エースコック

「ど・みそ」カップ麺 “こってりビリ辛みそらーめん” 濃厚なスープに唐辛子と花椒を加えた刺激的な一杯

一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん
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一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん」を食べてみました。(2019年12月9日発売・エースコック)

この商品は、東京を代表する“濃厚みそらーめん”が人気の行列店“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の看板メニュー“特みそこってりらーめん”をベースに、“ビリ辛”といったイメージにぴったりな唐辛子と花椒をしっかりと利かせた刺激的な一杯が登場です!

それも…数種類もの味噌をベースに背脂や豆味噌を利かせたコク深く濃厚な味わいに仕上げ、さらに今回“ビリ辛”にアレンジしたという花椒や唐辛子をしっかりと利かせたことによって最後まで飽きの来ないまろやかで濃厚な味噌スープにビリビリとした痺れる辛みによってメリハリが付いた“ど・みそ”の看板メニューをアレンジした一杯、“一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん”となっております。(税抜き220円)
※12月1日より“ど・みそ”実店舗でも同メニューを期間限定で発売されるとのこと。(一部の店舗を除く)

ご覧の通り、パッケージには店名の“ど・みそ”といった力強く感じられるロゴが大きく配置され、その名の通り濃厚な味噌味を想像させ、この“ど・みそ”の味わいを再現したカップ麺は2016年からこの時期毎年発売されているため、コンビニ等ではもはやお馴染みの一杯としてご存知の方も多いのではないでしょうか?

一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん パッケージ

そしてその特徴としては…エースコックの人気店とのコラボシリーズ“一度は食べたい名店の味”のひとつでもあり、今回商品化された“ど・みそ”も東京を中心に店舗展開する行列店とのことで、こちらには“熱湯5分で行列回避!?”と記載され、シリーズのロゴなんかもしっかりと掲載されています!

一方こちらには今回最大の特徴である“濃厚味噌×痺れる辛さ”の文字とともに、商品名“こってりビリ辛みそらーめん”といった特に“ビリ辛”が強烈に強調された文字が記載され、背景には濃厚な味噌スープにしっかりと辛みを加えた赤みを帯びた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…コーン・二ラ・肉そぼろ・もやし・唐辛子が使用されているようです!

今回は花椒が利いた痺れる辛さということで、“ピリ辛”ではなくあくまで“ビリ辛”な味わいがコク深く濃厚な味噌スープとともに後引く旨味・辛みがじっくりと楽しめるということですね!

ちなみにベースとなる“特みそこってりらーめん”の特徴としては…独自配合による赤味噌に鶏・豚と魚介のWスープと背脂を合わせたことによって甘みとコクが表現された仕上がりとなっていて、豆味噌の旨味が独特の旨味・風味を感じさせる一杯となっていて、そこに唐辛子や花椒を加えた刺激的な味わいが表現された仕上がりには期待したいところ!

また、こちらには濃厚な味噌スープに背脂を加えたことによって深み・コクが際立った仕上がりイメージなんかも掲載されていて、唐辛子や花椒などラー油のような赤みを帯びた汗を誘う辛みが加わり、香り立つ湯気がまた臨場感溢れる味わいをイメージさせますね!

他にも特徴として…麺には太麺・角刃仕様の油揚げ麺が採用され、ほどよい弾力と噛み応えのある強いコシがしっかりとした食べ応えを表現し、それによって数種類もの味噌を合わせた濃厚なスープに背脂や豆味噌の旨味を利かせた“特みそこってりらーめん”をベースに唐辛子や花椒を利かせ、刺激的な辛みを表現した“ビリ辛”スープとも相性抜群な味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

濃厚な味噌スープとは言え…動物系の濃厚感が若干物足りなさを感じさせ、特に豆味噌の風味が印象的だった“特みそこってりらーめん”をベースに唐辛子や花椒を利かせたことによって豆味噌の香りがうまく調和されているかのように刺激的な辛みの主張が想像以上に強く、背脂も加わっているとのことでしたが、脂っこさなど“くどさ”のない最後までじっくりと後引く“ビリ辛”が楽しめる一杯となっていました!
これは特に、濃厚でありながらも後味すっきりとした“ど・みそ”らしい味噌スープに唐辛子や花椒を加えたアレンジメニューを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京の濃厚な味噌ラーメンを代表とする人気行列店“ど・みそ”の看板メニューの味わいをベースに刺激的な“ビリ辛”テイストを加えたクセになる一杯、「一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん

今回ご紹介するカップ麺は、東京を中心に店舗展開を行う濃厚な味噌ラーメン“特みそこってりらーめん”が人気の行列ラーメン店“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の看板メニューに刺激的な辛みを加えたアレンジメニューとして登場となった一杯、“一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん”となっています。

濃厚な味噌スープと唐辛子などの辛さは相性良いですからね!この辺りのバランスはもちろん、数種類もの味噌を使用した深みのある濃厚な味わいも気になるところ。。

ちなみに、“ど・みそ”とのコラボカップ麺と言えば…2017年に“一度は食べたい名店の味 ど・みそ 特みそこってりらーめん(2017年12月11日発売)”が登場し、翌年2018年12月10日には背脂を20%増量して再発売しており、ここ最近では毎年恒例化しているカップ麺のひとつなんですが、今年は“特みそこってりらーめん”ではなく、一味違った“こってりビリ辛みそらーめん”が登場となったわけですね!毎年少しずつ味のテイストに改良を加えての登場は好感持てますね!

そして確か…前回でコラボ第3弾でしたので、今回の“こってりビリ辛みそらーめん”で第4弾となるカップ麺ということになります!これは来年も続きそうです!

また、“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の創業は2006年3月、東京都中央区京橋に本店を置き、東京を中心に12店の店舗展開を行う連日行列を作る人気店のようで、店主である“齋藤 賢治”氏による北海道の味噌ラーメンとはひと味違った“濃厚味噌ラーメン”を求め連日長蛇の列を作る人気店とのこと!

ご覧の通り容器側面には、今回の“こってりビリ辛みそらーめん”についての簡単な説明文が記載されていて、こちらによると…看板メニュー“特みそこってりらーめん”をベースに“唐辛子とたっぷりの花椒を利かせた、コラボ限定の味わいです。”とのことで、“ど・みそ”実店舗の方でも12月より限定で登場するようですね!

それでは、今回の“一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん”がどれほど旨味が利いた濃厚な味噌スープに仕上がっているのか?数種類もの合わせ味噌の味わいやチキンやポーク、さらに魚介系の旨味などが繊細に交差する深みのある仕上がり、そして唐辛子や花椒を利かせた辛さ・痺れの強さはもちろん、なんと言っても食べ応えのある太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り386kcal(めん・かやく294kcal / スープ95kcal)となっております。(塩分は6.3g)

カロリーは、濃厚な味噌スープの割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分は若干高めといったところでしょうか?
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。

ただ、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで95kcalもありますから、やはり旨味を利かせた濃厚な味噌スープに仕上がっていることには間違いなさそうです!

さらに、“辛いものが苦手な方はご注意ください。”といった辛みの強い商品によく見かける注意書きなんかもしっかりと確認できますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“粉末みそ”や“みそ”をはじめ…

  • 動物油脂
  • ポークエキス
  • 香辛料
  • 植物油脂
  • 食塩
  • ポーク調味料
  • チキンエキス
  • ポークコラーゲン
  • 野菜調味料
  • 魚介エキス

といった、ポークをはじめチキンや野菜の旨味、さらに魚介のエキスなど実に様々な旨味を掛け合わせた濃厚な味噌スープに仕上がり、そこに唐辛子や花椒をたっぷりと使用したことによって痺れる辛さがクセになる刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。

また、先頭に“粉末みそ、みそ”が記載されている辺りが味噌感の強い味わいをイメージさせ、動物系の旨味がどこまで利いているのか?この辺りもひとつのポイントとも言えるでしょう!

JANコード4901071246648
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖)、スープ(粉末みそ、みそ、動物油脂、糖類、ポークエキス、香辛料、植物油脂、食塩、おからパウダー、ポーク調味料、発酵調味料、チキンエキス、ポークコラーゲン、酵母エキス、野菜調味料、魚介エキス、全卵粉)、かやく(コーン、鶏・豚味付肉そぼろ、もやし、ニラ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸カルシウム、増粘多糖類、ソルビット、酒精、カラメル色素、かんすい、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごまを含む)

栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量389kcal
たんぱく質9.7g
脂質13.7g
炭水化物56.7g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
6.3g
(2.0g/4.3g)
ビタミンB10.50mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム219mg

引用元:一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん|商品情報|エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどはすでに入っていて、“液体スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。

そして、こちらが今回唯一別添されている調味料となっていて、触った感じだと…濃厚な味噌スープを思わせるドロッとした味噌そのものが含まれていると思われるため、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、具材には…

  • コーン
  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • もやし
  • ニラ
  • 唐辛子

が入っています。

シャキシャキとした食感を表現する“もやし”、そして旨味を引き立てる“鶏・豚味付肉そぼろ”やニラなどがしっかりと使用されているようですね!

さらに、麺はご覧の通りたっぷりと使用された粉末スープによって若干確認しにくいんですが…太麺・角刃仕様のしっかりとした噛み応えのあるコシと弾力を兼ね備えているようで、濃厚で刺激的なスープにも負けじと強い食べ応えを表現しているようにも見えます!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことによって先ほどまでの太麺にはさらに弾力やコシが加わり、香り立つ味噌の風味が印象的な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…調理中にしっかりと温めておいたにもかかわらず、濃厚な味噌がドロッとした状態となっていて、そこに今回の辛みを思わせるラー油のような赤みを帯びた油分も含まれているため、しっかりと絞り込んでいきましょう!

ご覧の通り液体スープは思っていたよりも量が多く、赤味噌ならではのキレとコクを思わせる濃い目の色となっていて、その周辺には今回コラボ限定の味わいを表現した唐辛子や花椒といった辛みを利かせた油分が広がっていきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“ど・みそ”の看板メニュー“特みそこってりらーめん”をベースにしたことが伺える豆味噌ならではの風味が感じられ、ご覧の通り唐辛子や花椒をしっかりと利かせたことなんかも伝わって来る赤みを帯びた味噌スープが食欲そそります!

ただ、濃厚とは言っても想像以上にスープ自体は割とさらっとした仕上がりとなっているため、旨味を凝縮させた上に後味の良さを感じさせる刺激的でキレのある口当たりなんかも表現され、バランスも良く、最後まで飽きの来ない味わいに期待できそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…濃厚ではあるんですが、ちょっと動物系の旨味・脂が弱くも感じられますね!そのため、数種類もの味噌に豆味噌を加えたという味噌味が特に際立ち、ポークをはじめこってり感を際立たせる旨味がもう少し利いていれば、味噌本来のキレやコクなんかも引き立っていたように感じられます!

ただ、この辺りは昨年の一杯にも共通して言えることで、再現性の高さについては定かではありませんが、背脂も使用されているものの…とにかく動物系の旨味が弱いため、お好みによってはラードをたっぷりと加えてみても良いかもしれません!

一方で、今回の一杯には唐辛子や花椒がしっかりと利いていますから、若干物足りなさを感じさせるスープに刺激的なアクセントが加わり、この辺りによってスープ全体のバランスがうまく保たれているような気もしますね!

麺について

麺は、ご覧の通り太麺・角刃仕様によるしっかりとした強いコシとほどよい弾力によって、想像以上に食べ応えのある仕上がりとなっています!

そんな太麺には…ポークやチキン、さらに野菜や魚介など様々な旨味を利かせた濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに唐辛子や花椒を加えた刺激的な味わいが口いっぱいに広がっていき、豆味噌の香りや花椒ならではの爽やかな風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、若干小ぶりな仕上がりではありますが、じっくりと味わってみると…カップ麺なりの肉の旨味が感じられる具材となっていたため、単体で楽しむというよりはスープ底に沈めておき、少しでも肉の旨味を濃厚な味噌スープに滲み出してもらうと良いでしょう!

また、こちらの“もやし”は、シャキシャキとした食感に仕上がっていて、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!この濃厚な味噌スープにはこういった食感の良い具材が合いますね!

さらに、こちらのニラは味噌との相性なんかも非常に良く、香味野菜特有の旨味がスープに滲み出す具材のひとつとしてさりげなく添えられています!

他にもこちらのコーンが入っていて、個人的には味噌ラーメンとコーンの組み合わせは非常にチープに感じられてしまうんですが…濃厚なスープにそこまで影響することのない素材本来の甘みなんかが表現されていて、今回の刺激的な赤みを帯びたスープに彩りの良さを演出しているようにも見えます!

そして、こちらの唐辛子は、粗挽き仕様のようで割と大きめなサイズとなっていて、じっくりと噛んで味を確かめてみると…しっかりと辛い!

スープに表現された辛さをさらに引き立てるかのような…“ビリ辛”を表現する花椒とともに味噌スープにもぴったりなアクセントにもなるほど強い辛さとなっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークをはじめ、チキンや野菜の旨味、さらに魚介エキスなんかも使用されたことによって複雑・繊細な動物系・魚介系のWスープといった味わいが表現されているものの…数種類もの味噌の主張が強く、それによってキレの良い口当たりとすっきりとした後味が表現されています!

そして、背脂も使用されているとのことでしたが、やはり動物系の旨味に物足りなさを感じさせるため、スープ自体もさらっとした仕上がりとなり、そこに今回コラボ限定の唐辛子・花椒による痺れる辛さ“ビリ辛”が加わったことでちょうど良いバランスとなっているようにも感じられますね!

また、豆味噌が加わっていることで、独特な風味が表現されているんですが、こちらもちょっと際立ち過ぎているようにも感じられ、和風的要素の強い味噌スープとも言えるかもしれません!

そして、この“特みそこってりらーめん”をベースに唐辛子や花椒を加えたことによって、食欲そそる唐辛子の辛みと、ほどよいビリッとした痺れを表現した花椒が合わさったことで、スープの味わいがちょうど良く調和されているものと思われます!

このように、今回の“一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん”は、数種類もの味噌を合わせ、そこに動物系・魚介系の旨味を利かせたWスープに仕上がり、さらに唐辛子や花椒をたっぷりと加えたことによって刺激的な“ビリ辛”といったイメージ通り後引く辛さ・痺れが表現されていたため、お好みによってはお湯少なめ、さらにラードや“おろしにんにく”などを加えてみても良いかもしれません!

まとめ

今回「一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん」を食べてみて、動物系・魚介系のWスープに数種類もの味噌を合わせた東京スタイルの濃厚なスープに仕上がり、そこに唐辛子や花椒をたっぷりと加えたことによって痺れる辛さ“ビリ辛”を合わせた刺激的な汗を誘う後味すっきりとした一杯となっていました!

これは“ど・みそ”実店舗の方でも期間限定で実際に提供されるとのことでしたので、食べ比べてみたくなりますね。。どちらにしても…今回の一杯は、あくまで東京スタイルの濃厚な味噌スープに刺激的な辛さが加わった味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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