「山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん」を食べてみました。(2023年4月17日発売/2024年4月8日リニューアル発売・サンヨー食品)
この商品は、関東や埼玉県を中心に店舗展開を行う創業88年の老舗人気チェーン店“山田うどん食堂”の名物メニュー“赤パンチ(もつ煮込み)”の味わいを同店監修によってレギュラーサイズのカップ麺にアレンジ・再現したもので、ポークの旨味に豆板醤や唐辛子の辛みを利かせた若干“とろみ”のあるスープに仕上げ、具材に使用された食感の良いメンマや“玉ねぎ”がちょうど良いアクセントをプラス、そこにつるっとした滑らかさともっちりとした食感の太い“うどん”が食欲を満たすやみつき感のある一杯が登場です!
それも…臭みのないポークの旨味に豆板醤や唐辛子を利かせたスープが厚みもあり幅広な太い“うどん”と絶妙にマッチし、特に香辛料を利かせた後引く辛さがちょうど良いメリハリとなり、埼玉県民のソウルフード“山田うどん食堂(通称:だうどん)”の名物メニュー“赤パンチ”をイメージした味わいが気軽に楽しめる一杯、“山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん”となっております。(値段:税別236円)
ご覧の通りパッケージには“赤パンチ”の辛さを彷彿とさせる赤をベースに“かかし”をモチーフとした赤い“やじろべえ”が描かれ、“埼玉県民のソウルフード”、“山田うどん名物の味”といった文言が記載されており、特にこのメニュー“赤パンチ(もつ煮込み)”が名物とのことでサイドメニューとして好まれるピリッとした味わいがカップ麺にアレンジ・再現されているようですね!これは、ピリ辛で“とろみ”を付けたスープといったポークや豆板醤、唐辛子を活かした味わいということで、どれほどクセになる味わいなのか?非常に気になるところ!
一方、パッケージ背景には…ポークをベースに豆板醤や唐辛子の辛みを利かせ、ほんのり“とろみ”を付けたスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…メンマ・玉ねぎ・唐辛子・“ねぎ”が使用されているようです!特に後引く辛さを利かせたスープですから、唐辛子の辛みが後押ししたことで旨辛でクセになる味わいに期待できそうです!
ただ、実際辛さとしてはそこまで強烈なものではないので、場合によってはさらに唐辛子などを加えて味を調整してみても良いかもしれません!そもそもポークをベースに豆板醤や唐辛子を利かせた“とろみ”のあるスープということなので、食欲そそるピリ辛程度の味わいであることに間違いなく、恐らく幅広い層に好まれるちょうど良い辛さの“赤パンチ”を再現しているんでしょうけど、この辺りに関してはお好みの辛さで味わってみたいところ!
そしてこちらには…“「赤パンチ(もつ煮込み)」は使用していません。味わいをイメージしたカップめんです。”、“辛味成分が強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください。”といった辛みの強い商品でよく見かける注意書きなどが記載されており、そもそも“赤パンチ”とはサイドメニューの“もつ煮込み”ですから、あくまでそれをイメージしたカップ麺ということですね!
また、そもそも“パンチ”とは…“やまだうどん食堂”でパンチのある商品名を決める際になかなか良い案がなく、“もつを食べると元気が出る”といった意味合いで、そのままの文言を採用しており、辛みを加えた“赤パンチ”が今回カップ麺にアレンジ・再現されているようです!
他にも特徴として…麺は上記の通りつるっとした滑らかさともっちりとした食感の太い“うどん”となっていて、相性抜群な具材から滲み出す旨味や食感はもちろん、ポークをベースに豆板醤や唐辛子を利かせたピリ辛な味わいが最後まで飽きることなくじっくりと味わえるというわけです!
ポークの旨味を活かしたピリ辛なスープは…まさに後引く辛さがクセになるコク深い味わいで、幅広い層に好まれるピリ辛程度の味が再現されているものの、“もつ煮込み”らしさは特になく…突出した特徴などもありませんが、“とろみ”を付けたテイストに太い“うどん”が絶妙にマッチし、各種具材による旨味・食感などが加わったことによって満足度も増していく…そんな埼玉県民のソウルフード“山田うどん食堂”の名物メニュー“赤パンチ”がカップ麺として気軽に楽しめる味わい深い一杯となっていました!
これは特に、“山田うどん食堂”ファンはもちろん、ポークをベースに豆板醤や唐辛子を利かせたピリ辛なスープにメンマや“玉ねぎ”といったちょうど良い食感が加わり、さらにもっちりとした弾力の太い“うどん”によって食欲をしっかりと満たすピリ辛な味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2024年4月8日にリニューアル発売されています!
山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん
今回ご紹介するカップ麺は、埼玉県民のソウルフード“山田うどん食堂”の名物メニュー“赤パンチ”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、ポークをベースに豆板醤や唐辛子などをバランス良く合わせたことでピリ辛なスープに仕上げ、そこに具材として使用されたメンマや“玉ねぎ”の食感が加わり、もっちりとした弾力の太い“うどん”が絶妙にマッチしたピリ辛な味わいの一杯、“山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りフタには…容器側面のような仕上がりイメージは掲載されていないものの…赤を基調に“山田うどん食堂”のロゴである“かかし”をモチーフとした“やじろべえ”や“埼玉県民のソウルフード”、“赤パンチ味うどん”といった今回の商品名などが記載されており、ポークをベースに豆板醤や唐辛子をバランス良く合わせ、若干“とろみ”のあるスープに仕上げ、後引く辛さがクセになるピリ辛な味わいをイメージさせる名物メニューとのことですから、幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、今回は定番メニューである“たぬきうどん”の味わいを再現した一杯、“山田うどん食堂監修 たぬきうどん”も同時発売されています!
ちなみにここ“山田うどん食堂”の創業は1935年、“山田 量輔”氏が所沢市日吉町に手打ちうどん専門店をオープンさせたのがはじまり。その後1965年1月に“山田うどん一号店開店”をオープン、1965年5月からは学校給食へ麺類の提供を開始し、1990年7月には“山田うどん”の直営店が100店舗を達成、2018年7月には屋号を“山田うどん”から現在の“ファミリー食堂 山田うどん食堂”へ変更し、運営会社は“山田 裕朗”氏が代表を務める“山田食品産業株式会社(1953年9月設立)”が取り仕切り、公式サイトによると2022年3月末の時点で158もの店舗展開を行っているようです。
また、こちら容器側面には今回の“赤パンチ(もつ煮込み)”についての簡単な説明書きが通販で購入できる“赤パンチ”の商品写真とともに掲載されていて、これによると…“「パンチ」とは山田うどん食堂名物のもつ煮込みのことです。”、“麻辣醤に数種類の唐辛子をブレンドした旨辛味の「赤パンチ」は、一度食べたら病みつきに!山田うどん食堂の通販で購入できます。”とのことで、ここ“山田うどん食堂”では今回ご紹介する“赤パンチ”だけでなく“うどん”や蕎麦、他にもラーメンやご飯ものなど様々なメニューが取り揃えられたファミリー層にも人気のチェーン店であり、主な食材はセントラルキッチンで製造されているため、どの店舗でも同じ味が楽しむことができ、それが理由で関東や埼玉県を中心に店舗展開を行っているわけですね!
それでは、今回の“山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん”がどれほどポークをベースに豆板醤や唐辛子を利かせたピリ辛なスープに仕上がっているのか?若干“とろみ”を付けたコクや食感の良いメンマや“玉ねぎ”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力のある太い“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り290kcal(めん・かやく234kcal / スープ56kcal)となっております。(塩分は4.6g)
カロリーは、ポークや豆板醤を利かせたコク深くピリ辛なスープでありながらもレギュラーサイズということもあってかなり低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり65g、麺の量は50gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと56kcalと低過ぎるわけでもなく、ポークをベースに豆板醤や唐辛子を利かせ、ほんのり“とろみ”を付けたコク深いスープに仕上がり、他にも具材に使用されたメンマや“玉ねぎ”による食感が心地良く、物足りなさを感じさせない深みのある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、糖類や食塩をはじめ…
- ポークエキス
- ポーク調味料
- 豆板醤
- みそ
- 香辛料
- しょうゆ
- にんにく調味料
- メンマパウダー
- 鶏レバーパウダー
といった、ポークの旨味をベースに豆板醤や唐辛子を利かせ、ほんのり“とろみ”が付いたピリ辛なスープに仕立て上げ、コク深くもメリハリの付いた後味の良い“赤パンチ”を彷彿とさせるテイストを再現、具材のメンマや“玉ねぎ”による食感も良く、他にも“にんにく”や鶏レバーパウダーを使用したことで辛みと旨味がうまく調和し、最後まで飽きの来ないピリ辛な味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901734049593 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白)、スープ(糖類、食塩、ポークエキス、ポーク調味料、豆板醤、みそ、たん白加水分解物、香辛料、しょうゆ、酵母エキス、にんにく調味料、メンマパウダー、鶏レバーパウダー、発酵調味料)、かやく(メンマ、たまねぎ、唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、パプリカ色素、カラメル色素、リン酸塩(Na)、微粒二酸化ケイ素、香料、甘味料(カンゾウ)、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (65g) 当たり]
熱量 290kcal たんぱく質 5.5g 脂質 11.2g 炭水化物 41.7g 食塩相当量 4.6g
めん・かやく: 1.5g
スープ: 3.1gビタミンB1 0.69mg ビタミンB2 0.35mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は別添調味料などは一切入っていません。
そして、かやくには…
- メンマ
- たまねぎ
- 唐辛子
- ねぎ
がすでに入っています。
…というか今回は“埼玉県民のソウルフード”として知られる“山田うどん食堂”の名物メニュー“赤パンチ”をカップ麺にアレンジ・再現した一杯ということで、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かした味わいに仕上がり、食感の良いメンマや“玉ねぎ”が加わることによって安定感のあるピリ辛なスープを引き立てているものと思われます!
さらに、麺はご覧の通り厚みもあり幅広なフライ仕様の“うどん”が採用されていて、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを合わせ持つ食べ応え抜群な仕上がりをイメージさせ、今回のポークをベースに豆板醤や唐辛子などを利かせたピリ辛なスープとの相性も良さそうです!
調理してみた
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:320ml)
そして出来上がりがこちら!
ご覧の通りしっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“うどん”にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、麺量50gと若干少なめではありますが特に物足りなさといった感じはなく、ピリ辛なスープに利かせた豆板醤や唐辛子が広がっていき、キリッとした口当たりがちょうど良いアクセントとなって全体をうまく調和したことで最後まで飽きの来ないピリ辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして粉末スープが全体に馴染むと若干赤みを帯び、ほんのり“とろみ”が付いた仕上がりとなっていて、ポークをベースに豆板醤や唐辛子などをバンラス良く利かせ、具材として使用されたメンマや“玉ねぎ”によるちょうど良い食感が加わり、ピリッとした辛さがクセになる“赤パンチ”をカップ麺にアレンジ・再現されており、見た感じだと…そこまで辛さは強くはなさそうなので、お好みによっては唐辛子をさらに加えて味を調整してみても良いでしょう!(容器底には粉末スープがけっこう溜まっていたので、しっかりと混ぜながら食べ進めた方が良さそうです。)
また、具材に使用されているメンマや“玉ねぎ”によってアクセントとなる食感がプラスされ、しっかりと全体を混ぜながら食べ進めることによって旨味や“とろみ”も増していき、それと同時に満足度も増していく…そんな安定感のある“山田うどん食堂”の“赤パンチ”をイメージしているようですね!これはちょっと小腹が空いた時や夜食にもぴったりなフレーバーで、豆板醤や唐辛子を活かしたピリ辛なテイストが好みの方にとってはかなりハマる一杯と言えるでしょう!(ちなみに実店舗の“赤パンチ”は税込540円で提供されています。)
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークをベースに豆板醤や唐辛子などをバランス良く合わせ、ほんのり“とろみ”を付けたコク深くピリッとした辛みがクセになるスープには、味噌や“にんにく”を使用したことで旨味が際立ち、具材に使用された食感の良いメンマや“玉ねぎ”も相性良く馴染み、決して物足りなさを感じさせない深みがあるんですが、なぜか若干の甘みがあるものの…香辛料によるキレの良さが全体をうまく調和したピリ辛な味わいとなっています!
また、“赤パンチ”には欠かせない辛さに関しては、豆板醤や唐辛子によるピリッとした程度の辛みとなっていて、ちょうど良いアクセントがプラスされているため、そこまで強い刺激というよりも食べ進めていくに連れてほんのり汗ばむ辛さが心地良く、やはり食欲そそるメリハリとしてバランス良く馴染むテイストながらも…この若干の甘みが賛否分かれるかもしれません!ただ、この辺りに関してはもう少し唐辛子を足して調整してみると良いでしょう!そもそも原材料の一番最初に糖類と記載されていましたから、食材由来の甘みではなく砂糖の甘みなんですよね。。
そのため、ポークの旨味をベースに豆板醤や唐辛子を利かせた安定感のあるスープに仕上がっていて、具材に使用されたメンマや“玉ねぎ”による食感が加わったことで物足りなさといった感じは一切なく、旨辛でほんのり“とろみ”を付けたコクのある味わいがもっちりとした太い“うどん”と相性良く馴染み、つるっと滑らかな食感が楽しめることでしょう!…というかよくよく味わってみると若干濃いめで甘みもあるので、“つゆ”を飲み干さずに“うどん”や各種具材を味わった方が良いのかもしれません!
とは言え、豆板醤や唐辛子の他にも味噌や“にんにく”といった旨味が品良く溶け込んでいるので、万人受けするかのような味わいでしたから、安定感のある美味しさがレギュラーサイズとして最後まで楽しめるのはもちろん、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた“うどん”によってしっかりと食欲を満たしてくれる満足度の高い仕上がりであることに間違いなく、実店舗では様々なメニューを低価格で提供している埼玉発祥のチェーン店というのも納得です!(ただ、辛みを加えた“もつ煮込み”を意味する“赤パンチ”の味わいを再現というのは若干無理があるような気もします。。)
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広なフライ仕様の“うどん”が採用されていて、もっちり感やほどよいコシを兼ね備え、麺量50gながらも食欲をしっかりと満たす仕上がりとなっています!ただ、表面はボソボソ、“うどん”も途中で切れた状態です。。
そんな“うどん”には…ポークをベースに豆板醤や唐辛子などをバランス良く利かせたピリ辛なスープがよく絡み、一口ずつにコクのある味噌の旨味や後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香味野菜の風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのピリ辛・“とろみ”を付けたスープには豆板醤や唐辛子の他にも“にんにく”や味噌の旨味がバランス良く融合しており、特別絶品な味わいというわけではありませんが、幅広い層に好まれる安定感があって申し分ありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのメンマが入っていて、若干小ぶりでありながらもコリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
また、こちらの“玉ねぎ”は縦長にカットされ、使用されている数はかなり少なく…シャキシャキとした食感が心地良い具材としてさり気なく添えられています!
他にも、こちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことでシャキシャキ感こそありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“赤パンチ”をイメージさせるスープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースに豆板醤や唐辛子をバランス良く合わせ、他にも“にんにく”や味噌を利かせたピリ辛でほんのり“とろみ”のあるスープに仕立て上げ、甘みもあり割と濃いめ・塩気の強い仕様となっていて、そこに具材として使用されたメンマや“玉ねぎ”による食感が心地良く、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のあるテイストがレギュラーサイズとしてじっくりと楽しめることと思われます!
また、若干の甘みが気になるところではありますが、基本的に“赤パンチ”をイメージしたピリ辛でクセになる味わいがカップ麺に再現されたスープとなっているため、万人受けするかのような一杯に間違いなく、このちょっとした甘さが気になる方は唐辛子などの香辛料で調整してみるだけで問題ありませんし、そもそもキレの良い口当たりと絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、太くもっちりとした“うどん”が食欲を満たし、実店舗ではセントラルキッチンで安定した味わいを提供しているだけあって良い意味でシンプルな味わいが気軽に味わえる一杯と言えるでしょう!
そのため、今回の“山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん”は、特別奇抜なフレーバーというわけではなく、豆板醤や唐辛子を利かせた王道とも言えるピリ辛スープをカップ麺に再現、ピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなった旨辛なフレーバーとなっていて、実店舗で提供している“赤パンチ”とはまたひと味違ったテイストではありますが…そもそも関東や埼玉県を中心に店舗展開しているチェーン店なので、普段味わえない地元に根付いた味が気軽に堪能できるのは興味深く嬉しいところ!
ということもあって実店舗で提供されている“赤パンチ”の再現性までは定かではありませんが…ピリッとした辛みが利いたスープには豆板醤や唐辛子、食欲そそる“にんにく”や味噌などがバランス良く溶け込んでおり、キレもありコクもある味わいが印象的で、具材に使用されたメンマや“玉ねぎ”の食感も心地良く、とにかく安定感がありますね!ただ、強いて言えば“赤パンチ(もつ煮込み)”といったスープではないメニューをカップ麺に再現すること自体無理があるようにも感じられます。。
このように、今回の“山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん”は、臭みのないポークの旨味をベースに豆板醤や唐辛子をバランス良く合わせ、ほんのり“とろみ”を付けたコク深いピリ辛スープに仕立て上げ、具材に使用されたメンマや“玉ねぎ”の食感が心地良く、もちろんピリ辛でありながらも単純に辛いだけでなく深みのある甘めのテイストが印象的で、幅広い層に好まれる旨辛な味わいがもっちりとした太い“うどん”に絡む満足度の高い一杯でしたので、お好みによっては相性抜群な唐辛子や“おろしにんにく”などの香辛料をさらにちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「山田うどん食堂監修 赤パンチ味うどん」を食べてみて、関東や埼玉県を中心に店舗展開を行うチェーン店“山田うどん食堂”の名物メニュー“赤パンチ”の味わいを同店監修によってレギュラーサイズのカップ麺にイメージ・再現した一杯には…ポークをベースに豆板醤や唐辛子などをバランス良く利かせた若干“とろみ”のあるスープに仕立て上げ、そこにもっちりとした太い“うどん”が絶妙にマッチした旨辛なテイストが印象的で、他にも具材に使用されたメンマや“玉ねぎ”の食感が心地良く、埼玉県民のソウルフードらしくクセになる一杯となっていました!
また、今回のフレーバーは特にクセもなく安定感のある旨辛スープを再現、インパクトのあるテイストというよりも素材の旨味を存分に活かしたピリ辛なスープにもっちりとした“うどん”がマッチした一杯だったため、若干の甘みが気になるところではありますが、割と幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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