「日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば」を食べてみました。(2022年8月1日発売・東洋水産)
この商品は、煮干し系で大変人気のカップ麺“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ”の味わいを汁なしメニュー“まぜそば”にアレンジしたもので、ポークをベースに煮干しの旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油ダレに仕上げ、オイルにも煮干しの風味を利かせたことによってインパクトのある“濃厚煮干し系”の青森津軽ラーメンが汁なしで味わえる風味豊かな一杯、“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば”となっております!(値段:税別288円)
ご覧の通りパッケージには…青森を代表とするイベントのひとつ“青森ねぶた祭り”のイラストイメージが掲載されており、“激にぼまぜそば”といった今回の商品名の横にも“青森津軽煮干しラーメン”と記載されていますから、ぱっと見で味のイメージがだいたい予想でき、そもそも青森と言えば煮干しラーメンのイメージが強いですからね!煮干し系が好みの方には見逃せない一杯と言えるのではないでしょうか?
ちなみに“津軽ラーメン”には以下の通りあっさり系と濃厚系が存在し、今回の“激にぼまぜそば”に関しては以前ご紹介した“激にぼ”を“まぜそば”にアレンジしたフレーバーということで同じく“濃厚煮干し系”を再現しているものと思われます!
- あっさりとした醤油味の「王道系」
- 煮干しを前面に押し出した「濃厚煮干し系」
一方こちらには…“やみつきになる味わい!がっつり濃厚 煮干しまぜそば”と記載され、その背景には、ポークの旨味をベースに煮干しの旨味をしっかりと利かせた濃厚で染み渡る醤油ダレが東洋水産お馴染みの“生麺ゆでてうまいまま製法”によるお店さながらの中太麺に絡み、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!
また、こちらには“津軽ラーメン煮干し会 監修”と記載され、こちらは津軽地方のラーメン店以下8店舗によって2012年に結成されたもので、全国に“津軽ラーメン”をしてもらうためのイベントへの参加や情報発信が目的とのこと!
- 長尾中華そば
- 出し屋 五丈軒
- 中華そば ひらこ屋
- サンライズ食堂
- 原食堂
- 高長まるしげ
- 中華そば 田むら
- 丸山らーめん
中にはすでに商品化されている名店“長尾中華そば”なんかも名を連ね、これだけのラーメン店監修によるカップ麺ですから…恐らく濃厚煮干し系の間違いない美味しさに期待できそうです!
そしてその横に記載されている“青森の正直”といったロゴは…青森県の特産品などをPRするシンボルマークであり、もちろん認証済みということでお土産にもぴったりな一品となっているようですね!個人的にも煮干し系は好みのテイストなので汁なしタイプにアレンジした“激にぼまぜそば”はかなり期待したいところ。。
さらに麺は東洋水産の独自製法である“生麺ゆでてうまいまま製法”となっていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つお店さながらの食感が表現されているようですね!この食感もまた本格感があって美味しいですから…濃いめに仕上げた醤油ダレにも負けじと食べ応え抜群な食感が楽しめることに間違いありません!
他にも特徴として、麺は上記の通り東洋水産お馴染みの独自製法“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある中太麺を採用したことで、乾燥麺でありながらも専門店のようなつるっと滑らかな食感を再現し、ほどよい弾力とコシがしっかりとした食べ応えを感じさせ、それによってじんわりと染み渡る煮干しの旨味をポークがコク深く引き立てた濃厚な醤油ダレといった濃いめながらもキレ・後味の良い味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
煮干しの旨味をしっかりと利かせた醤油ダレには、ポークの旨味がコク深さや調理感を引き立て、そもそもタレは液体・粉末のWスープ仕立てなんですが、このオイリーな脂・油分が最後まで麺をパサつかせることもなく、まさに“激にぼ”といったイメージに相応しい濃厚な味わいがガツンと楽しめる汁なしメニュー“まぜそば”としてアレンジされ、そこにお店さながらの食感に仕上がった“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした中太麺が絶妙にマッチし、最後まで全く飽きることなく煮干しの旨味が楽しめる風味豊かな一杯となっていました!
これは特に、濃厚な煮干し系が好みの方はもちろん、苦味や“えぐみ”のない煮干しの旨味をポークがコク深く引き立て、臭みのない濃厚な醤油ダレをもっちりとした弾力の中太麺に絡ませていただくといった本格感のある“煮干しまぜそば”をボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば
今回ご紹介するカップ麺は、ご当地麺を発信する“日本うまいもん”シリーズの新商品で、煮干し系として大変人気を博する“激にぼ”の味わいを汁なしメニューの“まぜそば”へとアレンジ、“津軽ラーメン”らしく濃厚な煮干しの旨味が楽しめる荒々しくもコク深い醤油ダレに仕上げ“生麺ゆでてうまいまま製法”によるお店さながらのもっちり感やほどよい粘り気、そして噛み応えのあるコシを兼ね備えた中太麺とともにガツンと食欲を満たしてくれる風味豊かな一杯、“青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りパッケージには…“青森ねぶた祭り”のイラストイメージや“激にぼまぜそば”、“青森津軽煮干しラーメン”といった今回の商品名や特徴などはもちろん、その背景には…ニボニボとした味わいの醤油ダレがもっちりとした中太麺に絡む仕上がりイメージが掲載されており、そもそも“激にぼ”自体意外とスーパーなどでも年中見かけますから、通年発売される非常に人気のフレーバーなんでしょうね!それが今回“まぜそば”としてリメイクされているわけですから、濃厚な煮干し系が好みの方には見逃せないフレーバーに間違いなさそうです!
そして、こちら容器側面には、もはやマルちゃんこと東洋水産ではお馴染みとなった特許製法“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかでコシのある食感が楽しめます。”とのことで、他の製品にもよく使用されているこの麺は非常に本格感がありクオリティが高いんですよね!
ちなみにこのシリーズは、地元のご当地麺を全国に発信することをコンセプトとした東洋水産が展開するカップ麺ブランドのひとつで、これまでも以下のようなフレーバーが登場しており、その頻度は低いものの…人気商品“激にぼ”を中心に商品展開しています!
- 日本うまいもん サバだしラーメン(2019年7月1日発売)
- 日本うまいもん 吉田のうどん(2019年12月2日発売)
- 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ(2021年10月11日リニューアル発売)
それでは、今回の“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば”がどれほど煮干しやポークを利かせた濃厚な醤油ダレに仕上がっているのか?オイルにも煮干しの風味を利かせたというインパクトのある風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた本格感のある中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り491kcalとなっております。(塩分は4.6g)
カロリーは汁なしカップ麺・煮干しやポークの旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油ダレにも関わらず低めな数値のようで、同じく塩分もやや低めな数値となっているようです!
ちなみに1食当たり129g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーと塩分を見てみると、煮干しの旨味をポークがコク深く引き立てた濃厚な醤油ダレとのことでしたが、決して脂っこさといった“くどさ”のある濃厚感というわけではなく、素材本来の旨味を存分・丁寧に合わせたことでクオリティの高い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、煮干しエキスや植物油をはじめ…
- 香味油脂
- 豚脂
- しょうゆ
- さばエキス
- ポークエキス
- 香辛料
といった、煮干しの旨味をしっかりと利かせた醤油ダレにポークがコクを引き立て、荒々しくもちょうど良いこってり感が全体をうまく調和し、そもそも塩気の強い醤油ダレですから、ついつい“ご飯”が欲しくなるような食欲そそる風味の濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。
また、スープタイプと比較してもしょうがないんですが…以前ご紹介した“激にぼ”と比べてみると…やはり“激にぼ”を“まぜそば”にアレンジしたフレーバーということもあって割と似通った材料が並んでいることから、あの濃いめで食欲そそる風味が汁なしタイプとしてたっぷりと楽しめそうです!
JANコード 4901990372183 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、植物油脂、乳糖、大豆食物繊維)、添付調味料(煮干しエキス、植物油、香味油脂、豚脂、しょうゆ、さばエキス、デキストリン、こんぶエキス、食塩、かつおエキス、ポークエキス、香辛料、砂糖、発酵調味料、酵母エキス)、かやく(味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸カルシウム、レシチン、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (129g) 当たり]
熱量 491kcal たんぱく質 13.7g 脂質 17.8g 炭水化物 69.0g 食塩相当量 4.6g ビタミンB1 0.32mg ビタミンB2 0.55mg カルシウム 219mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープはポークの旨味を凝縮させたことで若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!(今回は液体スープから麺に馴染ませ、その後粉末スープを馴染ませていきます。)
また、麺はご覧の通り角刃でしょうか?湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力が楽しめそうな中太仕様で、シリーズらしい生麺を思わせる茹でたての粘り気や歯切れの良い強いコシが表現され、じんわりと染み渡る煮干しの旨味を利かせた濃厚な醤油ダレにもよく絡むことで、一口ずつに感じられる美味しさ・満足度も一際大きく感じられそうです!
調理してみた
ではまず、“かやく”を入れてみます。
そして、この“かやく”には…
- 味付鶏肉だんご
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
特に“味付鶏肉だんご”は使用されている数も多く、サイズとしても申し分なく、こちらからも良い旨味が滲み出し、さらに濃いめの醤油ダレと相性抜群なメンマや“ねぎ”といった必要最低限の具材が取り揃えられているようです!(以前までの“激にぼ”は若干チープなチャーシューが1枚だけ使用されていました。)
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている液体・粉末の各種スープを加える前の状態ではありますが…煮干しの旨味・風味がポークによってコク深く引き立てられ、濃厚ながらも醤油感の強いキリッとしたタレが“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格的な中太麺に絡むことで、煮干し感の強い津軽煮干しラーメンならではの味わいが“まぜそば”としてボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに液体スープから加えていきます!
すると…調理中にフタの上でしっかりと温めておいたせいか、非常にサラッとした状態でたっぷりと濃厚な醤油ダレが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というかこの時点ですでに煮干しならではの良い香りが一気に広がっていき、食欲を掻き立てていきます。。やはりこのフレーバーは間違いなさそうです!
そして、この液体スープはサラッとしていて量も多めということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、ポークの旨味に関しては特に脂っこさといった“くどさ”を感じさせるものではなく、煮干しの旨味を利かせた醤油ダレの下支えとしてバランス良く馴染み、まさに煮干しの美味しさを引き立てる相性抜群な仕上がりとなっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りポークの旨味が利いているにも関わらず、この液体スープはサラッとした状態でしたので、もっちりとした弾力の中太麺にもすんなりと馴染んでいきます!
続いて粉末スープを加えていきます!
やはり濃厚な津軽煮干しラーメンを再現しているということもあって、この粉末を加えることによってさらに煮干しの風味が増して感じられ、そもそも上記の通り液体スープにも煮干しの風味がしっかりと利いていますから、“激にぼまぜそば”といった商品名も間違いなく、煮干し感の強さとポークのコク、これらが絶妙に醤油ダレとマッチしたことで煮干しの美味しさを前面に押し出したフレーバーへと際立っていきます!
ただ、この粉末スープの量はそこまで多くはなく、粒子の細かな仕様ということで先に液体スープを馴染ませた中太麺との馴染みも良さそうで、この液体スープ・粉末スープのバランスが良いですね!特に粉末の量が多いと麺がパサついてしまいますし…液体スープでしっかりと旨味を凝縮し、粉末スープで風味を引き立てるといった全体の馴染みなんかも考慮されているのが好印象といったところ!
そして上記の粉末スープを全体に馴染ませたところがこちら!
やはり液体スープと粉末スープのバランスが良いせいか…麺に馴染むオイリー感はそのままに、煮干しの旨味と風味が品良く引き立てられ、単純に煮干しの旨味だけを強烈に加えただけでなく、醤油ダレとの相性やバランスなんかも良さそうです!特に風味は食欲そそる煮干しの香りだけでなく芳醇な醤油の風味が絶妙にマッチし、間違いない味わいであることがよーく伝わってきます!
また、具材に使用された“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出し、ポークを利かせたコク深くも濃厚な醤油ダレの美味しさを引き立て、濃厚は濃厚でもキレの良さや香辛料なんかもバランス良く馴染んでいますから…このやみつき感のあるメリハリが心地良く、本格的なのは麺だけでなく醤油ダレも同じく納得の味わいがたっぷりと楽しめそうです!特に暑い日は汁なしメニューだと後味さっぱりと味わえますからね!スープタイプとはまたひと味違った美味しさが再現されているものと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…やっぱり美味しいですね!臭みや苦味のない煮干しの旨味がポークによってコク深く引き立てられ、煮干し特有の荒々しさも残しつつ…間違いない味わいとして煮干し好きにはたまらない仕上がりとなっており、風味も非常に強くインパクトのある口当たりに醤油感の強いキリッとしたシャープな塩気がマッチし、さり気なくポークのまろやかさが全体をうまくまとめているようにも感じられます!
そして、商品名が“激にぼまぜそば”というくらいですから…苦みや“えぐみ”のある仕上がりかと思いきや…煮干しの旨味が品良く溶け込み、さらにその旨味を引き立てるかのようにポークの旨味が深みを引き立て、キレも良くコクもある非常に旨味が強いせいで、ついつい箸が止まらなくなりますね。。
ちなみに“まぜそば”と言えばお好みのトッピングや香辛料・調味料を加えて思い切り混ぜて味わうといった醍醐味があるんですが、今回の“激にぼまぜそば”はこのデフォルトの味が相当完成度高いので、個人的にはこのままで味わいたいですね!強いて言うなら…味玉や海苔などを加えてみても良いかもしれません!どちらにしてもそこまで味変する必要がないくらいクオリティが高いので、ニボラーの方も納得の一杯と言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り東洋水産の特許製法“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした中太麺が採用されており、お店さながらの弾力と歯切れの良いコシを併せ持ち、つるっとした滑らかさや粘り気のある食感が心地良く、今回もまたクオリティの高い仕上がりとなっています!
そんな麺には…煮干しの旨味を丁寧に抽出し、臭みのないポークとバランス良く合わせたことでメリハリのある濃厚な醤油ダレがよく絡み、一口ずつに醤油感のあるキレと煮干しならではのじんわりと染み渡る旨味などが口いっぱいに広がっていき、煮干し特有の食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!…というか液体スープには申し分のない旨味が凝縮され、粉末スープに口の中でざらつきを感じるような煮干し感の強い魚粉が含まれているようで全体のバランスとしては非常に良いですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほどの柔らかな食感で、それと同時にほどよく味付けされた鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい具材となっていたため、全体とよく馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのやや大きめなメンマはコリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、若干小ぶりながらもシャキシャキとした食感が印象的で、ちょうど良い薬味として今回の“激にぼまぜそば”の美味しさを引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り非常に丁寧な煮干しの旨味をポークがコク深く引き立て、それらがキリッとした醤油ダレと相性良く馴染み、さらに鯖や昆布、鰹といった魚介の旨味が後押ししたことで深みのある繊細な味わいに仕上がり、煮干し感も強いんですが、決して煮干しだけが強烈に利いているわけではなく、全体のバランスが秀逸で納得のテイストとなっています!
そして、この煮干しの旨味と食欲そそる風味がコク深いポークをベースとしたことで厚みのある醤油ダレとなり、このポークに関しても脂っこさといった感じも一切なく、ちょうど良い脂・油分として麺にコーティングされたことで最後までパサつくこともありませんし、本格感のある味わいが存分に楽しめることに間違いありません!
というのも…今回の一杯も“津軽ラーメン煮干し会”が監修しているだけあって醤油ダレのクオリティが非常に高く、塩気・旨味・コク深さなど全体のバランスがとにかく良いので、濃厚な煮干し系が好みの方でも納得の一杯であり、本格感のある中太麺との相性も抜群です!そしてなんと言っても煮干しの旨味だけでなく様々な魚介出汁を合わせていることで繊細な味わいに際立ち、じんわりと染み渡る美味しさはクセになりますね!
このように、今回の“日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば”は、苦味や“えぐみ”などが一切ない煮干しの旨味を丁寧に抽出し、コク深いポークと醤油ダレを相性良く合わせ、さらに鯖や昆布、鰹といった魚介の旨味もバランス良く溶け込ませたことによって申し分のない“まぜそば”に仕上がり、キリッとした口当たりと染み渡る煮干しの旨味、ポークや魚介系の美味しさが深みのある繊細な味わいを引き立て、そこに東洋水産の独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたお店さながらの中太麺と絶妙にマッチした本格感のある一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料をちょい足しして刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼまぜそば」を食べてみて、濃厚な煮干し系で大変人気を博するカップ麺のひとつ“激にぼ”を“津軽ラーメン煮干し会”監修によって汁なしタイプの“まぜそば”にアレンジした一杯には…煮干しの旨味を丁寧に抽出し、コクのあるポークや魚介の旨味、そしてキリッとした醤油ダレとバランス良く合わせたことで煮干し好きにはたまらない染み渡る美味しさがたまらなく、苦みや“えぐみ”のない上質な煮干しの旨味をポークが引き立て、食欲そそる煮干しの風味が香り立つ非常に満足度の高い一杯となっていました!
やはりこのフレーバーは間違いないですね!スープタイプにも劣らず絶妙なバランスで“まぜそば”にアレンジされており、濃厚でありながらもしっかりと全体のバランスが考慮された一杯は“青森津軽煮干しラーメン”といった濃厚な煮干し系が好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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