「麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン」を食べてみました。(2018年10月2日発売/2022年3月15日リニューアル発売・ローソン限定発売)
この商品は、開店以来から行列が絶えないという東京の人気ラーメン店「麺屋一燈」の人気メニュー“濃厚魚介らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ホタテの旨味を鶏白湯スープによって濃厚に仕上げた“ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン”となっております!
ご覧のように、パッケージには“濃厚な鶏白湯スープに、ホタテの旨みを加えた渾身の一杯。”と記載されているように、今回の一杯はホタテの旨みを鶏白湯によって厚みのある美味しさとなって表現された濃厚さに際立った一杯のようですね!
また、この“麺屋一燈”というラーメン店は、2010月のオープン以来、東京を中心に店舗展開し、現在では国内だけでなく台湾など世界にも出店されている実力店とのこと!これは期待しちゃいましょう!
実際に食べてみて…魚介系と鶏白湯の組み合わせというだけあって、ホタテをはじめとする魚介系の苦みすら感じるほどのしっかりとした良い旨みが濃厚な鶏白湯スープによってコク深く引き立ったことで、非常にクリーミーな仕上がりではありますが、ほどよいキレの良さによって、意外と飽きの来ない何とも絶妙なバランスとなって美味しく仕上がっていました!
では、今回はこの「麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品の発売1周年を記念して、2019年11月5日に“麺屋一燈 ミニ濃厚魚介ラーメン(税込138円)”が発売され、さらに関東エリア限定でチルドタイプの“麺屋一燈監修 濃厚豚骨らーめん(税込550円)”や“麺屋一燈監修 煮玉子おにぎり(税込180円)”が“ローソン名店シリーズ”として発売、他にも2019年10月1日には“麺屋一燈”の味わいをカップライスに再現した“麺屋一燈 濃厚鶏白湯飯”が発売されています!
また、2020年4月21日には商品名を“麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯ラーメン”としてリニューアル発売され、2022年3月15日にも再発売されています!
麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、東京の人気店「麺屋一燈(いっとう)」の人気メニューを再現したもので、ホタテの旨みを鶏油が利いた鶏白湯スープによって濃厚・クリーミーな仕上がりとなって表現された“麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン”となっています。
ご覧のように、パッケージには“特製ホタテ鶏油付”と記載されているように、この濃厚な鶏白湯スープに鶏油の風味とホタテの旨みを利かせたことによって、バランスの良い一杯に仕上がっていることを想像させますね!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り465kcalとなっております。(塩分は6.5g)
鶏白湯と聞くと非常に高カロリーを想像させますが…そこまで高い数値ではないようです!とは言っても、塩分はやや高めではありますね。。
ちなみに1食120g、麺の量は70gとのこと!
では原材料も見てみます。
スープには、動物油脂(鶏、豚)をはじめ…
- チキンエキス
- ポークエキス
- 魚介調味料
- 乳化油脂
- チキン調味料
- 香辛料
- 魚粉
- ホタテ調味油
- 魚介調味油
といった、実に様々な旨みが利いたことで、非常に濃厚な鶏白湯スープをベースに、ホタテをはじめとする魚介系の味わい深い仕上がりを想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープ、粉末スープ、特製ホタテ鶏油といった4つの調味料などが入っています。
そして、麺は多少横に広がりを感じさせる平麺のような仕様で、しっかりとしたコシを想像させるノンフライ麺が採用されているようです!
調理してみた
ではまず、かやくと粉末スープを入れてみます。
かやくには、
- チャーシュー
- 味付メンマ
が入っています。
さらに、この時点ですでにほんのりと魚介の風味が確認できますね!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの液体スープと特製ホタテ鶏油を入れたところがこちら!
この“特製ホタテ鶏油”は、魚介系の旨みも含んでいるようで、魚介系特有の苦みなんかも感じるほどのしっかりとした良い旨みが利いた油となっていて、濃厚でありながらもすっきりとした味わいが表現されている…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ぉおっ!混ぜていくうちにほどよいとろみが付き、旨みが凝縮されたかのような非常に濃厚な仕上がり!これは想像以上ではないでしょうか?
しっかりとした厚みのある濃厚な仕上がりに、ホタテをはじめとする魚介系の旨みが鶏油の風味とともに非常にバランスの良い一杯が表現されているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…口に入れた瞬間から感じる濃厚な味わいからは、鶏白湯ならではの非常に厚みのある口当たりに加え、魚介系の旨みがしっかりと利いたことで、意外とこってりと感じさせないキレとコクがバランス良く仕上がっています!
また、魚介系の旨みだけでなく、鶏油といった多少クセのある旨み・風味が利いたことで飽きの来ない後味良い味わいがたまりませんね!
飲み応え抜群、しかもすっきりとした抜けの良い一杯は行列の絶えない人気店だけあって、満足度の高いスープが表現されているようです!
麺について
麺は、ノンフライ麺ならではの歯切れの良いコシと食感によって、スープの濃厚さに負けじと強い食べ応えを感じさせます!
そんな麺には、鶏白湯ベースの濃厚魚介スープがよく絡み、一口ずつにホタテをはじめとする魚介系の旨みが利いた風味豊かな味わいが美味しく口に広がり、鶏油などの後味良い香りが心地良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、カップ麺らしい薄い仕上がりと思いきや、しっかりとした噛み応えを感じさせる厚みのある具材となっていて、噛むと肉の旨みが美味しく滲み出てくることで、今回の濃厚なスープにもぴったりです!
また、こちらの味付メンマは、コリコリといった食感…ではなく、非常に柔らかい仕上がりによって、何とも上品にも感じられる具材として、メンマならではの味わいなんかもしっかりと表現されているようです!
スープについて
スープは、まず鶏白湯といった非常に濃厚なスープがベースとなり、そこにホタテをはじめとする魚介系の旨みがふんだんに利いたことで、単純にこってりとした仕上がりではなく、魚介の旨みならではの美味しさが引き立ったコク深い一杯が表現されています!
さらに、鶏油を使用したことで良いアクセントとなり、スープ全体の仕上がりが絶妙なバランスとなって最後まで飽きの来ない美味しさを楽しむことができるのではないでしょうか?
そして今回のスープは、とにかく濃厚な仕上がりなので、麺にもよく絡みますね!
それによって、すすった時の風味もまた美味しく活きてきます!
まとめ
今回「麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン」を食べてみて、鶏白湯スープならではの濃厚さによって、非常に強い飲み応えが表現され、そこにホタテなどの魚介系の旨みが利いたことで、一回りも二回りもコク深く感じさせる何とも満足度の高い仕上がりとなっていました!
鶏白湯と言えば、非常に濃厚で多少くどさも感じるんですが…今回の一杯は魚介の旨みが心地良く利いたことで、鶏油も合わせて、ただただぶ厚い美味しさとなって楽しむことができますね!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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はじめましてこんにちは。
こちら液体スープ投入後、
だしの香りから一転、
においが変わったと思うのですが
それがなにのにおいかご存知でしたら教えていただけますでしょうか。
以前に野郎ラーメンというのを食べたときにすごく強く感じたにおいで
ごまやナッツ類の油を酸化させたような、
安い干しエビのような、独特のにおいです。
ご返信いただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
zooさん
コメントありがとうございます(^^)!
細かな風味までは確かな記憶がないんですが…この商品としての特徴と言えば鶏油(チーユ)かもしれないですね?