「行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば」を食べてみました。(2021年8月23日発売・日清食品)
この商品は、東京・品川の荏原中延(えばらなかのぶ)駅前の人気ラーメン店“中華そば 高賀野(たかの)”の人気メニュー“ごまの辛いそば”をカップ麺に再現したもので、豚脂や練り胡麻をベースに煮干しなどの魚介出汁やナッツのコク、花椒を利かせたことによって多賀野オリジナルの和風担担スープに仕上げ、ピリッとしたラー油の辛みと風味豊かな煮干しの香りが絶妙にマッチしたことで実店舗さながらの味わいが気軽に楽しめる食べ応え抜群な一杯が登場です!
それも…上記の通り担担麺ならではのポークや練り胡麻の旨味をベースに魚介出汁やナッツのコク、そして別添されているラー油の辛さと煮干しの風味を利かせた“特製香味ラー油”を加えることによって複雑で繊細な味わいを際立たせ、花椒ならではの痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったコク深く濃厚な一杯、“行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば”となっております。(税抜き228円)
ご覧の通り、パッケージには“行列の絶えない東京の名店”、“多賀野”、“ごまの辛いそば”といった店舗ロゴや商品名が掲載されており、他にも人気メニュー“ごまの辛いそば”の仕上がりイメージや店主“高野 多賀子”氏の実際の写真、フジテレビ系の全国ネット“7RULES”に出演したことなど情報が非常に多いんですが…要は東京・品川の人気店“中華そば 多賀野”の人気メニューをカップ麺に再現し、各メディアにも取り上げられるほどの人気・実力を兼ね備えた名店というわけです!
一方こちらには…“魚介の旨みが効いた和風担担麺”と記載され、その背景には…ポークや練り胡麻をしっかりと利かせ、花椒による刺激的な辛さや魚介出汁を合わせたという…多賀野オリジナルの和風担担麺の仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付肉そぼろ・ごま・ねぎ・玉ねぎ・赤唐辛子が使用されているようです!
このように担担麺と言えばやはりポークや練り胡麻を利かせた痺れる辛みと濃厚な味わいが印象的なんですが、ここ“多賀野”で提供している“ごまの辛いそば”に関しては…さらに魚介出汁を利かせたことでひと味違った美味しさを表現しているようで、この“和風担担麺”といったスープのバランス辺りは今回の注目ポイントと言えるでしょう!
ちなみに気になる辛さはというと…ご覧の通り容器側面に辛さレベルが記載されており、5段階中「2」ということで、あくまでピリッとしたアクセント程度の利かせ具合となっているようですね!これは花椒の痺れる辛さやラー油の辛みとは言え…従来の担担麺に魚介出汁を合わせたことによってかなり幅広い層にも好まれるひと味違った“和風担担麺”に期待できそうです!
また、こちらには女性店主である“高野 多賀子(たかの たかこ)”氏の本人写真が掲載されていて、一見温和な方にも見えるものの…ラーメンに対しては非常に厳しく、そもそも普通の主婦だった方がラーメン作りにハマりにハマり、ついには店舗を出してしまうほどの拘りと行動力があり、ここ“多賀野”出身のラーメン店もいくつかありますが、看板メニュー“中華そば”などの繊細な味わいを受け継ぐことはご自身でも難しいのでは?ということで2代目となるようなお弟子さんはいないようですね!
他にも特徴として…麺はやや細めの中細・全粒粉入りストレートノンフライ麺が採用されており、ほどよい弾力とコシを兼ね備えた口当り滑らかな食感に仕上がり、それによってポークや練り胡麻をベースに煮干しなどの魚介出汁を合わせた“多賀野”オリジナルのコク深い和風担担スープに仕立て上げ、花椒ならではのピリッとした痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことでやみつき感のある味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
ポークや練り胡麻の旨味を利かせたコク深く濃厚な担担麺なんですが…煮干しなどの魚介出汁やナッツのコクを利かせた和風担担スープにはイメージしていたテイストとはひと味違った複雑かつ繊細な旨味が印象的で、ほんのり香る花椒によるピリッとした痺れる辛みがちょうど良いアクセントとなったことによって全体がバランス良く調和され、密度感の高い中細ストレート仕様のノンフライ麺とともに香り高い味わいが最後までじっくりと堪能できる濃厚な仕上がりとなっていました!
これは特に、王道を行く旨味溢れる濃厚な担担麺にひと味違った和風出汁を利かせた名店“多賀野”の人気メニュー“ごまの辛いそば”をカップ麺い再現したコク深くピリッとした辛みがクセになる味わいを縦型ビッグサイズとしてたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば
今回ご紹介するカップ麺は、東京・品川の下町エリアに位置する荏原中延駅前の人気有名ラーメン店、“中華そば 多賀野”の人気メニュー“ごまの辛いそば”をカップ麺に再現したもので、ポークや練り胡麻の旨味をベースに煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに別添されている“特製香味ラー油”を加えることでラー油の辛みと煮干しの風味が際立つやみつき感のある一杯、“行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されていた調味料を剥がしてみると…こちらには店舗名や商品名なども一切なく、実店舗で使用している“どんぶり”に今回の“ごまの辛いそば”が盛り付けられた仕上がりイメージが一面に掲載されており、まろやかなテイストに魚介出汁や花椒を利かせたことで他にはない“多賀野”の唯一無二の味わいが再現されているようにも感じられますね!(看板メニュー“中華そば”の方も気になりますが…)
また、こちら容器側面にも女性店主である“高野 多賀子”氏の写真が掲載されており、“愛され続けて25周年 様々なメディアでも称賛される東京を代表する中華そばの名店”と記載されているように、看板メニューは“中華そば”ということで、味を継承することが難しいほど全て手作り・素材の旨味を活かした一杯が大変人気を博し、他にも人気だという…“ごまの辛いそば”を再現した今回の一杯もかなり期待したいところ!何せ担担麺に魚介出汁を加えたフレーバーは聞いたことがありませんからね!そこに花椒を加えた痺れる辛さや風味がどのように融合しているのか?じっくりと味わってみたいと思います!
ちなみにここ“中華そば 多賀野”の創業は1996年4月、専業主婦だった“高野 多賀子”氏が趣味で始めたというラーメン作りに日々没頭し、お子さんに手がかからなくなったタイミングで中延駅近くにオープンしたのがはじまり。
当初はなかなかうまくいかなかったようですが、お店では大将と呼ぶ夫の“高野 正弘(たかの まさひろ)”氏とともに試行錯誤を繰り返し2年後には行列の絶えない人気店へと成長し、2013年からは自家製麺も取り入れ、2015年から2018年まで4年連続ミシュランのビブグルマンに掲載されるほどの名店となっています!(2000年に現在の荏原中延駅前に移転しています。)
さらには“多賀野”の一杯を味わった香港人オーナーの熱烈なオファーによって香港の尖沙咀(チムサーチョイ)に“多賀野”の支店が2019年8月にオープン、もちろん味に拘りがある“多賀野”ですから…実店舗での修行を条件にレシピを提供、そちらでも大盛況となっているようですね!
他にも2019年10月には関西テレビ・フジテレビ系列の人気番組“セブンルール”でも紹介され、ここ“多賀野”でのルールとは以下の7つ。特に独立する人しか雇わないといった点が味を継承できないという“多賀野”らしさでもあり、ラーメンに対して非常に強い拘りが伝わってきます!
- すべて自家製で作る
- お客さんを使って閉店を知らせる
- 食材は近所の店から仕入れる
- 仕込み中は山下達郎を聴く
- 掃除でストレス解消する
- 新メニューは常連客に試食してもらう
- 独立する人しか雇わない
この番組はアーカイブされていて期間限定で閲覧できるので気になる方はぜひご覧ください。
参考:【無料】セブンルール 特別編 20年間行列が絶えないラーメン店 2019/10/29放送分
それでは、今回の“行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば”がどれほどポークの旨味や練り胡麻を利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?担担麺としては非常に珍しい煮干しなどの魚介出汁との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもやや細めの中細・全粒粉入りストレートノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り393kcalとなっております。(塩分は6.8g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・コク深く濃厚な担担麺の割に低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり100g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと107kcalとやはりポークや練り胡麻の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味わいを表現しているものと思われ、魚介出汁も合わせた複雑かつ繊細なテイストに仕上がり、担担麺には欠かせない花椒による痺れる辛さが後味の良さを引き立てるやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“ごま”をはじめ…
- 食塩
- ねりごま
- 粉末しょうゆ
- でん粉
- クリーミングパウダー
- 植物油脂
- さば調味料
- チキン調味料
- ピーナッツバター
- 香辛料
- にぼし粉末
といった、ポークや練り胡麻をベースに煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに担担麺には欠かせない花椒による痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことで“多賀野”オリジナルの和風担担麺に仕上がり、他にはない複雑な味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902105268803 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、ごま、食塩、小麦粉、ねりごま、粉末しょうゆ、でん粉、クリーミングパウダー、植物油脂、さば調味油、糖類、チキン調味料、ピーナッツバター、脱脂大豆粉、香辛料、にぼし粉末)、かやく(味付肉そぼろ、ごま、ねぎ、たまねぎ、赤唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、香料、増粘多糖類、炭酸Ca、酸味料、カラメル色素、カロチノイド色素、トレハロース、セルロース、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、乳化剤、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、チャ抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・落花生・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (114g) 当たり]
熱量 393kcal
めん・かやく: 286kcal
スープ: 107kcalたんぱく質 10.2g 脂質 11.6g 炭水化物 62.0g 食塩相当量 6.8g
めん・かやく: 2.6g
スープ: 4.2gビタミンB1 0.36g ビタミン2 0.42g カルシウム 209mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製香味ラー油”と記載された調味料が別添されています!
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…ラー油の辛みや煮干しの風味を利かせた割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。
そして、かやくには…
- 味付肉そぼろ
- ごま
- ねぎ
- 玉ねぎ
- 赤唐辛子
が入っています。
今回はこのように担担麺には欠かせない“そぼろ”のような肉類の具材が豊富に使用されており、こちらからも良い旨味が滲み出すことによって、さり気なく本格感のある味わいに仕上がっていることが予想できますね!
さらに、麺はご覧の通りやや細めの中細・角刃のストレートノンフライ仕様となっていて、湯戻りする前からすでに滑らかな食感や強いコシを思わせる食べ応え抜群な仕上がりに期待できそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!
すると…先ほどまでの麺が良い意味でゴワゴワとしているため、スープ底に留まった状態となっていて、粉末スープなどもまだまだ溶けきっていない様子ではありますが、ポークや練り胡麻を利かせたコク深く風味豊かなスープに煮干しなどの魚介出汁による複雑かつ繊細な旨味が相性良くマッチした濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“特製香味ラー油”を注いでいきます!
すると…担担麺には欠かせないピリッとした辛みとなるラー油などの油分がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り担担麺ならではの花椒やラー油によるピリッとした辛みや風味、そしてなんと言っても煮干しなどの風味も広がっていくわけですが、魚介出汁の風味が加わるとやはり戸惑いますね。。担担麺×和風出汁がどのようなテイストを表現しているのか全く予想できません!!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…パッケージに掲載されていた仕上がりイメージ通りポークや練り胡麻をしっかりと利かせたコク深く濃厚なスープではありますが、表面に浮かぶ赤みを帯びた油分にはピリッとした辛みを利かせたラー油がアクセントとして加わり、他にも花椒ならではの風味はやや弱く、本格感のある麺だけでなく濃厚でありながらも細部にまで拘った旨味溢れる味わいが再現されているようです!
また、これを見る限り使用されている“味付肉そぼろ”が少なく見えるかもしれませんが…麺・具材ともにかなりの量が容器底に沈んでしまっているようでしたので、肉の具材からも良い旨味がしっかりと滲み出しているようにも感じられます!
ちなみにスープを混ぜてみた感じだと…濃厚な担担麺のようなドロッとした感じは一切なく、むしろサラッとした喉越しの良さが際立っているようにも感じられ、想像以上に様々な具材が使用されているため、別添されている“特製香味ラー油”によるピリッとした辛みや煮干しの風味がちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きの来ないテイストとなり、“多賀野”ならではの他には類を見ない味わいが好みの方にはたまらない一杯と言えるでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークや練り胡麻をベースに煮干しなどの魚介出汁を合わせたという一杯は、別添されている“特製香味ラー油”に含まれるラー油の辛みや煮干しの風味によってキリッとした口当たりが引き立てられ、やはり予想通り複雑かつ繊細な和風担担麺に仕上がっているようですね!そのため食べはじめは若干違和感があるかもしれませんが…しっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくことによっていつもとはひと味違ったテイストにハマっていきます!
ただ…個人的には花椒特有のほんの僅かな酸味と、魚介出汁の旨味が最初若干生臭く感じられる点が気になるところではあったんですが、これらをしっかりと混ぜ合わせていくと全体が馴染み、和風担担麺ならではのテイストが楽しめるものの…今度は魚介出汁の旨味が担担スープに埋もれてしまい…後半にもなると普通の担担麺となってしまいます。。
やはり“ごまの辛いそば”も再現するには難しいのかもしれませんね!これは実店舗の方も気になりますが、再現性が高いのか?もしくは低いのか?実際の味を知っている方の感想も聞いてみたいところではあります!そのため、もしかしたら混ぜすぎは良くないのかもしれません。。
麺について
麺は、ご覧の通り中細・ストレートノンフライ仕様ということで、生麺かのような粘り気やもっちりとした弾力、そして角刃ならではの強いコシが心地良く、つるっと滑らかな食感に仕上がっています!
しかもよーく見てみると、細かい全粒粉の粒々がしっかりと練り込まれていることが目視でき、実際に噛んでみると小麦の風味がしっかりと感じられる香り高い仕上がりで、スープと一緒に絡めていただくことによって今回の“行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば”の味わいが完成されるものと思われるため、しっかりとスープと馴染ませ、噛むほどに美味い麺をじっくりと堪能してみると良いでしょう!
そんな中細麺にはポークや練り胡麻をベースに煮干しなどの魚介出汁を利かせた複雑かつ繊細な和風担担スープがよく絡み、一口ずつにコク深くまろやかな練り胡麻などの旨味はもちろん、煮干しなど魚介出汁の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る煮干しの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”らしくやや小ぶりではありますが…じっくりと味わってみると、それなりに味付けが施された肉の旨味が滲み出す担担麺には欠かせない相性抜群な具材となっていましたので、スープとよく絡めながら食べ進め、後ほど中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるのかと思われます!
また、こちらの“玉ねぎ”はやや小ぶりではありますが、ほどよいシャキシャキ感があり、こちらもじっくりと味わってみると…素材本来の旨味や甘味がしっかりと感じられ、今回の一杯に対してちょうど良い食感のアクセントや旨味を引き立てる相性の良い具材としてさり気なく散りばめられています!
さらにこちらの“ねぎ”は、大きくカットされているものもあり、ほどよいシャキシャキ感が心地良く、さらにちょうど良い薬味にもなったことで今回の和風担担スープの美味しさを引き立て、さらに後味すっきりとさせる具材として彩り良く添えられています!
他にもスープ表面には担担麺と相性の良い“ごま”が豊富に使用されていて、こちらもまたさり気なく香ばしさや“ごま”の風味を引き立てる具材として食欲そそる香りを後押ししているようですね!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークや練り胡麻をベースに煮干しなどの魚介出汁をバランス良く利かせた和風担担スープに仕立て上げ、さらに別添されている“特製香味ラー油”を加えることによってラー油のピリッとした辛みや煮干しの風味がさらに際立ち、これまでに食べたことのない繊細な味わいがたっぷりと楽しめることでしょう!
また、気になる辛さについてですが…容器側面に辛さレベル「2」と記載されていた通りそこまで強い辛さではありませんが、食べ進めていくに連れて徐々に花椒の痺れが利いてくるため、汗が止まらなくなってきます。。ただ、あくまでちょうど良いアクセント程度となっていたので、お好みによってはもう少し香辛料を加えて刺激的な辛さに調整してみても良いでしょう!(ただ…汗を誘う刺激的なアクセントであることは確かです。)
さらに、食べ進めていくに連れて具材に使用された“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、徐々に肉の旨味も際立っていくことで濃厚感・まろやかさなんかも増していき、それと同時に満足度も増していく…そんな食べ応え抜群な和風担担麺が最後までたっぷりと楽しむことができ、何かに突出したテイストではない点が非常にバランス良く感じられ、本格感のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯となっていました!
このように、今回の“行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば”は、ポークや練り胡麻をベースに担担麺としては非常に珍しい煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに別添されている“特製香味ラー油”を加えることによってラー油の辛みや煮干しの風味がさらに際立ち、まさに和風担担麺と呼ぶに相応しい複雑かつ繊細な旨味が再現され、花椒によるピリッとした痺れる辛さが相性良くマッチした食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては担担麺と相性の良い刺激的な各種香辛料を加えて辛さを調整してみても良いかもしれません。
まとめ
今回「行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば」を食べてみて、ポークや練り胡麻をベースに煮干しなど魚介出汁をしっかりと利かせた名店“多賀野”の人気メニュー“ごまの辛いそば”をカップ麺に再現した和風担担麺には、まさに複雑かつ繊細な旨味が凝縮され、喉越しも良く煮干しや花椒の風味豊かな仕上がりとなり、他にもナッツのコクや別添されている“特製香味ラー油”による辛さと香りが引き立つ本格感のある味わいを再現、さらにノンフライ仕様のもっちりとした弾力や生麺さながらの食感が心地良い中細ストレート麺が相性良く馴染み、ボリューム感のある食べ応え抜群な一杯となっていました!
やはり担担麺に魚介出汁を合わせたスープは意外性があったものの…実際味わってみるとハマりますね!なんと言っても担担麺ならではのドロッとした濃厚感は一切なく、喉越しの良さ・キレの良さが最後まで飽きさせないメリハリのあるテイストでしたので、たっぷりと和風テイストの“ごまの辛いそば”が楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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