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ペヤング 超大盛 チーズタッカルビ風やきそば!粉末チーズを加えたコク深くまろやかな一杯

ペヤング 超大盛 チーズタッカルビ風やきそば
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ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば」を食べてみました。(2022年11月22日ローソン先行発売/2022年12月5日一般発売・まるか食品

この商品は、幅広い層に人気の韓国料理“チーズタッカルビ”を“ペヤング”シリーズらしくアレンジ・再現したもので、味噌や豆板醤などの香辛料で味を調えた焼そばソースにラードを使用した油で揚げた中細麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチ、さらに別添されているチーズを加えることによって本格感のある味わいが“超大盛”シリーズらしくボリューム感たっぷりと楽しめる風味豊かな一杯、“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば”となっております。(値段:税別300円)

ご覧の通りパッケージ背景にはトロッとしたチーズをイメージ付けるイラストがあしらわれ、さらに“粉末チーズ入り”、“チーズタッカルビ風”といった文言が記載されており、そもそも“チーズタッカルビ”とは…鶏肉や野菜を甘辛く味付けして炒め、とろりとしたチーズと絡める韓国料理のひとつで、甘辛くもチーズのまろやかさが旨味を際立たせ、ホットプレートでも簡単に作られるため、ご自宅で楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか?
※チーズを加えた“タッカルビ”は日本発祥との説もありますが…

また、最近で言うと2022年11月7日には…“ペヤング 豚バラ入り 旨い辛さの油そば”といったお馴染み“激辛やきそば”をベースにしたインパクト抜群な商品が発売されたばかりなんですが…さすが“ペヤング”シリーズ、今年で発売47周年ということもあってまだまだ新フレーバーのラッシュは止まりませんね!しかも最近で言うと…味の濃い醤油ベースの焼そばソースに南三陸産の“わかめ”をたっぷりと使用したコラボ商品、“ペヤング たっぷりわかめやきそば(2022年11月7日発売)”や“からしマヨネーズ”と黒胡椒をたっぷり利かせたパンチの強い一杯、“ペヤング 超大盛からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王(2022年11月21日発売)”が登場しています!

ちなみに今回の“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば”には仕上がりイメージが掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…キャベツ・鶏肉・人参が使用されているようです!そして別添されている“後入れ調味料”には“チーズタッカルビ”に欠かせないチーズ(粉末仕様)が含まれており、これらを合わせることで甘辛でまろやかな味わいを再現しているようで、そこにすすり心地の良い中細麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群なフレーバーといったところ!

特に“ペヤング”シリーズでは自信作を“超大盛”として販売しているため、“チーズタッカルビ”といった大変人気のフレーバーということもあって期待できそうですね!ただ、肝心のチーズが粉末仕様という点が若干心配なところではあります。。恐らくトロッとした感じは再現できませんから、あくまで味わいとしての雰囲気として楽しむと良いのかもしれませんね!

他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによって味噌や豆板醤などの香辛料で甘辛く味付けされたソースをベースに“後入れ調味料”を加えることによってやみつき感のあるチーズのまろやかさ・美味しさが広がっていき、“チーズタッカルビ”ならではのコク深い味わいが“超大盛”シリーズらしくボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

そもそものソースに利かせた甘辛なテイストが若干弱いというんでしょうか?原材料を見てもわかるように旨味としては味噌と豆板醤などの香辛料程度となっていて決して濃い目とは言えない味わいで、別添された“後入れ調味料”に含まれる粉末チーズに関しても“チーズタッカルビ”ならではのコク深くまろやかな美味しさが楽しめると思いきや…どうしても粉末チーズということもあってイメージしていた甘辛くまろやかなテイストというわけではなく、シリーズとしては珍しく期待外れの仕上がりといった印象が強く、個人的にはソースの味・チーズともにどこか物足りなさを感じられたため、何となく“チーズタッカルビ”の雰囲気が“超大盛”シリーズらしくたっぷりと楽しめる食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、人気の韓国料理“チーズタッカルビ”が好みの方はもちろん、味噌や豆板醤など香辛料で甘辛く味付けした焼そばソースに粉末チーズを加えることによって雰囲気ある味わいを“カップ焼そば”に再現、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさと絶妙にマッチした味わいを“超大盛”シリーズらしくボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“ペヤング”シリーズの新フレーバーとして登場したもので、老若男女問わず人気の高い韓国料理の定番メニュー“チーズタッカルビ”の味わいを“ペヤング”流にアレンジ・再現、味噌や豆板醤などの香辛料をしっかりと利かせた甘辛い焼そばソースにすすり心地抜群な中細麺がよく絡み、さらに別添されている“後入れ調味料”を加えることによって“チーズタッカルビ”には欠かせないチーズのコクやまろやかさが引き立つ風味豊かな一杯、「ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、人気の韓国料理“チーズタッカルビ”の味わいをカップ麺に再現、味噌や豆板醤などの香辛料を利かせたことによって甘辛い焼そばソースに仕立て上げ、別添されている“後入れ調味料”を加えることで粉末チーズによるコク深さが際立ち、そこにシリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした“まるか食品”自信作の一杯、“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りパッケージには“チーズタッカルビ風”といった文字が大きく記載されており、他にも“超大盛”、“粉末チーズ入り!”といった特徴などが同じく記載され、とろけるチーズのようなイラストイメージからも甘辛なテイストにコク深いチーズが絡み、万人受けするかのような人気の味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯となっており、ちなみに“ペヤング ソースやきそば超大盛”は税別230円に対し、今回の“超大盛チーズタッカルビ風やきそば”に関しては別添調味料などが豊富に使用されたせいか…税別300円と若干高めな価格設定と言えるでしょう!

ペヤング 超大盛 チーズタッカルビ風やきそば パッケージ

上記の通り今回のフレーバーは特に韓国料理の“チーズタッカルビ”をシリーズ流にアレンジ・再現したもので、あくまで雰囲気を楽しむフレーバーであり、理由はわかりませんが…原材料を見てみるとかなり使用されている材料があまりに乏しく。。味噌や香辛料のみといった状態で、それによって甘辛なテイストも濃い目というわけではなく、特に“チーズタッカルビ”には欠かせないチーズのトロッとしたまろやかなコクが粉末チーズ仕様によって思っていた仕上がりとは異なっていたものの…シリーズらしいラードを使用した油で揚げた中細麺が絶妙にマッチし、麺から香る風味豊かな香ばしさとともに食欲もガツンと満たしてくれそうです!

このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も実に様々な商品が発売されましたから…2022年もまだまだ期待したいところ!

他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!

「ペヤング」シリーズ一覧
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それでは、今回の“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば”がどれほど味噌や香辛料を利かせた甘辛い焼そばソースに仕上がっているのか?別添されている“後入れ調味料”を加えることによるチーズのコクとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地の良い中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り1183kcalとなっております。(塩分は7.6g)

カロリーは、“超大盛”仕様・汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあってかなり高い数値のようで、同じく塩分もやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり250g、麺の量は180gとのこと。(レギュラーサイズのちょうど倍)

また、このカロリーと塩分を見ると…やはり味噌や香辛料で甘辛く味付けたソースに相性抜群な粉末チーズを合わせたことで韓国料理で人気の“チーズタッカルビ”ならではのコク深い味わいを再現し、“超大盛”シリーズらしいボリューム感のある仕上がりをイメージさせます!

他にも今回は“超大盛”シリーズとのことですので、ご覧の通り必要なお湯の目安量としては820mlも必要となるため、若干注意が必要ですね!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、“みそ”やチーズパウダーをはじめ…

  • 食塩
  • 植物油脂
  • 香辛料
  • 豆板醤
  • 乳等を主要原料とする食品

といった、“チーズタッカルビ”ならではの濃い目の味付けをイメージするには使用されている材料があまりにも少ない気がしますが…味噌や豆板醤などの香辛料で甘辛い焼そばソースに仕立て上げ、そこに別添されている“後入れ調味料”を加えることによってチーズのコクが際立ち、さらにシリーズお馴染みの中細麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさがソースに加わったことによって旨味溢れる“チーズタッカルビ”らしい味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!

JANコード49 02885 00872 9
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(みそ、糖類、チーズパウダー、食塩、デンプン分解物、植物油脂、香辛料、豆板醤、乳等を主要原料とする食品)、かやく(キャベツ、鶏肉、ニンジン)/調味料(アミノ酸)、酒精、増粘剤(グァーガム)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、リン酸Ca、カラメル色素、酸味料、ビタミンB₂、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (250g) 当たり]
熱量1183kcal
たん白質21.0g
脂質63.8g
炭水化物131.1g
食塩相当量7.6g

引用元:ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば|まるか食品株式会社

開封してみた

フタを開けてみると…ご覧の通り“かやく”、やきそばソース、後入れ調味料といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“やきそばソース”に関しては原材料にも記載されていた通り味噌をベースに豆板醤などの香辛料を利かせたことで“チーズタッカルビ”ならではの甘辛いテイストをイメージさせ、触ってみたところ…思ったよりサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!(後入れ調味料には“チーズタッカルビ”には欠かせないチーズが粉末仕様で入っています。)

また、麺はご覧の通り“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めな仕様となっていて、これによってラードの旨味と香ばしさが広がり、ソースの旨味をさり気なく際立たせているんですよね!これは今回の“焼そばソース”に“後入れ調味料”を合わせた“チーズタッカルビ”特有のやみつき感が再現されたフレーバーとの相性なんかも良さそうです!

さらに、今回は“超大盛”ということで麺量はレギュラーサイズのちょうど2倍となっており、お馴染みの麺がふたつ並んで梱包されています。(2つ分なのでボリューム感はありますが、“GIGAMAX”シリーズや“ペタマックス”シリーズと比べると全く問題なく食べきれる量となっています。)

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして、かやくには…

  • キャベツ
  • 鶏肉
  • 人参

が入っています。

特に“超大盛”仕様ということもあって具材が非常に多く、ただでさえ甘辛く仕上げたテイストなんですが…さらに食感の良さや旨味が際立ち、“チーズタッカルビ”を再現したソースとの相性はもちろん、他にも旨味を引き立てる鶏肉が豊富に使用されているようです!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:820ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが香り立ち、具材に使用された鶏肉など豊富に使用されたキャベツや人参もちょうど良い柔らかさに湯戻りされ、まだ別添されている“やきそばソース”や“後入れ調味料”を加える前の状態ではありますが、味噌や豆板醤などの香辛料で甘辛く仕上げた焼そばソースに粉末チーズのコクがプラスされたことで濃厚とも言える旨味が際立ち、“チーズタッカルビ”ならではの甘辛さとまろやかさがマッチした味わいがたっぷりと楽しめるボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“やきそばソース”を加えていきます!
すると…ご覧の通り味噌をベースに豆板醤など香辛料を合わせたことで若干トロッとした状態となっており、見るからに甘辛い味わいのソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、特別こってり感・脂っこさがあるというわけではありません。

そのため、このソースは量が多く若干“とろみ”もあることから、表面にも留まりつつも…重みもあることですぐに容器底へと沈んでいき、見た目としては非常にコク深く濃厚なテイストを思わせ、シンプルな材料を使用したことでストレートに素材本来の美味しさが広がっていき、香ばしい中細麺ならではの美味しさが臨場感高く仕上がっているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り味噌や豆板醤などの香辛料が加わったことで若干ドロッとした濃厚なソースに仕上がっているんですが、決して粘度はありませんので、すんなりと風味豊かな中細麺にも馴染んでいきます!ただ…“超大盛”ですから、その辺で若干の混ぜにくさは感じられますね。。

そして上記のソースが全体に馴染んだら…別添されていた“後入れ調味料”を加えていきます!こちらは“チーズタッカルビ”には欠かせないコク深いチーズをイメージしているものの、粉末仕様となっており、麺はもちろん各種具合と一緒に馴染ませながらいただくと、“チーズタッカルビ”らしい甘辛でコク深い味わいが楽しめるかと思われますので、最初から完全に混ぜ合わせるのではなく、少しずつ馴染ませながら食べ進めていくと良いでしょう!

こうして完成となるわけですが(“チーズタッカルビ”らしく粉末チーズは中央に加えてみました。)…先ほどまでの濃いめの色味がだいぶ落ち着いた仕上がりとなり、甘辛な味わいにチーズを合わせたことで“チーズタッカルビ”ならではのテイストを再現し、コクのある旨味をしっかりと利かせたことで食欲そそる風味豊かな香ばしさが漂い、ペヤング流にアレンジした美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

特に“チーズタッカルビ”は…元々“タッカルビ”という料理にチーズを加えたものなので、デフォルトの味わいなんかも楽しみつつ、コク深さを引き立てるチーズを絡めていただくと良いでしょう!ただ、原材料にも記載されていた通り使用されている材料が少ない点が若干気になりますね。。

また、ソースは原材料にも記載されていた通り実に非常にシンプルな構成となっているんですが、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた中細麺からも良い旨味・香ばしさが滲み出しますからね!単純なテイストというわけではなく、味噌や豆板醤によるキレやコク・後味の良さにチーズといったアクセントをプラスした“チーズタッカルビ”ならではの味わいに仕立て上げ、特に脂っこさがない辺りも好印象といったところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはりソースは味噌や豆板醤などの香辛料のみということもあって甘辛く濃厚なテイストというわけではなく、良い意味でのこってり感がありません。。
しかもコクを引き立てる粉末チーズに関しても粉末仕様によってどうしてもトロッとしたまろやかさがなく、“チーズタッカルビ”として味わってみるとかなりイメージと異なり、正直…“不味い”と思う方も多いかもしれません!…というかこれは賛否ありますね!そもそものソースの旨味が物足りなく、さらにチーズもまろやかさに欠けますから、何か別添調味料を入れ忘れたのかと思うほどです。。

そしてなんと言っても粉末チーズが良くないですね!“とろみ”が命の“チーズタッカルビ”ですから…コク深さ・まろやかといった感じを引き立てていないため、無理矢理感だけは否めません。。これは“超大盛”にする必要もありませんし、ソースの味わいといいチーズとの相性といい、若干“くどさ”すら感じさせる仕上がりで飽きます。。
そのため、今回の“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば”は、あくまで雰囲気程度を楽しむもので再現性としてはかなり低いものと思われます!

また、このフレーバーに関してはソースに旨味がない、そしてチーズも若干クセがあってうまくマッチしていない点を考慮すると…コチュジャンや醤油を足して味を調整してみても良いかもしれません!他にも“とろけるチーズ”を別途追加してみたりとアレンジした方が美味しく楽しめることに間違いなく、要はソースの濃さとチーズのコク・まろやかさが足りていないので箸が進まないんでしょう!

ただ、具材に使用された鶏肉や野菜の具材は豊富で食感も良い仕上がり具合でしたので、後は若干味付けを調整して“とろけるチーズ”を別途加えて味わってみると一気に旨味も増して楽しめると思いますので、そのまま味わうのではなく、ぜひ自分好みにアレンジして濃厚な“チーズタッカルビ”をボリューム感たっぷりと楽しんでみてください!(というか若干面倒ではありますが…笑)

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの中細フライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を高め、今回の“チーズタッカルビ風やきそば”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!

そんな麺には、味噌をベースに豆板醤などの香辛料を合わせた甘辛いソースがよく絡み、一口ずつに味噌の旨味やコク、香辛料によるアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしさに加え、粉末チーズならではの風味が後味良く抜けていきます!…というかこれは気軽に楽しむ程度がちょうど良いのかもしれませんね!“チーズタッカルビ”特有の濃い目に味付けされたソースにトロッとしたチーズが絡むクセになる旨味に期待していただくと思い切り肩透かしを食らうので多少味を調整しつつ味わってみると良いでしょう!

そして、こちらの粉末チーズを少し付けていただくと…確かにチーズの旨味がプラスされるわけですが、どうしてもベースとなるソースが物足りないので全体のバランスも悪く感じられますし、チーズ自体も粉末仕様ですから、やっぱり雰囲気だけを味わってみると良いでしょう!また、今回のフレーバーは完全に全体を混ぜ合わせてしまうと“くどさ”も同じく増してしまいますので、軽く馴染ませながら食べ進めていった方が良いかと思われます!(このチーズがうまい具合に溶けてくれたら良いんですけどね。。)

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの若干小さくカットされた鶏肉が入っていて、使用されている数は申し分なく、じっくりと味わってみると…しっかりと肉質を感じさせる食感で鶏肉ならではの旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、甘辛く仕上がったソースがコーティングされた麺や粉末チーズと絡めながらいただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツは、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの人参が使用されていて、やや小ぶりでありながらも素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられたため、今回の一杯に対して華やかな彩りといったアクセントがプラスされているように感じられます!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通り、味噌や豆板醤など香辛料を利かせた甘辛な焼そばソースに仕上げ、旨味としては若干物足りなさを感じさせるものの…豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、別添されている粉末チーズを馴染ませることでコクが引き立ち、“チーズタッカルビ”ならではの濃い目の味付けやチーズのまろやかさとまではいきませんが、雰囲気あるテイストが気軽に楽しめることと思われます!

そのため、ベースとしては非常に物足りなさがあり、若干の味付けの調整が必要で、そもそもソースが薄味というか…味噌と香辛料しか使用していませんから。。旨味そのものが足りなく感じますね!動物系の旨味を使用しなかった理由が気になります…
また、コク深くも決してこってりとしているわけではありませんので、“超大盛”仕様のボリューム感のある一杯でも最後まで全く飽きることなくペヤング流にアレンジ・再現した韓国料理で人気の“チーズタッカルビ”風の味わいがたっぷりと堪能できるのではないでしょうか?(味そのものはさておき…)

そしてなんと言っても“超大盛”仕様の際は“まるか食品”の自信作というのは今回の謎ですね(以前お問い合わせして聞いたことがあります。)!特に仕上がりの味わいが全く再現性が低く、あくまで“チーズタッカルビ風”といった雰囲気だけに寄せたテイストとなっており、粉末チーズが変に“くどさ”があったりと…かなり賛否分かれる一杯と言えるのではないでしょうか?

このように、今回の“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば”は、味噌や豆板醤などの香辛料を利かせた甘辛なソースに仕上げ、そこに別添されている“後入れ調味料”を加えることによって“チーズタッカルビ”には欠かせないチーズのコクが引き立つわけですが、実際には甘辛で濃厚なソースというわけでもなく、チーズに関しても粉末仕様によってコク深さ・まろやかさに欠ける仕上がりでしたので、あくまで“チーズタッカルビ風”の雰囲気を気軽に楽しむフレーバーであり、そこに“超大盛”仕様ということもあってお馴染みの中細麺がボリューム感たっぷりと楽しめる一杯となっていたため、お好みによってはソースの味付けを調整し、さらに“とろけるチーズ”を別途加えてみたりと…アレンジしてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば」を食べてみて、老若男女問わず人気の韓国料理“チーズタッカルビ”の味わいを“ペヤング”流にアレンジ・再現した一杯には…味噌や豆板醤などの香辛料で甘辛なソースに仕上げ、さらに別添されている“後入れ調味料”を加えることによって“チーズタッカルビ”には欠かせないチーズのコクがプラスされ、そこまで臨場感の高いフレーバーというわけではありませんでしたが…雰囲気あるテイストが気軽に楽しめる味わいとして“超大盛”シリーズらしい食べ応え抜群な一杯となっていました!

また、この“ペヤング”シリーズは意外と手の込んだフレーバーが多く登場しているんですが、今回の仕上がりは賛否ありそうですね!しかも自信を持って発売する“超大盛”仕様にも関わらず微妙な仕上がり具合でしたので、ソースの味を一旦確かめてから調整を加え、別途“とろけるチーズ”を加えてみると、濃い目の味付けとまろやかなチーズのコクが絶妙にマッチした美味しさがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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