「来来亭 旨辛麺」を食べてみました。(2021年8月10日発売/2023年8月8日リニューアル発売・エースコック/ファミリーマート限定)
この商品は、滋賀県野洲市に本店を置く人気チェーン店“来来亭(らいらいてい)”監修によって同店で提供されている限定メニュー“旨辛麺(1辛)”をカップ麺に再現したもので、ポークや味噌、香味野菜や背脂の旨味を利かせたコク深くも後味すっきりとした醤油スープに仕上げ、そこに青唐辛子ならではの風味とともにピリッとした辛みが加わったやみつき感のある一杯、“来来亭 旨辛麺”となっております。(値段:税別239円)
それも…ファミマではすでにお馴染みの“来来亭”ですが、今回は以前発売されていた“旨辛麺”のリニューアル版とも言うべき内容で、辛さ控え目とは言え…こちらもまた辛いもの好きには見逃せない辛さと旨味が絶妙にマッチした一杯となっており、ブラッシュアップされた仕上がりは気になりますね!(ちなみに実店舗では辛さ1〜4まで無料で選ぶことができ、それ以上の“マックス”は+110円となっています。)
ご覧の通り、パッケージには“来来亭”お馴染みのロゴが確認できるものの…今回は濃厚感や辛さを際立たせたテイストをイメージさせる赤や黒を使用した重厚感のあるデザインにあしらわれ、ポークや背脂を利かせたことでコク深くまろやかながらもキリッとしたシャープな飲み口がバランス良く調和され、青唐辛子によるピリッとした辛さが夏に食べたくなる味わいを引き立てているようです!
また、こちらには“辛さの中にコクある背脂”と記載されているように、今回の一杯には別添されている液体スープ(深うまいの素)にたっぷりと背脂が含まれており、ピリッとした刺激的な辛さの中にも物足りなさを感じさせない厚みのある旨味がうまく調和し、辛さと旨味をうまく融合させているようで、やみつき感のある味わいには相当期待できるのではないでしょうか?
そしてその背景には…ポークや味噌、背脂や青唐辛子などを使用したコク深く後引く辛さが絶妙にマッチした醤油ベースのスープが見えないほどの各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージがなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、唐辛子、メンマ、もやし、ニラが使用されているようです!
ちなみに…元々1997年に創業した“来来亭”は醤油ベースの鶏ガラスープに背脂を加えるといった“京都風醤油ラーメン”の“ラーメン(税込700円)”が看板メニューで…“旨辛麺”においては実店舗でも数量限定メニューとして取り扱いされており、その辛さレベルが以下のように4段階ある中、今回商品化された一杯には“1辛”といった辛さを再現、香味野菜や背脂の旨味をしっかりと利かせたコク深く風味豊かな幅広い層に好まれるスープに仕上がっているようです!
- 1辛:プッコチなし背脂入り
- 2辛:プッコチなし背脂無し
- 3辛:プッコチあり背脂入り
- 4辛:プッコチあり背脂無し
※プッコチとは韓国の青唐辛子のこと。
さらには…麺はしっかりとした弾力や強いコシ、そして食べ応えが表現されていると思われる仕上がりとなっていて、そこにたっぷりと唐辛子がまとわりつくイメージなんかも確認できます!そのたため、1辛とは言え…思い切りすすると危険な雰囲気を感じさせますね。。これは想像以上に辛い仕上がりな気がします。。
他にも特徴として…麺は上記の通り厚みもありほんのり幅広な角刃・太めのフライ麺が採用されており、もっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備え、ポークや味噌、背脂や青唐辛子をたっぷりと使用したことでメリハリのある醤油スープに後引く辛さがクセになる“旨辛麺”ならではの美味しさが縦型ビッグサイズのカップ麺として気軽に楽しめるというわけです!
口に入れた瞬間から伝わる想像以上にしっかりとした青唐辛子の辛さが心地良く、ポークや味噌、香味野菜や背脂を加えた厚みのあるコク深い醤油スープということもあって全体のバランスは非常に良く、決して脂っこさのないすっきりとした味わいに仕上がり、それによって食べ進めていくに連れて汗もじわりと止まらなくなるほどの清々しい辛さが背脂のコクと絶妙にマッチし、まさに夏に食べたくなる美味しさが凝縮された辛くて美味いボリューム感のある一杯となっていました!
これは特に、“来来亭”の“旨辛麺”が好みの方はもちろん、ポークや味噌をはじめ…醤油スープにコクを引き立てる背脂などを豊富に使用したことでキリッとした辛みと素材本来の旨味をたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2022年8月9日に再発売され、2023年8月8日には大盛り仕様としてリニューアル発売されています!
来来亭 旨辛麺
今回ご紹介するカップ麺は、ファミリーマート限定で新発売されたお馴染み“来来亭”監修の一杯で、同店で実際に提供されている数量限定の“旨辛麺 1辛”の味わいをカップ麺に再現、以前より旨味を増してポークや味噌、香味野菜や背脂といったキレの良い醤油スープにコク深さ・厚みのある旨味をプラスし、青唐辛子ならではの風味豊かな辛みを加えたことによって暑い夏に食べたくなるテイストが縦型ビッグサイズといったボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“来来亭 旨辛麺”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入
ご覧の通りフタの方には“来来亭”の看板をイメージさせる黄色を基調に独特の店舗ロゴが掲載されており、主に“しょうゆラーメン”と“旨辛麺”がファミリーマートではお馴染みのフレーバーとして取り扱いされ、特にこの“旨辛麺”に関してはこれまでも期間限定で“旨辛麺 辛マシ”といった商品も発売されており、今回は以前から登場していたフレーバーをさらにブラッシュアップさせた一杯であり、旨味溢れる濃厚なテイストには安定感すら感じさせますね!
また、パッケージ側面には“本商品は店舗の「旨辛麺」の味を再現しておりますので、辛めに仕上がっております。”との注意書きが記載されており、実店舗の“1辛”とは言え…青唐辛子によるピリッとした汗を誘う辛さがアクセントとして利いていますから…ポークや背脂を加えたコク深いテイストに後味すっきりとした辛さが楽しめる一杯に仕上がっているものと思われます!
ちなみにこの“来来亭”監修によるカップ麺と言えば…上記の通り黄色いパッケージでお馴染み“来来亭 しょうゆラーメン(2017年10月31日発売/2018年7月24日リニューアル)”をはじめ、以下の通り様々なフレーバーが登場しています。
- 来来亭 旨辛麺(2017年10月31日発売)
- 来来亭 旨辛麺 辛マシ(2018年7月24日発売)
- 来来亭 こってりラーメン(2018年12月4日発売)
- 来来亭 旨辛麺 辛さMAX(2019年7月23日発売)
- 来来亭 まぜそば(2020年6月30日発売)
- 来来亭 旨辛まぜそば(2021年6月29日発売)
そして、“旨辛麺”の味わいを再現した一杯は2017年10月にすでに発売されており、今回はあくまで新商品とのことですが…実際には装い新たにリニューアル発売といったところで、その際の辛さレベルと同等(1辛)とのこと。
それでは、今回の“来来亭 旨辛麺 ”がどれほどポークや味噌、香味野菜や背脂を利かせたコク深く濃厚な仕上がりとなっているのか?青唐辛子ならではの風味豊かな辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもありほんのり幅広な角刃・太めのフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り455kcal(めん・かやく335kcal / スープ120kcal)となっております。(塩分は6.9g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・ポークや背脂をたっぷりと使用したコク深い仕上がりにも関わらず割と低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高めの数値となっているようです!
ちなみに1食当たり98g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで120kcalもの数値を占めていますから、やはり動物系の旨味をしっかりと活かしたコク深く濃厚な仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、背脂加工品や食塩をはじめ…
- 豚脂
- 植物油脂
- 香辛料
- ポークエキス
- ポーク調味料
- 粉末しょうゆ
- 粉末みそ
- 豆板醤
- しょうゆ
といった、ポークや味噌だけでなく香味野菜や背脂をたっぷりと使用したことでコク深くも後味すっきりとした醤油ベースのスープに仕立て上げ、そこに“旨辛麺 1辛”らしい青唐辛子の辛みが絶妙にマッチし、最後まで飽きの来ないメリハリのある刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。
ちなみに以前発売されていた“旨辛麺 辛マシ”と比較してみると…同等の材料が使用されているようにも見えますが、今回の“旨辛麺”には背脂加工品が使用され、前回の“旨辛麺 辛マシ”については魚介エキスや“ねりごま”といった材料が使用されているようで、根本的に味が見直されているように感じられますね!
JANコード | 4901071256326 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖)、スープ(背脂加工品、食塩、豚脂、糖類、植物油脂、香辛料、ポークエキス、ポーク調味料、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、粉末みそ、でん粉、豆板醤、酵母エキス、しょうゆ、全卵粉)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、唐辛子、メンマ、もやし、ニラ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、香料、カロチノイド色素、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、酸味料、微粒二酸化ケイ素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量 | 455kcal |
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たん白質 | 8.6g |
脂質 | 22.3g |
炭水化物 | 55.6g |
食塩相当量 | 6.9g めん・かやく: 1.8g スープ: 5.1g |
ビタミンB1 | 0.27mg |
ビタミンB2 | 0.34mg |
カルシウム | 230mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、調味油といった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特にこの液体スープ(深うまいの素)には…背脂加工品がたっぷりと含まれているようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、具材には…
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- 唐辛子
- メンマ
- もやし
- ニラ
が使用されているようです!
この豊富に使用された各種具材に関しては全く申し分なく、“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れてコク・濃厚感も増して行く…そんな満足度の高い一杯をイメージさせます!
さらに、麺はご覧の通り粉末スープで若干わかりにくいかもしれませんが…厚みもあり若干幅広な太いフライ仕様で、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた食感の良い太麺が採用されているようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺が見えないほど具だくさんな様子ですが…今回使用されている太麺に関してはイメージ通りもっちりとした弾力と強いコシが加わり、縦型ビッグサイズ・ポークや味噌、背脂や青唐辛子などを利かせた濃厚なテイストにも負けじとガツンと食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
そしてここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…背脂加工品を含む脂・油分がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!これはコクが引き立つのも間違いなさそうです!!
続いて先ほどの調味油も加えていきます!
こちらにはピリッとした辛さを思わせる赤みを帯びたラー油のような油分となっていて、少量ながらも存在感のあるアクセントが際立っていくのが伝わってきます!(他にも香味野菜の風味なんかもほんのり感じられるのが特徴的。)
すると…たっぷりと使用された背脂加工品がたっぷりとスープ表面に留まり、見るからにコク深く濃厚なテイストであることが伝わり、今回のリニューアルによって実店舗に近付いたようにも感じられ、これが今後の定番商品として通年扱いされるのか?非常に気になるところ。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと、味噌や豆板醤が使用されているものの…ベースは醤油スープとなっていて、肉類の具材が豊富に使用されているせいか見るからにドロッとした印象ではありますが、スープ自体は思ったよりもサラッとしていて、1辛とは言え…しっかりとした辛さが表現されたやみつき感のある一杯であることがよーく伝わってきます!
また、上記の通り豊富に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて旨味・満足度も増していく…そんな辛さとコクが楽しめる一杯に仕上がり、“1辛”ながらも想像以上に旨味溢れる納得のフレーバーにも感じられますね!個人的にはさらに“おろしにんにく”辺りを加えてガツンとしたパンチのある味わいを引き立ててみたいところ。。
食べてみた感想
一口食べてみると…これは良い辛さですね!やはり見た目通り想像以上の辛さが表現されていて、ポークの旨味や背脂のコクによって厚みのある喉越し抜群なスープに仕上がり、さらに味噌や香味野菜が繊細な旨味を引き立て、濃厚ながらも決して脂っこさを感じさせるようなものではなく、醤油・味噌ならではのキレ・後味の良さが心地良いバランスの良い仕上がりとなっています!
そのため、濃厚さとしては全く物足りなさを感じることもなく、ポークや背脂などがコク深いテイストを際立たせ、醤油感の強いキレの良さ・青唐辛子のピリッとした辛みによって後味すっきりとしたキレの良い口当たりが絶妙にマッチし、まさに“辛さの中にコクある背脂”といった文字通りメリハリのあるテイストが清々しく表現されているようです!
また、気になる辛さについては…“1辛”の割に辛いという程度で、真っ赤に染まるスープの見た目ほどの強い辛さではありませんので、割と辛いもの好きという方にはハマるのではないでしょうか?しかも青唐辛子を使用しているとのことで、青唐辛子ならではの青臭さと言うんでしょうか?唐辛子特有の風味がほんのり感じられ、食べ進めていくに連れて香味野菜も利いているせいか…汗が止まらなくなってきますね!そういった意味でも暑い夏に食べたくなる一杯と言えるのでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり若干幅広な太いフライ麺が採用されており、見た通りもっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを兼ね備え、麺量70gのボリューム感抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には、今回“来来亭”の“旨辛麺 1辛”をカップ麺に再現したポークや味噌、背脂や青唐辛子などをバランス良く利かせた後味の良い醤油ベースのスープがよく絡み、一口ずつに背脂によってコク深さが際立ったやみつき感のある味わい、そして青唐辛子によるピリッとした辛みなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香味野菜の香りが後味良く抜けていきます!…これはキリッとした醤油感ももちろんありますが、味噌や豆板醤を使用したことで厚みのある仕上がり具合が非常に好印象といったところ!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が使用されていて、大小マチマチで食感的には若干パサついた“肉そぼろ”といったところでしたが…じっくりと味わってみると、味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出してくる仕上がりとなっていたため、単品で味わうというよりも、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
また、こちらのメンマは使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が非常に心地良い仕上がり具合で、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかも感じられる相性抜群な具材として今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!
さらにこちらのニラも豊富に使用されており、スープの方にも香味野菜の旨味が利いていますから、そういった食欲そそる旨味をさらに引き立てる具材として真っ赤に染まるスープに彩り良く添えられています!
そして、こちらの“もやし”は若干短めにカットされていたものの、シャキシャキとした食感が心地良く、こちらも上記のメンマとともに今回の一杯にほどよいアクセントをプラスし、何よりこういった具だくさんな仕様だとテンポ良く食べ進められますね!
他にも粗挽き唐辛子が豊富に使用されており、こちらもじっくりと味わってみると…当然しっかりとした辛みが感じられ、食べ進めていくに連れて辛さそのものも引き立っていき、香味野菜とともに汗を誘う刺激的なテイストがたまりません!それによって体感的には“2辛”くらいありそうな感じですね。(来来亭ではあくまで“1辛”を再現したものとしていますが、エースコックの方で若干調整しているため、実店舗の“旨辛麺 1辛”そのものとは若干異なるとのこと。)
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークや味噌、背脂や青唐辛子などをバランス良く利かせたことでコク深くもキレ・後味すっきりとしたテイストに仕上がり、豆板醤なんかも使用したことで厚みのある旨味が際立ち、サラッとしていながらも深みがあり、縦型ビッグサイズにも関わらず最後まで全く飽きの来ない後味すっきりとした味わいを表現、そこに香味野菜の旨味がスープの美味しさをより一層引き立て、それによって一気に汗が噴き出してきます。。
ただ、ポークの旨味や背脂のコクが利いているとは言っても決して脂っこい仕上がりではなく、醤油感の強い軽やかなテイストに厚みのある旨味として下支えし、なんと言っても再現されているのはあくまで“1辛”ですから…かなり幅広い層に好まれると思われる仕上がりが印象的といったところ!
そしてその実際の辛さはというと…先ほどもお伝えした通り“旨辛麺 1辛”ながらも思ったより辛さは強く、激辛というほどではありませんが…香味野菜も合わせて後引く辛さ・旨味が絶妙にマッチし、夏に食べたくなるスタミナ感のあるテイストでもあり、辛いものが本当にダメという方以外なら問題なく美味しく楽しめるのではないでしょうか?
また、今回の“旨辛麺 1辛”に関しては特に具材が豊富に使用されており、背脂加工品も含め様々な具材からも旨味が滲み出し、しっかりと混ぜながら食べ進めていくに連れて旨味・コクが際立っていき、この後味の良いメリハリの利いた清々しいスープは当然最後まで飽きることもなく…ついつい止まらなくなってしまいます。。
このように、今回の“来来亭 旨辛麺”は、ポークや味噌、さらに香味野菜や背脂などを利かせたコク深くも後味の良いスープに仕上がり、豆板醤や各種豊富に使用された具材からも良い旨味が滲み出したことでサラッとしていながらも厚みがあり、そこに実店舗の“旨辛麺 1辛”を再現した青唐辛子のピリッとした辛みが絶妙にマッチし、食べ応え抜群な太麺とともに最後まで飽きることなくメリハリのある味わいが楽しめる一杯となっていたため、お好みによってはさらに辛さを増してみたり…“おろしにんにく”辺りを加えて味を調整してみても良いかもしれません!
まとめ
今回「来来亭 旨辛麺」を食べてみて、以前ご紹介した“旨辛麺 辛マシ”よりも遙かに旨味が増し、再現性は定かではありませんが…同店で提供されている“旨辛麺 1辛”にも近しいのでは?と思わせるほどの旨味溢れるコク深いスープに仕上がり、なんと言ってもたっぷりと背脂を加えた一杯は想像以上に臨場感の高いコクがあり、それによって青唐辛子による辛みとバランス良くマッチし、ついつい箸が止まらなくなるような心地良い辛みと旨味が融合された最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯となっていました!
…というか今回の“来来亭 旨辛麺”は想像以上の仕上がりで非常にクオリティが高く、今後も長らく発売してもらいたい一杯ではありましたが、実店舗の“来来亭”には他にも様々なメニューがありますからね!もしかするとどんどん新たなテイストのカップ麺が登場するかもしれません!ということで気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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