「ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば」を食べてみました。(2021年2月8日発売・まるか食品)
この商品は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、今回はホルモンの旨味とそれにぴったりな甘辛い味わいをバランス良く合わせたソースにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしさが絶妙にマッチした“つまみ”にもぴったり!やみつき感のある一杯が登場です!
それも…味噌や醤油をベースにホルモンの旨味を合わせ、さらに別添されている香辛料(唐辛子)を加えることによってピリッとした辛みが加わり、思ったよりも甘辛く濃厚な味わいが最後までじっくりと楽しむことができ、さらに具材にも“豚もつ”が使用されたりと…香ばしい風味とホルモンの美味しさが臨場感高く再現されたスタミナ系の一杯、“ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば”となっております。(税抜き205円)
ご覧の通り、パッケージには“辛口ホルモンネギ”といった今回の商品名が大きく記載され、その背景にはまるで炭火焼きされているかのような様子が掲載されており、見るからに香ばしさと甘辛く濃厚なタレにピリッとした辛みや“ねぎ”を加えたことによるやみつき感のある美味しさが表現されていることがよーく伝わってきますね!
…というかこれは以前ご紹介した“ペヤング 塩ねぎ豚やきそば(2020年6月22日発売)”や“ペヤング 牛タン塩やきそば(2020年1月20日発売)”といった“つまみ”系フレーバーのようなクセになる仕上がりをイメージさせ、まさに旨味・甘味・辛みがバランス良くマッチした一杯と言えるのではないでしょうか?
また、今回のパッケージには香ばしい風味が伝わってくるような炭火焼きしている様子が伺えるものの…肝心の仕上がりイメージなどは一切なく…原材料を見る限り具材には…豚モツ・ねぎ・香辛料が使用されているようです!…そう言えばホルモンと言えば“ペヤング ホルモン入りやきそば 甘辛味噌味(2019年3月18日発売)”なんかもありましたね!(その際も今回と同じく“豚モツ”が具材として使用されていました。)
このように今回の新フレーバーは具材に使用されている豚モツを甘辛く濃厚なタレで食べているかのような味わいに仕立て上げているようで、ちょうど良い“つまみ”にもなりそうなピリッとしたテイストに期待できそうです!!
他にも特徴として…麺はシリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めのフライ麺が採用されており、ラードの旨味・香ばしさが焼そばソースに滲み出すことによって、より一層炭火焼きしたかのような食欲そそる風味豊かな香りが漂い、後がけタイプの唐辛子によるピリッとした辛みが甘辛い焼そばソースにちょうど良いアクセントを加え、最後まで飽きの来ない旨味溢れるスタミナ系の味わいがじっくりと楽しめるというわけです!
醤油や味噌をバランス良く合わせたソースには…ホルモンの旨味が予想以上にしっかりと利いており、さらに唐辛子を加えたことによってピリッとした辛さが加わった甘辛くやみつき感のある味わいに仕上げ、濃厚ながらもこの香辛料や具材に使用された“ねぎ”によって全体のバランス・後味は非常に良く、“つまみ”にもぴったりな旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、ホルモンの旨味を利かせた甘辛く濃厚な味わいに炭火焼きしたような香ばしさを利かせた本格感のあるテイストを“焼そば”としてじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、ホルモンの旨味に醤油・味噌をバランス良く合わせた甘辛く濃厚な焼そばソースに仕上げ、別添されている“ふりかけ”に含まれる唐辛子が後引く辛さをプラス、それによって麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさが相性良く馴染み、最後までじっくりと旨味溢れる味わいが楽しめる“つまみ”にぴったりなスタミナ系の一杯、“ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば”となっています。
ご覧の通り今回のフレーバーに関しても仕上がりイメージが一切掲載されていないため、どんな味わいなのか?想像しにくいかもしれませんが…実際には甘辛く濃厚なタレとも言うべく焼そばソースにホルモンならではの旨味・風味が加わり、さらに唐辛子によるピリッとした辛さがやみつき感を際立たせる安定感のある一杯といったところ!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も以下のような商品が発売されていて目が離せませんね!(2021年2月1日に発売された“ペヨちゃんやきそば”なんかも面白いフレーバー・商品展開でした!)
- ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば(2021年1月25日発売)
- ペヤング 獄激辛カレー やきそば(2021年1月18日発売)
それでは、今回の“ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば”がどれほどホルモンの旨味を利かせた甘辛く濃いめな味わいに仕上がっているのか?実際に具材として使用されている豚モツや後味さっぱりと感じさせる“ねぎ”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさが印象的なすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り540kcalとなっております。(塩分は4.3g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)という割にそこまで高い数値ではなく、同じく塩分もやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり118g、麺の量は90gとのこと。
このように、今回のフレーバーは甘辛く割と濃厚とも言えるテイストながらも後味すっきりとした甘辛い仕上がりのようで、素材の旨味や香ばしい風味などを存分に活かした一杯をイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、“みそ”や“しょうゆ”をはじめ…
- 食塩
- ラード
- 植物油脂
- 香辛料
- トマトペースト
- 香味油
- ソテーオニオンペースト
といった、味噌や醤油をベースにホルモンの旨味をバランス良く利かせ、さらに別添されている“ふりかけ”に含まれる唐辛子によってピリッとした辛さが後引く旨味を際立たせることで、まさに“つまみ”にもぴったりなクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…ラードや“しょうゆ”、食塩や香辛料といった材料が確認でき、今回もまたしっかりと味付けが施された香ばしい麺が採用されているようです!
JANコード 49 02885 00670 1 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、みそ、しょうゆ、食塩、ラード、植物油脂、発酵調味料、香辛料、トマトペースト、たん白加水分解物、りんご果汁、香味油、ソテーオニオンペースト)、かやく(豚モツ、ねぎ、香辛料)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酒精、増粘剤(グァーガム)、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香料、カロチノイド色素、ビタミンB2、ベニコウジ色素、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量 540kcal たん白質 9.6g 脂質 28.6g 炭水化物 61.0g 食塩相当量 4.3g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソース、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特にソースに関しては甘辛く比較的濃厚な“とろみ”がある状態となっていましたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めの中細・フライ麺で、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味や香ばしい風味が焼そばソースにも相性良く馴染み、まるで炭火焼きしたかのような臨場感溢れる味わいがしっかりと楽しめそうです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- 豚モツ
- ねぎ
- 香辛料
が入っています。
このようにモツは、豚モツではありますが…惜しげもなく豊富に使用されているようですね!
しかも“ねぎ”なんかも割と大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感はもちろん、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のフレーバーをより一層美味しく引き立てているようにも感じられます!!後はソースがどれほど甘辛くホルモンの旨味を利かせた仕上がりとなっているのか?気になるところ。。
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力や細めながらも歯切れの良いコシが加わり、まだソースを加える前の状態ではありますが…ホルモンの旨味を存分に楽しめる甘辛く“つまみ”にもぴったりなテイストの一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどのソースを加えていきます!
すると…やはり味噌も使用した甘辛く濃厚な状態のようで、やや“とろみ”もありますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして、このソースは重みもあることから、すぐに容器底へと沈んでいき、ホルモンならではの旨味が利いた食欲そそる甘辛い香りが一気に広がっていきます!これは美味しそうな一杯。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り若干濃厚ではありますが…粘度のあるものではありませんので、すんなりと風味豊かな麺にも馴染んでいきます!
そしてソースが全体に馴染んだら、最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
ちなみにこちらはやや粗挽きのような状態の唐辛子となっていて、ピリッとした辛みが加わったことでやみつき感が際立ち、キリッとした口当たりと後引く旨味を引き立てる相性抜群な香辛料となっているようですね!…というかこれは完全に“つまみ”ですね…笑
こうして完成となるわけですが、豚モツは若干小ぶりながらも思ったより多く使用されており、麺から香るラードの香ばしさはもちろん、ソースの方にも炭火焼きしたかのような香りが加わっているように感じられ、まさに旨味・甘味・辛みがバランス良く融合したクセになる一杯と言えるでしょう!
また、ソースそのものにホルモンの旨味が利いているため、わざわざ具材に豚モツを使用しなくても良いくらいなんですが…麺と具材それぞれホルモンの美味しさが楽しめるようで、さらに豚モツだけで味わっても十分な美味しさが堪能できそうな仕上がりとなっていて割と贅沢感もありますね!辛みも利いたことでビールにも合いそうです!!!
食べてみた感想
一口食べてみると…想像以上にホルモンの旨味・風味が利いた焼そばソースには、味噌や醤油をバランス良く合わせたことでコク深く濃厚とも言える仕上がりとなっていて、最後に加えた“ふりかけ”に含まれる唐辛子がまたちょうど良い辛さとしてのアクセントとなり、後引く旨味を引き立てています!これは美味いですね!
それによって甘辛く飽きの来ないテイストに仕上がり、“辛口ホルモンネギ”といった商品名通りの味わいがじっくりと楽しめるんですが、この唐辛子に関しては割と量も多く辛さが強いので、気になる方は少しずつ加えてみても良いかもしれません!
しかも全体をしっかりと混ぜ合わせることによって具材に使用された豚モツにも甘辛いソースがしっかりと辛み、単品でも十分美味しく味わえるほどの仕上がりはまさに“つまみ”そのもの!!そのため、そのままいただいても当然ホルモンの美味しさが楽しめるわけですが…飲んでいる時にも相性抜群なテイストと言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めの中細・フライ仕様で、ほどよい弾力と細めながらも歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕上がりとなっています!
そんな麺には、ホルモンの旨味を利かせた味噌・醤油をバランス良く合わせた甘辛い焼そばソースがよく絡み、一口ずつに炭火焼きしたかのような香ばしいホルモンの旨味にぴったりな味わいが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしさも合わせてホルモンならではの風味が後味良く抜けていきます!濃厚ながらも後味の良いテイストは飽きが来ませんね!
また、こちらの唐辛子を少し多めに付けて食べてみると…ビシッとした辛さが加わり、甘辛いソースにちょうど良いメリハリが際立ち、後引く旨味を引き立てる“つまみ”にぴったりなスタミナ感を表現しているようにも感じられます!うん…これは美味い!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの豚モツが入っていて、やや小ぶりながらも使用されている数に関しては全く申し分なく、じっくりと味わってみると…しっかりとした旨味が感じられる美味しい仕上がりとなっていたため、全体をよーく混ぜ合わせて甘辛い焼そばソースにもしっかりと絡めていただくと、より一層素材本来の旨味が堪能できるのではないでしょうか?
また、こちらの“ねぎ”は、やや大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで豚モツとの相性も非常に良く、甘辛い焼そばソースの旨味を引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる具材となっています!
こういった甘辛いソースにホルモンの旨味を利かせたテイストは、後味さっぱりとした“ねぎ”が合いますね!お好みによっては別途追加しても良いくらいです!!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通りホルモンの旨味を利かせた濃厚とも言える味わいに仕上がり、味噌や醤油をバランス良く合わせた甘辛くコク深いテイストにピリッとした唐辛子の辛さが好印象といったところで、ホルモンの美味しさを全面に押し出した一杯となっています!
そしてこの味噌と醤油にホルモンの旨味が加わったことで、コク深くやみつき感のある味わいを表現しているわけですが、この全体のバランスが非常に良く、味噌のコク・醤油のキレ、それらがホルモンの旨味・風味と絶妙にマッチし、シンプルながらも甘辛く深みのあるテイストに仕上がり、唐辛子のピリッとした辛さがより一層クセになる美味しさを引き立てているようです!
…というかこの炭火焼きしたかのような香ばしさは麺から滲みでるラードの旨味・香ばしさも後押ししているんでしょうね!麺としっかりと馴染んだことでこの臨場感溢れるテイストが表現されているものと思われます!
このように、今回の“ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば”は、味噌や醤油をベースにホルモンの旨味を利かせた甘辛くコクのある焼そばソースに仕上げ、そこに“ふりかけ”として別添された唐辛子が後引く旨味をさらに際立たせ、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしさがちょうど良い炭火焼きしたかのような風味を臨場感高く演出、しかも具材にも豚モツが惜しげもなく使用されていたため、“つまみ”にもぴったりなやみつき感があり、お好みによっては唐辛子の量を調整しながら足してみたり、“刻みねぎ”をさらに追加して後味の良さを引き立ててみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば」を食べてみて、コク深くも後味すっきりとしたメリハリのある甘辛い焼そばソースには、ホルモンの旨味がしっかりと溶け込み、さらにシリーズらしい香ばしい風味が相性良くマッチしたことでクセになる美味しさを表現、そこにピリッとした辛さも加わったことで箸が止まらなくなるほどのちょうど良い“つまみ”のような旨味・辛さが心地良く感じられる臨場感高い仕上がりとなっていました!
やはり“ペヤング”シリーズは単純に奇抜なフレーバーを発売しているだけでなく、しっかりと旨味・風味などの組み合わせなども考慮されていて好印象ですね!今回の一杯に関しても味噌や醤油のバランスやホルモンの旨味を引き立てる香ばしさを滲み出す麺、これらによってスタミナ感溢れる味わいをうまく表現したことで、ホルモンの旨味がしっかりと楽しめる最後まで飽きの来ない一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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