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カップヌードル 担担!間違いない美味しさの中華メニュー“担担麺”をアレンジした新食感の一杯

カップヌードル 担担
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カップヌードル 担担」を食べてみました。(2023年8月28日発売・日清食品

この商品は、お馴染み“カップヌードル”から王道中華フレーバーがついに登場!ということで、練り胡麻のコクと花椒の痺れる辛さ、そしてピーナッツバターの香りと甘みを利かせたコクとキレのあるスープに仕立て上げ、具材にはザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイを使用、そこにシリーズらしいつるみのある幅広なフライ麺が絶妙にマッチした食感豊かな一杯が登場です!

それも…担担麺らしく練り胡麻やポークの旨味をベースに“にんにく”や生姜など食欲そそる香味野菜の旨味、そして唐辛子や花椒による痺れる辛さの香辛料などをバランス良く合わせたことで間違いない美味しさの中華料理メニュー“担担麺”を“カップヌードル”流にアレンジ、お馴染み謎肉の他にも新食感となるザクザク・コリコリとした具材を使用したことによって王道のフレーバーが楽しめるコク深く食感豊かな一杯、“カップヌードル 担担”となっております。(値段:税別236円)

ご覧の通りパッケージには、黒を基調に“担担(たんたん)”といった文言が印象的で、“スープを食べつくす”の文字通り新食感となるザクザク食感のカシューナッツやコリコリ食感のザーサイだけでなくチンゲン菜や“ごま”を使用したことでシャキシャキ・プチプチといった食感も加わり、中華料理メニューでも間違いない美味しさの担担麺をアレンジしているようで、単純に担担麺だとそのままですから…この新食感とする具材を加えたことで独特のテイストに仕上げていることが伝わってきます!(普通に“担担麺”でも良かったような気もしますが…)

カップヌードル 担担 パッケージ

一方こちらには“ザクザクコリコリ新食感!”と記載されているように、ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイを具材に使用したことによってこれまでにない食感を表現しているようで、お馴染みの謎肉(味付豚ミンチ)以外の具材がどれほどの仕上がりとなっているのか?非常に気になるところではないでしょうか?…ただ、個人的にカシューナッツはザクザクといった食感のイメージはありません。。

また、こちらフタの方には…練り胡麻やポークの旨味をベースに香味野菜の旨味、そして唐辛子や花椒による痺れる辛さの香辛料などをバランス良く合わせたことでコク深くもビリッとした痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなった担担スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・カシューナッツ・ザーサイ・チンゲン菜・“ごま”が使用されているようです!特に謎肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな王道中華フレーバーがレギュラーサイズながら存分に楽しめそうです!

ちなみに今回のフレーバーには別添されている調味料などは一切なく、すでに入っている粉末スープ及び各種具材によって王道中華フレーバー“担担麺”をアレンジしているようで、特に“新食感”が強調されているため、痺れる辛さはそこまで主張していないようにも感じられ、ベースとなる練り胡麻やポークの旨味をうまく活かし、濃厚ながらもひと味違った味わいや食感を表現しているものと思われます!

他にも特徴として…麺は、シリーズらしくフレーバーごとに厚さ・幅を若干調整しているということで、今回は幅の広い仕様となっていて、それによってつるっとした滑らかさとしっかりとした食べ応えが際立ち、練り胡麻やポークをベースに香味野菜や花椒などをバランス良く利かせたコクのある担担スープにアクセントとなる痺れる辛さや各種具材を合わせることによって新食感の一杯が最後のひと口までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

たっぷりと使用された粉末スープをしっかりと全体に混ぜ合わせることによって、コク深くも後味すっきりとした担担スープにザクザク食感のカシューナッツやコリコリ食感のザーサイを使用したものの…存在感としてはかなり弱く、原材料を見ても味噌の表記がないせいかスープの方も若干旨味として物足りなく感じられ、間違いない王道中華フレーバーとして登場した割にどうもイマイチな印象で、豊富に具材を使用したせいか謎肉の数が非常に少なく、“ザクザクコリコリ新食感”に拘りすぎたことで個人的には中途半端なテイストといった感じが強く、そこにつるっと滑らかで幅広なフライ麺が食欲を満たすわけですが、強いて言えばほんんりと痺れる辛さが余韻に残る“コク旨”な味わいとなっていました!
これは特に、お馴染み担担麺が好みの方はもちろん、練り胡麻やポークをベースに食欲そそる香味野菜や花椒による痺れる辛さをバランス良く合わせたことによって担担麺を“カップヌードル”流にアレンジし、ザクザク食感のカシューナッツやコリコリ食感のザーサイが具材に使用された“コク旨”なテイストをレギュラーサイズでじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は間違いない美味しさの“カップヌードル”シリーズから幅広い層に人気の間違いない中華料理メニュー“担担麺”をアレンジ、練り胡麻やポークをベースに香味野菜や花椒などをバランス良く合わせ、ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイを使用した食感豊かな“コク旨”な一杯、「カップヌードル 担担」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

カップヌードル 担担

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“カップヌードル”シリーズの新商品ということで、間違いない“カップヌードル”シリーズが間違いない中華料理メニュー“担担麺”をアレンジ、練り胡麻やポークをベースに食欲そそる香味野菜の旨味や花椒の痺れる辛さを利かせ、具材には新食感となるザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイを使用、他にも謎肉からも良い旨味が滲み出し、担担麺ならではのコク深くもメリハリの付いたフレーバーに仕立て上げ、そこにシリーズらしいつるみのある幅広なフライ麺が食欲を満たす花椒と“ごま”香る“コク旨”な一杯、“カップヌードル 担担”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺で今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、2021年に発売50周年を迎えたロングセラーブランドでもあり、これからも話題性の高いフレーバーの登場に期待したいところ!

ちなみにこちら容器側面には今回の辛さレベルが記載されていて、これによると5段階中「2」ということで、担担麺には欠かせない唐辛子と花椒による痺れる辛さは、ちょっとしたアクセント程度の利かせ具合となっているようです!(足りなければお好みで唐辛子と花椒を足して調整してみてください。)

一方こちらには…“スープを食べる!”、“食感楽しいカップヌードル担担!”といった今回の簡単な説明書きが記載され、これによると…“カシューナッツやザーサイなど、食感豊かなカップヌードル!花椒が香るねりごまのコク旨な担担スープごと、最後のひと口までお楽しみください。”とのことで、ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイ、そしてシャキシャキのチンゲン菜やプチプチの“ごま”など食感豊かな各種具材が使用されたことで、スープを食べるといった新食感なカップヌードルが楽しめるということです!

それでは、今回の“カップヌードル 担担”がどれほど練り胡麻やポークをベースに“にんにく”や生姜など食欲そそる香味野菜の旨味を利かせ、担担麺には欠かせない唐辛子や花椒による痺れる辛さを加えた“コク旨”な仕上がりとなっているのか?ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイなど食感豊かな各種具材との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいつるみのある滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り432kcal(めん・かやく337kcal / スープ85kcal)となっております。(塩分は4.6g)

カロリーは、コク深く濃厚なイメージが強い担担麺ながらもレギュラーサイズということもあって思ったより低めな数値のようで、塩分も同じく若干低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり87g、麺の量は60gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと85kcalと高すぎず低すぎずといった数値を占め、やはり練り胡麻やポークの旨味をベースに香味野菜や花椒の痺れる辛さを加え、ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイによるこれまでにない新食感をイメージした“コク旨”な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂やクリーミングパウダーをはじめ…

  • ねりごま
  • すりごま
  • ポーク調味料
  • 香辛料(にんにく、唐辛子、花椒、しょうが、胡椒)
  • 食塩
  • 粉末しょうゆ
  • ピーナッツバター

といった、間違いないシリーズ“カップヌードル”が間違いない美味しさの中華料理メニュー“担担麺”をアレンジ、練り胡麻やポークをベースに香味野菜や花椒の痺れる辛さなどをバランス良く合わせ、“スープを食べる”というほど食感豊かな各種具材を使用したことで、最後まで飽きの来ない“コク旨”な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品 関西工場(滋賀県)

また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、チキンエキスやポークエキス、香味調味料やポーク調味料などの材料が確認でき、今回の担担スープと合うように味付けされていることが伝わってきます!

JANコード4902105279595
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、糖類、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、香味調味料、ポーク調味料)、スープ(豚脂、糖類、でん粉、クリーミングパウダー、小麦粉、ねりごま、すりごま、ポーク調味料、香辛料(にんにく、唐辛子、花椒、しょうが、胡椒)、植物性たん白、食塩、たまねぎ、脱脂大豆粉、大豆粉末、粉末しょうゆ、ピーナッツバター、酵母エキス)、かやく(ごま、カシューナッツ、ザーサイ、味付豚ミンチ、チンゲン菜)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、炭酸Ca、香料、かんすい、カロチノイド色素、酸味料、増粘多糖類、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、シリコーン、くん液、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・落花生・カシューナッツ・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (87g) 当たり]
熱量432kcal
めん・かやく: 347kcal
スープ: 85kcal
たんぱく質10.0g
脂質22.4g
炭水化物47.6g
食塩相当量4.6g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 2.5g
ビタミンB10.19mg
ビタミンB20.27mg
カルシウム127mg

引用元:カップヌードル 担担 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通り特に調味料などは別添されていません。

また、かやくには…

  • 謎肉(味付豚ミンチ)
  • カシューナッツ
  • ザーサイ
  • チンゲン菜
  • ごま

が入っています。

このように“スープを食べる!”、“食感楽しいカップヌードル担担!”というだけあって、ザクザク・コリコリ・シャキシャキ・プチプチなど…実に様々な食感が楽しめる各種具材が使用されており、お馴染みの謎肉からも良い旨味が滲み出すコク深くも痺れる辛さが最後まで飽きさせない“コク旨”な仕上がりに期待できそうです!

さらに、麺はご覧の通りフレーバーによって幅や味付けを調整しているという“カップヌードル”シリーズらしく、今回は食べ応えを重視しているのか?幅広にカットされており、原材料にも記載されていた通りしっかりと味付けも施され、“コク旨”な担担スープにぴったりな仕様となっています!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はシリーズらしい滑らかな食感が加わり、まだ全体を混ぜ合わせる前の状態ではありますが、表面にはまだ溶けきっていない粉末スープがたっぷりと残っている状態ですので、練り胡麻やポークをベースに香味野菜や香辛料でアクセントを加えた間違いない美味しさの中華料理メニュー“担担麺”をアレンジした“コク旨”なテイストがレギュラーサイズながらもじっくりと楽しめる食感豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…担担スープらしく若干“とろみ”が付き、濃厚なテイストを思わせますが、唐辛子や花椒による痺れる辛さがちょうど良いメリハリとなって全体を調和したことで最後まで飲み飽きることもなく、“ごま”や花椒の風味が香り立ち、ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイなど食感豊かな各種具材が使用されたことによって新食感の担担麺が楽しめるフレーバーとなっており、そこにつるっと滑らかで幅広なフライ麺が絶妙にマッチした“コク旨”なテイストに仕上がっているようです!

…というか原材料で確認した通り味噌が使用されていない点が個人的には気になりますね。。だいたい担担麺と言えば練り胡麻やポーク、そして味噌や豆板醤でコクや旨味を引き立てるんですが、今回の“担担”には練り胡麻とポークをベースに香味野菜や各種香辛料で味を調えていますから、コク深くも若干旨味に関して物足りなさを感じるかもしれません!その代わり新食感として様々な具材が豊富に使用された“カップヌードル 担担”といったフレーバーなんですが、実際のところどうなんでしょう?

しかも、風味としてはそこまで“ごま”の香ばしさや花椒の爽やかな風味は感じられず…あくまでベースとなる練り胡麻とポークを利かせた担担スープとバランス良く馴染んでいるようで、王道中華フレーバー“担担麺”をアレンジした間違いない一杯ですから、定番とも言える味わいでありながらも食感豊かな各種具材がメリハリのあるテイストを美味しく際立たせているようにも感じられます!(これは…ザクザク・コリコリなどの食感だけでなく、もう少しスープにも注力してほしかたような気もしますね。。)

食べてみた感想

一口食べてみると…やっぱり味噌を使用していない分、旨味として物足りなさを感じますね。。原材料には“粉末しょうゆ”と記載されていましたから、変に塩気が強く…間違いないはずの担担麺をアレンジしたフレーバーなんですが、肝となるスープに関しては“まずい…”と思う方もいらっしゃるかもしれません!ただ、今回のコンセプトとも言える食感豊かな各種具材に関してはイメージ通り様々な食感が表現されていて面白いと思います!とは言え…カップ麺ですから、具材の量も限られてしまうことによってインパクトとしては非常に弱く、普通に担担麺を臨場感高く再現した方が良かったような気も否めません!

これは全体のバランスを考慮したのでしょうか?練り胡麻やポークをベースにしたことでコク深いテイストなんですが、香味野菜の旨味や唐辛子・花椒による痺れる辛さに関しても中途半端です。。その分ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイなど食感が楽しいフレーバーを目指したんでしょうけど、正直スープ全体のバランスが悪いですね!この辺りに関してはスープが美味しい上に食感豊かな具材がもっと多く使用されていれば良かったんでしょうけど、“スープを食べる!”というほどのものではなく、ちょっと期待外れでしたね。。

そのため、単純に王道とも言える中華料理“担担麺”をクオリティ高く再現するだけで良かったと思うんですが…全体のバランスを考慮したせいなのか?個人的にはやはり味噌の旨味やコクが物足りない仕上がりに感じられ、コク深さ・旨味ともに弱く、間違いない美味しさの“カップヌードル”シリーズらしくないフレーバーと言えます!しかも割と外れのない担担麺をアレンジした一杯というだけあって非常に残念ですね!スープ・食感豊かな各種具材どれもミスマッチしています!

また、練り胡麻やポークに関しては、変に脂っこさや“くどさ”があるわけではなく、飽きの来ないテイストなのかもしれませんが、ベースとなるスープがしっかりしていないので、担担麺をアレンジしたフレーバーであり、実際に味わう瞬間まではどうして間違いない美味しさに期待してしまいますから…食べ進めていくに連れて“何か違う…”と思うはずです!とは言っても惜しい仕上がりだと思いますので、今後のリニューアルなど商品展開に期待したいところ!

麺について

麺は、ご覧の通り“カップヌードル”シリーズとしては幅の広い仕上がりとなっていて、今回の担担スープに合うようにしっかりと味付けが施され、滑らかな食感はもちろん、すすり心地抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には、練り胡麻やポークをベースに“にんにく”や生姜など食欲そそる香味野菜の旨味を利かせ、さらに唐辛子や花椒で痺れる辛さをプラスした“コク旨”な担担スープがよく絡み、一口ずつに担担麺ならではの練り胡麻のコクや痺れる辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんの僅かに香る花椒の風味や“ごま”の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのフレーバーは何度味わってみても何か物足りなさを感じさせる仕上がりでしたので、味噌そのものをちょい足ししてみたり、唐辛子や花椒で痺れる辛さを調整してみても良いでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの謎肉(味付豚ミンチ)が入っていて、今回は他にも様々な具材が使用されているせいか数自体はやや少なめとなっており、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどすすり心地抜群なフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのザーサイはメンマにも似てコリコリとした食感が印象的で、味付けはそこまで感じられませんでしたが、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!(そもそもザーサイとは“からし菜”の一種でコリコリとした食感からラーメンの具材としても使用されています。)

さらに、こちらのカシューナッツは特に味付けされてるわけではなく、正直ザクザクとした食感というよりちょっとしたアクセント程度の仕上がりで、見た通りやや小ぶりなのでそこまでのインパクトはありません。。(このカシューナッツとは、カシューの木の実を加工したもので栄養価も高く、どちらかと言えば“汁なし担担麺”に使用されていることが多く感じられます。)

そして、こちらのチンゲン菜は、担担麺にもぴったりで雰囲気ある味がしっかりと感じられ、シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に彩り良く添えられているようです!

他にもこちらの“ごま”が入っていて、非常にさり気ない具材なんですが…割と多めに使用され、ほんのり感じられる香ばしさやプチプチとした食感をプラスしているようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り練り胡麻やポークをベースに香味野菜や唐辛子・花椒の痺れる辛さを利かせ、間違いない中華料理メニュー“担担麺”をアレンジ、コク深くもキリッとした口当たりがマッチしたことでメリハリのあるテイストに仕立て上げるも…何か物足りなさを感じさせるフレーバーとなっており、香味野菜や痺れる辛さに関しても万人受けを狙っているかのように控えめといった印象が強く、もちろん飽きるような味わいではありませんが、想像していた担担麺とは違っていたので若干違和感があり…どこか惜しい担担スープが表現されています!

そしてスープには若干“とろみ”が付いていますが、ドロッとした濃厚な感じではなく、割と後味すっきりとしたテイストなので比較的飲みやすい担担スープであることに間違いなく、何度も言うように味噌や豆板醤が利いていればハマっていたような気がします!というのも…担担麺ならではのコク深いスープでありながらも若干旨味が伴っていないような気がして、何度も味を確かめてみてもベースの旨味や香味野菜、そして痺れる辛さなど…どれを取っても控えめに感じられるので全体的に中途半端な印象が否めません。。

ただ、強いて言うなら…今回のフレーバーは間違いない美味しさの“カップヌードル”が間違いない中華料理メニュー“担担麺”をアレンジした一杯ですので、惜しい仕上がりではあるんですよね。。香味野菜に唐辛子・花椒の痺れる辛さなどを再現していたため、もう少し旨味が強ければ全体のまとまりも良かったと思いますので、特に練り胡麻やポークの旨味を引き立てる味噌を熱湯を加える前にちょい足ししてみると良いかもしれません!

そうすることで練り胡麻やポークも際立つでしょうし、味そのものもしっかりと楽しめるかと思われます!この辺りに関しては調理時の熱湯を少なくしても変わらないと思いますので、他にも“おろしにんにく”や“おろし生姜”、唐辛子や花椒などを足してみても合いそうです!といった感じで深みはあるんですが、比較的落ち着いた雰囲気でしたので、期待していた担担麺とはひと味違った仕上がりであり、今回もまた賛否分かれそうな一杯と言えるでしょう!

このように、今回の“カップヌードル 担担”は、練り胡麻やポークをベースに香味野菜や花椒の痺れる辛さを利かせた中華料理で間違いない“担担麺”を“カップヌードル”がアレンジ、そこにザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイ、シャキシャキのチンゲン菜やプチプチの“ごま”など食感豊かな具材が楽しめるコク深くもキリッとした口当たりが印象的な仕上がりではありましたが、割と万人受けするかのような食べやすいフレーバーとなっていたため、お好みによっては味噌そのもので味を調整してみたり、各種香味野菜や唐辛子・花椒で後引く旨味・辛さをさらに際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「カップヌードル 担担(たんたん)」を食べてみて、間違いない美味しさの“カップヌードル”が幅広い層に人気の間違いない中華料理メニュー“担担麺”をアレンジした一杯には…練り胡麻やポークをベースに“にんにく”や生姜など食欲そそる香味野菜を利かせ、ピーナッツバターの香りと甘み、さらに担担麺には欠かせない唐辛子や花椒の痺れる辛さを合わせたことで、コクとキレのある担担スープに仕上げ、ザクザクのカシューナッツやコリコリのザーサイなど新食感の具材によるアクセントが楽しめるテイストで、そこにシリーズらしい食感滑らかで幅広なフライ麺が絶妙にマッチした“コク旨”な一杯となっていました!

ただ、今回の担担麺をアレンジしたフレーバーは全体のバランスや旨味の利かせ具合に関して若干微妙でしたね。。好みによってハマる方もいらっしゃるかもしれませんが…個人的に担担麺としては旨味が伴っていないように感じましたし、肝心のザクザク・コリコリなど新食感を謳う具材も量的に疑問が残る仕上がりでしたので、今後のブラッシュアップやリニューアルに期待したいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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