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焼そばモッチッチ 台湾まぜそば!旨辛な醤油ダレがモチモチとした麺に絡むクセになる一杯

焼そばモッチッチ 台湾まぜそば
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焼そばモッチッチ 台湾まぜそば」を食べてみました。(2022年8月23日発売・エースコック/セブン-イレブン限定)

この商品は、ポークをベースに鰹節や煮干しを含む魚介の旨味、そしてピリッとした辛みの唐辛子や“味付肉そぼろ”などをバランス良く合わせたことで“台湾まぜそば”ならではの旨味溢れる味わいを“モッチッチ”流にアレンジ・再現、濃いめに仕上がった醤油ダレがシリーズらしいモチモチの食感の“真空仕立て麺”と絶妙にマッチし、後引く辛さと旨味がクセになる後味さっぱり・魚介の風味豊かな一杯、“焼そばモッチッチ 台湾まぜそば”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通り、今回の“モッチッチ”は愛知県名古屋市発祥の“台湾まぜそば”を“焼そばモッチッチ”で再現した一杯となっており、様々な具材を混ぜて味わう旨辛な“名古屋めし”をアレンジし、通常“台湾まぜそば”と言えば…“おろしにんにく”やニラなんかも使用されているんですが、女性層をターゲットとしているせいか香味野菜の旨味や風味はやや控え目となっているようで、まさに気軽に楽しめる旨辛なテイストが最大の特徴であり、パッケージにもどこか可愛らしい雰囲気を感じさせる配色やフォントが使用されています!

焼そばモッチッチ 台湾まぜそば パッケージ

また、こちら容器側面には…ポークをベースに唐辛子や魚介の旨味などを合わせた旨辛な醤油ダレがモチモチとした中細麺にしっかりと絡み、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子が使用されているようです!(※別添されている“ふりかけ”には…カツオブシ・ニボシパウダーが使用されています。)

これは…見るからに様々な材料が使用された“台湾まぜそば”ならではの旨味溢れる味わいが予想され、やみつき感のある旨辛なテイストが気軽に楽しめる一杯ということで、暑い日にもぴったりなスタミナ系とも言える仕上がりに期待できそうです!そして醤油ベースのタレに“鶏・豚味付肉そぼろ”の旨味や魚粉を加え、ピリッとした辛さがクセになるフレーバーということもあって女性層からの評判もかなり良いんじゃないでしょうか?
※この“もちもち真空仕立て麺”は、麺の密度を高めることによって新食感を表現しているとのこと。

そのため、実際の“台湾まぜそば”にはニラや卵黄、“ねぎ”や“おろしにんにく”などが含まれているため、お好みによってはまろやかさ・濃厚感を引き立てる卵黄、さらに食欲そそる香味野菜などを加えてやみつき感のある味わいをさらに際立たせてみても良いかもしれません!ただ…別添されている“ふりかけ”には魚粉が豊富に使用されていますから、全体の旨味としては申し分なく、気軽に“台湾まぜそば”風の味わいが楽しめることに間違いなさそうです!

他にも特徴として…麺は“モッチッチ”シリーズならではの密度感の高い“真空仕立て麺”による生麺のようなモチモチとした食感に仕上がり、臭みのないポークをベースに魚粉や肉の旨味、ピリッとした唐辛子の辛みなどをバランス良く合わせたことによって“台湾まぜそば”をイメージさせるコク深い旨辛な味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉の旨味が加わった醤油味のタレには…想像以上に“台湾まぜそば”らしい旨辛な味わいが表現され、後引く辛みと旨味がクセになるコク深くもさっぱりとしたテイストに仕上がり、荒々しくも感じられる魚粉の旨味がキレの良い醤油ダレとともにちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることもなく、個人的に香味野菜の旨味が含まれていないので若干心配ではありましたが、実際には肉・魚粉、そして唐辛子の辛さが絶妙にマッチしたことで旨辛な味わいがたまらなく、女性層はもちろん、かなり幅広い層に好まれる風味豊かな一杯となっていました!
これは特に、名古屋市発祥の“台湾まぜそば”といった味わいが好みの方はもちろん、ポークをベースに魚粉や唐辛子の辛さをバランス良く合わせた醤油ダレにモチモチとしたシリーズ特有の中細麺“真空仕立て麺”がよく絡み、やみつき感のある美味しさを気軽に楽しみたい時、場所を選ばすオシャレにカップ麺を楽しみたい時なんかにもおすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの“手づくり”のようなモチモチとした食感が特徴的な“モッチッチ”シリーズの新フレーバーとして登場したポークをベースに“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉の旨味を合わせ、さらに唐辛子のピリッとした辛さがクセになる旨辛な味わいが特徴的な一杯、「焼そばモッチッチ 台湾まぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

焼そばモッチッチ 台湾まぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、“手づくり”のようなモチモチとした食感やスタイリッシュな容器が特徴的な“モッチッチ”シリーズの新商品ということで、ポークをベースに“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉の旨味、そして唐辛子の辛みをバランス良く合わせたことによって名古屋市発祥の“名古屋めし”として広く知られる“台湾まぜそば”をイメージし、まさにやみつき感のある旨辛な味わいが表現され、何と言っても後引く旨味・辛さがクセになる雰囲気ある味わいがじっくりと楽しめる一杯、“焼そばモッチッチ 台湾まぜそば”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通りパッケージはピンクを基調に女性層をターゲットにしたというだけあって、旨辛で濃厚、後引く旨味がクセになる追い飯必須の“台湾まぜそば”が再現されているとは思えないほどスタイリッシュでありながらも可愛らしさを表現したデザインがあしらわれ、今回は同じく旨辛なテイストで人気を博する“汁なし担々麺”を“モッチッチ”流にアレンジ・再現した一杯、“焼そばモッチッチ 汁なし担々麺”も同時発売されています!

ちなみにこの“モッチッチ”シリーズと言えば…エースコック独自の市場調査によるアンケート結果を元に女性をターゲットに開発されたもので、以下のような項目が特徴のシリーズです!

  • 持ちやすく・スタイリッシュなパッケージ
  • 熱が逃げにくい口の狭い容器
  • 生麺のようなもっちりとした食感の麺

そしてこちらにも“ホカホカ長続き ボックス型容器”と記載されているように、このシリーズは上記の通り持ちやすさが考慮されており、それによって最後まで熱々のまま楽しめるとのこと!(実際には容器の口が狭いせいで非常に混ぜにくく…後半にもなると普通に冷めています。。)

また、エースコックの独自技術“真空仕立て麺”によってモチモチ感やコシのある弾力など…まるで“手づくり”の味わいを表現したシリーズということで登場した第1弾となる“焼そばモッチッチ(2017年6月19日発売)”をはじめ…“塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし(2017年9月25日発売)”や“五目中華焼そばモッチッチ オイスターソース仕立て(2018年6月4日発売)”、さらに“たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て(2018年11月19日発売)”や“塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て(2019年6月3日発売/2021年6月7日リニューアル発売)”などバラエティに富み、女性に支持を得られそうなフレーバーが定期的に発売されてきました!

そんなシリーズ発売5周年を迎える中、2022年8月29日に予定されている“焼そばモッチッチ”のリニューアル、そして“塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし(2017年9月25日発売/2022年3月28日リニューアル発売)”の終売に伴い新たに登場する“韓国旨辛焼そばモッチッチ ヤンニョムだれ”と“焼うどんモッチッチ だし醤油味”を盛り上げようということで、今回セブン-イレブン限定で“焼そばモッチッチ 台湾まぜそば”と“焼そばモッチッチ 汁なし担々麺”が2022年8月23日に同時発売となっており、こちらもまた仕上がりの方が楽しみなところ!(この2商品に関してはセブン-イレブン限定ではありますが、エースコックのロゴが入っているため、PB商品ではなく“留型”と呼ばれる商品となっています。)

それでは、今回の“焼そばモッチッチ 台湾まぜそば”がどれほどポークをベースにコク深い醤油ダレに仕上がっているのか?具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や“ふりかけ”に含まれる魚粉の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもモチモチとした食感に仕上がった“モッチッチ”シリーズならではの中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り419kcalとなっております。(塩分は5.1g)

カロリーは、“台湾まぜそば”を再現したフレーバー・汁なしカップ麺の割に女性をターゲットとしているからでしょうか?1食当たりの量が少ないわけでもなく低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といった数値となっています。
ちなみに1食当たり102g、麺の量は85gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見てみると…ポークをベースにしたコク深くもキレの良い醤油ダレに具材として使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉の旨味、そして唐辛子をバランス良く合わせたことで物足りなさを感じさせない旨辛なテイストを表現、まさに素材の旨味を存分に活かした旨辛なフレーバーとなっており、モチモチとした食感とともにカロリーもそこまで高くないとくれば…この辺りを気にしている女性層にもうまくマッチしているとも言えるでしょう!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、豚脂や食塩をはじめ…

  • ポーク調味料
  • ポークエキス
  • しょうゆ
  • 魚介パウダー
  • 香辛料
  • カツオ調味料
  • 香味油

といった、ポークをベースにしたコク深い醤油ダレに魚介の旨味や香辛料も利かせたことで“台湾まぜそば”ならではの旨辛なテイストに仕上がり、具材にも“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉が使用されたことによってやみつき感のある美味しさを引き立て、じんわりと染み渡る魚介の旨味やポークの旨味など実に様々な材料が凝縮されたやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071241469
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、たん白加水分解物、砂糖)、たれ(豚脂、食塩、たん白加水分解物、ポーク調味料、ポークエキス、しょうゆ、魚介パウダー、香辛料、カツオ調味料、発酵調味料、砂糖、香味油)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子)/ふりかけ(カツオブシ、ニボシパウダー)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、ソルビット、乳化剤、酒精、カラメル色素、かんすい、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、増粘多糖類、甘味料(スクラロース)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量419kcal
たん白質10.3g
脂質15.0g
炭水化物60.7g
食塩相当量5.1g
カルシウム237mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“真空仕立て麺”によるモチモチとした食感が特徴的な中細麺や具材などがすでに入っていて、調味たれ、“ふりかけ”といった調味料などの2パックが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“調味たれ”に関しては…ポークの旨味・脂などを含んでいる割に思ったよりサラッとした醤油ダレが含まれているようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

そして、具材には…

  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • ねぎ
  • 唐辛子

が入っています。

やはり“台湾まぜそば”をイメージした一杯ということもあって相性抜群な“肉そぼろ”や“ねぎ”、そして唐辛子が使用されており、さらに仕上げに加える“ふりかけ”には魚粉が入っていますから、しっかりと全体を混ぜ合わせることによってやみつき感のある美味しさが際立ち、様々な旨味を凝縮させた味わいに期待できそうです!(ニラや“にんにく”が入っていない辺りが女性層をターゲットにしていることを思わせます。)

また、麺はご覧の通りエースコックの独自技術“真空仕立て麺”による中細太といったところでしょうか?すでにもちっとした弾力を思わせるような通常見かけるカップ麺の麺とはまた若干仕様が異なる生麺のような“てづくり感”のあるフライ麺が採用されているようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

しっかりと湯戻りしたことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはモチモチ感が増し、シリーズらしい弾力のある食感が楽しむことができ、まだ別添されている“調味たれ”や“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、ポークをベースに旨辛な醤油ダレに仕上がり、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きることのない想像以上に本格感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“調味たれ”を注いでいきます!
ちなみにこちらの“調味たれ”は、原材料にも記載されていたようにポークの旨味だけでなく魚介や香辛料といった旨味・辛みが凝縮されているようで、“台湾まぜそば”らしいコク深く濃厚なテイストがバランス良く表現され、まさに旨辛なテイストが最後まで飽きさせないやみつき感のある美味しさが伝わり、特別クセのある風味などはありません!

そして、この“調味たれ”を加えると…ややサラッとした状態でしたので、すぐに容器底へと沈んでいき、この時点ではまだ芳醇とも言える醤油の風味がほんのり香る程度となっており、香味野菜が使用されていないせいか…そこまでクセのある風味などはありませんが、後味の良い醤油ダレのバランスは思ったより良いようですね!(個人的にどうしても“台湾まぜそば”と言えば香味野菜たっぷりといった印象がありますから…)

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“モッチッチ”シリーズの容器は空気が触れる面積を少なくした小さめの口によって熱が冷めにくいんですが、それによって若干混ぜにくさといった感じはあるんですよね。。

ただ、サラッとした“調味たれ”ということもあって、案外すんなりとモチモチとした麺にもコク深い醤油ダレが馴染んでいきます!

そして“調味たれ”が全体に馴染んだら最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
ちなみにこの“ふりかけ”には…カツオブシ・ニボシパウダーが含まれており、それによって一気に食欲そそる魚粉の風味が広がっていき、香味野菜は使用されていないものの…“台湾まぜそば”ならではの味わいが際立ち、想像以上に本格感のある味わいがたっぷりと楽しめそうです!(実際いただく際は、この“ふりかけ”も全体にしっかりと混ぜ合わせてください。)

こうして完成となるわけですが…風味は特に魚粉ならではの香りが際立ち、ポークの旨味を利かせたコク深い醤油ダレとのバランスがちょうど良いですね!動物系の深みもしっかりと楽しめるテイストに魚粉が絶妙なメリハリとなって旨味を引き立て、最後まで飽きの来ない旨辛な味わいが本格感のある麺とともにじっくりと楽しめそうです!

また、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、混ぜるほどに満足度も増していき、何と言ってもモチモチとしたシリーズならでは“手づくり”のような食感の麺とコク深く旨味が凝縮された醤油ダレがバランス良く融合し、味わい・風味ともに想像以上で、“台湾まぜそば”ならではの旨辛な味わいがしっかりと楽しめるとあって女性だけでなく幅広い層の方にとっても満足のいく一杯といったところではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…魚粉の旨味をポークがコク深く引き立てた濃厚とも言える醤油ダレが想像以上に美味しく、そこに唐辛子のピリッとした辛みがクセになる旨辛な“台湾まぜそば”ならではの味わいがうまく表現されていて、女性層をターゲットにしているからでしょうか?ポークの旨味に関しては脂っこさといった“くどさ”は一切なく、濃厚というよりもコク深いテイストといったところで、物足りなさを感じさせない動物系・魚介系といった旨味が品良く凝縮されていて、万人受けしそうな一杯ではあります!

ただ、やはり“台湾まぜそば”には欠かせないニラや“おろしにんにく”が使用されていないため、個人的にはパンチのない“台湾まぜそば”といったところで、旨味に関しては申し分ないんですが…お好みによっては香味野菜特有の旨味を別途追加すると劇的に美味しくなることと思われますので、まずはデフォルトで味わってみて味を調整してみても良いでしょう!

そして、肝心の醤油ダレに関してはポークの旨味がしっかりと利いたコク深くもキリッとしたテイストとなっていて、タレの方にも魚介系の旨味が使用されているため、全体的に物足りなさはありませんが、食べ進めていくに連れてポークの脂・油分が控え目なせいか…麺が若干パサついた印象となってしまいます。。これはやはり“調味たれ”と“ふりかけ”のバランスにもよるもので、旨味を引き立てる魚粉がせっかくのタレを吸ってしまうんですよね…(なので、もしかしたらこの“ふりかけ”は少しずつ加えて味わってみると良いのかもしれません。)

通常だとポークを利かせた醤油ダレが容器底にたっぷりと溜まっていて、麺をじっくりと味わってみても最後に追い飯できるくらいのタレが残っているはずなんですが、今回の“焼そばモッチッチ 台湾まぜそば”に関してはタレが容器底に残ることなく麺にしっかりとコーティングされてしまい、やはりポークの脂・油分が若干控え目となっているようですね!とは言え、この軽やかなテイストが“モッチッチ”シリーズらしさでもあり、もちろん薄味というわけでもありませんから、想像以上に満足度も高く楽しめるのではないでしょうか?

麺について

麺は、アンケート結果から生まれたモチモチ感やほどよいコシを兼ね備えた生麺さながらの食感が“真空仕立て麺”によって表現されていて、シリーズらしい弾力のある仕上がりとなっています!

そんな麺には…ポークをベースに魚介の旨味などを利かせたコク深い醤油ダレがよく絡み、一口ずつに具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や“ふりかけ”に含まれる魚粉などの旨味、唐辛子の後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、じんわりと染み渡るかのような食欲そそる魚粉の風味などが後味良く抜けていきます!…というかこの“台湾まぜそば”を再現したコク深い醤油ダレは濃いめではありますが、こってり感や香味野菜の旨味が加わっていないため、非常にライトなテイストとも言えるでしょう!

また、最後に加えた“ふりかけ”をしっかりと混ぜ合わせて味わってみると…これはこれでやはり魚粉の旨味が際立って非常に美味しいです!もちろん具材には“鶏・豚味付肉そぼろ”が使用されていますから、ピリ辛な肉の旨味なんかも加わったことで“台湾まぜそば”らしい味わいが楽しめるものの…飽きが来るような“くどさ”もありませんので、幅広い層に好まれるのはもちろん、“真空仕立て麺”には密度感の高い仕上がりというのも特徴のひとつで、箸で持った時のずしっとした感じからも意外と食べ応えがあり、食欲もしっかりと満たしてくれる仕様となっているようです!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”というだけあって、やや小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほどモチモチとした中細麺と一緒に味わってみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの輪切り唐辛子も使用されていて、じっくりと味わってみると…ピリッとした辛さがしっかりと表現され、今回の“台湾まぜそば”を再現した醤油ダレにちょうど良いメリハリや後引く辛さをプラスし、やみつき感のある旨辛なテイストを際立たせているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、新鮮な“ねぎ”というわけではなく、シャキシャキ感こそないものの…今回の一杯にちょうど良い薬味となったことでコク深い醤油ダレの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をベースに魚介系の旨味や香辛料を利かせ、さらに具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉(鰹節・煮干しパウダー)からも良い旨味が滲み出したことで“台湾まぜそば”ならではの旨辛なテイストをうまく表現、こってり感こそないものの…決して物足りなさといった感じもなく、まさにクセになる旨辛な味わいがバランス良く融合したことによって最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!

そして、気になる唐辛子の辛さに関しては、非常に強い辛さというよりもちょうど良いアクセント程度で、食欲そそるピリッとした辛さが心地良く、メリハリの付いた旨辛な醤油ダレを引き立て、全体をしっかりと混ぜながら食べ進めることで満足度も高く、食欲そそる魚粉だけでなくフライ麺特有の香ばしさなんかも好印象といったところ!

このように、今回の“焼そばモッチッチ 台湾まぜそば”はポークの旨味をベースに魚介系の旨味やピリッとした辛みをバランス良く合わせたコク深い醤油ダレに仕立て上げ、さらに具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や魚粉をしっかりと混ぜ合わせていただくことによって旨味溢れる“台湾まぜそば”ならではの旨辛なテイストが際立ち、なんと言ってもモチモチとした弾力のあるシリーズらしい生麺さながらの食感が楽しめる麺が絶妙にマッチしていたため、お好みによっては“台湾まぜそば”と相性抜群な“おろしにんにく”や卵黄などを別途追加してみても良いでしょう!

まとめ

今回「焼そばモッチッチ 台湾まぜそば」を食べてみて、愛知県名古屋市発祥の“名古屋めし”として広く知られる“台湾まぜそば”の味わいを“モッチッチ”流にアレンジ・再現した一杯には…ポークをベースに魚介系の旨味や香辛料をバランス良く合わせたことでコク深い醤油ダレに仕上げ、そこに具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”や鰹節・煮干しパウダーからも良い旨味が滲み出し、香味野菜やこってり感こそなかったものの…女性層に好まれそうなライトで旨辛な味わいがたっぷりと楽しめる仕上がりとなっていました!

また、今回の“モッチッチ 台湾まぜそば”は暑い日にもぴったりな汁なしタイプの一杯ということで、いつもの“焼そば”とはひと味違ったテイストながらもクセになる旨辛なテイストが心地良く、想像以上に評価も高いのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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