「一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん」を食べてみました。(2022年2月7日発売・エースコック)
この商品は、東京を代表する濃厚な味噌ラーメンが人気の行列店“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の人気メニュー“激辛みそらーめん”を同店監修によってカップ麺に再現したもので、数種類の味噌と背脂を合わせたコク味噌スープに食欲そそる香味野菜やカイエンペッパー・ハバネロを配合したスパイスを加えることによって“火祭り”といったイメージに相応しく火を噴くほどの辛旨な一杯が登場です!
それも…数種類もの合わせ味噌に背脂を加えたコク深い味噌スープに激辛スパイスをたっぷりと利かせたことによって濃厚ながらも刺激的な味わいに仕上げ、まさにキレとコクがバランス良く融合したメリハリのある激辛味噌ラーメンを表現、味わい深くも後引く辛さがクセになる食べ応え抜群な一杯、“一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通り、パッケージには“ど・みそ”、“火祭り”といった力強く感じられるロゴや今回の商品名が大きく配置され、その名の通り濃厚な味噌味に激辛なスパイスが加わったことでやみつき感のある味わいを想像させ、そもそもこの“ど・みそ”の味わいを再現したカップ麺は2016年12月から毎年発売されているため、コンビニ等ではもはやお馴染みの一杯としてご存知の方も多いのではないでしょうか?(2021年は発売されませんでした。)
そしてその特徴としては…エースコックの人気店とのコラボシリーズ“一度は食べたい名店の味”のひとつでもあり、今回商品化された“ど・みそ”監修の一杯は人気の激辛味噌ラーメンが再現されたとのことで、“火祭り”といったメニューがあるのかと思いましたが、実際には同店にそうったメニューがなく、恐らく“みそオロチョンらーめん(激辛)”をイメージしているものと思われます。(実店舗では…普通・激辛・ファイヤー・メガーファイヤーの4種から選ぶことが可能。)
一方こちらには今回最大の特徴である“激辛みそらーめん”といった文言が記載され、その背景には濃厚な味噌スープにしっかりとした辛みを加えた赤みの強い味噌スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆加工品・ねぎ・“もやし”が使用されているようです!
また、こちらには見るだけで汗を誘う赤みを帯びた濃厚な味噌スープに背脂や激辛スパイスをたっぷりと加えたことによって深み・コク、さらにやみつき感のある激辛なテイストに際立った仕上がりイメージなんかも掲載されていて、カイエンペッパーやハバネロなど通常の唐辛子よりも遙かに辛さが強い刺激を加え、香り立つ湯気がまた臨場感溢れる味わいをイメージさせますね!
他にも特徴として…麺には太麺・角刃仕様の油揚げ麺が採用され、ほどよい弾力と噛み応えのある強いコシがしっかりとした食べ応えを表現し、それによって数種類もの味噌を合わせた濃厚なスープに背脂や本格スパイスを加えることで、後引く辛さがクセになる刺激的な味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
濃厚な味噌スープとは言え…味噌感が強いせいか動物系の良い意味での脂っこさや油分、背脂のコクに関して若干物足りなさを感じさせ、特に“ど・みそ”らしい豆味噌の風味が印象的で、カイエンペッパーやハバネロを配合した後入れスパイスを加えることによって割としっかりとした辛さが表現されているものの、全体のバランスとしては辛さだけが際立ってしまい旨味が伴っていない点が残念なところではありますが、もっちりとした弾力のある角刃の太麺との相性は非常に良く、脂っこさなど“くどさ”のない刺激的な味噌スープが最後までじっくりと楽しめるインパクト抜群な一杯となっていました!
これは特に、東京の人気行列店“ど・みそ”ファンはもちろん、合わせ味噌に背脂のコクやカイエンペッパー・ハバネロを配合した濃厚でありながらも後引く辛さがクセになる“火祭り”といったイメージに相応しい刺激的なテイストをガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん
今回ご紹介するカップ麺は、東京を中心に店舗展開を行う濃厚な味噌ラーメン“特みそこってりらーめん”が人気の行列ラーメン店“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の人気激辛メニューを同店監修によってカップ麺に再現、数種類の味噌や背脂を加えたコクのある味噌スープに別添されているスパイスを加えることによって激辛なアクセントがプラスされ、風味豊かなコク深い味噌スープに刺激的な辛みをたっぷりと利かせた一杯、“一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん”となっています。
濃厚な味噌スープと唐辛子などの辛さは相性良いですからね!この旨味と辛みとのバランスはもちろん、数種類もの味噌を使用した深みのある濃厚な味わいなんかも気になるところ。。
ちなみに、“ど・みそ”とのコラボカップ麺と言えばこれまでも以下のような商品展開を行っており、看板メニューである“特みそこってりみそらーめん”を再現したフレーバーを中心に“ビリ辛”や“まぜそば”といったひと味違ったテイストなんかも登場しています!
- 一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん(2016年12月5日)
- 一度は食べたい名店の味 ど・みそ 特みそこってりらーめん(2017年12月11日発売)
- 一度は食べたい名店の味 ど・みそ 特みそこってりらーめん(2018年12月10日リニューアル発売)
- 一度は食べたい名店の味 ど・みそ こってりビリ辛みそらーめん(2019年12月9日発売)
- 一度は食べたい名店の味 ど・みそ 味噌まぜそば(2020年8月24日発売)
- 一度は食べたい名店の味 ど・みそ 特みそこってりらーめん(2020年12月7日リニューアル発売)
そして上記の通り2021年は登場しなかったものの…今回は実店舗でも人気だという激辛メニューが商品化ということで毎年恒例の一杯として来年も続きそうです!(基本的には看板メニューの“特みそこってりらーめん”を再現したカップ麺が毎年12月にリニューアルを加えて登場しています。)
また、ここ“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の創業は2006年3月、東京都中央区京橋に本店を置き、東京を中心に現在10店の店舗展開を行う連日行列を作る人気店で、店主である“齋藤 賢治”氏が2020年9月16日に急逝してしまった後、当時統括マネージャーを一任されていた“宮本 堅太”氏が2代目として“濃厚味噌ラーメン”の味わいを受け継いでいるとのこと!
ご覧の通り容器側面には、今回の“こってりビリ辛みそらーめん”についての簡単な説明文が記載されていて、こちらによると…人気メニューの激辛味噌ラーメンをイメージした一杯で、濃厚な味噌スープにハバネロとカイエンペッパーで仕上げたことによって火を噴く辛さが表現されているとのことで、“ど・みそ”実店舗の方でも“みそオロチョンらーめん”が激辛フレーバーとして人気を博しているようですね!
それでは、今回の“一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん”がどれほど合わせ味噌に背脂を利かせた濃厚な味噌スープに仕上がっているのか?実店舗でも人気だという激辛メニューらしくカイエンペッパー・ハバネロを配合したスパイスを加えることによる刺激的な辛さとのとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても食べ応えのある角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り394kcal(めん・かやく314kcal / スープ80kcal)となっております。(塩分は5.7g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・背脂を加えた濃厚な味噌スープの割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり94g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと80kcalとのことで、やはりギトギトとした脂っこい濃厚感という感じではなく、数種類もの味噌を合わせた繊細な味わいを引き立てるかのようなコクをプラスし、刺激的な辛さ際立つ“火祭り”に相応しい火を噴くかのような辛さの仕上がりをイメージさせます!
さらに、こちら容器側面には…“非常に辛い味わいにつき、小さなお子様や辛いものが苦手なお客様のご飲食はご注意ください。”といった辛みの強い商品によく見かける注意書きなんかもしっかりと確認できます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“特製みそ”や“みそ”をはじめ…
- 植物油脂
- 香辛料(唐辛子、にんにく、生姜、花椒)
- ポークエキス
- 食塩
- 背脂加工品
- ポーク調味料
- チキンエキス
- ポークコラーゲン
といった、数種類もの味噌を合わせた上に背脂によるコクを加え、さらにポークやチキンの旨味が濃厚感を引き立て、食欲そそる香味野菜はもちろん、カイエンペッパーやハバネロを配合した刺激的な辛さを加えるスパイスを合わせることで濃厚かつ辛さ際立つ味噌スープに仕上がり、繊細な濃厚味噌スープに激辛なアクセントが加わった後引く旨味・辛さがクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071247546 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(粉末みそ、みそ、植物油脂、香辛料(唐辛子、にんにく、生姜、花椒)、ポークエキス、糖類、発酵調味料、食塩、背脂加工品、おからパウダー、ポーク調味料、チキンエキス、ポークコラーゲン、酵母エキス、全卵粉)、かやく(大豆加工品、ねぎ、もやし)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、香辛料抽出物、ソルビット、増粘多糖類、酒精、カラメル色素、かんすい、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量 394kcal たんぱく質 9.9g 脂質 15.7g 炭水化物 53.3g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)5.7g
(1.3g/4.4g)ビタミンB1 0.36mg ビタミンB2 0.30mg カルシウム 247mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープがすでに入っていて、他にも液体スープといったパックがあり、先ほどもお伝えした通りフタの上には“スパイス”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回別添されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープには動物系の旨味や“ど・みそ”拘りの合わせ味噌などがドロッとした状態で凝縮されているようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、具材には…
- 大豆加工品
- ねぎ
- もやし
が入っています。
内容的に若干少なめにも感じられるかもしれませんが、シャキシャキとした食感を表現する“もやし”、そして旨味を引き立てる“ねぎ”などが使用されているようです!(“鶏そぼろ”をイメージさせる大豆加工品が若干微妙なところではあります…)
さらに、麺はご覧の通り太麺・角刃仕様のしっかりとした噛み応えのあるコシと弾力を兼ね備えているようで、濃厚で激辛な味噌スープにも負けじと強い食べ応えに期待できそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に太麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープやスパイスを加える前の状態ではありますが…数種類もの合わせ味噌にカイエンペッパーやハバネロを配合したことによって“火祭り”といったイメージに相応しい濃厚な味噌スープでありながらも激辛なテイストが楽しめるボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…まずはじめにラー油のような赤みを帯びた油分がたっぷりと出てきます!
ただ、動物系の旨味なんかも使用されているようでしたが、特にギトギトとした脂っこさといった印象はありません!
続いて“ど・みそ”拘りの数種類の合わせ味噌がドロッとした状態で出てきますので、しっかりと絞り込んでいきましょう!…というか“ど・みそ”の風味はかなり独特で、個人的にはどうしても豆味噌のような香りが気になるところではあります。。しかし合わせ味噌によって複雑で繊細なテイストに仕上がっていることに間違いなく、背脂のコクや動物系の旨味などが相性良く馴染んだ喉越しの良いテイストをイメージさせます!
※実店舗では…信州味噌・仙台味噌・八丁味噌・豆味噌・江戸味噌の5種類を全国から取り寄せているようです。
さらにスパイスも全て加えていきます!
こちらにはカイエンペッパーとハバネロを配合したことで、今回の激辛なテイストを際立たせているものと思われるため、激辛なテイストが気になる方は少しずつ加えて味を確認しながら加えてみると良いでしょう!
ご覧の通り液体スープ・スパイスともに思っていたよりも量が多く、赤味噌のようなキレとコクを思わせる濃い目の色となっていて、特にカイエンペッパーやハバネロを使用したという粒子の細かい香辛料がたっぷりと盛り付けられ、先ほどの赤みを帯びた油分に関してはすぐに容器底へと沈んでいき、この時点ですでに想像以上の辛さに仕上がっていることがよーく伝わってきます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“ど・みそ”の人気激辛メニューを再現したというだけあって非常に赤みの強い味噌スープに仕上がり、個人的にはどうしても豆味噌ならではの風味が気になるところですが、動物系の旨味や背脂のコク、食欲そそる香味野菜などがバランス良く融合した濃厚なスープが表現されているようです!
ただ、濃厚とは言ってもスープ表面には脂っこさといった印象のギトギト系の脂・油分は一切なく、コクのあるまろやかなテイストをベースに様々な旨味を凝縮しているものの…割とサラッとした仕上がりとなっているため、後味すっきりとした刺激的でキレのある口当たりとのバランスも良く、最後まで飽きの来ない味わいに期待できそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…カイエンペッパーやハバネロによる辛さが想像以上に強く、濃厚ではあるんですが、辛みが強いせいで動物系の旨味・背脂のコクが弱く感じられ、数種類もの味噌を合わせた“ど・みそ”特有の美味しさそのものが損なわれており、ポークをはじめこってり感を際立たせる旨味がもっとしっかりと利いていれば、全体のバランスも良く、喉越しの良い味噌本来のキレやコクなんかも引き立っていたように感じられます!
ただ、この辺りはこれまでのフレーバーにも共通して言えることで、再現性の高さについては定かではありませんが、背脂も使用されているものの…とにかく動物系の旨味が弱いため、お好みによってはラードをたっぷりと加えてみても良いかもしれません!正直ただ辛いだけで旨味が感じられない点が非常に残念ですね。。
一方で、今回の一杯にはカイエンペッパーやハバネロといった従来の唐辛子よりも遙かに辛さの強い香辛料がしっかりと利いていますから、激辛党・激辛フリークとしては全く申し分なく、お好みによっては若干面倒ではありますが…豚肉などを別途焼いて脂ごと加えたくなります。。
麺について
麺は、ご覧の通り角刃の太麺が採用されていて、見た通りほどよい弾力とガシガシとした強いコシを兼ね備え、想像以上に食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな太麺には…数種類もの味噌を合わせた繊細かつ背脂のコクを加え、刺激的な香辛料をたっぷりと加えた激辛味噌スープがよく絡み、一口ずつに味わい深い味噌や刺激的な辛さなどが口いっぱいに広がっていき、豆味噌の香りや花椒ならではの爽やかな風味が後味良く抜けていきます!…というかこの味噌スープは辛さに伴った旨味を際立たせないと全体的にバランスが悪く感じますね。。どうしても辛さの中に旨味を感じ取ることができない点がもったいなく、味を調整して堪能したくなるという方も多いのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの小ぶりな大豆加工品が入っていて、恐らく“鶏肉そぼろ”をイメージしているような印象で、じっくりと味わってみると…味付けも食感も物足りないですね。。そのため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応え抜群な太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って感じられるかと思われます!
また、こちらの“もやし”は短くカットされているんですが、実際にはシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!やはり濃厚な味噌スープにはこういった食感の良い具材が合いますね!
他にも、こちらの“ねぎ”なんかも使用されていて、ほどよいサイズによってシャキシャキとした食感があり、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん”の味わいを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り数種類もの味噌を合わせたことで繊細な旨味を表現した味噌スープをベースに背脂のコクや食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、さらにポークやチキンの旨味が濃厚感を引き立て、別添されているスパイスに含まれるカイエンペッパーやハバネロによる激辛なアクセントが“火祭り”のイメージ通り後引く辛さをプラス、全体的なバランスとしては辛さが非常に強く、それによって若干物足りなさを感じさせる後味すっきりとした仕上がりとなっています!
そして、背脂も使用されているとのことでしたが、やはり動物系の旨味に物足りなさを感じさせるため、スープ自体もサラッとした状態で、そこに今回“ど・みそ”の人気激辛メニューを再現したというカイエンペッパーやハバネロを加えたことによって想像以上に強い辛さが際立っており、ここにコク深さ・動物系の脂・油分がたっぷりと加わっていればかなり美味しかったような気はしますね。。
また、数種類の味噌を合わせた中でも特に豆味噌が使用されたことで独特な風味が表現されているんですが、こちらもちょっと際立ち過ぎているようにも感じられ、なんと言うか…和風的要素の強い味噌スープとも言えるかもしれません!(個人的にはこの風味が非常に気になります。。)
そのため、全体的なバランスはもう少し手を加えたくなる仕上がりで、強い辛さは心地良いんですが、もっと旨味溢れるテイストで激辛なアクセントが加わっていればちょうど良かったように感じられ、カイエンペッパーやハバネロだけでなく、“にんにく”や生姜といった香味野菜が使用されたことで後半にもなると汗が止まらなくなり、体の中からポカポカと暖まっていきます!
このように、今回の“一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん”は、数種類もの味噌を合わせ、背脂のコクや食欲そそる香味野菜をプラス、さらに別添されているスパイスを加えることによってカイエンペッパーやハバネロといった通常の唐辛子よりも辛さの強い刺激的なアクセントがガツンと際立ち、実店舗でも人気だという激辛メニューを再現したというだけあって後引く辛さがクセになるボリューム感抜群な一杯となっていたため、お好みによっては別途豚バラ肉辺りを焼いて脂ごと加えてみると、より一層臨場感が増して楽しむことができ、他にもラードなどを加えてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「一度は食べたい名店の味 ど・みそ 火祭り激辛みそらーめん」を食べてみて、東京都中央区京橋に本店を置く人気行列ラーメン店“ど・みそ”の人気激辛メニューを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には、数種類の味噌をベースに背脂のコクや香味野菜を利かせ、さらに別添されているスパイスを加えることによってカイエンペッパーやハバネロといった非常に辛みの強いアクセントがガツンとプラスされ、辛さが強いせいで若干旨味が物足りなさを感じたものの…汗を誘う後味すっきりとした一杯となっていました!
そして今回は“ど・みそ”のカップ麺でも新たなフレーバーが登場ということでしたので、今後の商品展開なんかも気になるところ。。(さらに上を行く辛さもあるようなので…)
また、この“火祭り激辛みそらーめん”は、あくまで東京スタイルの濃厚な味噌スープにカイエンペッパーやハバネロを使用した刺激的な辛さが加わった味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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