「麺神カップ 極旨辛豚味噌」を食べてみました。(2021年3月15日発売・明星食品)
この商品は、まるでラーメン店で食べているようなコシが強い神食感の超極太麺に常識を越えた神旨な味わいが楽しめるという…カップ麺の域・常識を超えた明星食品の“麺神(めがみ)”シリーズ第3弾として新登場したもので、豚の旨味をベースに唐辛子やラー油を加えたことで濃厚かつコク深く極旨辛味噌スープに仕上がった“神旨”なテイストが楽しめる一杯が登場です!
それも…上記の通り豚の旨味を利かせたコク深く濃厚な味噌スープには、後引く辛さが旨味を引き立てる唐辛子やラー油、具材に使用された白菜キムチの刺激的なアクセントがしっかりと利いたことで辛みの強い味わいの中にも野菜の旨味・甘味なんかも溶け込み、なんと言ってもラーメン店で食べているかのような粘り気のある超極太仕様による強いコシが気軽に楽しめる期待の新シリーズ第3弾としての一杯、“麺神カップ 極旨辛豚味噌”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通りパッケージには麺の神…“麺神”と書いて“めがみ”と読む神妙な趣を感じさせる上品なデザインにあしらわれ、力強くも繊細な…極旨を超えた神旨な味わいがラーメン店にも引けを取らない超極太仕様の麺とともにカップ麺で気軽に楽しめるとあって気になっている方もかなり多いのではないでしょうか?
また、こちら容器側面には今回のフレーバー名である“極旨 辛豚味噌”と記載されていて、その背景には豚の旨味をベースに唐辛子やラー油、キムチの旨味を利かせた濃厚な味噌スープに神食感の極太麺がよく絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・白菜キムチ・もやし・ニラが使用されているようです!個人的に“極旨 辛豚味噌”と聞いて、豚の旨味に辛みを利かせた定番とも言える濃厚な旨辛味噌スープに仕上がっているのかと思ったんですが、白菜キムチをはじめ野菜が豊富に使用されたことで若干予想していたような味わいとは異なるようです。。
中でもキムチの旨味が滲み出すことでスープ全体の味わいにも強く影響しますから…野菜の旨味・甘味に負けじと豚の旨味がどれほどしっかりと利いているのか気になるところで、濃厚は濃厚でも野菜の甘味が旨味そのものを損ねてしまう場合もありますので、若干不安要素はありますね。。
さらに上記には、神食感に拘り抜いたという超極太麺に辛豚味噌スープがしっかりと絡む麺リフト写真なんかも掲載されていて、これを見る限り確かに超極太な仕様のようですが、強いコシだけでなく…もっちりとした弾力のある食感なんかも表現されているように見えますね!しかも手揉み風のほどよい“ちぢれ”によってスープとの絡みも良さそうです!
一方こちらには“辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召しあがりください。”といった辛みの強いカップ麺によく見られる注意書きなんかも記載され、辛さレベルも同じく掲載され、思いのほか5段階中最大レベルとなる「5」とのことで、思ったよりも辛みの強いフレーバーのようですね!…なるほど第3弾は辛くて美味い濃厚なスープにラーメン店で味わっているかのような拘りの極太麺による神食感が楽しめるとのことで、カップ麺ながらも本格感のあるテイスト・縦型ビッグサイズで税別230円ですからね…この辺りに関しては思ったよりリーズナブルにも感じられます!(しかも麺量は70gと食べ応えなんかもばっちりです。)
他にも特徴として…麺は上記の通りラーメン店で食べているようなもっちりとした弾力とコシが強い神食感をノンフライ仕様で再現、“カップ麺最太級”を謳う超極太麺に仕上げ、麺だけでなくスープにも拘り、豚の旨味に唐辛子やラー油、キムチの旨味を利かせた深みのある“極旨 辛豚味噌”といったイメージ通りのスープとともに最後までガツンとした旨味・辛みが思う存分楽しめるというわけです!
神食感の麺と神旨なスープが楽しめるというカップ麺の常識を超えた“麺神(めがみ)”シリーズ第3弾ということで、確かに麺は超極太麺で食べ応え抜群なボリューム感があり、強いコシもありつつ弾力のあるもっちりとした食感なんかもあって本格感のある仕上がりとなっていたものの…辛豚味噌スープには豚の旨味そのものが少し物足りなく感じられ、コク深く濃厚ながらも野菜の甘味が個人的にはミスマッチしているようで、辛さレベル「5」は良いとしてもこの甘味がどうしても気になってしまい、賛否分かれそうな味わいとなっており、全体のバランスとしてもう一工夫欲しかったところではありますが…麺・スープともにシリーズらしい一杯となっていました!
これは特に、豚の旨味をベースに唐辛子やラー種、キムチの旨味や野菜の甘味などを活かしたコク深く濃厚な辛豚味噌スープに神食感の超極太麺が絡む食べ応え抜群なテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
麺神カップ 極旨辛豚味噌
今回ご紹介するカップ麺は、ラーメン店で食べているかのような強いコシなどの麺を明星食品が持つ独自技術によって締まりのある神食感や風味豊かな仕上がり具合を表現、さらにスープにも強く拘り、豚の旨味に唐辛子やラー油を利かせ、たっぷりと使用された白菜キムチなどの野菜の旨味・甘味が滲み出すことで濃厚ながらも後味すっきりとした味わいがカップ麺として気軽に味わえる“麺神(めがみ)”といったシリーズ名に相応しい神食感・神旨な一杯、“麺神カップ 極旨辛豚味噌”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…明星食品から新たに登場となった神旨な味わいが楽しめる新シリーズ第3弾“麺神 極旨辛豚味噌”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“豚の旨みに唐辛子・ラー油で辛みをつけた濃厚なコクと辛みのきいた旨辛味噌スープ。超極太なのに締まりがありコシの強い神食感麺。ラーメン店のような神旨の一杯、お楽しみください。”とのことで、豚の旨味をベースに濃厚な味噌スープに仕立て上げ、そこにたっぷりと唐辛子やラー油を加えたことで辛さレベル「5」を表現するほどの刺激的な辛さが溶け込み、そういった神旨な味噌スープに負けじと超極太な麺が楽しめるカップ麺ながらも非常にクオリティの高い仕上がりのようで今回もまたかなり期待させますね!
また、こちらには…“創業以来、製麺技術に磨きをかけ続けてきた明星食品が「真のお店品質」を目指し 小麦香る、麺の食感にこだわった即席麺の常識を越えた麺を開発いたしました。従来の即席麺では味わえない神旨な一杯をお楽しみください。”と記載されているように、しっかりとした食べ応えのある太さはもちろん、小麦の風味なんかも感じさせるコシの強い神食感、それに相応しい旨味溢れる味噌スープに仕上げているようで、この“麺神”シリーズは明星食品としてもかなり拘りのある一杯であることがよーく伝わってきます!
ちなみにこの“麺神”シリーズは袋麺も登場していて…風味豊かな香味野菜に豚骨エキス、赤味噌・白味噌をブレンドした“麺神 神太麺×旨 味噌”と、3種の出汁(鶏ガラ・煮干し・香味野菜)に煮干し、さらに背脂を加えた“麺神 神太麺×旨 醤油”が発売地域:関東・甲信越として2020年9月21日に発売されており、2021年3月15日には全国発売されています!
他にもカップ麺第1弾としては以前ご紹介した“麺神カップ 神太麺×旨 醤油”が2020年10月5日に発売され、今回の“極旨 辛豚味噌”の新発売を機に商品名を“麺神カップ 極旨魚介醤油”に変更してリニューアル発売されており、第2弾としては“麺神カップ 神太麺×旨 味噌”が2020年11月9日発売に登場し、今後の商品展開にも期待したいシリーズのひとつといったところ!
それでは、今回の“麺神カップ 極旨辛豚味噌”がどれほど豚の旨味を凝縮させた仕上がりとなっているのか?辛さレベル「5」を表現する唐辛子やラー油といった強い辛さや、具材にたっぷりと使用された白菜キムチを含む野菜から滲み出す旨味・甘味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“麺神(めがみ)”シリーズとして神食感と称するコシの強い超極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り397kcal(めん・かやく298kcal / スープ99kcal)となっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、豚の旨味を利かせた濃厚味噌スープ・縦型ビッグサイズの割にノンフライ仕様ということもあって思っていたよりも低めな数値のようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっているようです。
ちなみに1食当たり101g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと99kcalとやはり高い数値を占めていることから、豚の旨味や唐辛子・ラー油をたっぷりと加えたコク深く濃厚、そして辛みの強い刺激的なスープに仕上がっているようで、神旨と呼ばれる拘りの味噌スープに具材から滲み出す白菜キムチの旨味が溶け込むことによって最後まで飽きの来ないやみつき感のある風味豊かな味噌スープをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“みそ”をはじめ…
- でん粉
- 食塩
- 香辛料
- 大豆加工品
- 香味調味料
- ポークエキス
- 香味油
といった、豚の旨味をベースに唐辛子やラー油をたっぷりと加えたことによって濃厚かつ辛みの強い神旨スープに仕立て上げ、そこに具材として使用さらた白菜キムチなどの野菜の旨味が滲み出し、繊細かつ深みのある仕上がりに強い辛さがクセになるシリーズらしい本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902881451246 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、植物性たん白、酵母エキス)、スープ(豚脂、みそ、でん粉、糖類、食塩、香辛料、大豆加工品、香味調味料、たん白加水分解物、酵母エキス、ポークエキス、香味油)、かやく(キャベツ、白菜キムチ、もやし、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、炭酸マグネシウム、増粘多糖類、カラメル色素、香料、卵殻カルシウム、香辛料抽出物、カロチノイド色素、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (101g) 当たり]
熱量 397kcal
めん・かやく: 298kcal
スープ: 99kcalたんぱく質 8.6g 脂質 8.6g 炭水化物 71.3g 食塩相当量 6.6g
めん・かやく: 2.9g
スープ: 3.7gビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.39mg カルシウム 168mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“神旨の一滴”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“ラー油とガーリックが香り立つ”と記載されているように、今回の神旨な味わいの決め手となる風味が凝縮された調味油のようですね!また、触ってみると非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、かやくには…
- キャベツ
- 白菜キムチ
- もやし
- ニラ
が入っています。
まだ湯戻りしていない状態なので何とも言えませんが…たっぷりと使用された野菜の旨味・甘味がスープに溶け出し、ベースとなる豚の旨味を利かせた濃厚味噌スープにどのような味わいに仕上がるのか気になるところで…神旨な味わいが楽しめるシリーズらしい申し分のない具材が豊富に取り揃えられているようです!
さらに、麺はご覧の通り厚みもあり若干幅広にも感じられる超極太麺(ノンフライ麺)が採用されており、これがシリーズらしい本格化のある神食感を演出しており、湯戻りすることによってどこまで強いコシと小麦の風味が香り立つ仕上がりとなるのか気になりますが、これまでのシリーズ通り期待を裏切らないお店レベルの食感が楽しめるものと思われます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、肝心の麺が確認できないほど各種具材が豊富に使用されているわけですが…神食感と呼ばれる超極太麺には強いコシというよりも、もっちりとした弾力のある食感が加わり、滑らかでありながらも噛み応えのある絶妙な食感が楽しめるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“神旨の一滴”を加えていきます!
すると…唐辛子やラー油を利かせた赤みを帯びた油分となっていて、ガーリックも利いているとのことでしたが、この時点ではそこまで強い香りではないようですね!
そのため、この調味油を加えても見た目としての変化は若干赤みのある油分が広がる程度となっていて、じっくりと風味を確認してみると…やはりそこまで特徴のある香りではないようで、ラー油やガーリックに関してはスープに旨味としてしっかりと溶け込み、豚の旨味を利かせたコク深い濃厚味噌スープの美味しさを引き立てているように感じられます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…重量感のある超極太麺は容器底へ沈んだままの状態で、表面にはピリッとした強い辛みを思わせる赤みを帯びた油分が浮き、さらに豊富に使用された野菜の具材からも良い旨味が滲み出すことによって神旨な濃厚味噌スープに深みが際立ち、濃厚でありながらも唐辛子やラー油の辛みによってメリハリのある一杯に仕上がっているようです!
ただ、具材には肉類が一切使用されていないため、特に野菜の旨味が際立っているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある味わいがスープ・麺・具材それぞれに対して楽しめるようで、“麺神”といったシリーズ名に相応しい贅沢仕様のテイストとなっています!!
食べてみた感想
一口食べてみると…まず豚の旨味が利いた王道かつ濃厚な味噌スープが印象的となっているんですが、この豚の旨味に関しては臭みや脂っこさなどは一切なく、もう少しこってり感を際立たせせいても良かったような気もしますし、なんと言ってもスープなのか野菜によるものなのか定かではないものの…変な甘味があり、これが今回の一杯にとって個人的にはかなり味を損ねているように感じられます。。せっかく唐辛子やラー油を利かせた後味すっきりとした濃厚味噌スープを表現しているにも関わらずこの甘味があるせいで最後の方は飽きが来ますね。。
ただ…美味しいは美味しいんですが、第1弾・2弾として登場したフレーバーと同じく“麺神”らしさというか個性がありません。。というか個性はなくてもしっかりとした美味しさは表現してほしかったところではあります。
この辺りに関しては…“カップ麺の常識を越えた〜”や“神旨・神食感”といったハードルを上げすぎたせいかラーメン店で食べるような強いコシ・超極太麺というのもわかるんですが、上品・丁寧にまとまりすぎていると言うんでしょうか?豚の旨味そのものも中途半端でどこか物足りないテイストで記憶に残らないかもしれません。。(好みにもよりますが、個人的にはもう少し豚の旨味や香味野菜を強めに主張していても良かったのでは?と思いますね…)
とは言っても…この仕上がりで税別230円は破格とも言える一杯で、豚の旨味を利かせた濃厚な味噌スープに唐辛子やラー油を利かせた強い辛みが後引く旨味を引き立て、カップ麺ながらも生麺さながらの味わいを堪能したいのなら試してみる価値はあります!そのため、“おろしにんにく”や“おろし生姜”などをちょい足しして味を調整してみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り超極太麺にほどよい“ちぢれ”を付けた厚み・幅広な仕様で、強いコシというよりも…もっちりとした弾力のある食感が特に印象的であり、確かに麺は神食感と呼ぶに相応しい仕上がりとなっているんですが、強いコシを楽しみたいのなら調理時間5分のところ4分程度でも良いかもしれません。。(この辺りはお好みによって調整してみてください。)
そんな神食感の極太麺には…豚の旨味をベースに濃厚な味噌スープに仕立て上げ、唐辛子やラー油といった辛みをしっかりと利かせた刺激的な“辛豚味噌”といった辛くて美味い味噌スープがよく絡み、一口ずつに厚みのある旨味や唐辛子・ラー油によるパンチのある辛さが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る白菜キムチやガーリックなど食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの白菜キムチが入っていて、使用されている数・サイズに関しては全く申し分なく、じっくりと味わってみると…キムチならではの酸味はなく、後味すっきりとした辛みとうまくマッチした具材となっていたため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは大きめにカットされてはいるんですが、シャキシャキとまではいかないものの、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているように感じられます。
さらに、こちらのニラは、濃厚な味噌スープにも相性抜群な香味野菜の旨味として旨味を引き立てるには欠かせない具材として彩り良く添えられています!
他にも、こちらの“もやし”が入っていて、サイズとしては全く申し分なく、シャキシャキとした食感が心地良く、上記のキャベツと一緒にちょうど良いアクセントとなっているようです!
そしてこれらの具材は思ったよりもたっぷりと使用されており、キムチとキャベツでしょうか?何かひっかかる甘味が感じられるんですよね。。もしくはスープの方に何らかの甘味が加わっているのかもしれませんが、原材料を見る限りそういった材料は確認できないため、改めて具材なしで味わってみたくなります。。(食感としては非常に良いので今回の極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層旨味・食感が際立って楽しめるかと思われます。)
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、豚の旨味をベースに濃厚な味噌スープに仕上げ、そこに唐辛子やラー油をたっぷりと利かせたことによって辛さレベル「5」の強い辛みが後味の良さを引き立て、さらにガーリックなど香味野菜の旨味がさり気なく溶け込んだことでコク深く厚みのある旨味が凝縮された“辛豚味噌スープ”となっています!
ただ、豚の旨味といい、香味野菜の旨味といい、全体的に弱いようにも感じられるため、味噌の旨味だけが印象強く、イマイチ物足りない…と思われる方もいらっしゃるかもしれません!そしてなんと言ってもこの甘味が気になってどうしようもありません。。何度も味わってみると…具材にたっぷりと使用された野菜から滲み出た甘味かと思いきや、スープそのものに甘味を感じるため、お好みによっては味噌スープと相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などをちょい足ししてみても良いでしょう!(辛いのに甘いという変な感じは否めません。。)
その他の旨味に関しては申し分ないんですが…やはりどうしてもこの甘味がスープの美味しさを邪魔しているように感じられ、人によっては“まずい…”と思う方も多いかもしれません!そのため、王道な美味しさで良いので今後のリニューアルに期待したいところ。
また、食べ進めていくに連れてたっぷりと使用されている白菜キムチなどの野菜からも良い旨味が滲み出し、それと同時に満足度も増していく…そんなコク深くクオリティの高い味わいがじっくりと楽しめるかと思われます!ただ…味噌感が強いのか?旨味が弱いのか?微妙なところではありますが…この辺りに関してはもう少し改良を加えてほしいところ。。
そして気になる辛さの強さに関してですが、こちらは辛さレベル「5」と言っても激辛というほどの辛さではありません。むしろ辛さで旨味をぼかしているようにも感じられるため、お好みによってはラードや多少面倒でも焼いた豚肉を脂ごと加えて豚の旨味を際立たせてみると良いかもしれません!(とにかく豚の旨味が弱く、味噌感だけが主張強く感じられます。。)
このように、今回の“麺神カップ 極旨辛豚味噌”は、豚の旨味をベースに唐辛子・ラー油をたっぷりと加えたことで、後引く辛みがクセになる濃厚なテイストに仕上がり、別添された“神旨の一滴”を加えることによってラー油やガーリックの旨味・辛みが引き立ち、たっぷりと使用された白菜キムチなどの野菜の食感が心地良く感じられたものの…個人的には変な甘味や豚の旨味の弱さ、香味野菜もやや弱く感じられたため、お好みに合わせてラードや香味野菜(“おろしにんにく”や“おろし生姜”)などでスープの味わいを調整してみても良いでしょう!
まとめ
今回「麺神カップ 極旨辛豚味噌」を食べてみて、豚の旨味に濃厚な味噌を加え、さらに唐辛子やラー油を豊富に使用したことによって辛さレベル「5」の強い辛さをプラス、そこに別添されている“神旨の一滴”を加えることによってラー油やガーリックの旨味・風味が引き立てられ、特に神食感と謳う超極太麺のもっちりとした弾力や強いコシがラーメン店で食べているかのような本格感のある仕上がりとなり、神旨なスープにも負けじとしっかりとした食べ応えが堪能できるボリューム感のある一杯となっていました!
また、今回でシリーズ第3弾となるんですが、この“麺神”シリーズは麺に関して申し分ないものの…スープがちょっと個人的には納得できませんね。。これは今後の商品展開もそうですが、改良を加えたリニューアル発売にも期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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