2017年10月30日に日清食品から発売の「日清麺職人 生姜醤油」を食べてみました。
この商品は2000年から発売された“麺職人”シリーズの新商品ということで「黒酢サンラータンメン」と同時発売となっております。
その麺職人は以前からノンフライ麺でしたが、2017年8月から全粒粉を練り込んだ本格的な食感のノンフライ麺に変更され、リニューアル発売されていました。
こちらのパッケージにも記載されているように、小麦の風味がクセになる麺のようですね!
今回は期間限定の商品ではありますが、麺職人シリーズに2商品追加発売されたということです!ちなみに2商品とも唐辛子や生姜を使用してこの季節にぴったりな味に仕上げたそうです。
では、今回はこの「日清麺職人 生姜醤油」についてレビューしてみたいと思います。
日清麺職人 生姜醤油について
鶏の旨味がベースとなっている今回の商品はあっさりとした醤油スープが特徴的ですが、生姜風味をほどよく利かせたことによって味に深みをプラスしている何とも染み渡るスープに仕上がっております。
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り284kcalとなっております。(塩分は5.8g)
今回の「生姜醤油」のスープのカロリーは20kcalとかなり低い印象です。
では原材料も見てみます。
麺には小麦全粒粉が記載されています。
そしてスープにはしょうゆをはじめとする動物油脂や生姜、にんにくなどの香辛料が記載されています。
麺職人シリーズですからね…この材料から、どこまであっさりしているのか?または鶏の旨味をどれほど引き出せているのかが気になります。。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやくと後入れ生姜しょうゆの2つの調味料などが入っています。
そしてノンフライ麺を見てみると、表皮を付けたままひいて作られる“全粒粉”が練り込まれているのがよく分かりますね!これがどれほど麺に影響しているのか気になるところです。。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには味付豚肉とネギとチンゲン菜が入っています。
熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりがこちら!後入れ生姜スープは麺をほぐしてから入れないとほぐれないそうなので、まずは麺をほぐしましょう。
よーくかき混ぜたら生姜スープを入れます。
ここで鶏の旨味を感じる脂がスープに浮かび、ほんのりと利いた生姜の風味と共に美味しそうな香りとなって漂ってきます!
そしてさらに生姜スープを混ぜて完成です!
スープに浮かぶ鶏の脂が良いですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…甘くも感じられる鶏のダシが美味しいあっさりとした醤油スープには生姜風味がほどよく利いています!
麺について
麺については、ある意味カップ麺らしくない生麺というか…蕎麦に近い食感が美味しくもあり、鶏の旨味が利いたスープによく合っています!
ちなみに商品名の通り、麺が自慢の麺職人でしたが、小麦の風味豊かな香りをより一層引き立たせるために全粒粉を練り込んだそうです。
しかし、そこまで強く小麦の風味までは感じられませんでしたが…つるっとしたストレート麺にはもちっとした弾力もありつつ、スープを絡めた時のバランスが美味しいノンフライ麺となっていました。
ご覧の通り、小麦の表皮と思われる全粒粉のつぶつぶが麺に練り込まれています。
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの味付豚肉が入っています。
こちらはカップ麺らしく小ぶりではありますが…鶏のダシに深い味わいをプラスしているかのように美味しく味付けされていました。
原材料を見ても動物油脂に豚も入っていましたからね!スープとも意外と合っていました。
さらにこちらのチンゲン菜は、カップ麺とは思えない程のシャキシャキとした食感が良く、良い意味での青臭さがあり、あっさり生姜醤油の美味しいスープとも相性良く添えられています。
スープについて
鶏の旨味がよく利いた醤油スープはあっさりとしていますが、生姜の良い風味がバランスよく味わい深さをプラスしていますね!
この鶏の旨味と生姜の風味はとても相性良く醤油スープに溶け込んでいました。
まとめ
今回は「日清麺職人 生姜醤油」を食べてみましたが、やはり麺職人というだけあって、麺とスープに色々な工夫がされていて非常に美味しい一杯に仕上がっていました!
あっさり醤油スープにはしっかりとした鶏ダシが利き、さらに豚の旨味が味に奥行きを出し、生姜風味が全く飽きさせない味となり食べ進めていくうちに温かくなってきます。この季節にぴったりという意味もよくわかりますね!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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