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「味仙」のカップ麺!台湾ラーメン食べてみました!高品質どんぶりカップの本格的な味わい

「味仙」のカップ麺!台湾ラーメン食べてみました!高品質どんぶりカップの本格的な味わい
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味仙 台湾ラーメン」を食べてみました。(2019年3月5日発売・日清食品・ファミリーマート限定・数量限定)

この商品は、名古屋の名物・ご当地ラーメンとして広く知られる“台湾ラーメン”の発祥店「味仙(みせん)」監修によるカップ麺で、以前も何度となく定期的に発売されていましたが、今回は“どんぶり型”、そして液体スープ仕様による味わいを向上しての登場となった“味仙 台湾ラーメン”となっております。(税抜き258円)

名古屋名物台湾ラーメン発祥店「味仙」監修カップ麺が、高品質のどんぶりカップになって登場しました。液体スープを使用することで本格的な味わいに仕上げたスープが特徴です。
引用元:味仙 台湾ラーメン|商品情報|ファミリーマート

ちなみに以前発売されていた商品は、ご覧の通り縦型のカップ麺として同じくファミマ限定で登場していて、スープは特製香味油が別添されていたとは言え…粉末タイプのものが使用されていましたね!

これが今回液体スープ仕様となったことによって、より本格感が強まった味わい深い仕上がりが特徴のようで、監修ももちろん“味仙”ということもあり、自ずと期待値も高まってきます!!

味仙 台湾ラーメン(2017年3月21日発売)
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そして、こちらパッケージには“唐辛子とニンニクの風味が効いた辛さと旨みがクセになる一杯”と記載されているように、名古屋のソウルフードである“台湾ラーメン”とは、こういった唐辛子やニンニクを利かせた食欲そそる味わいに際立った辛さ・旨味が特徴のようですね!これは…赤いパッケージも納得です!

一方、こちらの仕上がりイメージによると…味仙秘伝の醤油を利かせた味わいを再現したと思わせる後味すっきりとした醤油スープに、挽肉やニラといった食欲そそる旨味となる食材が豊富に使用され、唐辛子を利かせたキレのある口当たりに美味しくマッチしたことによって、最後まで飽きることなく後引く辛さ・旨さをじっくりと堪能することができる一杯のようです!

個人的に辛いもの好きですが、こういうの見てるだけで汗かくのは私だけでしょうか…?

他にも特徴として…ベースとなる旨味としては豚だけでなく牛も使用され、一見さらっとした仕上がりのスープではありますが、深みのあるコク深い味わいが旨味・辛みとバランス良くマッチしたクセになる味わいが表現されているようですね!

実際に食べてみて…

赤唐辛子と肉そぼろが豊富に使用されたことで、“台湾ラーメン”特有の旨味・辛みが豚・牛を利かせた醤油スープにバランス良く馴染み、それによって後引く辛みの中にもしっかりと“にんにく”などを含む旨味を楽しめる飽きの来ない仕上がりとなっていました!
これは特に、ほどよい辛さと後味すっきりとした醤油スープが表現された“台湾ラーメン”を手軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの名古屋の老舗人気台湾料理“味仙”発祥の“台湾ラーメン”を再現した辛み・旨味がたまらない「味仙 台湾ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

味仙 台湾ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、名古屋のご当地ラーメンで知られる“台湾ラーメン”発祥・1960年創業の老舗人気店“味仙(みせん)”の味わいを再現したもので、以前発売されていたカップ麺を液体スープ仕様へと変更し、高品質のどんぶりカップとして味わい豊かにパワーアップしての登場となった“味仙 台湾ラーメン”となっています。

そもそも“台湾ラーメン”とは…1970年辺りに台湾人である「味仙」の店主“郭明優(かくめいゆう)”氏によって台湾の“担仔麺(タンツーメン)”をベースに激辛にアレンジした賄い料理がはじまりとのことで、厳密に言うと台湾にツールがあるようですが、あくまで起源となったのは名古屋の名店“味仙(みせん)”のようですね!

また、パッケージにも“本場の名店”と記載されているように、約50年も前から誕生していた“台湾ラーメン”といった歴史あるご当地ラーメンは名古屋を中心に愛されているようで、現在では発祥となった“味仙”は東京にもいくつか出店しているとのこと!こちらもまた瞬く間に人気店となっているんだとか?

それでは、今回の“味仙”の味わいがどこまで旨味・辛みが際立った仕上がりとなっているのか?醤油ベースに利かせた“にんにく”との相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り417kcal(めん・かやく308kcal / スープ109kcal)となっております。(塩分は7.6g)

パッケージの仕上がりイメージの割に、思っていたほどカロリーは高い数値ではないようですが、塩分がかなり高い数値となっているようですね!
ちなみに1食120g、麺の量は70gとのこと。

ただ、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで109kcalもの数値を占めていることから、やはり旨味が凝縮されたかのような味わい豊かな仕上がりのようで、これはまた期待できそうです!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、動物油脂(豚、牛)や“しょうゆ”をはじめ…

  • チキンエキス
  • ポークエキス
  • みそ
  • ポーク調味料
  • 香辛料

といった、豚をはじめとする動物系の旨味を利かせたキレのある醤油スープには、ほどよくコクもあり、赤唐辛子や肉そぼろ、さらにはニラといった食欲そそる旨味が美味しくマッチした味わいを想像させる材料が並びます。

原材料名

めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆植物繊維、卵粉、チキンエキス)、スープ(動物油脂(豚、牛)、しょうゆ、チキンエキス、糖類、ポークエキス、みそ、たん白加水分解物、食塩、ポーク調味料、香辛料、ヒハツエキス粉末)、かやく(味付肉そぼろ、粒状大豆たん白、赤唐辛子、ニラ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、かんすい、酒清、炭酸Ca、増粘剤Uタラガム)、香料、酸味料、カロチノイド色素、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (120g) 当たり]
熱量417kcal
たんぱく質13.7g
脂質12.6g
炭水化物62.3g
食塩相当量7.6g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 5.4g
ビタミンB10.26mg
ビタミンB20.33mg
カルシウム163mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

ちなみに液体スープは、本格的な味わいに仕上げたというだけあって、かなり量も多めとなっているようですね!

また、麺はご覧の通りほどよい弾力とコシを想像させるノンフライ仕様となっているようで、パッケージには特に記載されてはいなかったものの、原材料にも“油揚げ麺”といった表記もなく恐らく間違いないでしょう!

ちなみに、この仕様は前回までのタテ型の商品とも異なるようで、今回の“味仙”はスープだけでなく麺にまで美味しさがアップされているようですね!これは高品質と謳うのも納得の仕様ではないでしょうか?

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 味付肉そぼろ
  • 粒状大豆たん白
  • 赤唐辛子
  • ニラ

が入っています。

なにやら…“肉そぼろ”の他にも“粒状大豆たん白”といった材料も使用されているようで、食感・味わいの異なる肉類が“台湾ラーメン”の旨味を後押ししているものと思われます!

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

ほぐれていないノンフライ麺がスープ底に沈み、まだ液体スープを入れる前ではありますが…すでにニラや赤唐辛子による食欲そそる風味が感じられることで、やみつきになりそうな仕上がりの一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体スープを注いで行きます!
こちら、先ほどもお伝えした通り量もやや多めとなっていて、さらっとした仕上がりではありますが…スープを冷まさないためにも一応調理中にはフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

すると、見てわかるように辛みを思わせる赤みを帯びたスープとなっているようで、醤油ベースのすっきりとした後味の良いキレを想像させますね!!

さらに、豚・牛などの旨味も含んでいるようで、ご覧の通りほどよい油分がスープ表面に浮き、さらっとしたスープの割にしっかりと旨味・辛みも楽しめる“台湾ラーメン”ならではの仕上がりには期待したいところ!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして、スープが全体に馴染むと…辛さを思わせる唐辛子や赤みを帯びた香辛料、油分はあくまでスープ表面に浮いている程度のものとなっていて、そのすぐ下には動物系の旨味を利かせたキレの良い後味が楽しめる醤油スープが仕上がっています!

…というかこのニラといい、スープ表面に浮く辛みを思わせる油分といい、すでに見た目からも旨味・辛みがしっかりと表現されていることがよーく伝わってくるようで、本格的な味わいに仕上げたというのも納得の一杯ではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…ベースとなっているスープには、豚・牛といった動物系の旨味が利いたことで、さらっとしたスープの割に深みのある美味しさが表現されています!

そして、そこに豊富に使用された肉類の具材から滲み出す旨味によって一回りも二回りもコク深い厚みを感じさせ、何と言ってもこの赤唐辛子などのすっきりとした辛みによって味が締まりますね!

それによって、後引く辛さの中にも旨味をじっくりと楽しむことができるクセになりそうな仕上がりとなっているようです!

ちなみに、気になる辛さの程度についてですが…あくまで食欲そそる程度のもので、そこまで強い辛さというわけではありません!…というかこの味わいだと卵黄のトッピングなんかも合うのかもしれませんね!

麺について

麺は、ご覧の通りほどよい張り・コシが表現されたノンフライ麺となっていて、表面なめらかな舌ざわりがあり、ノンフライ麺としては若干柔らかめな仕上がりではありますが…中心部にはしっかりとした芯を感じさせる仕様となっているようです!

そんな麺には、今回動物系の旨味や赤唐辛子などの辛みをバランス良く利かせた“台湾ラーメン”の特徴をうまく表現したスープがよく絡み、一口ずつに旨味・辛みに加えてほんのり“にんにく”を感じる食欲そそる味わいが口に広がっていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの粒状大豆たん白が入っていて、こちらかなり小ぶりな具材となっていて、大豆ということもあって当然ですが…思っていたほどの旨味は感じられない仕上がりのようです。。

また、こちらのニラは、今回のスープに“ニンニク”の風味なんかも加わっているということもあって、こういった食欲そそるニラ本来の旨味はぴったりですね!もっと追加したいくらいです!

さらに、赤唐辛子は意外と大きくカットされたものが量も多く使用されているようで、今回のスープの味を締めるのはもちろん、こういった辛みが肉の旨味を引き立てているようにも感じられます!

そのため、豚・牛などの旨味がしっかりと利いているものの、不思議と“くどさ”といった感じも一切なく、最後まで飽きることなく旨味・辛みをじっくりと楽しむことができますね!

そして、肉の旨味がしっかりと表現された味付肉そぼろなどと一緒に絡めて食べてみると…シャープな飲み口の醤油スープに旨味が増し、より一層“台湾ラーメン”の美味しさを満足度の高い味わいとして味濃く感じられます!

スープについて

スープは、以前の商品よりもさらに本格的な味わいに仕上げたというだけあって、豚・牛の旨味がバランス良く醤油スープに溶け込み、もちろん臭み・嫌みも一切なく、そこに“にんにく”風味やニラの旨味、そして赤唐辛子が合わさったことで、クセになりそうな味わいに仕上がっています!

というのも…動物系の旨味が辛さとうまくマッチし、それによって旨味・辛みが押し寄せてくるような味わいがたまらなく、食べ進めていくうちにほんのり汗を誘う辛みがまた心地良くも感じられますね!

ま、強いて言うならば…個人的に“にんにく”感が若干足りないようにも感じられましたので、こちら“おろしにんにく”を加えてみます!

すると…劇的に旨味が増しますね!!これは美味い!
なんでしょうね?これは…肉の旨味が引き立つのでしょうか?それとも単純に“にんにく”が美味いのか。。どちらにせよ、この“台湾ラーメン”にはニラも豊富に使用されているということもあって“にんにく”が非常に合います!これはおすすめでしょう!

また、スープに表現された油分も非常にちょうど良いようで、さらに醤油ならではのキレとコクともバランス良く感じられ、この旨味・辛みはついスープが止まらなくなるような…いわゆるゴクゴクいけちゃうやつですね!

本来の“台湾ラーメン”はもっと辛みが強いようで、お好みによって唐辛子や“にんにく”を追加アレンジして、さらに味濃く味わってみても良いかもしれません!
今回“おろしにんにく”を少し足してみましたが、それだけでもかなり美味しく感じられましたので、ぜひお試しください!

まとめ

今回「味仙 台湾ラーメン」を食べてみて、動物系の旨味や“にんにく”やニラ、そして赤唐辛子や香辛料などの辛みが醤油スープに美味しくマッチし、それによって後引く辛さと旨味がたまらなく…さらっとした醤油スープの割に濃いめの味が好みでも十分納得の仕上がりとなっていました!

そして、今回“味仙”監修ということで、再現性もそれなりに高いものと思われますが、“台湾ラーメン”元祖だという実店舗の方でもぜひ味わってみたいものです…!

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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