「ペヤング ディアーヌードル みそ味」を食べてみました。(2023年4月10日発売・まるか食品)
この商品は、リーズナブルな価格で楽しめるヌードルタイプの商品で、2003年4月に発売された復刻版であり、ポークをベースに濃厚でまろやかな味噌スープに仕上げ、麺にはラードや醤油、ポークやビーフなどでしっかりと味付けを施し、しっかりと全体を馴染ませることによって旨味が増していくシンプルながらもクセになる風味豊かな一杯が登場です!
それも…上記の通りポークの旨味を利かせたスープに香ばしいフライ麺から滲み出す旨味がコク深さを引き立て、ラードを使用した油で揚げたことで麺からも旨味や香ばしさが滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな“おやつ”感覚で楽しめる非常にライトな一杯、“ペヤング ディアーヌードル みそ味”となっております。(値段:オープン価格)
ご覧の通り、パッケージには今回の商品名である“ペヤング DEARNOODLE(ディアーヌードル)”、“ミソ味”といった文字が大きく掲載されており、ペヤングのヌードルタイプとしてはこれまでも1973年7月に初登場した“ペヤングヌードル”をはじめ…シーフードや味噌などいくつかのフレーバーが発売されており、それらの廉価版とも言える商品となっていて、どれほどあっさりとした味噌スープに仕上がっているのか非常に気になるところ。。
ちなみに今回のパッケージには特に仕上がりイメージなどは掲載されていません。そのため原材料をチェックしてみると具材には…わかめ・人参・“ねぎ”が使用されているようです!そして今回は“みそ味”ということでキレの良いあっさりとした味わいを表現、そこにしっかりと味付けされた麺から滲み出す旨味や香ばしさ、さらに具材に使用された“わかめ”からも旨味を引き立て、恐らくシンプルながらもジャンク感のあるカップ麺らしい味わいが楽しめることでしょう!
このように今回の“ペヤング ディアーヌードル みそ味”は後味すっきりとした味噌味といった万人受けするかのようなストレートに素材の旨味を活かしたフレーバーで、塩気の強いキリッとした口当たりに相性抜群な“わかめ”や香辛料がちょうど良いメリハリとなり、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチしているようです!(後ほどご説明しますが、塩分はかなり高めです。。)
また、“ペヤング”シリーズのスープタイプには主にヌードルとラーメンの2種類が登場しているんですが、大きな違いは油揚げ麺かノンフライ麺かの違いとなっており、ヌードルの方には香ばしさが食欲そそる味付けされた油揚げ麺が採用され、ラーメンの方にはノンフライ麺が採用されています!ただ、ノンフライ仕様の商品を製造委託していた“加ト吉水産”が他社へ譲渡されてしまいましたから、今後どうなるのかわかりません。。
※ペタマックスの“辛味噌ラーメン”と“醤油ラーメン”は油揚げ麺を使用しています。
さらに、ご覧の通りこれまでもヌードルとしては意外にも数多く発売されており、一応“ペヤングヌードルは”2023年で50周年を迎えます!そんな中、2003年4月に登場した“ディアーヌードル”3種が復刻し、今回ご紹介する“ディアーヌードル みそ味”の他にも“ディアーヌードル しょうゆ味”と“ディアーヌードル しお味”が同時発売されています!
- ペヤング ヌードル(1973年発売 / 2016年10月10日再発売)
- ペヤング ワンタンヌードル しょうゆ味(1997年4月発売)
- ペヤング ワンタンヌードル しお味(1997年4月発売)
- ペヤング シーフードヌードル(2002年5月発売)
- ペヤング ヌードルみそ味(2002年10月発売)
- ペヤング ディアーヌードル しょうゆ味(2003年4月発売)
- ペヤング ディアーヌードル みそ味(2003年4月発売)
- ペヤング ディアーヌードル しお味(2003年4月発売)
- ペヤング ヌードルカレー(2004年5月発売)
- ペヤング シーフードヌードル(2008年5月発売)
- ペヤング シーフードカレーヌードル(2010年7月発売)
- ペヤング ヌードル みそ(2011年9月発売)
- ペヤング ベジタブルヌードル(2012年4月発売)
- ペヤング 刺激ヌードル(2013年1月発売)
- ペヤング 塩あさりヌードル(2013年5月発売)
- ペヤング ヌードルみそ(2017年1月23日発売)
- ペヤング ヌードル シーフード(2017年5月15日発売)
- ペヤング ジンジャーヌードル(2018年2月26日発売)
- ペヤング 魚介MAXラー油ヌードル(2019年8月5日発売発売)
- ペヤング 辛口味噌ヌードル(2019年9月23日発売)
- ペヤング 濃厚みそヌードル(2020年12月14日発売)
- ペヤング 豚骨ヌードル(2022年8月22日発売)
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げた中細麺なんですが、醤油や食塩、香辛料やポーク、さらに魚介やビーフなど様々な材料による味付けが施されたフライ麺が採用されていて、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによってラードの旨味・香ばしさが後味さっぱり・塩気の強い味噌スープに滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな最後まで飽きの来ない味わいがじっくりと楽しめるというわけです!
ヌードルタイプのど定番の廉価版とも言える“ディアーヌードル みそ味”ということで、しっかりと味付けされた麺から滲み出す旨味やラードの香ばしさが食欲を掻き立て、特に塩気が強く他の旨味も利いているんでしょうけど、あくまで“おやつ”感覚で味わうテイストとなっており、具材に使用された“わかめ”からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ないヌードルらしい風味豊かな味噌スープが気軽に楽しめる一杯となっていました!
これは特に、お馴染み“ペヤングヌードル”らしく香ばしい風味やジャンク感のあるテイストが好みの方はもちろん、キリッとした口当たりが印象的な味噌スープにしっかりと味付けが施された麺から滲み出す旨味や風味が絶妙にマッチした後味すっきりとした味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング ディアーヌードル みそ味
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、ポークの旨味を利かせた後味の良い味噌スープに仕立て上げ、具材に使用された“わかめ”などがちょうど良いアクセントとなり、醤油や食塩、香辛料やポーク、さらに魚介やビーフなど様々な材料による味付けが施されたフライ麺からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…ジャンク感のあるテイストを演出した風味豊かな一杯、“ペヤング ディアーヌードル みそ味”となっています。
というか今回のフレーバーは2003年4月に発売された商品の復刻版として登場したものの…最近でいうと、“ペヤング 辛口味噌ヌードル(2019年9月23日発売)”や“ペヤング 濃厚みそヌードル(2020年12月14日発売)”、“ペヤング 豚骨ヌードル(2022年8月22日発売)”に続く久しぶりの一杯となっており、あっさりとした中にも深み・ジャンク感のある“ペヤングヌードル”らしい香ばしい仕上がりを予想させます!
ちなみに“ペヤング”シリーズから発売されているヌードルタイプのフレーバーは容器が他のカップ麺と比較して一回り小さめな仕様となっていて、1食当たりの重量はそれぞれ異なるものの…麺量は総じて76gと決して物足りなさを感じさせるボリュームというわけではありません!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!
それでは、今回の“ペヤング ディアーヌードル みそ味”がどれほどポークの旨味を利かせた後味の良い味噌スープに仕上がっているのか?具材に使用された“わかめ”から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても実に様々な材料で味付けが施され、シリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによって混ぜるほどに旨味が増していくすすり心地抜群な中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り377kcalとなっております。(塩分は8.6g)
カロリーは、後味すっきりとした味噌味のスープということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリューム感を考慮するとかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり86g、麺の量は76gとのこと。
※参考までに“ペヤングヌードル”は1食当たり373kcal(塩分6.1g)
また、今回の“ディアーヌードル みそ味”に関してはカロリーの内訳が記載されていないんですが、この1食当たりの塩分を考慮すると…麺に味付けがしっかりと施されているようなので、割とスープは低めな気もしますね!そして塩気も非常に強くキレの良い口当たりに味付けされた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良くマッチしたことでメリハリのある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“粉末みそ”や食塩をはじめ…
- 香辛料
- ポークエキス
- 植物油脂
- 粉末しょうゆ
- しょうゆ
といった、ポークの旨味を利かせた後味の良い味噌味のスープに仕立て上げ、具材に使用された“わかめ”の旨味はもちろん、ラードを使用した油で揚げたシリーズならではの香ばしい中細麺からも実に様々な旨味や香ばしさがスープを美味しく引き立てたことで、食欲そそるジャンク感がたまらない塩気の強い味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…ラードといった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによって風味豊かな香ばしさとラードの旨味が滲み出し、さり気なく美味しさそのものを底上げするんですよね!
それ以外にも“しょうゆ”や食塩、香辛料やポークエキスパウダー、さらに魚介エキスパウダーやビーフパウダーといった実に様々な材料が記載されており、思ったよりもしっかりと味付けが施されていることが確認できます!(麺・スープともに“ペヤングヌードル みそ”と仕様はほぼ同じです。。)
JANコード 49 02885 00954 2 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、糖類、香辛料、たん白加水分解物、ポークエキスパウダー、魚介エキスパウダー、酵母エキスパウダー、ビーフパウダー)、添付調味料(粉末みそ、食塩、糖類、香辛料、デキストリン、ポークエキス、植物油脂、粉末しょうゆ、しょうゆ、たん白加水分解物)、かやく(わかめ、にんじん、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(グァーガム)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、甘味料(カンゾウ)、ビタミンB₂、(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (86g) 当たり]
熱量 377kcal たん白質 8.9g 脂質 16.2g 炭水化物 48.8g 食塩相当量 8.6g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特にスープの方は量も多く粉末仕様ということもあって後味すっきりとしたテイストであることがよーく伝わってきます!そのため、調理中はフタの上で温める必要はありません!
また、麺はご覧の通りラードを使用した油で揚げたシリーズお馴染みの仕様となっているんですが、ぱっと見としてはそこまで味付けされているようには見えません。。(“ディアーヌードル しょうゆ味”とほぼ同じ原材料なんですが…)
調理してみた
ではまず、粉末スープと“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- わかめ
- 人参
- ねぎ
が入っています。
このようにリーズナブルな味噌味に必要最低限な具材が取り揃えられているようです!個人的には無理に肉類を使用していない辺りがむしろ好印象といったところ!…というか意外と粉末スープはかなり量が多いですね。。(この辺りは“ペヤングヌードル みそ”とは全く異なります。)
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの中細麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、少しずつ旨味が滲み出しているようにも感じられ、まだ全体を馴染ませる前の状態ではありますが、キレの良い後味すっきりとした風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはり粉末仕様ということもあって非常にサラッとした状態で、臭みのないポークの旨味を活かしたあっさりながらもコク深い味噌スープに仕上がり、具材として使用されている“わかめ”がちょうど良い旨味を滲み出し、しっかりと味付けが施された麺から滲み出る旨味や香ばしさが食欲そそるジャンク感抜群なテイストのようにも感じられます!
また、今回のフレーバーは麺そのものと各種具材からも良い旨味が滲み出していくため、しっかりと混ぜながら味わっていくと良いでしょう!この辺りに関しては混ぜるほどに旨味も増して楽しめそうです!ただ、本格感のある味というよりもジャンク感・“おやつ”的な感じで味わうことをおすすめします!(今回発売された3商品とも塩気が強いので白飯なんかと相性良いのかもしれません。)
食べてみた感想
一口食べてみると…やはり廉価版である“ディアーヌードル”というだけあって味自体は非常にシンプルなテイストで、原材料を見る限り実に様々な味付けが施された麺やスープといった印象ですが、実際には割とあっさりとした仕上がりとなっていて、特に塩気が強くキリッとした口当たりが印象的で、正直素材本来の旨味はかなり弱いですね…(強いて言えば味噌汁のよう)!とは言え薄味というわけでもなくジャンク感のある“おやつ”感覚で味わうとちょうど良いフレーバーと言え、まさにちょっと小腹を満たしたい時にちょうど良い一杯と言えるのではないでしょうか?
また、スープは粉末仕様ということもあって、もちろんポークの旨味に関しては脂っこさといった“くどさ”は一切なく、個人的にはもう少しコク深さ・まろやかさといった動物系の脂・油分が欲しかったところではありますが…非常に塩気も強く後味すっきりとした味わいに突出しており、あくまでスープの旨味を下支えするかのような利かせ具合となっているため、最後まで飽きることもありませんし、具材に使用された“わかめ”がちょうど良い旨味をプラス、それによってパッケージのイメージ通り非常にシンプルなテイストが表現されています!
ただ、意外にも麺の仕上がり具合が良いですね!ラードを使用した油で揚げたことによるラードの旨味・香ばしさはもちろん、味付けがしっかりと施されたことによって少しずつジャンク感のある美味しさが広がっていき、ヌードルならではと言うんでしょうか?カップ麺らしい香ばしさをうまく活かした一杯となり、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある仕上がりが印象的といったところ!(塩気の強い味噌味に香ばしさや動物系の旨味が融合した定番のテイストに感じられます。)
そのため、原材料にも香辛料(恐らく唐辛子など)と記載されていましたが、これ以上必要ないほどキリッとしたシャープな飲み口が表現され、塩気の強い口当たりが十分過ぎるほどのメリハリを付け、むしろ塩辛いくらいの仕上がりでしたので、若干熱湯の量で濃さを調整した方が良いかもしれません!それによって白飯との相性も抜群だと思いますので、お好みに合わせて予め用意しておくと良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り若干幅広な中細麺となっていて、シリーズらしくラードを使用した油で揚げたフライ麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさがスープの美味しさをより一層引き立て、さらにほどよく味付けが施されているため、食べ進めていくに連れて深みも増していき…まさに“ラーメン”とは全く異なる“ヌードル”といったイメージにぴったりな仕上がりとなっています!
そんな中細麺には…ポークの旨味をしっかりと利かせたキレの良い味噌味のスープがよく絡み、一口ずつに麺から滲み出す繊細な味わいや具材に使用された“わかめ”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…というかこの仕上がりは“ディアーヌードル みそ味”というよりも“塩ヌードル味噌風”といったイメージの方が強く、想像以上に塩気が強くキレ・後味の良さはとにかく抜群です!しかも小ぶりな容器な割に麺量76g使用されていますから、意外とボリューム感もあって物足りなさといった感じは一切ありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“わかめ”が入っていて、使用されている量はそこまで多くはありませんが、じっくりと味わってみると…素材特有の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、全体を馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしい麺と一緒に絡めていただくと良いでしょう!
また、こちらの細長くカットされた人参は、コリコリとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良い彩りと食感としてのアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、若干小さめにカットされているせいか…そこまでシャキシャキとした食感は感じられませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の味噌味のスープを美味しく引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味を利かせた塩気の強い仕上がりとなっていて、そこにしっかりと味付けされたフライ麺からも良い旨味が滲み出し、コク深くもキレの良い口当たりが印象的で、全体を混ぜるほどに旨味が増していき、具材に使用された“わかめ”からも旨味がプラスされ、麺とスープのバランスが絶妙ですね!よくある再現系ではなくジャンク感や香ばしさといったカップ麺ならではの特徴を活かした味わいが物足りなさを一切感じさせません!(ただ、塩気が強い。。)
そして、粉末仕様ということもあって動物系の旨味に関しては脂っこさといった“くどさ”は一切なく、個人的に調味油や香味油も別添してもう少し深み・コクのある仕上がりだともっと本格感のある味わいが楽しめたような気もするんですが…これはこれで“ディアーヌードル みそ味”ということなので、後味すっきり・香ばしい風味がジャンク感を引き立て、味付けされた麺からも良い旨味が滲み出すことによって美味しさそのものが際立っていく…そんなやみつき感のある味わいが表現されており、最後まで飽きさせない辺りが好印象といったところ!
また、上記の通りスープ自体は非常にシンプルな仕様となっており、しっかりと味付けされた麺を馴染ませながら味わってみると…それなりに旨味が感じられるわけですが、そもそも香ばしさやほどよいコクが際立ち、キレの良さ・塩気の強い口当たりが前面に押し出されていたので、お好みによっては香味野菜として“おろしにんにく”や“おろし生姜”辺りをちょっと加えて味を調整してみても良いかもしれませんね!ただ…醤油や食塩、香辛料やポーク、さらに魚介やビーフなど実に様々な材料で味付けしたのはどういった理由なんでしょうか?普通に粉末スープとして馴染ませた方が良いような気がします。。
そのため、麺はしっかりとスープに旨味を滲み出すかのように混ぜながら食べ進めていくと後々満足度も増していき、もちろん噛むほどに美味い仕様となっており、そもそもジャンク感のある仕上がりによって…ついついスープが止まらなくなってしまいます。。塩気は強いんですが、当然しょっぱいだけではありませんので、後味すっきりとした味噌味のスープが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“ペヤング ディアーヌードル みそ味”は、ポークの旨味を利かせたあっさり系の味噌スープに仕上げ、そこに醤油や食塩、香辛料やポーク、さらに魚介やビーフなど様々な材料による味付けが施されたフライ麺から滲み出す旨味がスープの美味しさを引き立て、具材には“わかめ”などがちょうど良いアクセントをプラス、そしてこの中細麺から少しずつスープに旨味・香ばしさが滲み出すことによって最後まで飽きることのないテイストを表現し、メリハリのあるジャンク感がクセになるシンプルながらも風味豊かな一杯となっていたため、お好みによっては味噌スープにぴったりな“おろしにんにく”や“おろし生姜”などをちょい足ししてみても良いでしょう!(塩気は十分かと思われます。)
まとめ
今回「ペヤング ディアーヌードル みそ味」を食べてみて、久しぶりの登場となった“ペヤングヌードル”の新フレーバーには…復刻版とは言え、ポークの旨味を利かせたあっさり味噌ながらもしっかりと味付けされたフライ麺によってコク深いスープに仕上がり、粉末仕様ということもあって後味の良いテイストではありましたが、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさによってクセになる味わいを表現し、もちろん物足りなさといった感じは一切なく、全体を馴染ませながら食べ進めていくことによって満足度も増していく風味豊かな一杯となっていました!
また、久しぶりのスープタイプということで、たまにはこういったシンプルなスープで味わうフレーバーも良いですね!個人的にもう少しラインアップを充実させてほしいところですので、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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