東洋水産

【マルちゃん】茶色い牛肉うどん!和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた風味豊かな一杯

茶色い牛肉うどん
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

茶色い牛肉うどん」を食べてみました。(2024年8月26日発売・東洋水産

この商品は、西日本を中心に人気の“肉うどん”をカップ麺に再現したもので、和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた深みのある“つゆ”に仕上げ、具材に使用された“紅生姜天ぷら”や味付牛肉からも良い旨味が滲み出し、そこに厚みもあり幅広でもっちりとした太い“うどん”が食欲をしっかりと満たしてくれる味わい深い一杯、“茶色い牛肉うどん”となっております。(値段:税別236円)

ご覧の通りパッケージには…牛肉をイメージさせる茶色を基調に東洋水産の“和風丼カップ麺”シリーズらしく商品名が大半を占めるデザインとなっていて、実は以前ご紹介した“紅生姜天入り牛肉うどん(2023年9月11日発売)”のネーミング変更と併せ、より“肉うどん”らしい味わいを追求しての登場となっており、満足度の高い仕上がりに期待できそうです!

一方、こちらには和風出汁や野菜・肉の旨味をバランス良く利かせた“肉うどん”ならではの“つゆ”に醤油や香辛料をバランス良く利かせ、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…紅生姜天ぷら・味付牛肉・ねぎ・“わかめ”が使用されているようです!

その他にも特徴として…麺はシリーズならではのもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”が採用されており、そこに和風出汁や野菜・肉の旨味をしっかりと利かせた“肉うどん”らしい甘みのある“つゆ”が絡み、“紅生姜天ぷら”によるピリッとした辛みが全体をうまく調和した満足度の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

じんわりと染み渡る和風出汁をはじめ…野菜や肉の旨味などを存分に活かしたことで安定感があり、“紅生姜天ぷら”など各種具材を全体に馴染ませながらいただくことによって“つゆ”全体の旨味が引き立ち、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”が絶妙にマッチしたことで食欲をしっかりと満たす風味豊かな仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年8月26日に東洋水産株式会社から発売された「茶色い牛肉うどん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

茶色い牛肉うどん

今回ご紹介するカップ麺は、東洋水産のお馴染み“和風丼カップ麺”シリーズの新商品ということで、西日本を中心に人気の“肉うどん”と“紅生姜天ぷら”を組み合わせた味わいを再現、和風出汁に野菜・肉の旨味をバランス良く合わせ、具材に使用された味付牛肉からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ“うどん”が食欲を満たす風味豊かな一杯、“茶色い牛肉うどん”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

また、上記の通り今回は“紅生姜天入り牛肉うどん(2023年9月11日発売)”を改良したフレーバーで、公式ページに“仲間入りします”と記載されているため、しばらくは定番化するかと思われます!

それでは、今回の“茶色い牛肉うどん”がどれほど和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた“肉うどん”ならではの“つゆ”に仕上がっているのか?意外な組み合わせとして使用した“紅生姜天ぷら”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”との相性やバランスなどなど…じっっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り405kcal(めん・かやく362kcal / スープ43kcal)となっております。(塩分は4.7g)

カロリーは、和風出汁や野菜・肉の旨味を活かした“肉うどん”ならではの“つゆ”ということもあって割と低めな数値のようで、塩分も同じく平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり87g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと43kcalと“肉うどん”らしく濃厚感・こってり感といったテイストではなく、和風出汁や野菜・肉の旨味を活かしたことで、サラッとした中にも物足りなさを感じさせないコク深い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

“つゆ”には、“しょうゆ”や食塩をはじめ…

  • ビーフエキス
  • 魚介エキス
  • 粉末野菜
  • 香辛料
  • 植物油

といった、和風出汁や野菜・肉の旨味を利かせた甘みのある“肉うどん”ならではの“つゆ”に仕上げ、さらに具材の“紅生姜天ぷら”がピリッとしたアクセントをプラス、他にも味付牛肉からも良い旨味が滲み出し、素材の旨味を存分に活かした安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関西工場(兵庫県)

JANコード4901990378550
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、乾燥酵母、卵白)、添付調味料(砂糖、しょうゆ、食塩、ビーフエキス、魚介エキス、わかめ、たん白加水分解物、粉末野菜、香辛料、植物油、乳糖)、かやく(味付牛肉、紅しょうがてんぷら、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、リン酸塩(Na)、レシチン、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、酸味料、カラメル色素、アカダイコン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (87g) 当たり]
熱量405kcal
めん・かやく: 362kcal
スープ: 43kcal
たんぱく質7.5g
脂質18.8g
炭水化物51.5g
食塩相当量4.7g
めん・かやく: 1.6g
スープ: 3.1g
ビタミンB12.68mg
ビタミンB20.29mg
カルシウム165mg

引用元:茶色い牛肉うどん | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、粉末スープといった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、先入れ仕様の粉末スープということで、シンプルながらも和風出汁や野菜・肉の旨味を活かし、物足りなさを感じさせない後味すっきりとした“肉うどん”に期待できそうです!

さらに、麺はご覧の通りシリーズらしい厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた食感が伝わり、出汁染みる風味豊かな“肉うどん”が楽しめそうです!(麺の裏側には…具材のひとつ“紅生姜天ぷら”がすでに入っています。)

調理してみた

ではまず、先ほどの“かやく”と粉末スープを入れてみます。
すると…粉末ながらも和風出汁や野菜・肉の旨味が凝縮されているようで、魚介出汁特有の風味がほんのりと感じられ、具材には味付牛肉・ねぎ・“わかめ”が使用されているようです。

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:370ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、食べ進めていくに連れて旨味が滲み出し、“紅生姜天ぷら”特有のピリッとしたアクセントが際立つひと味違った“肉うどん”が楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみます。
そして全体が馴染むと…非常にサラッとした状態ではありますが、和風出汁や野菜・肉の旨味をうまく利かせた後味の良い“つゆ”に仕上がり、“紅生姜天ぷら”を組み合わせたことでピリッとしたアクセントが加わり、もっちりとした“うどん”が食欲を満たす最後まで飽きの来ない一杯のようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…和風出汁や野菜・肉の旨味を丁寧に利かせた染み渡る“肉うどん”らしい甘みのある味わいを再現、非常にサラッとした“つゆ”にも関わらず物足りなさといった感じは一切なく、具材に使用された“紅生姜天ぷら”のピリッとしたアクセントが絶妙にマッチした安定感のある仕上がりとなっています!

というのも…食べ進めていくに連れて具材として使用された“紅生姜天ぷら”からピリッとしたアクセントが滲み出し、他にも味付牛肉も“肉うどん”の美味しさを引き立てているようで、そもそも和風出汁や野菜・肉といった旨味がバランス良く凝縮されていますから、ひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく感じられるのではないでしょうか?

ちなみに“紅生姜天ぷら”は、決して辛さとしてプラスされているわけではなく、思いのほかしっかりと紅生姜の味が感じられ、後半にもなるとちょうど良いメリハリを付ける相性抜群な具材となっており、最後まで飽きることなく楽しめる…そんな安定感のある味わいがたっぷりと楽しめることに間違いありません!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもある幅広で太い“うどん”が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、滑らかな食感で密度感も高く、麺量も70gと食べ応えに関しても抜群です!

そんな“うどん”には…和風出汁や野菜・肉の旨味をバランス良く合わせた出汁染みる“肉うどん”ならではの“つゆがよく絡み、じんわりと染み渡る魚介出汁の旨味やコクのある牛の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る魚介出汁や牛肉の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付牛肉が使用されていて、チープな仕様ではなくしっかりと肉質を感じさせる仕上がりで、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっていたため、まずは“つゆ”と馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“わかめ”はやや細かくカットされた状態ではありましたが…使用されている量が多く、素材本来の旨味や磯の風味が際立つ相性抜群な具材となっているようです!

さらにこちらの“紅生姜天ぷら”は、先入れ仕様で小ぶりではありますが、紅生姜ならではのピリッとした辛みや酸味、ちょっとした塩気などもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているように感じられたため、紅生姜そのものをちょい足ししてみても合うかもしれません!

他にも細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキとした食感は感じられませんが、ちょうど良い薬味として今回の“つゆ”を美味しく引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

“つゆ”について

“つゆ”は、和風出汁や野菜・肉の旨味をバランス良く利かせたことで西日本を中心に人気の“肉うどん”ならではの甘みのある味わいに仕上げ、具材に使用された“紅生姜天ぷら”から滲み出すピリッとしたアクセントがちょうど良いアクセントとなって最後まで飽きることもありません!

そして、ベースとなる和風出汁や野菜・肉の旨味の中でも特に何かが際立っているわけでもなく、肉の旨味を引き立てた甘みのある“つゆ”がたまらなく…もちろん他の旨味も利いたことで奥深い味わいを表現、それによってコク深くもシャープな飲み口が心地良く、ついついスープが止まらなくなってしまいます!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“紅生姜天ぷら”や味付牛肉からも良い旨味が滲み出し、食べはじめは比較的シンプルでキリッとしたスープとなっているんですが、徐々に旨味やコクが際立っていき、そもそも“玉ねぎ”の甘みが利いた“つゆ”なので、お好みによっては唐辛子で味を調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「茶色い牛肉うどん」を食べてみて、西日本を中心に人気のある“肉うどん”をカップ麺に再現した一杯には…和風出汁をはじめ、野菜や肉の旨味をしっかりと利かせ、具材に使用されている味付牛肉や紅生姜天からも良い旨味が滲み出し、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす味わい深い仕上がりとなっていました!

やはりこの“和風丼カップ麺”シリーズは素材の旨味をうまく活かしたテイストで美味しいですね!今回は“肉うどん”に“紅生姜天ぷら”を合わせたひと味違ったフレーバーだったものの…安定感のある出汁の旨味や具材にも味付牛肉を使用したことで出汁の旨味際立つ“つゆ”に仕上がり、万人受けするかのような味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です