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ZUBAAAN!(ズバーン)“旨コク濃厚味噌” 食欲そそる香味野菜を利かせたスパイシーで濃厚な一杯

マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌

マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌」を食べてみました。(2022年4月4日発売・東洋水産

この商品は、食べた瞬間、脳と心に“ZUBAAAN!”と響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した東洋水産の新ブランドとなる袋麺第1弾ということで、自宅にいながら“手軽にお店品質のあの味”を味わえる一杯が3品同時に登場です!

※お店品質の一杯とは…誰にでもある、あの時、あの場所、あの店で食べた忘れられない一杯をイメージしているとのこと。

それも…今回ご紹介する一杯は、味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜・山椒などの香辛料をバランス良く利かせ、自家製出汁を使用し、炒め野菜の香ばしさが特徴的な濃厚味噌味のスープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある太いノンフライ麺がよく絡み、まさにお店品質の味わいが気軽に楽しめるクオリティの高い一杯、“マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌”となっております。(値段:税別432円)

ご覧の通り、パッケージにはオレンジを基調に“マルちゃんZUBAAAN!”、“旨コク濃厚味噌”といったシリーズ名や商品名が大きく記載され、そもそも動物系の旨味や濃厚味噌に香味野菜の旨味を利かせ、チャーシューの上に“おろし生姜”を添えた仕上がりイメージからしておわかりいただけるように、今回のフレーバーはまさに札幌ラーメンとも言えるテイストで、気になっている方も多いのではないでしょうか?

マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌

一方こちらには…簡単調理でお店品質とのことで、“鍋にラードまたはサラダ油をひき、もやし、玉ねぎを軽く炒めた後、おいしい召しあがり方に沿って調理してください。”と記載されているように、調理例のようにお好みのトッピングでガツンと味わってみると良いでしょう!(チャーシューの上に添えている生の“おろし生姜”がポイントです。)

そして、本商品は袋麺らしく麺とスープのみの仕様となっていて、そもそも味噌やポーク・チキンをベースに“にんにく”や生姜・山椒を利かせた濃厚でスパイシーな味噌ラーメンと言えば…札幌ラーメンをイメージさせますから、必須とも言えるチャーシューや“もやし”をはじめ、各種具材を予め用意しておく必要があります!

また、こちらには今回の麺・スープそれぞれの拘りが記載されており、味噌やポーク・チキンをベースに“にんにく”や生姜・山椒を利かせた濃厚な味噌スープに“ちぢれ”を付けたコシの強い太麺が相性良くマッチしているようで、まさに札幌ラーメンを彷彿とさせるフレーバーとなっており、自宅にいながら気軽に旨味溢れる濃厚なテイストが楽しめそうです!

麺のこだわり熟成麺のような弾力や粘りとコシの強いちぢれ麺
スープのこだわり香辛料や野菜を炒めた香ばしさのある濃厚味噌スープ

こういったフレーバーはチャーシューやメンマ、“もやし”や“刻みねぎ”などを盛り付けていただくのがぴったりで、そもそも札幌ラーメン自体味が濃いめ・しょっぱめですから、スープは多少濃いめに調理した方が臨場感高く楽しめるかもしれませんね!(デフォルトでは500mlと記載されています。)

ちなみにこの“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズは、それぞれ“味の濃さ・風味・食べ応え”に拘っているようで、特に今回ご紹介する“旨コク濃厚味噌”は味噌やポーク・チキンの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や生姜・山椒をしっかりと利かせ、“かえし(味噌ダレ)”でパンチを際立たせたことによって濃厚ながらも飽きの来ないメリハリのあるテイストを表現しているようですね!(直接的な表現はありませんが…実際には思いっきり札幌ラーメンです。。)

他にも特徴として…麺は乾燥麺でありながら熟成麺のようなコシがあり、まるでお店で食べるような生麺食感が味わえるという独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によってもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ食感に仕上げ、ほどよく“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも良く、香味野菜や香辛料を利かせた濃厚な味噌スープが絶妙にマッチし、お好みで加えた各種具材とともに本格感のある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“マルちゃんZUBAAAN!”といった若干大袈裟にも聞こえるシリーズ名なので、正直そこまで期待していなかったものの…実際にはコンセプト通り非常に味も濃く、味噌やポーク・チキンの旨味に“にんにく”や生姜・山椒をバランス良く合わせた濃厚な味噌スープを表現、良い意味で脂っこくもキレの良いテイストによって最後まで飽きることもなく、そこに独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの“ちぢれ”を付けた太いノンフライ麺が食欲をガツンと満たし、まさしく濃厚・こってりとした札幌ラーメンが好きな方も納得の臨場感の高い一杯となっていました!
これは特に、濃厚な味噌ラーメンが好みの方はもちろん、味噌やポーク・チキンの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や生姜・山椒といった香味野菜や香辛料、さらに“かえし(味噌ダレ)”をバランス良く合わせた濃厚なテイストを自宅にいながらじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は食べた瞬間、脳と心に“ZUBAAAN!”と響き渡る美味しさの衝撃をそのまま冠した袋麺の新ブランド第1弾から登場した味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜・山椒などをバランス良く合わせた濃いめの味噌スープに仕上げ、そこにほどよく“ちぢれ”を付けた太いノンフライ麺が絡む食べ応え抜群な一杯、「マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)旨コク濃厚味噌

今回ご紹介するインスタントラーメンは、食べた瞬間、脳と心に響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した“マルちゃんZUBAAAN!”第1弾として3種同時発売された袋麺のひとつで、味噌やポーク・チキンをベースに食欲そそる“にんにく”や生姜・山椒を利かせた濃いめの味噌スープに仕上げ、本格感のある太いノンフライ麺が絶妙にマッチした満足度の高い一杯、“マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌”となっています。

ちなみにこの“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズには各種3パック入っていて、これで税別432円ならかなりリーズナブルな袋麺とも言えるのではないでしょうか?(お好みで別途追加するチャーシューや“もやし”など各種トッピングは別として…)

通常袋麺と言えば大抵5食入りとなっているんですが、3食なら税別432円と商品自体も安いですし最近のファミリー層なら一度に余すこともありませんから…ちょうど良いボリューム感として全種類を気軽に楽しむこともできそうですね!ご覧の通りパッケージを開けてみると…このように小分けされたパックが3つ入っています。(このシリーズは単品でも発売されていて、スーパーなどでは若干割安で購入できます。)

一方こちらには“マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌”の調理例として…味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜、山椒を合わせ、キレの良い“かえし(味噌ダレ)”を加えた濃いめの濃厚ラーメンを表現、そこに相性の良いチャーシューや“もやし”、メンマや“おろし生姜”などが盛り付けられた本格感のある仕上がりイメージなんかも掲載されているように、今回の袋麺には麺とスープのみのシンプルな仕様となっているため、お好みで野菜や肉類などを加えて味わってみるとより一層旨味溢れる味わいが堪能できることでしょう!(さり気なくスープ表面に浮かぶラードの層といった脂も表現されているようで良い感じです。)

この辺りのテーマとしては下記の公式ページにも記載されているように、新技術の麺と今までにないスープでお店品質のクオリティを実現し、自宅でも本格的な味わいのラーメンを手軽に味わえることを目的に作られているとのことで、どのフレーバーも液体スープと粉末スープのWパック仕様によって本格的な味わいを表現、麺に関しても“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの食感が気軽に楽しめるようで、お好みの具材などを加えることによって、より一層臨場感のあるラーメンが堪能できるというわけですね!

誰もがお家にいながらにして、手軽に“お店品質のあの味”を楽しめるラーメン
引用元:ZUBAAAN!(ズバーン)とは? | マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)| 東洋水産株式会社

このように新たに登場した新ブランド“マルちゃんZUBAAAN!”には、今回ご紹介する“旨コク濃厚味噌”以外にも“背脂濃厚醤油”と“にんにく旨豚醤油”といった3種類が第1弾として同時発売され、2023年4月3日には第2弾として“横浜家系醤油豚骨”も発売されており、こちらもそれぞれ“味の濃さ・風味・食べ応え”に拘った臨場感の高い味わいが表現されているため、好みのフレーバーに各種香辛料や追加トッピングなどを加えて味わってみると良いでしょう!

それでは、今回の“マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌”がどれほど味噌やポーク・チキンの旨味を利かせた濃厚な味噌スープに仕上がっているのか?食欲そそる“にんにく”や生姜・山椒による後味の良さ・スパイシー感との兼ね合いはもちろん、何と言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太いノンフライ麺、別途追加したチャーシューや“もやし”といった各種具材との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り462kcal(めん300kcal / スープ162kcal)となっております。(塩分は6.8g)

カロリーは、素材の旨味を活かした濃厚な味噌スープの割にノンフライ仕様ということもあって思ったより低い数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームやテイストを考慮するとやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり126g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみるとスープだけだと162kcalとこちらも濃厚な味噌ラーメンというだけあってかなり高めな数値を占め、素材の旨味を存分に活かしたことで物足りなさを一切感じさせることもなく、味噌やポーク・チキンをベースに香味野菜や香辛料、そして“かえし(味噌ダレ)”をバランス良く合わせた臨場感の高い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”や香味油脂をはじめ…

  • ポークエキス
  • 植物油
  • チキンエキス
  • 野菜エキス
  • 香辛料
  • 食塩
  • 豚脂
  • すりごま

といった、味噌やポーク・チキンをベースに“にんにく”や生姜・山椒などをバランス良く利かせた濃いめの味噌スープに仕上げ、ちょうど良いこってり感とそれを調和させる香辛料によるメリハリが心地良く、まさに“旨コク濃厚味噌”の文字通りコク深く安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901990514088
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、食塩、植物油脂、卵白)、添付調味料(みそ、香味油脂、ポークエキス、植物油、チキンエキス、砂糖、野菜エキス、香辛料、食塩、豚脂、すりごま、発酵調味料、脱脂大豆粉、たん白加水分解物)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、トレハロース、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、レシチン、クチナシ色素、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (126g) 当たり]
熱量462kcal
めん: 300kcal
スープ: 162kcal
たんぱく質15.0g
脂質15.5g
炭水化物65.5g
食塩相当量6.8g
めん: 1.8g
スープ: 5.0g
カルシウム189mg

引用元:マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌 3食パック | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

袋を開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料(液体スープ、粉末スープ)のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう!

特に今回は豚骨ベースに濃いめの味噌や食欲そそる香味野菜、そして後引くスパイス感などをバランス良く合わせた札幌ラーメンの王道とも言える濃厚味噌ラーメンですから…チャーシューや“もやし”、メンマや“刻みにんにく”なんかも相性抜群かと思われますので、シンプルに麺とスープで楽しむのも良し、本格的な具材を揃えてボリューム感たっぷりと楽しむのも良いですね!

そして、こちらが今回使用されている調味料となっていて、コク深く濃厚な味噌スープとのことで液体と粉末の2パック仕様によって臨場感の高い味わいを表現し、特に液体スープには動物系の旨味やドロッとした味噌がたっぷりと含まれているような感触でしたが、今回はこれらを前もって器に入れておく必要があるため、軽く手揉みして温めておくと良いでしょう。

ちなみに麺の方はというと…ご覧の通り東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による太いノンフライ麺となっていて、袋麺らしい密度感のあるしっかりとした食べ応えを表現、湯戻りする以前からすでにほどよい弾力や歯切れの良いコシを併せ持ち、ほんのり“ちぢれ”を付けた本格感のある仕様となっているようです!

調理してみた

では念のため作り方を見てみます。

  1. 鍋にお湯500mlを沸騰させ、麺を入れて4分間茹でる(好みの硬さによって調整)
  2. 予め粉末スープと液体スープを器に入れておく
  3. 麺が茹で上がったら鍋からお湯だけを先に入れてスープを溶かす
  4. 最後に麺を入れて出来上がり(お好みで各種具材を追加する)

といった袋麺らしく非常に簡単な調理方法となっていて、基本は麺を茹でるだけです!後はお好みに合わせて“もやし”を予め調理しておき、チャーシューや“ねぎ”、メンマなどと一緒に盛り付けましょう!

また、公式ページによると…“旨コク濃厚味噌”をもっと美味しくいただく方法として、以下の具材が推奨されています!
※参考:もっとおいしい作り方 | マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)| 東洋水産株式会社

  • もやし:30g
  • 玉ねぎ:1/4個
  • チャーシュー:1~2枚(1枚は角切り用)
  • きざみ白ねぎ:適量
  • メンマ:適量
  • すりおろししょうが:適量

この辺りに関しては希に具材付きの袋麺なんかもありますが…このシリーズには一切別添されていませんので、特に今回の“旨コク濃厚お味噌”は、せめてチャーシューと“もやし”くらいは欲しいところ!

ではさっそく鍋に500mlの水を沸騰させていきます!
そして麺を茹でている間に先ほどの液体スープと粉末スープを器に入れておきましょう!すると…赤味噌をベースにした合わせ味噌でしょうか?他にもポーク・チキン、“にんにく”や生姜・山椒など様々な旨味が合わさったことで濃いめの味噌スープをイメージさせる風味が広がっていき、特に液体スープに含まれる味噌ダレは若干トロッとした状態でしたので、しっかりと絞って入れてください。(この間に“もやし”や“刻みねぎ”などを用意しておきます。)

後は、麺を茹でて熱湯から先に器に移して軽く混ぜ、麺を移せば出来上がりです!
今回は調味料2パックということもあって袋麺らしくめちゃくちゃ簡単ですね!

そして最後に具材をお好みで加えて完成となります!
今回は推奨されている通り“もやし”と玉ねぎ、チャーシュー2種と“刻みねぎ”、メンマと“すりおろし生姜”です。

すると…味噌やポーク・チキンの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や生姜・山椒をしっかりと利かせたこってり濃いめの味噌スープを表現、そして豊富な具材を加えたのでスープや麺の様子がわかりにくいかもしれませんが、コク深く濃厚でありながらも香味野菜や香辛料、“かえし(味噌ダレ)”によってキリッとした口当たりと深みのある味わいが融合し、濃いめは濃いめでも決して脂っこさといった感じは一切なく、お店さながらの美味しさが自宅で気軽に楽しめる本格的な一杯といった印象の出来上がりです。

ただし、“もやし”を多めに加える場合、味が薄くなってしまう可能性がありますから、そういった場合はスープを多少濃いめに作っておくと良いでしょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…ポークやチキンをベースにした濃厚な味噌スープということで、“にんにく”が加わったことで旨味が際立ち、さらに生姜がちょうど良いフレッシュ感をプラス、山椒においては後味の良さ・スパイシー感を引き立て、まさに札幌ラーメンさながらの仕上がりとなっていて、濃厚ではありますが、香味野菜や香辛料が全体をうまく調和したことによって最後まで飽きることもなく、この商品もまた想像以上の味わいで驚きです。。これはシリーズ名“マルちゃんZUBAAAN!”といった衝撃を受けるほどの一杯に間違いなく、やはり液体・粉末のWパック仕様が臨場感の高いスープを表現しているように感じられます!

そして、臭みのないポークやチキンに関しては、決してギトギトとした感じではなく、あくまでコク深さ・濃厚感を下支えしたことで“くどさ”もありませんし、思ったより全体のバランスが良いせいか物足りなさといった感じも一切ありません!これは濃厚な味噌ラーメンとしては定番にして王道とも言えるフレーバーといったところで、食感の良い“もやし”やジューシーなチャーシューなどを別途追加して上質な味をじっくりと楽しみたいですね!

ただ、デフォルトですでに“にんにく”などの香味野菜が利いているものの…若干弱くも感じられましたので、お好みによっては別途“おろしにんにく”や唐辛子などで味を調整してみると良いでしょう!とは言っても、そもそもがキレの良い“かえし(味噌ダレ)”と濃厚感をうまく調和したことによって最後まで飽きることもありませんので、幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなく、“おろし生姜”を添えることで想像以上に本格感のある味わいが存分に楽しめることと思われます!

また、“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズに共通している液体・粉末のWパック仕様によって本格感のある複雑で繊細な味わいを表現、ほどよい脂感とキレの良い味噌の旨味、そしてそれらを引き立てるポークやチキンの旨味がバランス良く馴染み、メリハリの付いた濃厚な味噌スープがお店さながらの美味しさとして引き立ち、やはりこのフレーバーはチャーシュー・“もやし”辺りは必須ですね!さらに生の“おろし生姜”を加えれば後味の良さが際立ち、“お店品質の一杯”というのも納得です!

麺について

麺は、ご覧の通り東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による太いノンフライ麺が採用され、期待していたほど“ちぢれ”は付いていませんでしたが…熟成麺のような弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地抜群な仕様となっています!この辺りに関しては袋麺らしくずしっとした密度感もあってクオリティが高いですね!ただ、茹で時間4分だと若干もっちりとした弾力が際立って感じられましたので、お好みによって3分もしくは3分30秒くらいでも十分だと思います!

そんな麺には、味噌やポーク・チキンをベースに“にんにく”や生姜・山椒などをバランス良く利かせ、自家製出汁使用の濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに動物系の旨味によるほどよいコクや味噌の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味や山椒のスパイシーな香りが後味良く抜けていきます!…というかこのスープは旨味が凝縮されていてバランスも良く、何より動物系の脂感や香味野菜も利いていて安定感がありますね!しかも何気にここまで札幌ラーメンを意識した濃厚で本格的な袋麺は他社でも販売していませんから、レギュラー商品として発売されているのは嬉しいところ!

トッピングについて

トッピングは…といっても実際には何も含まれていないので、ご自身で用意する必要があり、今回の“旨コク濃厚味噌”に関してはまずこちらのコロチャーシューを加えてみると…小さくカットしたことで肉の旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していくため、まずはスープ下に沈めておき、よく混ぜながらいただくと良いでしょう!または、こういった袋麺用に別途チャーシューだけを自作しておくのもおすすめです!(意外と簡単に作れます。)

ちなみにスープにはそもそもポークの旨味がしっかりと利いていますから、よく馴染ませながら味わってみると…ほどよく味付けされた豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっていたため、こちらは挽肉で代用しても良いかもしれません。

また、こちらの“もやし”はシャキシャキとした食感が心地良く、濃厚な味噌ラーメンにもぴったりな具材のひとつで、“玉ねぎ”に関しても食感に加え香味野菜としての旨味が滲み出しますから、“もやし”約半分と“玉ねぎ”1/4程度を強火でさっと炒めて水気を飛ばしておくと良いでしょう!

さらにこちらのメンマも濃厚な味噌ラーメンにぴったりな具材のひとつで、コリコリとした食感が心地良く、今回の“旨コク濃厚味噌”にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

そしてこちら!チャーシューの上に添えられた生の“おろし生姜”を少しずつスープに溶かしながらいただくと…生姜のフレッシュな後味やさっぱり感が際立ち、濃厚な味噌スープと相性抜群なんですよね!この辺りが札幌ラーメンの特徴でもありますので、ぜひ加えたいところ!

一方こちらのチャーシューは言うまでもなく濃厚な味噌スープとの相性は抜群、肉の旨味がスープにも滲み出し、しっかりと馴染ませていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

他にも“刻みねぎ”も欠かせませんね!切り立てによるシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで濃いめのスープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜・山椒などの香辛料をバランス良く利かせたことで札幌ラーメンを彷彿とさせる濃厚な味噌スープに仕上がり、濃厚とは言え脂っこいわけではなく、キリッとした“かえし(味噌ダレ)”と絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないメリハリが付き、香味野菜の旨味を活かしたクセになる味わいとなっています!

ただ、“にんにく”や生姜・山椒などの香味野菜や香辛料に関してはやや弱めでしたので、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”、唐辛子などの各種香辛料を加えて味を調整してみても良いかもしれません!そのため、あくまで動物系の旨味と香味野菜、香辛料をバランス良く合わせた仕上がりで、濃厚ながらも思ったより落ち着いた雰囲気ということもあって幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなく、個人的にはコク深くもキリッとした口当たりが好印象といったところ!

また、今回の“旨コク濃厚味噌”は動物系の旨味に香味野菜や香辛料、そして合わせ味噌のようなキレとコクのあるタレが加わったことでパンチのあるテイストが心地良く、チャーシューに添えた“おろし生姜”を少しずつ溶かすことで食欲そそる旨味やフレッシュな風味が引き立ちますね!そして当然豚の旨味に関しては良い意味での脂感・コクを引き立てているものの、特別脂っこさはありませんから、最後まで飽きることのない濃厚味噌スープがたまらなく、ついつい止まらなくなります。。

他には、香味野菜や香辛料の主張が若干弱く、表面に浮かぶラードが使用されていないだけで、基本は濃厚な味噌ラーメンでお馴染みのテイストということもあって、残ったスープに追い飯してもぴったりだと思いますので、チャーシューや“もやし”などの各種トッピングを追加してもまだ余裕があればぜひ味わってみてください!特にこういった袋麺はアレンジし甲斐がありますから、今回のようなチャーシューやメンマ、“もやし”や“玉ねぎ”、“おろし生姜”や“刻みねぎ”を加えることによって旨味・満足度が一気に増して楽しめるかと思われます!

このように、今回の“マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌”は、味噌やポーク・チキンをベースに食欲そそる“にんにく”や生姜・山椒などをバランス良く利かせた濃いめの味噌スープに仕上げ、濃厚ながらも飽きるような脂っこさは一切なく、むしろコク深くキリッとした口当たりが全体をうまく調和し、お好みで加えた各種具材との相性も非常に良く、なんと言ってもお店さながらのもっちりとした弾力と強いコシを併せ持つ独自技術の“まるでお店品質!生麺食感製法”による太めのノンフライ麺といった袋麺ならではの本格感のある麺が絶妙にマッチしたお店品質の一杯となっていたため、お好みによってはチャーシューや“もやし”、メンマや“刻みねぎ”などの各種具材、唐辛子や山椒といった香辛料を加えて味を調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「マルちゃんZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌」を食べてみて、食べた瞬間、脳と心に響き渡る美味しさの衝撃“ZUBAAAN!(ズバーン)”といった擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した第1弾のひとつ“旨コク濃厚味噌”には…味噌やポーク・チキンの旨味に“にんにく”や生姜・山椒をバランス良く合わせたことで、コク深くも後味の良さが引き立つ味わいに仕上げ、そこに独自技術の“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの太いノンフライ麺が絶妙にマッチし、濃厚は濃厚でもメリハリの付いたコク深くクセになるテイストが印象的で、なにより想像以上に本格的な一杯となっていました!

やはり“ZUBAAAN!”といったシリーズ名らしく、軽く衝撃を受けるほどのクオリティは期待を裏切ることなくこってり系の味わいを液体・粉末のWパック仕様で表現、ポークやチキンの旨味をしっかりと利かせたコク深くもやみつき感のある濃厚味噌スープは、“にんにく”や生姜が利いたことでパンチがあり、決して脂っこいスープというわけではなく、素材の旨味を存分に活かした濃いめな味わいが表現されていたため、お好みの具材などを追加トッピングしてみると、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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