「日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 韓国風甘辛カルボクリーミー」を食べてみました。(2024年9月9日発売・日清食品)
この商品は、もっちりとした麺の食感と唐辛子の辛みが特徴の韓国風焼そば“ポックンミョン”シリーズの新フレーバーということで、チキンの旨味や唐辛子にまろやかな甘みを利かせ、そこにもっちりとした食感の中太ウェーブ麺が絡む甘辛く濃厚な一杯、“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 韓国風甘辛カルボクリーミー”となっております。(値段:税別236円)
そしてパッケージには、“もっちり麺がチョア(いいね)!”といった文言とともに…チキンや唐辛子に甘みを利かせた濃厚なソースがもっちりとしたウェーブ麺に絡む仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…これといって特に見当たらなく、細かくカットされた“ねぎ”もしくはパセリのような見た目としてのアクセントがプラスされているようです!(辛さは5段階中「3」です。)
他にも特徴として…麺は韓国風焼そば“ポックンミョン”シリーズらしいもっちりとした弾力の中太ウェーブ麺が採用されており、それによってチキンの旨味や唐辛子にまろやかな甘みを合わせ、甘みの中にも後引く唐辛子の辛さがしっかりと感じられるソースに仕上げ、まさに甘辛でやみつき感のある味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
以前2023年3月20日に登場した“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ”の新たなラインアップなんですが、そこまで大きな違いはなく、まさに韓国の“ブルダックポックンミョン”らしく甘さと辛さが融合した濃厚なソースに仕上げ、そこにもっちりとした太めのウェーブ麺が相性良く馴染み、これといって具材が使用されていないものの…特に物足りなさを感じさせない味わいがじっくりと楽しめる濃いめの一杯となっていました!
日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 韓国風甘辛カルボクリーミー
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“焼そばU.F.O.”シリーズの新商品ということで、韓国風焼そば“ポックンミョン”シリーズの新フレーバーとしてチキンの旨味と唐辛子の辛みにまろやかな甘みを利かせたことによってコク深く濃厚なソースに仕上げ、そこにもっちりとした太めのウェーブ麺がしっかりと絡む甘辛な一杯、“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 韓国風甘辛カルボクリーミー”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
また、パッケージには“チョライオン”と名付けられたオリジナルキャラクターが掲載されていて、“ポックンミョン”シリーズとして袋麺も発売され、今回はそのうちのひとつ“日清焼そば ポックンミョン 韓国風甘辛チーズ”をカップ麺に再現した“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 韓国風甘辛チーズ”も同時発売されています!
それでは、今回の“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 韓国風甘辛カルボクリーミー”がどれほどチキンの旨味や唐辛子の辛みにまろやかな甘みを利かせた濃厚なソースに仕上がっているのか?韓国の“ブルダックポックンミョン”らしい甘さや後引く唐辛子の辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもいつもとは異なるもっちりとした太めのウェーブ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り349kcalとなっております。(塩分は4.5g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)の割にレギュラーサイズということもあってそこまで高い数値というわけではなく、同じく塩分もこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり79、麺の量は74gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、糖類や食塩をはじめ…
- 乳等を主要原料とする食品
- 香辛料
- チキン調味料
- カレー粉
といった、チキンの旨味や唐辛子の辛みにまろやかな甘みを合わせ、隠し味のようにカレー粉などが使用されたことで濃厚なソースに仕上げ、他にも具材を一切使用せずとも物足りなさを感じさせない甘辛でクセになる味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 静岡工場(静岡県)
JANコード 4902105282960 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、チキン調味料、香辛料、卵粉、糖類、大豆食物繊維)、ソース(糖類、食塩、乳等を主要原料とする食品、香辛料、チキン調味料、カレー粉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カロチノイド色素、グァーガム酵素分解物、酸味料、香料、リン酸塩(Na)、かんすい、増粘剤(グァーガム)、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、ネオテーム)、乳化剤、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (79g) 当たり]
熱量 349kcal たんぱく質 6.7g 脂質 11.7g 炭水化物 54.3g 食塩相当量 4.5g ビタミンB1 0.31mg ビタミンB2 0.47mg カルシウム 119mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“カルボクリーミー粉末ソース”と記載された調味料がひとつ入っています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、ソースは粉末仕様となっており、調理中は特に温める必要はありません!
また、麺はご覧の通り“焼そばU.F.O.”シリーズとは異なる太めのウェーブ麺(油揚げ麺)となっていて、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力をイメージさせ、まさに“ポックンミョン(炒め麺)”らしい食感が特徴的で甘辛なソースとの絡みも非常に良さそうです!
調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:370ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている“カルボクリーミー粉末ソース”を加える前の状態ではありますが…臭みのないチキンの旨味と唐辛子のピリッとした辛みにまろやかな甘みを利かせたことによって濃厚な味わいが際立ち、もっちりとしたウェーブ麺が食欲を満たす甘辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
続いてここに“カルボクリーミー粉末ソース”を加えていきます!
すると…糖類や食塩、チキンの旨味や唐辛子などを含む粉末がたっぷりと出てきますので、余すことなくしっかりと加えていきましょう!ただ、やはり風味からしてすでに甘みの強い仕上がりをイメージさせます…
では、よーくかき混ぜてみます。
ご覧の通り粉末ということで若干ダマになりそうですが、粒子の細かな仕様となっているため、思ったよりもすんなりと太めのウェーブ麺に馴染んでいき、これと言って具材が使用されているわけでもありませんので意外と混ぜやすいです!
食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…韓国の“ブルダックポックンミョン”らしく甘辛で濃厚な味わいがまずしっかりと感じられ、まろやかな甘みが唐辛子の辛さと融合したことで雰囲気ある味わいを表現、ただ、この甘みに関してはどうしても賛否ありそうです。糖類そのものの甘さなので口コミはどうなんでしょうね?“まずい”、“美味しい”などはっきりと分かれそうです…
そしてチキンの旨味に関しては甘辛なソースをコク深く引き立てるちょうど良い下支えとなり、甘辛なテイストながらも飽きるような“くどさ”はなく、カレー粉に関してはあくまで隠し味程度に使用されているせいか直接感じられることはありませんが…甘いのに辛いという独特の仕上がりとなっています!
そのため、あくまで“ポックンミョン”第1弾の“日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ”に少しクリーミー感が増した程度で、甘辛で濃厚なテイストということもあってそこまで独創的なフレーバーというわけではありませんが、韓国系の味わいが好みの方ならハマるかもしれません!
麺について
麺は、ご覧の通りいつもの中細ストレート仕様とは異なるもっちりとした中太ウェーブ麺となっていて、若干幅広な食べ応えのある仕上がりです!
そんな麺には…チキンの旨味や唐辛子の辛さにまろやかな甘みを利かせたソースがよく絡み、コク深くも砂糖の甘さなどが口いっぱいに広がっていき、シリーズならではのまろやかな風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!
ソースについて
ソースは、チキンの旨味やピリッとした唐辛子の辛みにまろやかな甘みを利かせたことによって、韓国の“ブルダックポックンミョン”のような甘辛くも濃厚な味わいに仕上げ、後引く辛みによって甘ったるさを調和するも…この甘辛さが独特の雰囲気を表現しているように感じられます!
そして、粉末ソースにも関わらず意外と麺がパサつくこともなく、チキンの旨味がしっかりとコクそのものを下支えし、こってり感もありつつ後味の良さも兼ね備え、甘みはさておき…味も濃いめで辛みも割と強いので、想像以上に甘辛で本格感のある一杯と言えるでしょう!
まとめ
今回「日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 韓国風甘辛カルボクリーミー」を食べてみて、韓国風焼そば“ポックンミョン”シリーズとして新たに登場した一杯には…チキンのコクに唐辛子を利かせ、まろやかな甘みが加わったことによって甘辛く濃厚なソースに仕上げ、いつもとは異なるもっちりとした中太ウェーブ麺が食欲を満たす雰囲気のあるフレーバーとなっていました!
そのため、想像以上に甘辛で…この甘さが賛否分かれそうな印象ではありますが、思ったより唐辛子の辛さも強いので単純に甘さだけが際立っているわけでもなく、クリーミーな“甘辛カルボ”をカップ麺に再現した仕上がりでしたので、もっちりとした中太ウェーブ麺とともに“ブルダックポックンミョン”のような味わいが気軽に楽しめるのではないでしょうか?
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