「ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば」を食べてみました。(2022年10月3日セブンイレブン先行販売/2022年11月7日一般販売・まるか食品)
この商品は、通年発売されている人気のフレーバー“ペヤング 激辛やきそば”をベースに“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えることによって辛さの中にもマイルドな旨味が感じられる濃厚な“油そば”にアレンジ、こってりとした油分が加わったことで刺激の強い辛さが想像以上に調和され、具材にも普段のキャベツや“味付け鶏ミンチ”以外に豚バラ肉が追加され、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染むインパクトのある一杯、“ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば”となっております。(値段:税別250円)
ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“ペヤング 激辛やきそば”の赤いパッケージに大量の油分を加えたかのようなデザインとなっていて、特に“豚バラ入り油そば”といった今回の商品名が大きく掲載されているせいか…“ペヤング 激辛やきそば”をベースにしていることが伝わりにくく、実際には“激辛ソース”が別添されており、しっかりとした辛さが大量の調味油によって調和された濃厚な“油そば”としてアレンジ、旨味・辛さともに際立った存在感の強い味わいがたっぷりと楽しめるものと思われます!…要は“ペヤング 激辛やきそば”に“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたアレンジ商品ということですね。。
一方こちらには“辛みが旨いので、食べたら止まりません。押し寄せる旨さには十分ご注意ください。”と記載され、今回は特に仕上がりイメージが掲載されていません。そのため原材料をチェックしてみると具材には…豚バラ肉・キャベツ・味付け鶏ミンチが使用されているようです!そして今回は“豚バラ入り 旨い辛さの油そば”ということで、とにかく“旨い辛さ”という点がポイントとなっており、“激辛焼そば”の辛さをマイルドに調和させるほどの調味油が加わっていますから…自然と“油そば”らしいこってり感が際立っていることでしょう!(逆にこってりとした油分を加えることで辛さが控え目になるんですかね?)
このように今回の“豚バラ入り 旨い辛さの油そば”はお馴染み“ペヤング 激辛やきそば”でもちょっと辛い…といった方にちょうど良い美味くて辛い“油そばで、しかも食欲そそる“にんにく”の風味が加わっているため、幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなく、それによって“辛みが旨い”といった表現をしているものと思われ、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチした一品としてやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しめそうです!
一方こちらには…“にんにく×油”、“旨い辛さ!!”と記載され、やはりどこにも“激辛やきそば”といった文言が記載されていませんから、実際にフタを開けた際に“激辛ソース”が入っていることに気付くと驚かれる方も多いかもしれませんね!ただし今回は激辛なテイストを旨味に変えてしまうほど“にんにく”の風味を利かせた調味油がたっぷりと使用されていて、旨味と辛さのどちらも強調したクセになるフレーバーとなっていますのでご安心ください!
また、最近の“ペヤング”から登場したフレーバーと言えば、“ペヤング 超大盛 伊勢崎焼うどん(2022年9月19日ファミリーマート先行発売)”や“ペヤング 超大盛 彩り豊かな7種の具材のやきそば(2022年9月20日ローソン先行発売)”、“ペヤング きのこ蕎麦風(2022年9月26日発売)”など…ある意味シリーズらしくない落ち着いた雰囲気のフレーバーが多く登場していて、今回も非常に馴染み深い“ペヤング 激辛やきそば”をベースに“油そば”へとアレンジした間違いない味わいですから…シンプルながらも濃厚こってりで後引く辛さがクセになる申し分のない仕上がりに期待できそうです!
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによって食欲そそる“にんにく”風味の調味油が刺激的な辛さをうまく調和した“旨い辛さ”のソースと相性良くマッチし、さらに旨味を引き立てる豚バラなどの具材やこってり感がクセになる“旨い辛さの油そば”が最後まで飽きることなくじっくりと楽しめるというわけです!
刺激的な“激辛やきそば”ならではの強い辛さは確かに感じられるものの…やはり大量に使用された“にんにく”風味の調味油が全体をうまく調和したことで、まさに“旨い辛さの油そば”といったイメージに相応しい濃厚ながらも飽きの来ない刺激的なメリハリとなって旨味をガツンと引き立て、そもそも“激辛やきそば”もベースはソースではなく醤油ということでポークの旨味を利かせたソースと調味油が意外にも“油そば”をイメージさせるほど相性良くマッチし、想像以上にやみつき感のある味わいを表現、コク深くもついつい箸が止まらなくなるような“旨い辛さの油そば”としてパンチ・こってり感のある一杯となっていました!
これは特に、濃厚で刺激的な“油そば”が好みの方はもちろん、通年扱いされている“ペヤング 激辛やきそば”を“油そば”にアレンジしたことで刺激的な辛さやたっぷりの調味油によってちょうど良いこってり感が辛さを旨味へと際立たせ、想像以上に相性良く馴染んだソースを香ばしい麺とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、刺激的なフレーバーとして非常に馴染み深い“ペヤング 激辛やきそば”を“油そば”にアレンジ、“史上最高の激辛ソース”として2012年2月20日に登場して以来、未だにレギュラー商品として店頭に並ぶ人気商品に“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことで不思議と辛さが抑えられ、“油そば”らしいこってり感やメリハリの付いたソースへと際立ち、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチしたやみつき感のある濃厚な一杯、“ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
というかそもそも辛さの強い“油そば”はほぼほぼ間違いありませんからね!今回はさらに“激辛やきそば”をうまいこと“油そば”へとアレンジしたことで濃厚感やこってり感がバランス良く合わさったことでクセになるテイストとなっており、たっぷりと調味油が使用されているにも関わらず決して脂っこさのない“旨い辛さの油そば”がたまらなく…具材にも豚バラを使用したことで旨味を引き立て、通常のレギュラー商品で税別193円のところ…税別250円と若干高めな価格設定となっているようです。
そして上記の通り今回の新商品はぱっと見だと既存のアレンジ商品ということで奇抜なフレーバーというわけではありませんが…これまで登場してきたテイストのように素材本来の旨味を引き立てる間違いない仕上がりで、幅広い層に好まれる納得の美味くて辛い“油そば”が気軽に堪能でき、風味豊かな香りと豊富に使用された各種具材によって後味すっきりとした“旨い辛さの油そば”ならではの味わいがガツンと楽しめる一杯と言えるでしょう!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も実に様々な商品が発売されましたから…まだまだ2022年も期待したいところ!
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!
それでは、今回の“ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば”がどれほど食欲そそる“にんにく”風味の調味料を加えたことで“旨い辛さの油そば”といったやみつき感のあるテイストに仕上がっているのか?シリーズらしい後引く辛みやポークの旨味、そして食欲そそる“にんにく”の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによるラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り745kcalとなっております。(塩分は4.1g)
カロリーは、“にんにく”風味の調味油をたっぷりと使用・汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあって非常に高い数値のようですが、一方で塩分はやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり144g、麺の量は90gとこちらは他のレギュラー商品と同じボリューム感のようです!(ただ、具材が豊富に使用されていることがわかりますね。)
また、このカロリーと塩分を見ると…レギュラー商品よりもかなり高いカロリーということもあって“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことでこってりとした“油そば”へと大胆にアレンジし、さらに具材にも豚バラが使用され、なんと言っても後引く辛みを利かせたことで“旨い辛さの油そば”が楽しめる…そんなこれまでのフレーバーをうまく活かしたインパクトのある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油脂や糖類をはじめ…
- 動物油脂
- 食塩
- しょうゆ
- 醸造酢
- ポークエキス
- 食用風味油
- 香辛料
- 野菜エキス
といった、辛みの強いお馴染み“激辛やきそば”に食欲そそる“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことで、刺激的な辛さに旨味がこれでもかというほど引き立ち、まさにやみつき感のある“旨い辛さの油そば”が臨場感高く楽しめるアブラギットリで旨味の強い味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!
JANコード 49 02885 00864 4 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(植物油脂、糖類、動物油脂、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、ポークエキス、りんご、食用風味油、香辛料、トマト、野菜エキス、デンプン)、かやく(豚バラ肉、キャベツ、味付け鶏ミンチ)/調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、加工デンプン、カラメル色素、増粘剤(グァーガム)、香辛料抽出物、パプリカ色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、リン酸塩(Na)、甘味料(ステビア、カンゾウ)、重曹、ソルビトール、ビタミンB₂、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (144g) 当たり]
熱量 745kcal たんぱく質 11.4g 脂質 47.8g 炭水化物 67.4g 食塩相当量 4.1g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、調味油、激辛ソースといった3つの調味料などが入っています。(個人的に“激辛やきそば”を“油そば”にアレンジしたフレーバーとは知りませんでしたから…ここで“激辛ソース”が入っていて驚きました。。)
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“激辛ソース”はポークや野菜の旨味を利かせた醤油ベースのサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます。(調味油も同じく非常にサラッとした状態となっていて、そもそも使用されている量が非常に多いです。。)
また、麺はご覧の通り“ペヤング”ならではのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されており、これによって今回の“豚バラ入り 旨い辛さの油そば”といった超濃厚で刺激的なフレーバーとして食欲そそる“にんにく”の風味なんかも引き立ち、濃厚なソースとも相性抜群な仕様となっているようです!
調理してみた
ではまず先ほどの“かやく”を加えてみます!
そして、その具材には…
- 豚バラ肉
- キャベツ
- 味付け鶏ミンチ
が入っています。
特に今回は旨味を引き立てる豚バラが加わっており、脂っこいだけでなく刺激的な辛さやそれに伴う旨味が凝縮され、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって満足度も増していき、辛くて美味い…“油そば”にアレンジしたテイストと相性抜群な具材が各種含まれているようです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが漂い、まだ別添されている“激辛ソース”や調味油を加える前の状態ではありますが、お馴染み“激辛やきそば”に“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことで刺激的な辛さがこってり感によって抑えられ、バランス良く“旨い辛さの油そば”へとアレンジし、まさに濃厚・こってりとした刺激的な味わいに際立ち、インパクトのあるテイストが最後まで飽きることなく楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…“にんにく”風味を利かせた無色透明な油分となっており、特別“にんにく”臭が強烈というわけでもなく、食欲そそる程度のちょうど良い香りで、とにかく量が多いことによって激辛なテイストをうまく調和しているものと思われます!
続いて“激辛ソース”を加えていきます!
すると…旨味・辛みが凝縮された若干“とろみ”のある状態で、“激辛やきそば”ならではの強い辛さをイメージさせる風味が一気に広がっていきます!…というかここ最近だと強烈な辛さのフレーバーが続々と登場しましたからね、“激辛やきそば”程度なら優しくも感じられます…笑
そしてこの“激辛ソース”は量も多く重みもあるせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、塩気も強く濃厚なテイストを表現、通常だと辛みの強い味わいなんですが、今回はここにたっぷりと調味油が加わっていますから…どれほど“旨い辛さの油そば”へとアレンジされているのか非常に気になるところではないでしょうか?
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースは若干トロッとした印象ではありますが、特に粘度のある仕様というわけではなく、さらに無色透明の調味油がたっぷりと使用されていますから…すんなりと香ばしい麺に馴染んでいきます!ちなみに“にんにく”の風味はやはりそこまで強くはありません!
こうして調味油と激辛ソースが全体に馴染むと…色味は当初の濃さよりもかなり落ち着いた印象で、あの“激辛やきそば”がこってりとした“旨い辛さの油そば”にアレンジされたことによって麺にはテカテカなアブラがたっぷりとコーティングされ、見るからに濃厚なテイストであることが伝わってくるんですが…刺激的な辛さとバランス良く融合したことで、まさに商品名に相応しいフレーバーとなっており、最後まで飽きの来ない美味しさがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
また、今回の具材はいつものキャベツや“味付け鶏ミンチ”に加え豚バラ肉が加わったことで肉の旨味がより一層引き立ち、“旨い辛さの油そば”ならではの旨味溢れるテイストに刺激的な辛さがうまく調和されたやみつき感のある味わいが表現され、全体をしっかりと混ぜ合わせることでそれぞれの旨味やこってり感がさらに際立ち、他にもペヤングならではの麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチしているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…これはよく考えましたね!レギュラー商品の“ソースやきそば”は当然ベースがウスターソースなんですが、“激辛やきそば”の場合特製の激辛ソースということで醤油なんですよね!そこにポークの旨味や“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことで本格感のある“油そば”にアレンジされており、濃厚・こってりとしているんですが…塩味の強さや刺激的な辛さによって思ったより全体のバランスが非常に良く、インパクトある激辛がちょうど良く調和されているようで、まさに美味くて辛い“油そば”を彷彿とさせる食べ応え抜群なフレーバーとなっています!
そしてもちろん具材に使用された豚バラ肉との相性も非常に良く、しっかりと全体を絡めていただくことで肉の旨味が際立ち、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさとも絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?特に辛さとこってり感がうまく調和されている点が良いですね!…というかこれは“押し寄せる旨さ”というのも納得です!
また、そもそも後味すっきりとした醤油をベースにポークのコクを合わせ、そこに激辛なアクセントとこってりとした調味油が相性良くマッチした組み合わせですから…思っていたよりも深みのある“油そば”といった印象が強く、そこにほんのり“にんにく”風味が香る旨味の強いテイストで、なんと言っても辛さが調味油によって抑えられ、辛さと美味しさが両立した仕上がりでしたので、ちょうど良い“つまみ”にもなりそうです!
このように今回の“豚バラ入り 旨い辛さの油そば”は決して奇抜なテイストというわけではありませんが…従来のフレーバーをうまくアレンジしたことでまた新たな美味しさを表現し、塩気の強さ・ポークのコクはもちろん、刺激的な辛さとたっぷりと使用された調味油がバランス良く融合したことによって臨場感の高いフレーバーに間違いなく、食欲そそる“にんにく”風味を利かせたソースは濃厚ながらもついつい箸が止まらなくなります。。
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの中細フライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を高め、今回の“豚バラ入り 旨い辛さの油そば”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!
そんな麺には、刺激的な辛さにたっぷりと調味油を加えたことによって辛さそのものが旨味として際立ち、さらに食欲そそる“にんにく”風味がほんのり香る“油そば”ならではのこってりとしたソースがよく絡み、一口ずつに濃厚なポークの旨味や刺激的な辛み、そして“くどさ”のないこってりとした味わいなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味やラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか“にんにく”の風味はそこまで強くありませんが、今回のフレーバーを引き立てる相性抜群な旨味として溶け込んでいるようです!
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの小さめにカットされた豚バラ肉が入っていて、少し期待していたんですが…若干チープな仕様となっており、じっくりと味わってみると、ほどよく味付けされた肉の旨味が感じられたため、全体をしっかりと混ぜ合わせ、後ほど風味豊かな麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの味付け鶏ミンチは、“ペヤング”ならではの具材で“ねちょっ”とした食感に仕上がり、旨味そのものもそうですが…個人的にこの食感が若干気になるところではありますので単品で楽しむというより、上記の豚バラ肉と同じく全体をしっかりと馴染ませ、後ほど麺と一緒に絡めていただくと良いでしょう!
そして、こちらのキャベツも使用されている量が多く、割と大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り“ペヤング 激辛やきそば”を“油そば”にアレンジし、醤油やポークの旨味を利かせた激辛ソースに“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことで、不思議と激辛なテイストが抑えられ、さらにやみつき感のある旨味が際立ったことで“旨い辛さの油そば”に際立ち、見た目としては非常にギトギトとしていてこってり感が伝わってくるんですが…実際には脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、旨味の強い刺激的な“油そば”がたっぷりと楽しめる印象で、麺から滲み出すラードの香ばしさが絶妙にマッチした本格感のあるフレーバーとなっています!
そして、何と言っても強い辛さが旨味によってバランス良く調和されており、辛さはあるんですが、それよりもこってり感や“油そば”ならではの美味しさが凝縮されているため、期待値以上の味わいとなっており、“激辛やきそば”を“油そば”にアレンジした組み合わせは納得の一杯と言えるのではないでしょうか?(やはりこれ醤油ベースという点が良いですね。。ウスターソースだと“油そば”として成り立ちませんから…コクもありつつもキレが良く最後まで全く飽きが来ません。)
そのため、今回の“豚バラ入り 旨い辛さの油そば”は“ペヤング”シリーズとしては特に奇抜なフレーバーというわけではありませんが…うまくアレンジされた相性抜群な美味しさを表現した一杯となっていて、通常の刺激的な“激辛やきそば”とはひと味違った旨味溢れる“油そば”といったクセになる味わいが印象的で箸が止まらなくなります。。
このように、今回の“ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば”は、お馴染み“激辛やきそば”を“油そば”にアレンジ、刺激的な辛さに“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことによって不思議と辛さが抑えられ、こってりとしたマイルドな旨味が強烈に引き立ち、想像以上に本格感のある“油そば”に仕立て上げ、見た目よりも脂っこさや“くどさ”がなく、ラードを使用した油で揚げたフライ麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出す一杯となっていたため、お好みによっては“油そば”と相性の良い“お酢”やラー油、卵黄などを加えてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば」を食べてみて、お馴染み“ペヤング 激辛やきそば”を“油そば”にアレンジした濃厚な一杯には…後味すっきりとした激辛ソースに“にんにく”風味の調味油をたっぷりと加えたことでマイルドな旨味が際立ち、しっかりとした辛さも感じられるものの、それに伴った旨味が押し寄せるやみつき感抜群な仕上がりが印象的で、ほんのり香る“にんにく”の風味が食欲を掻き立て、ポークの旨味・脂がちょうど良いコクを引き立てたことで申し分のない美味しさがたまらない濃厚・こってりな“油そば”がたっぷりと楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
また、今回のテイストを引き立てるかのような麺から滲み出す香ばしさなんかも印象的で、レギュラー商品をうまくアレンジした刺激的で濃厚な“油そば”であることに間違いなく、ラードの旨味や風味との相性も抜群な仕上がりとなっていたため、パンチの強い味わいが好みの方にはかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!