯と言え、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ今回の太麺にもぴったりな味わいとなっています!

一方、海苔をスープにしっかりと浸して白飯に巻いてみると…スープが濃いだけあって合いますね!この食べ方が家系らしさのひとつで、相性抜群な美味しさが楽しめますから、ぜひ試してみてください!実店舗でも多くの方が一緒に食べています!

また、個人的にも家系はかなり好きなジャンルで、カップ麺でも好んで食べているんですが、どれも再現しきれていなくて残念な思いをしていただけあってこの仕上がりは嬉しいですね!ちょうど良い醤油感と旨味、そして動物系の脂や旨味エキスが融合したことで家系ラーメンならではの味わいをうまく再現し、最後まで飽きることありませんから、ついついスープが止まらなくなります。。

さらに豚骨や鶏ガラの旨味に濃いめの“かえし(醤油ダレ)”を合わせたことで白飯にもぴったりな味わいが表現されていたため、一口分だけでも事前に用意して一緒に味わってみると良いでしょう!…というか家系は白飯が必須というくらい味が濃いジャンルなので、スープの濃さはお好みに合わせて調整してみてください!(濃いほど白飯との相性良くマッチします。)もちろん残ったスープに追い飯してもぴったりだと思います!

このように、今回の“マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨”は、豚骨や鶏ガラをベースに濃いめの醤油を組み合わせ、ほんのり香る鶏油の風味を利かせたコク深い豚骨醤油スープに仕上げ、濃いめながらも飽きるような脂っこさは一切なく、むしろ醤油感の強いキリッとした口当たりが全体をうまく調和し、お好みで加えた家系には欠かせない各種具材との相性も非常に良く、なんと言ってもお店さながらのもっちりとした弾力とコシを併せ持つ独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による太めのノンフライ麺が絶妙にマッチした旨味溢れる一杯となっていたため、お好みによってはチャーシューや“ほうれん草”などの具材を添えて本格感をより一層際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨」を食べてみて、食べた瞬間、脳と心に響き渡る美味しさの衝撃“ZUBAAAN!(ズバーン)”といった擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した第2弾の“横浜家系醤油豚骨”には…豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃いめの醤油をバランス良く合わせ、ほんのり香る鶏油が本格感をプラス、まさに家系らしい豚骨醤油スープに仕上げ、そこに独自技術の“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの太めのノンフライ麺が絶妙にマッチし、濃厚は濃厚でもメリハリの付いたコク深くクセになるテイストが印象的で、想像以上に本格的な一杯となっていました!

やはり“ZUBAAAN!”といったシリーズ名らしく、軽く衝撃を受けるほどのクオリティは期待を裏切ることなく家系の味わいを液体・粉末のWパック仕様で表現、豚骨や鶏ガラの旨味をしっかりと利かせたコク深くも濃いめの豚骨醤油スープは、ほんのりと鶏油が香ることで臨場感が高く、決して脂っこいスープというわけではなく素材の旨味を存分に活かした味わいが表現されていたため、お好みの具材などを追加トッピングしてみると、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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