「塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て」を食べてみました。(2019年6月3日発売/2021年6月7日リニューアル発売・エースコック)
この商品は、“手づくり”のようなモチモチとした食感が特徴的な“モッチッチ”シリーズの新商品ということで、今回はチキンの旨味をベースにあっさりとした塩味の焼そばソースに香味野菜の旨みを利かせ、さらにアクセントとしてレモンの爽やかな酸味と風味が後味に香るさっぱりとした仕上がりの一杯“塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て”となっております。(税抜き193円)
ご覧の通り、今回の“モッチッチ”は酸味・旨味・栄養たっぷりととも言われる“瀬戸内レモン”を仕様した一杯ということで、塩味テイストの後味すっきりとした焼そばソースにぴったりな爽快感が楽しめるレモンの酸味が最大の特徴のようで、パッケージにもどこか涼しげな雰囲気を感じさせる配色やレモンのイラストイメージなんかも掲載されていますね!
また、こちらパッケージのフタにもそういった酸味の利いた涼しげな青を基調としたデザインの中にレモンのイメージが大きく掲載され、そもそも“塩レモン焼そば”といった湯切り仕様のカップ麺ということもあって、しっかりと湯切り口も設置されています!
これは…見るからにレモンならではの酸味の利いた爽やかな味わいが楽しめそうな一杯ということで、これからの夏にもぴったりな仕上がりを想像させますね!!そしてあっさりとした塩味のソースに旨味がチキン・香味野菜が利き、後味にはレモンが爽やかに香る一杯…これは女性からの評判もかなり良いんじゃないでしょうか?
一方、こちらには“瀬戸内産レモンを愛知県で加工しています。”と記載されているように、しっかりと瀬戸内産レモンを使用していることを注意書きからもさりげなくアピールしていますね!
レモンはレモンでも“瀬戸内産レモン”と聞くと…何となく上品さなんかもイメージさせますからね!特に女性をターゲットとした“モッチッチ”はもちろん、そういったレモンをテーマにした商品の場合、その多くが瀬戸内レモンと謳っていますから、酸味の中にも旨味・甘みが楽しめそうな味わいをイメージしやすしのかもしれません!
他にも特徴として…具材にはキャベツ・人参・ねぎが使用され、肉類が一切使用されていないところもまた後味の良さを引き立てる秘訣とも言え、そもそもベースにはチキンの旨味がしっかりと利いていますから、決して物足りなさといった感じもなく“モッチッチ”ならではの密度感の高い“真空仕立て麺”による生麺のようなモチモチとした食感とともに爽やかな酸味と風味が楽しめ、パッケージからもオシャレ感を意識して作られた一杯というわけです!
あっさりとした塩味のソースと思いきや…想像以上にチキン・ポークといった旨味がキレの良い口当たりにほどよい美味しさが表現され、さらに“瀬戸内レモン仕立て”というだけあっって、はじめはソースの旨味が楽しめるわけですがほんのりとした酸味が加わり、後味の風味はしっかりと爽やかな清涼感すら感じさせるバランスの良い一杯となっていました!
これは特に、あっさりとした中にもしっかりとした旨味が楽しめ、さらに後味さっぱりとした爽やかな酸味を楽しみたい場合はもちろん、場所を選ばすオシャレにカップ麺を楽しみたい時なんかにもおすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、2020年8月3日に再発売され、2021年6月7日には“鶏塩レモン焼そばモッチッチ”としてリニューアル発売されています!
塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て
今回ご紹介するカップ麺は、CMやモチモチとした食感の麺、そしてスタイリッシュな容器でお馴染み“モッチッチ”シリーズの新商品ということで、チキンをベースに香味野菜を利かせたあっさりとした中にも塩味ならではの味わいが楽しめ、そして何と言っても“瀬戸内レモン仕立て”ということで、後味さっぱりとした酸味が楽しめる一杯“塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て”となっています。
ちなみにこの“モッチッチ”シリーズと言えば…エースコック独自の市場調査によるアンケート結果を元に女性をターゲットに開発されたもので、以下のような項目が特徴のシリーズです!
- 持ちやすく・スタイリッシュなパッケージ
- 熱が逃げにくい口の狭い容器
- 生麺のようなもっちりとした食感の麺
そして、エースコックの独自技術“真空仕立て麺”によってモチモチ感やコシのある弾力など…まるで“手づくり”の味わいを表現したシリーズということで登場した第1弾となる“焼そばモッチッチ(2017年6月19日発売)”をはじめ…“塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし(2017年9月25日発売)”や“五目中華焼そばモッチッチ オイスターソース仕立て(2018年6月4日発売)”、さらに“たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て(2018年11月19日発売)”などバラエティに富んだ女性に支持を得られそうなフレーバーがこれまで定期的に発売されてきました!
そんな中、今回もまた塩味の後味すっきりとしたソースにレモンならではのさっぱりとした爽快感のある酸味が利いた一杯が登場!というわけですね!これは仕上がりの方も楽しみなところ!
それでは、今回の“塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て”がどれほどの旨味を利かせたソースに仕上がっているのか?モチモチとした食感に仕上がった“モッチッチ”ならではの麺はもちろん、“瀬戸内レモン仕立て”による酸味と爽やかな後味に香る風味とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り402kcalとなっております。(塩分は4.5g)
カロリーは、カップ焼そばと言えば割と高めとなる傾向ではあるんですが、そこは女性をターゲットとしているからでしょうか?1食当たりの量が少ないわけでもなく割と低めにも感じられる数値のようで、塩分もまた同じく低めとなっているようです!
この辺りは“真空仕立て麺”による油揚げ麺とはまた異なる技術によるものなのでしょうか?モチモチとした食感とともにカロリーもそこまで高くないとくれば…この辺りを気にしている女性にもうまくマッチしているとも言えるでしょう!
ちなみに1食当たり99g、麺の量は85gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
“たれ”と記載されたソースの項目には、植物油脂やチキンエキスをはじめ…
- ポークエキス
- 食塩
- 香辛料
- 香味油
- しょうゆ
- 香味調味料
- オニオンペースト
- 動物油脂
- 魚介エキス
- レモン果汁パウダー
- 全卵粉
といった、チキンをベースにしたソースとは言っても、チキン以外にもポークや魚介といった旨味がしっかりと美味しさを引き立て、塩味ならではの後味すっきりとした味わいをより一層爽やかに感じさせるレモン特有の酸味が加わり、爽快感溢れるこの夏ぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071222291 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、たん白加水分解物、砂糖)、たれ(植物油脂、果糖ぶどう糖液糖、チキンエキス、ポークエキス、食塩、香辛料、香味油、しょうゆ、たん白加水分解物、香味調味料、オニオンペースト、動物油脂、魚介エキス、酵母エキス、発酵調味料、レモン果汁パウダー、全卵粉)、かやく(キャベツ、人参、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、酸味料、ソルビット、乳化剤、かんすい、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、増粘多糖類、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)
栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量 402kcal たん白質 8.2g 脂質 13.8g 炭水化物 61.2g 食塩相当量 4.5g カルシウム 259mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“真空仕立て麺”によるモチモチとした食感が特徴的な麺や具材などがすでに入っていて、“調味たれ”と記載された調味料がひとつ入っています。
そして、具材には…
- キャベツ
- 人参
- ねぎ
が入っています。
これは先ほどもお伝えした通り肉類の具材が一切使用されてはいませんが…原材料を見る限り、実に様々な動物系や魚介系などの旨味がしっかりと利いているため、むしろ野菜のシャキシャキとした食感が心地良く感じられ、旨味が詰まった爽やかなレモンの風味が香るソースとのバランスなんかもしっかりと考えられたものなのでしょう!
また、麺はご覧の通り“真空仕立て麺”による中太といったところでしょうか?すでにもちっとした弾力を思わせるような通常見かけるカップ麺の麺とはまた若干仕様が異なる麺が採用されているようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺がより一層モチモチ感が増し、シリーズらしい弾力あるコシが楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“調味たれ”を注いでいきます!
ちなみにこちらの“調味たれ”は、原材料にも記載されていたようにチキンの旨味だけでなくポークや魚介といった様々な旨味がぎっしりと詰まっているようで、あっさりとした塩味のソースとは言ってもなかなかしっかりとした味が表現されていることを思われます!
また、この“液体たれ”を加えることによってレモン特有のさっぱりとした酸味が心地良く香り立ち、後味さっぱりとした塩味のソースとのバランスはこれ以上ないほどに抜群な仕上がりとなっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
“モッチッチ”の容器は空気が触れる面積を少なくした小さめの口径によって熱が冷めにくいんですが、それによって若干混ぜにくさといった感じはあるんですよね。。
ただ、さらっとした“調味たれ”ということもあって、案外すんなりとモチモチとした麺にもソースが馴染んでいきます!
そして、ソースが全体に馴染むと…風味は強烈なレモンというわけではなく、ソースとの兼ね合いがちょうど良いですね!チキンをベースにした旨味もしっかりと楽しめるソースを後味さっぱりと楽しめるようなバランスの良い爽やかなレモンの酸味が表現されているようですね!
そして何と言ってもモチモチとした“モッチッチ”ならでは“手づくり”のような食感の麺と、シャキシャキとした食感の具材がちょうど良いメリハリにもなっているようで、味わい・風味ともに良く、さらに食感もしっかりと楽しめるとあって女性だけでなく幅広い層の方にとっても満足の一杯といったところではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…“瀬戸内レモン仕立て”ということでしたが、チキンベースのソースには物足りなさを感じさせない動物系・魚介系といった旨味が品良く凝縮されていて、あっさりとした中にもしっかりとした美味しさが楽しめ、さらにレモンによる爽やかな酸味がちょうど良いアクセントとなったことで、さっぱりとした後味がたまりませんね!
そして、塩味のテイストということもあって口当たりのキレなんかもちょうど良く、比較的あっさりと思うかもしれませんが、すぐ後から感じる旨味は想像以上に満足度も高いのではないでしょうか?
麺について
麺は、アンケート結果から生まれたモチモチ感や強いコシといった生麺にも近い食感が“真空仕立て麺”によって表現されていて、この見た目以上にしっかりとチキンベースの旨味が詰まったソースがコーティングされています!
そのため、一口ずつにあっさりめな焼そばソースの味わいが口いっぱいに広がっていき、アクセントに利かせたレモンの酸味が何とも心地良く、さらに後味にはさっぱりとした爽やかな風味が抜けていきます!
また、このみずみずしく・モチモチとした食感が特徴的な“真空仕立て麺”には密度感の高い仕上がりというのも特徴のひとつで、箸で持った時のずしっとした感じからも意外としっかりとした食べ応えなんかも楽しめる仕様となっているようですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが入っていて、シャキシャキとした食感に仕上がり、チキンをベースに香味野菜の旨味を利かせた後味さっぱりとした味わいにもぴったりです!
また、こちらも人参は、やや小ぶりではありますが、素材ならではの味がしっかりと表現され、こちらはソースそのものの味わいを損なうこともなく、彩りといった意味でも非常に華やかさを演出しているようにも見えます!
そして、こういった具材を一緒に絡めて食べてみると…チキンをベースにしたソースに利いた野菜の旨味が食感・風味良く引き立ち、より一層モチモチとした麺が美味しく楽しめるのではないでしょうか?そこに後から香るレモンの爽やかな香りは格別です!
ソースについて
ソースには…(原材料には“たれ”と記載されていましたが。。)ベースがチキンの旨味として紹介されていましたが、その他にもポークや魚介といった旨味がバランス良く利いたことによって特に何かに突出した味わいではないものの…あっさりとした中にもしっかりと旨味が楽しめる物足りなさを全く感じさせない上品な作りとなっています!
そして、レモンの風味はソースの味自体を損なうこともなく、うまく風味として香り付けされているようで、ソースの旨味にほんのりと酸味がアクセントとして感じられ、その後からは爽やかな香りがふんわりと後味良く抜けていきます!
このように、今回の“塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て”はチキンの旨味をベースとした比較的あっさりとした塩味と思いきや、思ったよりもしっかりとした旨味が楽しめる味わいに仕上がっていて、そこに“瀬戸内レモン仕立て”らしい酸味がちょうど良いアクセントとなり、さらに鼻から抜ける爽やかなレモンならではの香りが最後まで飽きさせない食欲そそる一杯となっていたため、お好みでペッパーなどを追加してみても良いかもしれませんね!
まとめ
今回「塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て」を食べてみて、まさに“塩レモン”をイメージさせるこの夏ぴったりな一杯には、チキンの旨味をベースに申し分ない美味しさがしっかりと仕上がり、控えめにも感じられるあっさりとした塩テイストのソースにはレモン特有の酸味がクセになる風味豊かな仕上がりとなり、女性だけでなく幅広い層に好まれる味わいとなっていました!
このように今回の“モッチッチ”はこの夏ぴったりな清涼感といった後味の良さがレモン仕立てによってうまく表現され、ソースにもチキンや野菜の旨味がぎっしりと詰まったことで、想像以上に満足度も高いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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