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「辛麺屋一輪」監修カップ麺 “宮崎辛麺50辛” マグマの如く唐辛子が麺に絡み付くクセになる一杯

辛麺屋一輪 監修 宮崎辛麺50辛
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辛麺屋一輪 監修 宮崎辛麺50辛」を食べてみました。(2021年11月22日発売・明星食品)

この商品は、宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメン“辛麺”が人気の宮崎辛麺店“辛麺屋 輪”が東京進出した人気店“辛麺屋 一輪(いちりん)”で提供されている最高レベルの辛さ“50辛(マグマ)”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、たっぷりと使用した粗挽きの赤唐辛子がマグマの如くドロドロと麺に絡み付く刺激的な一杯が登場です!
※“輪”の最高辛さは「25辛」となっています。

それも…豚と鶏の旨味をベースにした醤油スープに食欲そそる“にんにく”を利かせ、粗挽き唐辛子をたっぷりと使用したことによってパンチのある味わいが際立ち、豊富に使用されたふわふわ卵のマイルドな味わいともうまくマッチし、さらに別添されている香味野菜を利かせた調味油で仕上げることで後引く旨味・辛さがクセになる後味すっきりとした一杯、“辛麺屋一輪 監修 宮崎辛麺50辛”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通り今回は以前ご紹介した“どんぶり型”の商品とは異なり、縦型ビッグサイズとしての登場ということで口径が狭い分、粗挽き唐辛子の密集率も高まり、それによって麺にもドロドロと絡み付く激辛好きにはたまらないやみつき感のある旨辛な味わいがたっぷりと楽しめそうです!

辛麺屋一輪 監修 宮崎辛麺50辛 パッケージ

一方こちらには“お店の辛さ(マグマ)を再現”と記載されているように、宮崎辛麺店“辛麺屋 輪”の東京進出店である“辛麺屋 一輪”で提供している最大の辛さ“50辛”をカップ麺に再現し、粗挽き唐辛子をたっぷりと使用したことで後味すっきりとした醤油スープにも関わらずドロドロとした食感・口当たりに仕上がり、イメージ通り非常に辛みの強い刺激的な味わいに期待したいところではないでしょうか?

また、こちらには…“ドロドロ絡む唐辛子、マグマの如し!!”と記載されているように、以前2021年1月18日に発売された“宮崎辛麺50辛”では唐辛子が別添仕様となっていましたが、今回はすでにたっぷりと容器底に唐辛子が入っており、それによってキレの良い醤油スープに唐辛子の辛みと旨味が調理時間4分の間にじっくりと溶け出し、しっかりとした辛さが感じられる仕上がりのようで、麺を箸で持ち上げると粗挽き唐辛子も一緒に絡み付く刺激的な辛さによって食欲も掻き立てられることに間違いありません!

…それにしてもこの背景にはスープに溶けきらない粗挽き唐辛子がたっぷりと使用された赤みが強く激辛好きにとってかなり魅力的で、見ているだけで汗を誘う刺激的な一杯といった仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…豚・鶏味付肉、卵、ニラが使用されているようです!(これは唐辛子の密集率を考慮すると縦型にして正解かもしれませんね。)

そして、こちらには歯切れの良い中細麺に“辛麺屋 一輪”で最大の辛さに当たる50辛(マグマ)を再現した醤油ベースの後味の良いスープがしっかりと絡むイメージ写真が掲載されており、やはりイメージ通り粗挽き唐辛子がマグマの如くドロドロと麺に絡み付く刺激的な仕上がりのようで、これまで発売されてきた“宮崎辛麺”を再現したカップ麺の中でもトップレベルの辛さが楽しめそうです!

他にも特徴として…麺は実店舗でも使用している“中華麺”のような滑らかな食感とほどよい弾力や密度感、そして歯切れの良い中細麺が採用されていて、豚や鶏の旨味を利かせた後味の良い醤油スープにたっぷりと使用した唐辛子による刺激的な辛み、そしてふんわりと柔らかな卵によるマイルド感がうまく融合した辛みに際立った味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

たっぷりと使用された唐辛子や“にんにく”を利かせた辛麺らしいパンチ・やみつき感のある醤油スープは、やはり見た目ほどの強烈な辛さというわけではないものの…50辛(マグマ)を再現したというだけあってドロドロと麺に絡むことで食べ進めていくに連れて汗が止まらなくなるほどの刺激的な辛さがあり、後味すっきりとしたキレの良い口当たりを際立たせ、ふんわりとした卵がほんのりマイルドに調和し、中細麺ながらももっちりとした食感とともに旨味や辛みがバランス良く融合された“宮崎辛麺”が存分に味わえる食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、“辛麺屋 一輪”ファンはもちろん、豚や鶏の旨味を利かせた後味の良い醤油スープに香味野菜を利かせ、たっぷりと唐辛子を使用したことで刺激的な味わいを思う存分楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメン“宮崎辛麺”の人気店“辛麺屋 一輪”で提供されている最高の辛さ“50辛(マグマ)”の旨味と辛さがバランス良く醤油スープに馴染んだ刺激的な味わいを同店監修によって縦型のカップ麺に再現した一杯、「辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

辛麺屋 一輪監修 宮崎辛麺50辛

今回ご紹介するカップ麺は、宮崎発祥のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”で人気の宮崎辛麺店“辛麺屋 輪”の東京進出店“辛麺屋 一輪”で提供している最高の辛さ“50辛(マグマ)”を同店監修によってカップ麺に再現したもので、唐辛子や“にんにく”を利かせた辛くて美味いパンチのある刺激的な味わいが気軽に楽しめるボリューム感抜群な一杯、“辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛”となっています。

ご覧の通りフタには、容器側面と同じく“宮崎辛麺”らしい唐辛子を豊富に使用した真っ赤に染まるスープにふんわりとした食感の卵やニラが使用されたインパクトのある仕上がりイメージを背景に、店舗名や今回の特徴などが記載され、特に今回は唐辛子が別添仕様ではなく、すでに容器底に入っているため、“カップの底までよくかき混ぜてください。”との注意書きなんかも記載されているのが印象的!

そしてこのフタには…“粗唐辛子たっぷりの激辛スープは豚・鶏ベースに香味野菜の調味油で仕上げることで辛味と旨味が湧き上がります!”とのことで、宮崎辛麺と言えば比較的サラッとした醤油ベースのスープをイメージさせるんですが、今回縦型として登場となった“辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛”には動物系の旨味をしっかりと利かせたことによってコクのある味わいに仕上げているようですね!

また、こちらには“辛さレベル”が記載されていて、今回の一杯は“50辛(マグマ)”の味わいを再現したというだけあって5段階中「5」となっており、“辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召しあがりください。”といった辛みの強いテイストのカップ麺にお馴染みの注意書きなんかも記載されています!

ちなみに宮崎発祥のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”とは、唐辛子や“にんにく”を利かせた醤油ベースの激辛スープとなっていて、そこにふわふわの卵を加えたことによって味がマイルドに調和され、カップ麺やインスタント麺でも定期的に商品化されている全国的に密かなブームのご当地ラーメンで、他メーカーからもカップ麺が発売されていたり、以前このブログでもインスタント麺をご紹介したことがありますので気になる方はこちらの記事もぜひご覧ください!

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その元となる“辛麺屋 輪”は、元祖辛麺で人気の“桝本(ますもと)”の辛くて美味い一杯がきっかけで、初代店主“佐藤”氏によって現在では宮崎県を中心に8店舗の他にもFC展開なども行い、各種メディアにも取り上げられる人気店であり、その東京進出店が今回ご紹介する“辛麺屋 一輪”となっています!

そんな“辛麺屋 一輪”に関する簡単な説明書きがこちら容器側面に記載されており、これによると…“宮崎に本店を構える辛麺屋輪が新しい魅力をプラスした「一輪」として東京進出。鶏ガラの旨味や唐辛子の辛味が効いた「輪」秘伝のスープはそのままに、激辛好きのために唐辛子を増量した「マグマ」などの新メニューも展開。豊富なトッピングでのアレンジも楽しめるのも魅力の一つです。”とのことで、ベースとなる味わい・美味しさはそのままに、東京進出した以下の2店舗展開する“辛麺屋 一輪”では辛さや追加トッピングなどで様々な味わいが楽しめるようですね!

  • 目黒店(東京都目黒区目黒1丁目4番8号 脇田ビル1階)
  • 水道橋店(東京都千代田区神田三崎町2-6-6 光建ビル 1F)

それでは、今回の“辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛”がどれほど豚や鶏の旨味を利かせたコクのある醤油スープに仕上がりとなっているのか?たっぷりと使用された粗唐辛子による“50辛(マグマ)”の刺激的な辛さやふわふわの卵との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした食感が印象的な中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り436kcal(めん・かやく392kcal / スープ44kcal)となっております。(塩分は4.7g)

カロリーは、豚や鶏の旨味を利かせたとは言え…割とサラッとした後味の良い“宮崎辛麺”らしい醤油スープということもあってやや低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり97g、麺の量は75gとのこと。(麺量に関しては“どんぶり型”と同じです。)

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと44kcalとやはり粗唐辛子の辛みを全面に押し出した後味の良い醤油スープのようで、“宮崎辛麺”の特徴である脂っこさや濃厚といった感じは一切なく、醤油感の強いキレや唐辛子の辛みが後押ししたことで比較的軽やかな仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、香辛料や豚・鶏エキスをはじめ…

  • 豚脂
  • 食塩
  • しょうゆ
  • 香味油
  • ローストオニオン粉末
  • 香味調味料

といった、豚や鶏の旨味を利かせた後味の良い醤油スープには、食欲そそる“にんにく”などの香味野菜が繊細さを引き立て、名店“辛麺屋 一輪”最高の辛さ“50辛(マグマ)”らしくたっぷりと粗唐辛子が加えられ、後引く旨味・辛みがクセになる刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。

ちなみに以前発売されていた“どんぶり型”の商品と比較してみると…内容は若干異なるものの、豚や鶏の旨味に香味野菜を加えた後味の良い醤油スープに唐辛子をたっぷりと加えた“宮崎辛麺”ならではの味わいが踏襲されているようで、以前はノンフライ麺が使用されていたのに対し今回は油揚げ麺(フライ麺)が採用されています!
※以前の“どんぶり型”は税別245円、今回の縦型ビッグサイズは税別220円です。

辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛(2021年11月22日発売)
辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛(2021年1月18日発売)
JANコード4902881452915
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(香辛料、豚・鶏エキス、豚脂、食塩、デキストリン、糖類、しょうゆ、たん白加水分解物、香味油、酵母エキス、ローストオニオン粉末、香味調味料)、かやく(豚・鶏味付肉、卵、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、香料、ソルビット、グリセリン、乳化剤、カロチノイド色素、増粘剤(グァーガム)、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、甘味料(スクラロース)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (97g) 当たり]
熱量436kcal
めん・かやく: 392kcal
スープ: 44kcal
たんぱく質10.2g
脂質18.0g
炭水化物53.8g
食塩相当量4.7g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 2.6g
ビタミンB10.45mg
ビタミンB20.38mg
カルシウム112mg

引用元:明星 辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛 | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じからして…“にんにく”やニラの旨味を利かせた非常にサラッとした油分となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

そして、かやくには…

  • 豚・鶏味付肉
  • ニラ

が入っています。

…というか縦型の容器と言うことも合ってたっぷりと使用されているはずの粗唐辛子や粉末スープは容器底に溜まっているようで“50辛(マグマ)”の味わいを再現している様子が伺い知ることができないんですが…具材には豚・鶏味付肉が豊富に使用されたことで肉の旨味も滲み出し、食べはじめからしっかりとした旨味と辛さが楽しめそうです!!

さらに、麺はご覧の通り若干太めにも見える中細麺となっていて、実店舗では“こんにゃく麺”・“中華麺”・“うどん麺”といった3種の麺から選べるようですが、“こんにゃく麺”には“そば粉”が練り込まれたもっちりとした弾力が表現されているため、恐らく今回は“中華麺”をイメージした中細仕様のフライ麺が採用されているようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:350ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの中細麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特にふんわりとした食感をイメージさせる卵は予想以上にたっぷりと使用されたことによって麺やスープの様子が確認できないほど覆い尽くし、まだ別添されている調味油を加える前の状態ではありますが…すでにたっぷりと使用された粗唐辛子が散りばめられ、この唐辛子から滲み出た旨味・辛みがマイルドな卵とうまく調和された“宮崎辛麺”らしい旨辛・刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…“にんにく”やニラの旨味を利かせ、さらに唐辛子の辛さを後押しするかのような赤みを帯びた油分となっていて、量的に若干少なめではありますが…しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り調味油を加えてもそもそも粗唐辛子が豊富に使用されているということもあって見た目としての変化はないものの…香味野菜の旨味が加わったことでやみつき感が際立ち、豚や鶏の旨味も後押ししたことによって思ったより深みのあるテイストにも囓られ、風味としてはそこまで特徴ありません!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…容器底には想像以上にたっぷりと唐辛子が溜まっており、やはり豚と鶏の旨味は割とあっさりとしたスープにほどよいコクを加え、見るからに辛そうな真っ赤なスープに食感柔らかな卵がまろやかさをプラスするメリハリの利いたやみつき感のある“辛麺屋 一輪”の最高の辛さ“50辛(マグマ)”をうまくカップ麺に再現しているようですね!

また、今回の一杯に関しては…粗唐辛子が容器底に粉末スープとともに溜まっていたことで調理中にしっかりと旨味・辛みがスープへと滲み出し、最初からしっかりとした辛みを楽しむことができるわけですが、何せ使用されている唐辛子の量がかなり多いため、しっかりと混ぜながら食べ進めなければ、後半にはたっぷりの唐辛子が容器底に残ってしまいますので、その辺だけは若干注意が必要です!

食べてみた感想

一口食べてみると…“宮崎辛麺”自体そこまで辛いジャンルはありませんが、やはり“辛麺屋 一輪”の“50辛(マグマ)”ともなると口の中でざらつきを感じるほどの粗唐辛子が後引く辛さをしっかりと引き立て、豚と鶏の旨味に関しても決して脂っこさといった印象もありませんから、全体的に後味すっきりとした清々しい味わいが表現されています!しかもパンチのある強い辛みにも負けじと豚と鶏の旨味もほどよくコクをプラス、それによって最後まで全く飽きの来ないメリハリのあるテイストに仕上がっています!

ただし、パッケージの50辛…特に“マグマ”といった表現を期待していただくと若干物足りなさを感じるかもしれませんね。。正直、激辛という域に達していない辛さで、恐らくカップ麺ということもあって実店舗よりも遙かに抑えているんでしょうけど、“マグマ”を謳うならまだまだ強烈な辛さでも良かったのでは?と思いますので、お好みによって唐辛子をさらに加えて刺激的な辛さをより際立たせてみても良いでしょう!

ただ、鶏や豚の旨味をしっかりと利かせた醤油スープは…サラッとしていながらも物足りなさを一切感じさせない深みのあるテイストとなっていて、ほどよい辛さと豊富に使用された卵によるマイルドな味わいはクセになりますね!上記の通り激辛というほどではありませんが、刺激的な辛さの中にもしっかりとした旨味が十分美味しくいただけるため、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃・中細のフライ仕様で、もっちりとした食感や歯切れの良い強いコシを兼ね備えた密度感のある仕上がりとなっています!

そんな麺には、豚や鶏の旨味を醤油スープとバランス良く合わせ、さらにたっぷりと使用した唐辛子や卵による旨味・辛みがうまく融合した旨辛スープがよく絡み、一口ずつに唐辛子による刺激的な味わいや食欲そそる香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、“にんにく”やニラを利かせた調味油によって食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!…というか麺には当然唐辛子がたっぷりと絡み付いてきますから…思い切りすするのだけはちょっと危険かもしれません。。(やや粒子の細かい粉っぽさがありますので、むせます。。)

トッピングについて

トッピングにはまず、こちら前回の“辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛(どんぶり型)”には使用されていなかった豚・鶏味付肉が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…思ったよりしっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がり具合となっていたため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのニラなんかも使用されていて、そもそもスープにも“にんにく”やニラを利かせた調味油によって香味野菜の旨味が利いていますから、合わないはずがなく、より一層やみつき感のある旨味を引き立てる相性抜群な具材となっているようです!

さらにこちらの卵が入っていて、見るからにふんわりとした食感柔らかな仕上がりとなっていて、こちらもまた豊富に使用されていますから、刺激的な辛みを和らげるかのようなマイルド感が加わり、見た目としての彩りの良さもプラスしているように感じられます!…というかそもそも“宮崎辛麺”とは…唐辛子と“にんにく”の利いた辛くて美味い激辛スープに食感柔らかな卵やニラの入った醤油ベースの激辛ラーメンですから、今回のフレーバーには欠かせない具材と言えるでしょう!

他にも“辛麺屋 一輪”で提供されている中で最大の辛さである“50辛(マグマ)”を再現するに当たって、たっぷりの粗唐辛子がたっぷりと含まれており(容器底にもたっぷりと含まれています。)、若干粉っぽさを感じさせるほどの仕上がりではありますが…その辺りは鶏・豚の旨味・コクによってうまく調和されているようにも感じられます!こういった辛くて美味いスープはクセになりますね!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り豚や鶏の旨味を利かせたキレの良い醤油スープに仕上げ、食欲そそる“にんにく”やニラの旨味を利かせた別添調味油を加えることによって香味野菜の美味しさが相性良く溶け込み、そこにたっぷりと粗唐辛子を加えたことで“辛麺屋 一輪”の“50辛(マグマ)”を再現した刺激的な味わいがクオリティ高く楽しむことができ、後味すっきりとした“宮崎辛麺”特有の最後まで飽きの来ないメリハリのあるスープとなっています!

ただ…“50辛(マグマ)”といった強烈・激辛な辛さをイメージさせる印象からすると若干物足りなさがあり、個人的には激辛の部類には達しない程度の辛さでしたので、お好みによっては唐辛子をさらに加えてお好みの辛さで調整してみても良いかもしれません!

また、具材に使用された豚・鶏味付肉からも良い旨味が滲み出し、他にもふんわりとした食感の卵からは、ほどよいマイルド感が加わり、まさにたっぷりと使用された粗唐辛子と合わせてメリハリのあるテイストに仕立て上げられているわけですが、“宮崎辛麺”の特徴でもある、“にんにく”の旨味が若干弱くも感じられたため、こちらもまた上記の唐辛子と同じく“おろしにんにく”などを加えてパンチのある旨味をさらに際立たせてみても良いでしょう!

後は残ったスープに追い飯するというのも抜群に美味いかと思われます!
というのも、ここ“辛麺屋 一輪”では麺以外にも“ご飯”を選ぶことができ、やみつき感のある雑炊風の味わいを刺激的な辛いスープとともに楽しむことができ、恐らくそれはそれで非常に満足度の高い美味しさが楽しめることと思われます!!

このように、今回の“辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛”は、豚や鶏の旨味をバランス良く利かせた醤油スープに食欲そそる“にんにく”やニラを利かせた調味油を加え、さらに実店舗で提供する最高レベルの辛さ“50辛(マグマ)”を再現した粗唐辛子がたっぷりと使用されたやみつき感のある美味しさが表現され、他にもふんわりとした食感の卵によってまろやかさが引き立ち、刺激的でありながらもコクと旨味が際立ったクセになる一杯となっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”、さらに唐辛子などを加えてクセになる味わいを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「辛麺屋一輪監修 宮崎辛麺50辛」を食べてみて、以前ご紹介した“どんぶり型”の一杯よりも経口が狭い縦型の容器に変更したことによって唐辛子の密集率が高まったことで口に含まれる辛さが一際強まり、さらに旨味も増したことで“辛麺屋 一輪”の最高の辛さである“50辛(マグマ)”を再現した辛くて美味いやみつき感のある味わいは想像以上にクオリティが高く、最後まで飽きることのない後味すっきりとした汗が吹き飛ぶ清々しい一杯となっていました!

やはり“宮崎辛麺”はこういった脂っこさ・濃厚感のないすっきりとした醤油スープが印象的で、食欲そそる香味野菜や“50辛(マグマ)”を再現した後引く辛みが心地良いテイストとして、ついついスープが止まらなくなりますね。。辛みもそこまで強烈・激辛というほどのものではありませんでしたので、心地良い旨味・辛みが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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