「みかさ監修 塩焼そば」を食べてみました。(2020年4月13日発売/2022年3月21日再発売・明星食品)
この商品は、東京・神保町の焼そば専門店で超人気の“みかさ”の人気メニュー“塩焼そば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、動物系の旨味をしっかりと利かせた濃厚な塩ダレにレモンペッパーが味の決め手となる後味さっぱりとした一杯が登場です!
それも…実店舗の味わいを忠実に再現するために濃厚な塩ダレ(液体ソース)と“ねぎ”や黒胡椒が香り立つ(特製ソース)によるWソース仕様の特製ソースを使用し、さらに“ごま油”によって濃厚感を際立たせ、“ふりかけ”に含まれるレモンペッパーによってメリハリを付けた食べ応え抜群な一杯、“みかさ監修 塩焼そば”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通り、パッケージには“こってりうまいWソースとレモンペッパーが決め手!”と記載されているように、ここ“みかさ”は“焼そば専門店”の行列店というだけあって非常にこってりとした濃厚な焼そばソースが売りとのことで、看板メニューは“ソース焼そば”となっているんですが、今回再現された“塩焼そば”もまたしっかりとした味わいに仕上がり、レモンペッパーが後味の良さを際立たせるパンチのある味わいをイメージさせますね!
一方こちらには、もはや“焼そば”だということを忘れてしまうほどの極太麺に旨味を凝縮させた後味さっぱりと感じさせる濃厚ソースがよく絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・チャーシューチップが使用されているようです!(“ふりかけ”には、“ねぎ”・アオサ・鰹節、イワシの煮干し、鯖の節を含む混合削り節・レモンペッパーが使用されています。)
他にも特徴として…麺は上記のように極太仕様となっていて、まさに実店舗さながらのもっちりとした弾力としっかりとした噛み応えを再現し、動物系の旨味を利かせた濃厚こってりなソースに塩テイストならではの後味の良さ、そして“ふりかけ”に含まれる黒胡椒やレモンペッパーによるキリッとした口当たりが“くどさ”を一切感じさせない濃厚でありながも飽きの来ない行列店としてふさわしい味わいが楽しめるというわけです!
濃厚感・こってり感は動物系の旨味によってしっかりと感じられるんですが、やはり“塩焼そば”ということもあってキレの良さ、そして黒胡椒やレモンペッパーが味の決め手となったことで後味さっぱりとしたメリハリのある味わいに仕上がり、食べ応え抜群な極太麺とともに最後まで飽きることのないインパクトのある一杯となっていました!
これは特に、“みかさ”ファンはもちろん、旨味が凝縮された濃厚な塩ソースに黒胡椒やレモンペッパーがうまくこってり感を調和したボリューム感抜群な一杯をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2021年2月8日、2022年3月21に再発売されています!
みかさ監修 塩焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、東京・神保町の焼そば専門店で行列の絶えない人気店だという“みかさ”の人気メニューを再現したもので、ポークやビーフなど動物系の旨味をしっかりと利かせた濃厚な塩ソースにレモンペッパーが後味の良さを引き立てる食べ応え抜群な一杯、“みかさ監修 塩焼そば”となっています。
そしてなんと言ってもここ“みかさ”は、“行列の絶えない焼そば専門店”と記載されている通り、並んででも食べたい…と思わせる大変濃厚な味わいと食べ応え抜群な極太麺が好評のようで、連日客足の絶えない人気店のようですね!
そして、こちら容器側面には、“みかさ”実店舗の暖簾と同じデザインが踏襲され、“塩焼そば”といった今回の商品名がさりげなく添えられています!しかも“極太麺130g”と記載されているように、噛み応えのある麺の仕上がりだけでなく使用されている麺量もかなり多く、しっかりと食欲を満たしてくれること間違いなさそうです!
ちなみにここ“みかさ”と言えば…2017年から看板メニュー“ソース焼そば”の味わいを再現した商品“みかさ監修 ソース焼そば”が同じくカップ麺として毎年恒例となって発売されていて、パッケージには現在の代表である“中田 正人”氏の写真が掲載されていたんですが…今回は裏面に掲載されているようですね!
また、上記のパッケージには“みかさ”の簡単な説明書きが記載されていて…“神保町にある行列の絶えない焼そば専門店「みかさ」。お店の焼そばは、毎日製麺している太麺とこってりソースが特徴。”とのことで、自家製麺による太麺、そしてこってりとした濃厚ソースが相性良く馴染み、この組み合わせによる唯一無二の美味しさが定評のようですね!
さらにこの“みかさ”、先代が昭和59年・熊本に創業したというルーツがあり、現在の東京の“みかさ”は2013年にオープンし、2015年に現代表となり、日々味わいに磨きがかかっている焼そば専門店ということで、行列ができる人気店の仕上がりは気になるところ。。
それでは、今回の“みかさ監修 塩焼そば”がどれほど旨味が凝縮されたこってり・濃厚な仕上がりとなっているのか?塩ダレと“ねぎ”や黒胡椒が香り立つWソースと味の決め手となるレモンペッパーとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても極太麺ならではのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが表現された麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り735kcalとなっております。(塩分は7.0g)
カロリーは、汁なしカップ麺・大盛り仕様ということもあってかなり高い数値のようで、塩分も同じくかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり165g、麺の量は130gとのこと。
今回の一杯は“塩焼そば”とのことでしたが、このカロリー・塩分の数値からして、あっさりとした仕上がりではなさそうですね!!塩テイストならではの後味の良さはもちろん、濃厚こってりとした旨味を活かしたパンチのある味わいをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、“しょうゆ”や豚脂をはじめ…
- 牛脂
- 食塩
- 植物油脂
- チキンオイル
- 香味油
- ポークエキス
- 香味調味料
- 香辛料
- ねぎエキス
といった、ポークやビーフだけでなくチキンなど動物系の旨味・脂をしっかりと利かせた濃厚な塩ソースに“ねぎ”や黒胡椒が香り立つ特製ソースを加えたWソース仕様とのことで、濃厚でありながらも塩テイストならではのキレの良さ、そしてレモンペッパーが味の決め手となった最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902881438544 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、卵粉、香味調味料)、ソース(糖類、しょうゆ、豚脂、牛脂、食塩、植物油脂、チキンオイル、香味油、ポークエキス、たん白加水分解物、香味調味料、香辛料、ねぎエキス)、かやく(キャベツ、チャーシュー)、ふりかけ(レモン粉末、混合削りぶし(かつおのふし、いわしの煮干し、さばのふし)、デキストリン、アオサ、香辛料、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、増粘多糖類、カラメル色素、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、pH調整剤、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (165g) 当たり]
熱量 735kcal たんぱく質 10.4g 脂質 32.9g 炭水化物 99.4g 食塩相当量 7.0g ビタミンB1 0.48mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 203mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、特製ソース、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に左の液体ソースは動物系の旨味や“ごま油”を利かせた濃厚な塩ダレとのことでしたが、触ってみた感じだと比較的さらっとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
それよりも、“ねぎ”や黒胡椒の風味を利かせたという右側の特製ソースの方がドロッとした状態となっていましたから、こちらはしっかりと温めておいた方が良いかもしれません!
また、麺はご覧の通り“焼そば”とは思えないほどの極太仕様となっていて、見るからにもっちりとした弾力ある食感と噛み応えのあるコシを兼ね備えた食べ応え抜群なボリューム感のようですね!!
そしてその極太麺の裏側には…具材として使用されているキャベツ・チャーシューがすでに入っています!
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…通常通り熱湯を注ぎ5分待ち、その後しっかりと湯切りをして液体ソースをまずは極太麺に馴染ませ、仕上げに特製ソースと“ふりかけ”をかけて完成とのことで、特に注意点などはありませんが、Wソース仕様のソースは先に液体ソースから加えるようですね!
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺がさらに太さを増し、もっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わったことで、濃厚な塩ソースにも負けじと非常に食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではまず先ほどの液体ソースから加えていきます!
すると…動物系の脂でしょうか?透明感のある油分がさらっとした状態で出てきます!
そしてすぐその後からは、ごま油や醤油を含む濃厚な塩ダレが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れましょう!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り塩ソースということもあって非常にさらっとした状態でしたので、極太麺にもすんなりと馴染んでいきます!
そして塩ダレが全体に馴染んだら、先ほどの特製ソースを加えていきます!
こちらが加わることによって“ねぎ”や黒胡椒が香り立つ濃厚なWソース仕様となるわけで、かなりドロッとした状態となっていましたので動物系の旨味はこちらに含まれているのかもしれませんね!しかも食欲そそる赤みを帯びたピリッとした辛みを思わせる色合いとなっているのもポイントのひとつ!
さらに、レモンペッパーを含む“ふりかけ”を加えて完成となります!
ご覧の通り具材にはキャベツ・チャーシューしか使用されていないんですが、“ふりかけ”に含まれている豊富な香辛料などが物足りなさを見た目からも一切感じさせませんね!
風味も“塩焼そば”ならではの後味すっきりとした印象で、ほんのりと香り立つ黒胡椒やレモンペッパーが濃厚感をうまく調和しているようにも感じられます!
…というかもはやこの極太麺が“焼そば”だということを忘れてしまいますね。。笑
濃厚こってりな“ソース焼そば”も非常に存在感のある仕上がりでしたが、今回の“塩焼そば”もまた同じくインパクトある一杯のようですね!
そしてこのたっぷりと使用されたアオサがまた“焼そば”に合うんですよね!!見た目は“塩焼そば”らしく濃いめな味わいをイメージさせませんが、実際には濃厚感を思わせる肉の旨味・脂がしっかりと極太麺にコーティングされていますから…そこに後味すっきりと感じさせるレモンペッパーや黒胡椒の風味がバランス良くマッチし、まさにがっつりとした味わいが最後まで飽きることなく楽しめる一杯といったところ!!
食べてみた感想
一口食べてみると…動物系の旨味がしっかりと利いているため、“塩焼そば”とは言え非常に濃厚・こってりとしたテイストに仕上がっていますね!しかしそこは“塩焼そば”ならではの後味すっきりとしたキレのある口当たり、“ねぎ”や黒胡椒のキリッとした風味、そしてレモンペッパーが後味の良さを際立たせています!
また、今回の一杯はWソース仕様による臨場感溢れる味わいはもちろん、“ふりかけ”に含まれる風味豊かなアオサの香りや味に締まりを加える黒胡椒・レモンペッパーが良い役割となっているため、濃厚感と後味の良さとのバランスが非常に良いです!
それによってインパクトある味わいにもかかわらず飽きの来ない仕上がりとなっているようで、麺量130gの極太麺と一緒に味わう濃厚ながらも風味の良いキリッとした“塩焼そば”ならではの旨味はクセになりますね!ガツンとした味わいが食欲をしっかりと満たしてくれます!
麺について
麺は、ご覧の通り極太仕様となっていて、イメージ通りのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが表現された食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな極太麺には、動物系の旨味をベースに“ごま油”を利かせた濃厚ダレと黒胡椒やレモンペッパーの風味を加えた特製ソースによる味わい深いWソースがよく絡み、一口ずつに“塩焼そば”らしいキレの良さが印象的な口当たりや、肉の旨味がしっかりと利いたこってりとした味わいが口いっぱいに広がっていき、黒胡椒やレモンペッパーの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、カップ麺らしい若干薄く小さめにカットされた状態ではありましたが、それなりに味付けが施され、じっくりと噛んで味わってみると肉の旨味もほどよく感じられる仕上がりとなっていたため、極太麺などと一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらのキャベツはシャキシャキとまではいきませんが、ほどよい食感が心地良く、“焼そば”には欠かせない具材のひとつとしてちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
他にも、“ふりかけ”に含まれている相性抜群なアオサによる風味、そして後味すっきりと感じさせる味の決め手となるレモンペッパーがちょうど良い利かせ具合として今回の味わいを際立たせているように感じられます!
ちなみに…“塩焼そば”にレモンペッパー??と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、強い酸味が際立っているわけではありませんのでご心配なく!むしろ“ねぎ”や黒胡椒などの風味と合わさったことによってほどよい爽やかさが心地良く、動物系の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味わいと絶妙にマッチしているため、こってりとした“くどさ”なども一切ありません!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り“ごま油”を利かせた塩ダレと、“ねぎ”や黒胡椒の風味を利かせた特製ソースによる濃厚なWソース仕様となっていて、原材料に記載されていた通りポークやビーフ、チキンといった動物系の旨味が凝縮されたコク深く濃厚な味わいに仕上がっています!
ただ、今回は“塩焼そば”ということもあって、キレの良い口当たりや“ふりかけ”に使用された味の決め手となるレモンペッパーがうまく濃厚感を調和し、こってりとしていながらも後味の良さが際立ち、がっつりとした極太麺と濃厚な味わいを思う存分楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“みかさ監修 塩焼そば”は、動物系の旨味をしっかりと利かせた濃厚なテイストに仕上げ、後味すっきりとした塩テイストの“焼そば”と合わせたことによってキレの良い口当たりや後味の良さを引き立てる“ねぎ”や黒胡椒、レモンペッパーなどの風味が相性良くマッチした非常にバランスの良いボリューム感抜群な一杯となっていたため、お好みによっては黒胡椒などのペッパー系の香辛料をもう少し足してみても良いでしょう!
まとめ
今回「みかさ監修 塩焼そば」を食べてみて、東京・神保町の焼そば専門店で連日行列を作る人気店らしく、申し分のない濃厚な旨味が凝縮された塩ソースには、こってりとした味わいをうまく調和させるレモンペッパーをはじめとするいくつもの香辛料が加えられ、それによって最後まで飽きの来ないパンチのある風味豊かなテイストに仕上がっていました!
“ソース焼そば”でお馴染みの“みかさ”でしたが、“塩焼そば”の仕上がりもまた見事でしたね!食べ応え抜群な極太麺もさることながら…濃厚なのに飽きの来ないインパクトのある“塩焼そば”はそうそうないんじゃないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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